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今回はヘッドライト専用のシーリング材に関してです。シーリング材とは・・・レンズとハウジング(裏側)を接着する接着剤のことです。ヘッドライト加工(イカリングやLEDテープ等を取り付け)するためには、殻割↓加工↓元通りにするために組立↓組立に必要なものと言えば・・・シーリング材ですね。純正ライトに使用されているシーリング材を再利用するのも、「あり」です。ただ、殻割時に純正シーリング材を少し除去してしまい、量が減ってしまいます。そこで、別途シーリング材を用意し、追加
いきなり完成図。普段乗りのシエンタです。矢印のところにねじがあるので、上の矢印のところにあるネジ?を外して、バンパーをずらし、ヘッドライト固定のボルトを3本と配線を外します。元はこんなの↑写真でみるよりかなり黄ばんでました。ただ、問題は、純正はHID_手に入れたのはハロゲン。ヤフオクの写真でかなり綺麗に見えたものが、超安くて思わずぽちったんですが、よくよく考えてみるとそういうことかと。色々調べると殻割りという手法が。海外では1
S200型のクラウンアスリートのヘッドライトです。イカリングが取り付けてある加工ライトになります。イカリングの一部が不点灯になってしまい、今回はイカリングの交換作業となります。↓作業前片側に2個ずつ、左右合計で4個付いています。イカリングはメーカー等によって若干色味や光量が異なるため、交換する場合は全部交換が良いかと思いますが、今回は問題の箇所のみ交換になります。殻割してプロジェクタ部分は内部を分解していきます。新たに用意した新品イカリングも取り付
16系アリストのテールランプの殻割です。一昔前はアリストはかなり人気の車種でしたが、最近は見なくなってしまいましたね。。。さて、テールランプの殻割ですが、切断箇所さえ見極めれば特に問題はないかと思います。基本的には切断箇所は溝部分に沿ってレンズ側を切断していきます。インナー(メッキ部分)がレンズとほぼ一体になっているものもあります。切断した際にメッキも切断してしまう可能性があるので、そこは注意が必要です。
S14型クラウンのヘッドライトです。経年劣化による中の反射板(=リフレクター)のメッキが劣化し、うまく光を反射できず車検NGとなってしまったライトです。今回は反射板を再メッキ塗装補修します。かなり古い車両のライトですので、いろいろな箇所が劣化しています。注意しながら作業しなければ、即破損してしまう可能性があります。↓作業前ぱっと見は中が見えづらいのでよくわかりませんが、メッキは劣化しています。↓殻割後反射板のメッキは下半分がくすんでますね。ライト