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手越(てごし)の古驛(こゑき)手越(てごし)の古駅(こゑき)ハ丸子(まりこ)の東(ひがし)尓(に)して阿(あ)べ川の西岸(さいがん)尓(に)ありむ可(か)し中将(ちうしやう)重衡(しげひら)囚(とらは)連(れ)て鎌倉(かまくら)尓(に)下(くだ)り給ふ時(とき)此(この)所(ところ)尓(に)宿(やど)り給ふ頼朝公(よりともこう)深(ふか)く痛(いたは)り手越(てごし)の長者(ちやうじや)可(が)娘(むすめ)千壽(せんじゆ)の前(まへ)といへるを御伽(おとぎ)尓(に)付(つけ)られケる此(この)
前回【6日目-②】小田井宿~追分宿『《オフ折車&ランで行く》中山道六拾九次【6日目-②】小田井宿~追分宿』前回【6日目-①】岩村田宿~小田井宿『《オフ折車&ランで行く》中山道六拾九次【6日目-①】岩村田宿~小田井宿』<5日間の軌跡>1日目:草津宿~加…ameblo.jp<地図左>現在地北佐久郡軽井沢町追分(追分宿江戸口)20番目追分宿を後にして、1里3町(4.3Km)先の19番目沓掛宿に向かいます。国道18号に合流。しばらく
安部郡(あべこほり)耳(に)流(なが)るゆゑ尓(に)阿(あ)べ川と唱(とな)ふ水源(みなもと)盤(は)甲斐(かい)の白根(しらね)可(が)嶽(たけ)よ里(り)落(おつ)類(る)急流(きふりふ)尓(に)して大井川尓(に)双ぶ大河(たいが)也東岸(とうがん)尓(に)みろく茶屋とて餅(もち)をあきなふあへ川餅の名(な)是(これ)よ里(り)起る名産(めいさん)阿部(あべ)茶盤(は)府中の北(きた)足久保(あしくぼ)より出る関東(かんとう)茶園(えん)の第一尓(に)して多(おほ)く世尓(に)用る上方宇治
丸の内地下道で初見となるガシャポンに遭遇少し前に所用で出かけた東京駅は丸の内地下道を歩いていると、「こんなところにもあるんだなぁ。」となかば呆れてしまいながらガシャポンゾーンが行く先に見えました。毎度恒例の観て回らないと気が済まない病が発症。そしていきなり視線の先にあったのが「歌川広重」の文字でありました。他にも「地元ではこんなの見たことないぞ。」というのが多く、外国人旅行客と思しき方々がガシャガシャしているのを見て、なるほど傾向が違うのは彼らをターゲットにも想定しているせいなのかと納得するの
先日はじめて行ってきました北九州市立美術館現在は浮世絵展をしていました♪森の中に佇む美術館!葛飾北斎歌川広重展示数もおおくて見応えありました建築もお洒落。お昼は美術館のカフェでパスタランチセット2000円程和風パスタにサラダ、スープ、パンのセットちょうど良い満足度!天気も良くて景色も最高充実した休日になりました日経おとなのOFF2026年絶対見逃せない美術展(日経トレンディ2026年2月号増刊)Amazon(アマゾン)美術館が面白くなる大人の教養「
長女に貰った♪何がでるかなわぁーい私の好きな歌川広重!「名所江戸百景亀戸天神境内」アートミュージアム浮世絵編全8種(7種+シークレット1種)99ピースジグソーパズルシークレットはなんだろう気になる
三保の浦羽衣松の由来江尻の東清水の湊(みなと)より海濱(かいひん)を廻りて壱里余三保の洲崎(すさき)へ至る駿海(しゆんかい)一の名所尓(に)して風色世尓(に)知る所なり羽衣松盤(は)同所尓(に)阿(あ)り里言尓(に)いふむ可(か)し天人降(くだ)りて松尓(に)羽衣をぬき置しを漁夫(れうし)ひろひ取て返さ須(ず)天女可(か)りに漁夫可(が)妻(つま)となり辛労(くらう)して羽衣を取可(か)へし天尓(に)帰りしと言傳ふ羽衣の松今猶(なほ)存(そん)せり廣重画こちらも広重作品ですが、伝説の羽衣を
前回【6日目-①】岩村田宿~小田井宿『《オフ折車&ランで行く》中山道六拾九次【6日目-①】岩村田宿~小田井宿』<5日間の軌跡>1日目:草津宿~加納宿2日目:加納宿~中津川宿3日目:中津川宿~上松宿4日目:上松宿~下諏訪宿5日目:下諏訪宿~岩村田宿中…ameblo.jp<地図中央>現在地北佐久郡御代田町御代田(小田井宿江戸口)21番目小田井宿を後にして、1里10町(5.0Km)先の20番目追分宿に向かいます。県道137号
図書館棚で魅力的なこのタイトルの本を見つけました。東海道ふたり旅道の文化史Amazon(アマゾン)「東海道」の旅と言えばやはり歌川広重の「東海道五十三次」本書にもある通り広重は旅する人と土地の人の二種類を描いていてだからこそ訪れずして自分が旅してる気分に浸れたことで人気が出ていったんでしょうね。その前に何といっても十返舎一九の「東海道中膝栗毛」です。ただの旅道中記ではなく弥次さん、喜多さんという二人のお間抜けぶりに共感した読者を楽しませてくれ
田子能(の)浦風景興津の海濱塩竃能(の)邊より津々浦々尓(に)小名阿(あ)れとも昔ハおしなへて田子の浦と唱ふ見王(わ)多(た)せバ名尓(に)し阿(あ)ふ富士の高根愛鷹山薩埵山興津川の流連(れ)清見可(か)関清見寺三保可(か)崎其餘の眺望あゲて可(か)楚(ぞ)へ可(か)多(た)く実尓(に)東海一能(の)勝地堂(と)いふ遍(へ)し田子の浦尓(に)打出でて見連(れ)ハ白妙のふしの高根尓(に)雪ハふり徒(つ)ゝ廣重画ひとつ前の017.由井と打って変わって風景が広重らしい東海一の景勝地が和
素晴らしきかな日本撮影OK京都文化博物館所在地;京都府京都市中京区高倉通三条上ル東片町2025.10.12高校の友達と、”特別展世界遺産縄文”を見たくて訪れた。縄文時代前期(約7,000〜4,000年前)は、現在よりも平均で2〜3℃ほど気温が高かかったという。海水面も現在よりも4〜6mほど高かったという。北海道や東北が今よりも住みやすかったのだ。現在の地球は温暖化ではなくて、この時代に戻っているだけなのか大平山元川遺跡尖頭器(突き刺す
参拝日2025/10/11/2岡崎天満宮(46回目)おかざきてんまんぐう愛知県岡崎市中町北野1☎0564-21-3129こちらは毎月アップしているのでもう飽きてしまっているかもしれませんが月替わりの御朱印でアップします。御朱印帳に戴いた11月の御朱印は歌川広重『真間の紅葉手古那の社継はし』の朱印です。いつもの神馬越しの岡崎の街Pからの境内参道拝殿左手にある授与所の前にはいつもの飾り、今月は!上空写真(Google)🅿は北西から入り境
手打ち蕎麦京金です。浮世絵「名所江戸百景」第86景『四谷内藤新宿』歌川広重画浮世絵に精通されたA様から寄贈していただいた浮世絵です。1830年京金の祖である京屋利兵衛が四谷大木戸に店を構えました。本日ご来店のお若いお客様が「素敵な浮世絵ですね」としばらく眺めていらっしゃいました。浮世絵から往時の賑わいが伝わってきます。
最近ずっと新築マンションか中古マンションの販売ページを見ています。入籍を目前にし、相手から「次は家だね!」と言われてえっ、家購入するの…!?とびっくりして慌てて情報を調べ始めたんですが良い家とは?どのくらい住めるの?築何年までは許容していいの?自分って幾らまでの家を買えると思っていいの?新築?中古?マンション?一戸建て?と分からないこと尽くし。住宅ローンのことも知らないし、所有権と定期借地権なんてのをちゃんと理解してチェックしておかなきゃ後から絶対に大変なことになる
東海道(とうかいどう)五十三驛(つぎ)の内(うち)冨士山(ふじさん)の眺望(てうはう)ハ此(この)宿(しゆく)の王(わ)多(た)りを第(だい)一と須(す)其(その)図(づ)盤(は)普(あまね)く世(よ)尓(に)ふり多(た)連(れ)バ古(こ)ゝ尓(に)図(づ)春(す)るハふじ山と名付(なづく)る起元(はじめ)なり竹取(たけとり)の翁(おきな)可(が)娘(むすめ)赫奕姫(かくやひめ)ハ美顔雪肌(びがんせつき)の麗人(れいじん)なれバ後宮(こうきう)尓(に)入内(じゆだい)せよと数度(すど)の勅宣(
歌川広重東海道五拾三次12月12日は○漢字の日日本漢字能力検定協会(漢検)が1995(平成7)年に制定。「いい(1)じ(2)いち(1)じ(2)」(いい字1字)の語呂合せ。毎年、その年の世相を象徴する「今年を表現する漢字」を全国から募集し、この日に京都の清水寺で発表される。昨年の漢字が「金」だったので「珍」や「陳」がきたら面白いと思っていましたが、結局「熊」になりましたね。ちなみに3位には物価高や株価上昇、夏の高温などから「高」が入りましたが、高市総理の「高」のような気もします。
<5日間の軌跡>1日目:草津宿~加納宿2日目:加納宿~中津川宿3日目:中津川宿~上松宿4日目:上松宿~下諏訪宿5日目:下諏訪宿~岩村田宿中山道の旅【5日目】到着地の岩村田宿江戸口に戻ってきました。前回は、下諏訪宿~岩村田宿までコマを進めましたが、難所・和田峠を京方上りは《ランで行く》、江戸方下りは《オフ折車で行く》というデュアスロン形式(ランとバイク競技)、そして鉄道不毛地帯を越え、無事にJR小海線が通る岩村田宿に到着しました。本日旅【6
天平(てんへう)五年大山祇命(おほやまずみのみこと)を祭(まつ)りて三嶋明神(みしまみやうじん)と称(しやう)し奉(たてまつ)る故(ゆへ)尓(に)驛(ゑき)の名(な)と須(す)祈雨(きう)の御神(おんかみ)尓(に)して能因法師(のういんほうし)の雨乞(あまごひ)光廣卿(みつひろけう)の止雨和歌(しうわか)を奉(たてまつ)りて共(とも)尓(に)感應(かんおう)あり宮居(みやゐ)壮麗(そうれい)尓(に)して社頭(しやとう)巍々(ぎぎ)多(た)り古(こ)ゝ尓(に)鎮座(ちんざ)し給ふより千餘歳(せんよ
先日埼玉所沢にある角川ミュージアムに行ってきました。そこで開催されている「浮世絵Re:Born」という体感型デジタルアートを見に行ったんです。今年の大河ドラマ『べらぼう』。江戸時代に蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう=つたじゅう)が出版業(版元)を営み、浮世絵や戯作、狂歌など多彩な文化を発展させた話です。その「つたじゅう」も深く関わった喜多川哥麿や写楽、葛飾北斎、歌川広重などの作品の解説とそれらの作品を融合したデジタルアートを体感できるようにしたのが、今回の企画です。「
工藤左エ門祐経(すけつね)盤(は)所領(しよりやう)の遺恨(ゐこん)尓(に)依(より)て河津(かはつの)三郎祐保を討(うつ)其(その)二男箱丸父の菩提(ぼだい)の為とて箱根(はこね)の別當(べつとう)起(き)やう志(じ)つの弟子(でし)となる志(し)可(か)る尓(に)人と那(な)る尓(に)およんて父(ちち)の仇(あた)を討(うた)ん志(こころさし)を定むある時(とき)當山(とうさん)へ左エ門祐経来(きた)る時祐経尓(に)對面しあ可(か)ぎづくり能(の)短刀(たんたう)を貰(もら)ひ弥(いよいよ)
ふと思い立って出かけた先は・・・中山道広重美術館岐阜県恵那市刷り違いの愉しみ刷り間違いかと思ったがよく見ると「刷り違い」同じ版木で空の色を青くしたり赤くしたりと変えた浮世絵を並べて展示がしてありましたずいぶんと趣が違います試し刷りの会場展示物は写真に撮れないので仕方なく刷り体験の浮世絵です歌川広重中山道大井宿(岐阜県恵那市)大きくずれたりしていますが自分の手でと思うと愛着がわきます記念に買ったのはクリアファイル裏側は・・・裏表なので同時に見ることはな
馬入川(はにふがは)ハ平塚宿の手前にあり昔ハ相模川と唱(とな)ふ甲州猿(さる)橋より流連(れ)て大河也と相傳ふ建久(けんきう)九年十二月稲毛(いなげの)三郎相模川丹(に)橋供養(くやう)をいとなむ右大将(うだいしやう)頼朝(よりとも)公も行向ひ給ふ此時水上尓(に)悪霊(あくりやう)出てくろくも舞(まひ)下り雷電(らいてん)霹靂(へきれい)須(す)頼朝公の乗馬(じやうめ)駭(おどろい)て水中尓(に)飛入て忽ち死春(す)故(ゆゑ)尓(に)馬入川と号るよし俗説(ぞくせつ)尓(に)と言傳ふ稲毛三郎重
下谷廣小路👆歌川広重の「名所江戸百景」シリーズより画題は「下谷廣小路」となっています。西の本郷台地、上野台地など高台の下にあるから「下谷」と名付けられた。むろん、台地には恭しく「神田明神」、「湯島天神神」、「上野寛永寺」などが在って、その「下にある町🟰町民の町」という文化的意味合いも含んでいるのだと思う。明暦の大火(1657)の教訓で生まれた火除地を兼ねた大通り(廣小路)の図となっている。右手は「いとう松坂屋」、大きな風呂敷包みの二人は松坂屋の手代、ズボン姿の武士、稽古社中の一行、
浜石岳は、静岡県清水市にある707mの低山です。富士山の展望が抜群の山として有名です。また、近くには江戸時代の浮世絵師・歌川広重の作で「東海道五十三次」のひとつ、「さった峠」があります。浜石岳頂上の展望は最高でした。浜石野外センターまでハイエースで移動し、そこから頂上へ。浜石野外センターは、2024年3月で閉鎖されたようです。調査不足でした。簡易トイレは、使用できました。反時計回りのコースで登ります。いったん車道を下って、すぐ左に登り返します。登山口があります。歩きやすい道でし
(初版)白雲耳(に)よう似多(た)花へ舞ふ蝶もと満(ま)り/\の枝の夕霧重の屋光雄(二版)可(か)満(ま)くらを出流(る)鰹耳(に)津(つ)連(れ)多(た)ちてや本(ほ)ないな可(か)尓(に)なく郭公(ほととぎす)重の屋光雄廣重画「鰹」が読めなかった。判ればなるほどだけど...(へ皿へ)初版と二版で歌が異なるが、絵と合っているのは二版。Wikipediaには画題が腰元お軽とあるが、どこから判るのか不明。一言書いてくれれば調べる方も愉しいのだけど。かの『忠臣蔵
甲斐の猿橋紅葉を見に。日本三奇橋のひとつ。歌川広重も絵を描いた場所。ちょうど見頃で綺麗だった🍁それにしても不思議な橋…清流と紅葉のコントラストが素敵だった。自然満喫。
原宿の太田記念美術館にて開催されている「歌川広景お笑い江戸名所」鑑賞して来ました外の喧騒が嘘のような落ち着いた太田記念美術館浮世絵専門の美術館です今回も学芸員さんのスライドトークに参加してから鑑賞しました毎回とても丁寧でわかりやすい説明で鑑賞のポイントをお話し下さいます歌川広景広重ではないのね⁈私自身初めて聞く名前でしたがそれもそのはず浮世絵の専門家にさえもほとんど知られていない無名の浮世絵師でその活動期間はわずか3年弱その代表作「江戸名所道戯尽」が今回の展示「お笑い江戸
人もおし人もうらめし阿(あ)ぢきなく世をおもふゆへ丹(に)もの思ふ身盤(は)假令(たとへ)こ可(が)れて死(し)ぬれバとて雲井(くもゐ)尓(に)近(ちか)き御方(おんかた)尓(に)不及(およばぬ)戀(こひ)と歎(なげき)しハ鮨屋(すしや)の娘(むすめ)可(が)凡悩(ぼんなう)の攣佛(きづなほとけ)を棍徒(かたつ)て輪廻(りんゑ)を不離(はなれず)者(は)なるゝハ今(いま)此時(このとき)とハあぢ起(き)なき世(よ)を見限(みかぎり)し惟盛卿(これもりきやう)可(が)菩提(ぼだい)の首途
花さそふあらしの庭の雪ならで婦(ふ)り行ものハわ可(が)身なりけ里(り)「名古屋(なごや)の浪宅(らうたく)不破(ふは)程(ほど)尓(に)月(つき)もさし」とハ盥(たらひ)を釣(つり)て雨(あめ)を志(し)のぐ軒場(のきば)の破(やぶれ)を見附(みつけ)多(た)狂句(きやうく)彼(かれ)ハ稲妻(いなづま)を模様(もやう)尓(に)つけて丑(かたきやく)の姦邪(かどひし)をあらハし是(これ)ハ三傘(さんぼんがさ)を紋所(もんどころ)尓(に)して旦(ぬれごとし)の艶麗(つややか)なるを知(し
静岡県富士市伝法先日、突然富士山観たくなってで、富士川楽座に行ったのですが残念ながら頭しか観れず・・・で、昨日の日曜日わたしのスマホの某天気予報の天気はイイとだったので、またまた行きたくなって・・・と、前の日にローカルTVニュースで富士山かぐや姫ミュージアムなる処の存在を知ってでそちらも気になったこともあって突然行ってみました!富士市に着きましたが、天気予報とは違い富士山には雲!やはり某天気予報は当てにならない。。。_| ̄|○「富士山かぐや姫ミュージアム」ふじかぐちゃ