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動物を全く育てたことのない人がいきなり人間の親になるのってどう考えても無茶ではなかろうか…そう思うことがあります。でも飼わせてもらえなかった人ってすごく多いんですよね。だからもっと知ってる人にあれこれ聞いていいんだと思っています。
杖が歩行器になり歩行器が車椅子になっていった文字にすればたった22文字でもその行程を心が受け入れるには何文字あっても表しきれない
歩く量がめっきり減っていたある日ミニミニおばあちゃん「リハビリしたいわ!」ご本人がやりたいのであればということでリハビリ開始理学療法士さんが早速訪室すぐに杖を持ってきてくれた片手で杖もう片手を理学療法士さん杖歩行の練習が始まった
ハンドベルは廊下で音楽療法士さんたちの演奏はラウンジで患者さんの許可を得てそれぞれのお部屋の扉を開けたお部屋でも心地の良い音色が聞こえてくる「私、演奏する姿見たいわ!」ミニミニおばあちゃんがそう言ってくださったので椅子を廊下に用意してハンドベルをラウンジまで行って生演奏を楽しまれた「すごーい!素敵
コロナ禍だったこともあり例年のように盛大なクリスマス会はできなかった例年であればラウンジに豪華な装飾をしお部屋から出て来れる方は出てきて看護師のハンドベルの演奏先生たちの歌音楽療法士さんたちの生演奏それらの鑑賞を他患者と交流しながらそのご家族も一緒に大勢の方がお茶を飲んだりしながら楽しまれたでも
私はトナカイの衣装を着た鼻に赤いポンポンをつけてミニミニおばあちゃんの担当看護師は初めてホスピスで過ごすクリスマスだったのでミニミニおばあちゃんと一緒にゲスト気分でワクワクしていた朝一ミニミニおばあちゃんとその担当看護師がきゃっきゃとはしゃいでいたまるで女子高生のようにどうやらクリスマスツリーの前で写真を撮りたいようだったカメラを構え私「こっち向いて〜」
シャンシャンシャンシャンジングルベル♬ジングルベル♫鈴が鳴る♪クリスマス会当日いつもと違う雰囲気にそわそわしているミニミニおばあちゃんミニミニおばあちゃん「今日、私にもサンタが来るの?」いつものようにつま先立ちでナースステーションのカウンターに手をつき私たちにそう聞いてきた看護師「そうですよ!来ますよ!一緒に楽しみましょうね!」ミニミニおばあちゃん
息子のコウが鍵を開ける音がして、玄関のパーティションで身がまえるさいちゃん。遊ぶ気満々コウがいると遊ぶモードになります。私が帰ってきたときはカウチから玄関を眺めていたり、宅配の人が来るときは動かないから、コウだってわかるのかなぁ。天才か1ヶ月前からお腹の右下脇が痛くて、ちょうど腎臓のあたり。エコー検査を受けたら問題なかったのに、左脇下も痛くなってきた。大腸がんの可能性があると、内視鏡検査に進んで。ポリープとったけれど、まだ癌にはなっていなくて、早くにつんだから大丈夫、と。でも、痛くて
ゴホゴホ咳が目立つようになってきたお顔が小さいミニミニおばあちゃんマスクをするとお顔が全部隠れてしまいそうミニミニおばあちゃん「水が変なところに入ったの。大丈夫。」咳をする度そう言ったきっとミニミニおばあちゃんは気が付いていた自分の容態が徐々に悪くな
半年以上ミニミニおばあちゃんの身体症状は落ち着いた状態で日常生活のレベルは維持されていたその年の冬クリスマスの向けてお部屋廊下ロビーあらゆるところが飾り付けされなんとなくほんわか楽しくって温かい雰囲気新しい飾り付けを見つけるたび「可愛いわ!これも!」と目を輝かせるミニミニおばあちゃん
私「失礼しまーす。おかえりなさい。」そう言いながら訪室目の前にはキラキラ笑顔のミニミニおばあちゃんがいたミニミニおばあちゃん「ただいま!本当は帰ってきたくなかったけど。」とちょこっといたずらっ子な表情を見せながら言った会話の詳細は忘れてしまったがお家の現状娘さんとランチで食べたもの外は楽しいということ本当は家でもっとゆっくりしたかったことでも1人で家に住むのは難しいかも
娘さん「連れて帰ってよかったです。行く前とか、家に着いてから、”やっぱりここにいたい”とか言い出すんじゃないかってヒヤヒヤしてましたけど。母もわかってるんですね。これなら、また連れてってあげようと思います。」思わず心の中でガッツポーズしたよかった担当看護師に伝えたらどれだけ喜ぶだろうミニミニおばあちゃんお部屋へ伺ったら今日はきっと話が止まらないだろう仕事を全
「いってきまーす♪」笑顔で手を振りながら娘さんとともに外出されたでも正直なところ嬉しさ半分不安半分娘さんが言っていたようにまたここに戻ってくるのが嫌になってしまうのではないか…そんなことを思ったのも束の間その日の業務に忙殺され気がつくと午後3時「ただいまー!」
自宅に一時帰宅する日ミニミニおばあちゃんの朝は早かった私は日勤だったので7時40分くらいに出勤したするとなんとすでに着替えが終わっているお出掛け準備完了☆にこにこのミニミニおばあちゃん可愛い…とナースステーションではスタッフもつられてみんな笑顔ミニミニおばあちゃん「朝ごはんまだ?娘が来ちゃうから、私のところ早く持ってきてくれる?」全身から溢れ出る喜びが眩しか
こんばんはHana*てまりです今日とてもお世話になった五島の叔父が息を引き取りました。私の事も小さな頃からとても可愛がってくれて…父に彼を会わせる初めてのタイミングで同席をしてくれて…普段多くは語らずとも、結婚に向かっての後押しは、叔父の存在があったからこそでした。大病をわずらいながらも去年の父の葬儀や法事、秋の納骨までは参列してくれてましたが、地元施設に入ったという話を聞いて以来文字をうつのも精一杯のようで🥲父の一周忌の報告LINEには既読もついてなか
こんにちは、世界を飛ぶパラレルキャリア乗務員YACHIです!(初めての方⇒プロフィールインタビュー動画))YACHIってどんな人?昨日は、三十七日法要でした。叔母、従姉が、姉、弟と一緒にお寺にいってくれました。初七日、四十九日は知っていたけど、その前も毎週のようにお寺にいく習慣があることも知らずにおりました。毎週、法要にいくたびに少しずつ心もほぐれてきたように思う姉の言葉に仏教の沢山の法要は悲しみのある中
今日は歌仲間とカラオケ〜67歳の私が最年少で、最高齢は82歳、どう見ても70前後かと思っていた女性が77歳と知り、非常に驚きました!!歌っていると元気になるのか、元気だから歌いにくるのか、ちょっと先行くお手本として嬉しくなりますね先日図書館から借りた『六十代と七十代、心と体の整え方』(2020年発行)が読みやすくて、あっという間に読了。その中にPPK(ピンピンコロリ)とNNK(ネンネンコロリ)という言葉が出てきて笑ってしまいました。ネンネンコロリって…六十代と七十代心と体の整え
🐲Day15《#金龍神さまからの豊穣の#招待》🐲こんにちは、フシラーです。今日も梅の木の下で、降りしきる#白雪の感触を楽しみながらセレモニーを行いました。そよ風に吹かれて、#梅の花が宙に舞って、とても心地よかったです。セレモニーが終わる頃、私は梅花龍神に彼と一つになるよう誘われて、私は自分が龍になるのを感じ、龍神とともに飛び始めました。飛びながら、梅花龍神は私を金色に光輝く#天国に導き、そこでは龍神が至る所で働いていました。そこで思ったのですが、あ~昨日、
今日は休日ですが、なにもする気がしません。寝たまま、食事も非常食のクラッカーを少し食べましたが、ただベッドに寝っ転がっています。何も、考える気もしません。二日前、僕よりも2歳、年上の患者さんの死を看取りました。人工呼吸や経観栄養による延命を望まない、「覚悟」を持った人でした。窒息してゆく苦しみにはモルヒネを飲ませてあげました。ふつうは、定期的にモルヒネを服用するのに、彼女は、苦しくなったときにしか内服しませんでした。ひょっとしたら、「苦し
「やっぱり連れてってみます。」ある日そう娘さんが言ってくださった担当看護師とゆっくり話をしたのが思い直すきっかけとなったようだった担当看護師も外出を強く勧めたわけではない娘さんの想いを聞いたただそれだけだったきっと娘さんはお話ししてくださる中でなにか違う思いや考えが浮かんできたのかもしれない「聞いて!家に連れてってくれるって!」娘さんからお話を聞かれたミニミニおばあちゃん
娘さんの旦那さんもいつも面会に来てくださっていた色黒でやや筋肉質な体格だがいつも笑顔で優しい物腰いつも面会に来てくださるが娘さんとミニミニおばあちゃんの親子の時間をもつためにその旦那さんは1人先にミニミニおばあちゃんのお部屋から出てこられラウンジの椅子で待っておられた「じゃあね。またね。」ミニミニおばあちゃんが笑顔で見送るエレベーターの扉が閉まりクルッと私たちの方を見た途端「あの旦那は私からお金もらう
「娘さんに聞いてみます。」担当看護師が言ったお仕事の都合上週1回の面会そのタイミングを逃すまいと娘さんがいらっしゃるのをその日勤務していた全員がアンテナを張って待っていた来た!!!気がついた看護師同士でアイコンタクトをとり速やかに担当看護師へ伝える担当看護師はダッシュでナースステーションへ戻ってきたその後偶然を装い娘さんへご挨拶をしミニミニおばあちゃんのお部屋へ一緒
キーパーソンは一人娘さんだった娘「帰りたいって言ってますけど、無理なので、聞き流してくだされば結構です。」こちらが聞くより先にそう言われてしまった私「そうですか。」というより他ないミニミニおばあちゃんの担当看護師は「どうしたらいいですか。本人は、家で過ごしたいわけじゃなくて、片付けたいものがあるそうなんですよ。ただそれを片付けたいって。それも無理なんですかね?どうにかならないかな。たった1回でいいのに…」患者さんサイドの意見だ
てくてくこの表現が一番当てはまるてくてくてくてく午前も午後も毎日てくてくてくてく「ここだけしか歩けないから、つまらないわね。」言葉の最後に”てへっ”が入るような可愛らしい喋り方「お家に帰りたい。」この言葉の時だけは寂しさが溢れていた
両手を大きく振り転ばないように足を上げてしっかりと着地しながら歩いていた抗がん剤の副作用で足の裏が「ビリビリ痛いの。感覚が鈍い。」だからいつも気をつけながら歩いていた指先も同様だっただから細かい作業を嫌った薬を出すのも億劫だと私は洗い物やアルコール消毒で指先が赤切れでパックリ割れてしまうそれだけでも頭を洗うときや手を洗うときなんかに苦を感じるのに指先の感覚が鈍くなるそれもず
その方は小さい小さい方私の胸の辺りまでの背丈ミニミニおばあちゃん「140cmあるかしら。」と笑っていた本当に終末期?ホスピスに入る対象?と疑いたくなるほどお元気な方ミニミニおばあちゃん「毎日退屈。家に帰りたい。」そうですよね〜
きっともう会うことはできない最期の握手をしベッドで寝ているおばあちゃんにしっかりと抱きしめてもらった涙で顔がぐちゃぐちゃだったでも私の心は決まったこのおばあちゃんの言葉で私は看護師を目指すことを決めた
翌日お客さんの花屋さんでお見舞いの花を買って病院へ向かった(病院は基本生花NGですが、当時はそんなことも知らなかったんです…)ナースステーションでどこの部屋か教えてもらい病室へ行ったお部屋には娘さんとお孫さんがいた簡単に挨拶を済ませベッドにいるおばあちゃんの元に近づいた「よく来てくれた。嬉しい。もう長くない。もって来月と言われた。でも、もっとなにか治療ができるかもしれない。だから東京へ行く。でも、きっともう会えな
いつもお世話になっているおばあちゃんがいた元々は先輩から引き継いだ方で果物屋さんをやっていたいつも店先で話をしお茶やお菓子をいただいた旦那さんは無口な方で挨拶以外は話したことがなかったある日「ちょっと寄ってみよ〜〇〇さん元気かな〜。」なんて呑気に訪問したするとお店は閉まっておりおばあちゃんの姿はなかった自宅が併設されていたのでインターホンを鳴らした「いないよ。」私を見るなり旦那さんが言った
それから毎日『私は今のままでいいのか。』延々と考えたそんな中営業で会いに行くお客さんは高齢の方が多いみんな「昨日病院へ行ったんだ。」「体の調子が悪くて…」と口々に言う最初はなんとも思っていなかったでもお客さんを違う形で支えることができるのではないかと考え始めた医者だ!そう思ったが到底無理そんな学力持ち合わせていない看護師…看護