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この曲は、AKB48の14thシングル「RIVER」の表題曲です。言わずと知れた、AKB48がブレイクして大きく飛躍することになるきっかけとなった楽曲です。この曲以降、ヒット曲を連発し、国民的アイドルグループとしての地位を確固たるものにしていったわけです。この曲に至るまで、それなりに世間的な知名度も上げてはきていましたけれども、いまひとつブレークし切れていないという現状があったわけです。それに対して秋元Pとしては、かなりの危機感を持っていたのではないでしょうか。発足から4年が経とう
シングル曲14thシングル「RIVER」収録曲RIVERNEW!19thシングル「チャンスの順番」収録曲ALIVE22ndシングル「フライングゲット」収録曲青春と気づかないまま23rdシングル「風は吹いている」収録曲風は吹いている25thシングル「GIVEMEFIVE!」収録曲羊飼いの旅26thシングル「真夏のSoundsgood!」収録曲君のために僕は…ぐぐたすの空27thシングル「ギンガムチェック」収録曲ドレミファ音痴あの日の風鈴28thシングル
2025年も12月。早いですね、1年過ぎるのは……もっともやっと年が終わる、なんて思ったことはない気がするのでまあ、いつも通りですね。で、12月ということなので「1年を振り返る」というこの時期ならではの行為を楽しもう!というのが今回の趣旨です。ただ漠然と振り返っても取っ散らかるので今回は私が楽しみにしている隔月開催の小松未歩一曲1時間ラジオをテーマにして語ります。スタイルナイト(第26回)2/202025年の始まりは『styleofmyown』がテーマとなりました。
この曲は、AKB48の26thシングル「真夏のSoundsgood!」のカップリング曲です。ラブソングではあるのですけれども、演劇的なストーリー展開の、狂気にも似た熱情を歌った楽曲になっています。1番Aメロ心の荒野を一人彷徨うみたいに自分の答えを探してたシャッター下ろしてる夜のアーケード街は取りつく島もなく拒絶するんだシャッターが下ろされた深夜のアーケード街には人の気配もなく、冷たく閉ざされた雰囲気がありますよね。そうした寒々とした光景に、自分たちを受け入れてくれ
この曲は、STU48の7thシングル「ヘタレたちよ」の表題曲になります。長めのセリフが多い曲ですよね。実は、このセリフの部分は「ヘタレ」たち側の言いぶん(むしろ言い訳か……)になっています。そして、メロディーに乗せた歌の部分で、そんな「ヘタレ」たちに対して一歩踏み出すことを促すような言葉を、優しさを込めて投げかけているわけです。まあ言うなれば、「ヘタレ」たちへの応援歌といったところでしょうか。イントロWow...(Wow...)さあヘタレたちよ頑張れ!人を揶揄(やゆ)
シングル曲AKB4850thシングル「11月のアンクレット」収録曲思い出せてよかったAKB4851stシングル「ジャーバージャ」収録曲ペダルと車輪と来た道と1stシングル「暗闇」収録曲暗闇非全力2ndシングル「風を待つ」収録曲制服の重さ原点3rdシングル「大好きな人」収録曲青い檸檬4thシングル「無謀な夢は覚めることがない」収録曲無謀な夢は覚めることがない僕らの春夏秋冬6thシングル「独り言で語るくらいなら」収録曲独り言で語るくらいなら僕はこの海を眺めてる
この曲は、AKB48の55thシングル「ジワるDAYS」のカップリング曲で、矢作萌夏をセンターとするユニット・Sucheeseのオリジナル楽曲になります。このユニットは、矢作萌夏の他に、国内6つの48グループからひとりずつ期待の若手メンバーが選抜された7人構成になっています。ちなみに、顔ぶれは以下の通り。AKB48・矢作萌夏AKB48・久保怜音SKE48・末永桜花NMB48・梅山恋和HKT48・渡部愛加里NGT48・小熊倫実STU48・石田千穂矢作萌夏のセンター曲は、この
乃木坂46「ビリヤニ」TYPE-Cをフラゲしました。その3曲目「Sparkarevolution!」について歌詞解釈。街頭で演説しているニュースを賑わす指導者よノイズだらけのマイクの声は真実なのか偽りかで始まる。その後マシンガンをぶっぱなせよと出てくる。危ない・・・と思ったら、魂を射抜け!もうちょっと聴くと、言葉の銃弾そうどれくらい命中しているのだろうか?つまり罵声のことか。で、2番サビでは一風変わってる。もうマシンガンを
この曲は、AKB48の46thシングル「ハイテンション」のカップリング曲で、当時の48グループにおける歌うまメンバーを集めて作られたユニット「チームボーカル」の楽曲になります。しっかりと歌を聴かせる曲であり、結構難しい曲でもありますから、歌を得意とするメンバーが好んで歌っているところはありますよね。最近では、AKB48グループ歌唱力No.1決定戦のファイナリストLIVEのエンディングに歌われている曲として、すっかり定着している感があります。ライブの終盤、この曲の歌い終わりに少し長めの延
人間の二面性を表してる曲だと思います。ストーリーを考えました。主人公は多分、恋しちゃいけない相手に恋してる。そういう設定にしました。君が凄く優しく、手ですくえるような太陽の温かさを持っている。そんな感性になるのも主人公・僕が恋をしているからか?純粋とは邪念や私欲のない、他に混じり気の無い様子のことと辞書で知る。君はしゃべりやすくて話が弾むほどためらいが出てくる。見つめ合ってもそこまで。これ以上進んではいけない。でも僕(主人公)の心は好きが募
この曲は、STU48の8thシングル「花は誰のもの?」の表題曲になります。ロシアによるウクライナ侵攻を受けて作られたと言われている、平和への願いを込めたメッセージソングです。世界を巻き込む大戦の危機、あるいは核兵器使用の危機が高まる中、被爆地である広島を拠点に活動しているSTU48がこの曲を歌っているということに、大きな意味があるのではないでしょうか。頭サビもしこの世界から国境が消えたら争うことなんかなくなるのに…ラララ…ラララ…シンプルかつストレートなメッセージですよ
この曲は、AKB48の51stシングル「ジャーバージャ」のカップリング曲で、坂道AKB(AKB48グループと乃木坂46、欅坂46とのコラボレーション)が歌っています。48グループ(AKB48、SKE48、HKT48、SKE48)と坂道グループ(乃木坂46、欅坂46)という異なる6グループからエース級のメンバーが集まって、ひとつの歌を歌っているという状況が、この曲に込められているメッセージに説得力を与えているように思います。1番Aメロ僕の声は聴こえるか?風の音で消されたのか?ずっ
AKB48は、今年(2025年)20周年ということで、その記念ライブツアーを行っていますけれども、セットリストのアンコール1曲目に、この曲「愛の存在」がラインアップされています。ライブの本編後半、「20周年記念メドレー」と称して、これまでのAKB48の歴史を彩(いろど)ってきた数々の楽曲(1曲目の「PARTYが始まるよ」以外は全てシングル表題曲)を披露したその後に、この曲が披露されているわけです。ということで、この曲がこのライブツアーで披露されていること、そして「20周年記念メドレー」の
「木枯らしは泣かない」のセンター櫻坂46・谷口愛季さんがblogを更新しました。振られても泣かずに強く生きようとする子の話でした。率直な感想として、、、生きてて良かったぁあああ(涙)(涙)(涙)自分が変な設定でストーリー作ったから、勝手に苦しくなってた・・・きっとこの子は強く生きて行くと思うと頑張れと言いたくなる!どんだけ感情移入してるんだよって話だが。。。このサムネ見て、ネガティブに捉えるか、これから地に足をつけて踏ん張って生きて行くとポジティブに捉えるか
MVを見ると過去に引きずられやすいけど、過去と未来両方に着目しているのではないか?誕生日を重ねるたびに絶望を感じる主人公。なぜなら同じような毎日を生き、同じような未来が来ると思っているから。多分主人公は親のせいにしたり、周囲のせいにしたりするタイプ。主人公をもうちょっと観察すると、「庇い合い、許し合い、傷をなめ合う」周囲は決して悪い人たちではない。「Unhappybirthdaytome」、、、「不幸な誕生日だ」とちょっと自分で不幸だと思い込んでる。
「彼女は待つどこかへ消えた」の解釈によってまったくストーリーが変わってくる・・・自分はちょっとダーク路線で解釈した。女性が男性に別れ告げた後の女性の気持ちを歌ってる。なぜ別れたか?女性が不治の病だから。思い出じゃもう泣けないのです。女性は亡くなってしまったから。彼女は待つ(天からの迎えを)どこかへ消えた1番までは生前で、彼女の命は尽き、2番以降はバスから煙が噴き出す(火葬)2番以降は魂と精霊の踊り。星がいつもより美しいのは、いつもより近づいてるから。
この曲は、HKT48の2ndアルバム「アウトスタンディング」の収録曲で、失恋をテーマにしたバラード曲になります。歌唱メンバーを見てみますと、秋吉優花、神志那結衣、坂本愛玲菜、外薗葉月、豊永阿紀、堺萌香、市村愛里と、当時のHKT48におけるボーカル選抜と言っても良い顔ぶれになっています。しっかりと歌を聴かせる曲になっていて、メンバーそれぞれの歌声がちゃんと聞き取れるのが良いですよね。しかも多人数のユニゾンで歌っているときのようなアイドル歌唱ではなく、それぞれの特徴のある地の歌声を聴かせてくれ
シングル曲8thシングル「最高かよ」収録曲空耳ロック15thシングル「ビーサンはなぜなくなるのか?」収録曲悲しみの浄化装置18thシングル「僕はやっと君を心配できる」収録曲僕はやっと君を心配できるこんな時代に…19thシングル「半袖天使」収録曲雨が上がるその瞬間アルバム曲2ndアルバム「アウトスタンディング」収録曲全然変わらないNEW!公演曲なしその他の曲なし『歌詞を読み解く~AKB48楽曲編~』シングル曲19thシングル「チャンスの順番」収録
この曲は、NMB48の17thシングル「ワロタピーポー」のカップリング曲で、出戻りで4.5期生となっていた城恵理子を含む2期生名義の曲になります。友人との別れの歌は、48グループの楽曲の中にもたくさんありますけれども、大概は親しい友人との別れを歌ったものなのではないでしょうか。それに対してこの曲は、友人との別れを歌ってはいるのだけれども、それほど親しいわけではない友人のことを歌っています。たとえば、学校で言うならば30人から40人くらいいるクラスメイトの中には、いつも一緒にいるような仲
シングル曲4thシングル「ナギイチ」収録曲最後のカタルシス17thシングル「ワロタピーポー」収録曲自分の色NEW!18thシングル「欲望者」収録曲欲望者アルバム曲1stアルバム「てっぺんとったんで!」収録曲太宰治を読んだか?2ndアルバム「世界の中心は大阪や〜なんば自治区〜」収録曲想像の詩人公演曲チームN3rd「ここにだって天使はいる」公演構成曲初めての星「天使のユートピア」公演構成曲HOME~ずっと友達~その他の曲なし『歌詞を読み解く~AKB
この曲は、AKB48の66thシングル「Ohmypumpkin!」のカップリング曲です。Wセンターを務める坂川陽香と徳永羚海は、加入直後にコロナ騒動が勃発して、希望を胸に加入したにもかかわらず、長いことまともな活動ができない状況を余儀(よぎ)なくされていたわけです。同時期にチーム8の補充メンバーとして10数人が加入していますけれども、残ったのは結局この2人だけということになります。まあ、不運だったとしか言いようがないのですけれども、それぞれシングル表題曲の選抜にも入るようになり、最
この曲は、AKB48の51stシングル「ジャーバージャ」のカップリング曲で、当時の若手選抜の楽曲になります。選抜メンバーの中には、後に総監督を務めることになる向井地美音や倉野尾成美、チームのキャプテンになる岡部麟や浅井七海、そしてシングル表題曲のセンターを任されるようになる小栗有以や千葉恵里、山内瑞葵といった面々が含まれています。大人数グループの中で「自分」の居場所、もしくは役割を見つけようとするメンバーたちの葛藤と決意を描いている曲で、まさにこれからAKBの中核を担っていこうしている彼女ら
この曲は、STU48のデビューシングル「暗闇」のカップリング曲になります。デビューシングルにおいて、表題曲のタイトルが「暗闇」で、カップリング曲のタイトルが「非全力」というのも、なんだかアイドルグループらしからぬものがあって、ユニークですよね。ある意味、以降のSTU48の楽曲の方向性を示唆していたのかもしれませんね。1番Aメロなぜ僕は今泣いているのか?意外な感情に気づいたんだ知らぬ間に頬に伝わる温かいものよ教えてくれこの現実が悲しいんじゃない青春が歯痒いだけなんだ思い
この曲は、AKB48の8thアルバム「サムネイル」に収録されている曲です。AKBの曲ではあるのですが、センターを務めている兒玉遥をはじめ、矢吹奈子や朝長美桜、松岡菜摘といった、当時のHKTの主要メンバーが何人も加わっていた曲になります。明るいロック調の曲ですけれども、歌っている内容に関しては、なかなか身につまされるところがありますよね。1番Aメロある日気づいた現実は僕は若くないってこと斜(はす)に構えて拗ねてても人生を無駄にするだけ自分がもう若くはないのだと気付くという
レビュー対象:「夜を駆ける」(2002)今回取り上げる楽曲は、老若男女に愛される国民的バンドで在りながらその奏でる音楽は食み出し者まで包み込むという矛盾を止揚するスピッツの「夜を駆ける」です。過去に『とげまる』(2010)の記事では「アルバム一曲目の力学」の文脈に、『CYCLEHIT1991-2017SpitzCompleteSingleCollection-30thAnniversaryBOX-』(2017)の記事には羽海野チカさんの漫画つながりで、それぞれ曲
この曲は、NGT48の11thシングル「希望列車」のカップリング曲で、加入して間もない5期研究生に提供された曲です。夢を叶えるために希望に胸を膨らませて加入したのは良いけれども、これから本当に自分はここでやって行けるのだろうかという不安や迷いもある。そうした葛藤を乗り越え前へ進んで行こうとする研究生たちの、等身大の心情を描いた曲になっています。1番Aメロ遊歩道のすぐ近くうるさいくらい鳴いてる蝉たちは何を叫ぶ?色の褪せてるベンチで夢について語ってももやもやが晴れないんだ
シングル曲AKB4843rdシングル「君はメロディー」収録曲Maxとき315号1stシングル「青春時計」収録曲空き缶パンク暗闇求む2ndシングル「世界はどこまで青空なのか?」収録曲世界はどこまで青空なのか?4thシングル「世界の人へ」収録曲今日は負けでもいい5thシングル「シャーベットピンク」収録曲絶望の後で6thシングル「Awesome」収録曲Awesome7thシングル「ポンコツな君が好きだ」収録曲情熱の電源8thシングル「渡り鳥たちに空は見えない」収録曲
この曲は、AKB48の23rdシングル「風は吹いている」の表題曲です。言わずと知れた東日本大震災の被災地へ向けたメッセージソングであり、震災後の厳しい現実と向き合い、そこから立ち上がろうとしている人々の強さを描いた曲になっています。1番Aメロこの変わり果てた大地の空白に言葉を失って立ち尽くしていた何から先に手をつければいい?絶望の中に光を探すほんの少し前まで目の前に広がっていた日常の当たり前の風景が、今や何もかも破壊されて無残な姿を晒(さら)している。住み慣れた家も、
歌詞の意味が分からなかったけど、ようやく分かった!温度差ですよね!幼なじみの女の子と僕。踏切の前で電車が通るのを待つ。僕はドキドキしてる。君(女の子)は多分ドキドキしてない。楽譜に表せば、自分はめっちゃ高い音をかきならしてる。君は一番低いG線上だろう。それでも君がマドンナに見える。どうしても彼女の気持ちが知りたい。もしかしたら音符が交わるかもしれない。教えてバッハ(AI:アレクサとかchatGPTみたいなもの)でもバッハは彼女の気持
この曲は、HKT48の19thシングル「半袖天使」のカップリング曲です。HKTの曲は、概して明るく元気な曲、それこそいかにもアイドルといった感じの曲が多いですよね。それでもここ最近は、この曲もそうですけれども、わりと落ち着いた感じの深みのある曲も増えてきているような気がします。この曲も、人の心の襞(ひだ)を繊細に描いた、とても良い曲なのではないでしょうか。1番Aメロもやもやしてたのはほんの些細なことで私以外そう誰も気になんかしてないそれでもなぜだろう今心の底から