ブログ記事32,296件
*S*雅紀に髪を撫でられて気恥ずかしさはあるが安心感に包まれる。やはり雅紀ほど頼りになる男はいない。それにしても…咄嗟に言ったこととはいえ結果的に最善だったんじゃないか?相手が男だとしてもオレの周りに雅紀より優れた人間はそうはいない。ということは誰も文句のつけようがないということだ。「事情が事情だから仕方ないけどさぁあ〜でも月曜日に会社へ行くのが怖い櫻井部長の恋人なんて荷が重いよ」「いや、これ以上の適任はいないだろ」「くふふっそ
「しょーおーちゃん♡」ガッと肩を組まれて、香水のいい匂いがした。「相葉くん!?」「昨日はあの後、腰大丈夫だった?危うく逝きそうだったもんね」クラスメイトの視線が集まっている。いつも1人でいる俺に学校のアイドル相葉くんが親しそうに話しかけているのだから、それはかなり異様な光景だろう。しかしザワザワした中に「腰?」「イきそう?」「あの2人、何かあったの?」というキーワードが聞こえてきて、からかわれたのだと気づいた。「ちょっ、変な言い方しないでよ!」「ふふ、だって本当じゃん?」「本当
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「あぁ、今は別々に暮らしてる…」「…それは、お母さんが…反対してるから…??」「そ、そうじゃないんです!!俺が!俺が…自信がなくなったからなんです…。お母さんが言うように、空くんがこの先大きくなった時、周りから何か言われたり、好奇な目で見られた時、俺は全力で空くんのこと守れるか?空くんが、俺と翔ちゃん
俺の家の右隣に越してきたのが雅紀。同い年だけど、俺は早生まれだから学年は一つ上になる。でもガキの頃はそんな事は理解出来なくて、何処に行くのも何処で遊ぶのも一緒だったのが急に小学生になって離れたから、入学式の日に俺も雅紀も一緒に小学校に行くと泣いて大人達を困らせた。「なんでまさきはしょうがっこういかないんだよ」「ぼくもしょーちゃんといっしょにしょうがっこういく~」この泣きまくる光景はしばらくの期間、毎朝のように繰り返されて、ランドセル背負った俺と黄色い鞄の雅紀が手を繋いで小学校に歩いて、
「俺なんか、用がないじゃん。俺だけじゃない。人間の判断なんて意味がない・・・」ニノの説明を聞いたあと、思わず出た俺からの言葉に、松本さんとニノが反応する。そして松本さんが口を開こうとしたのを手で制してニノが話し出す。「あのさ、誰に説明してもらったかしれないけど、なぜ俺たちがMAESTROを利活用して未来予測等に役立てるかを知ってる?」「あ、それは大体は。あの、人間の感情的なものや環境的なものに左右されず的確に判断するためかと聞いてますが・・・」「ふふ。まぁそ
出てくる出てくる通常運転❤️💚今回の画像は読者さんリクエストです。顔文字劇場´・∀・)`・3・)*'◇').゚ー゚)`∀´)*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*パシャッ✨パシャッ✨パシャッ✨アシスタント先生、松潤の表情が…マンあ〜怒ってんなぁ(`・З・´)雅紀ぃこれ終わったらデートしねぇ?(*‘◇‘)くふふっしょーちゃんってばぁマン大野くん、いいよ〜ちょっとそのままでいてね櫻井くんと相葉くんはこっち向こうか´・∀・)`・3・)*'◇')はーい
注意:こちらはmycoreguyの続編です。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー「んふふ♡しょーちゃん?じっとして?」「ん?」「ここ、森だからさ?磁石おまじない、しないとね?」「ふふふ…りょーかい。…じゃあ、ここ?」しょーちゃんが俺の方にTシャツをめくってお腹を突き出してくれた。「じっとしてね?」「うん。」人差し指をしょーちゃんのお腹に置き、スーっと指を動かす。「くはははっ…無理無理っ!」しょーちゃんが慌ててお腹を隠した。「くすぐってぇーわwww」「だめだって
「次は、我がMAESTROの指揮室」「指揮室?」11階に下がった瞬間、松本さんが、おかしなことを言い出す。司令室とか中央管理室とかは聞いたことがあるが、指揮室とはなんだ?「相葉くん。このMAESTROが、なぜAIや機械に主業務を任せて、利益を上げているか聞いた?」いつの間にか相葉さんから、相葉くんと呼ぶようになったことで、松本さんに身内と認められたことを嬉しく思いながらも大野さんに言われたことを必死に思い出して答える。「えっと。人間は、その時の気分や環境によって判断を
「腐」です。苦手な方は、回避願います。S*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野雅紀が身体を大きく仰け反らせ、喘ぎ啼きながらブルブルと長く痙攣させた後、俺の下で崩れ落ちた。俺をナカで咥え込んだまま、限界を迎えた身体が意識を飛ばした。……相当……、無理を、させた……。目一杯仕事をして帰ってきた雅紀を、限界がとっくに来ているのを解っていながら夜中ずっと
🌸🍀純愛ラブストーリーです✨✨
そのシーンはNGもなくてその次は僕の私服のシーンで。「やっとハニーの私服が見れるな。」「…松本サン、本音が出ましたね。その目が怖いですよ。」「なんとでも言ってくれ。」僕の側にいるのは松本くんで、着替えを細かにチェックしてくれる。さっきのボタンの外し方は良かったとか、Tシャツを着るときの体の向きとか視線とか……「でもそれって、映ります?着替えってカットされるんじゃ?」はぁって顔でカズくんが松本くんに聞いている。僕もそう思う。「映らなくてもこだわりがあるんだよ。ハニーのスタイリストと
二度目は奇跡...コーヒーショップのカウンター席でコーヒーを飲みながらスマホで求人情報を見ているとメールが届いた。はぁっまたダメかぁ。届いたばかりの不採用のお祈りメールにため息が止まらない。飲んでいたコーヒーが急に苦く感じた。平日の昼間、窓ガラスの向こう側にはたくさんの人が行き交っているけどみんなちゃんと仕事してるんだろうなぁ…そもそもこの不運続きの日々は2ヶ月前から始まった。服が好きで専門学校を卒業して就職した某ブランドショップ。真面目に働いてもう少しで店
「腐」です。苦手な方は、回避願います。S*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野何度目かの絶頂を迎え脱力した雅紀の身体が、湿ったシーツの海の中に沈んだまま埋もれて、半開きの唇からは息を整えるように漏れる吐息に、切なく細い嬌声が混じる。汗で張り付いた前髪を掻き上げて額に唇を寄せると、擽ったそうに僅かに身を捩って潤んだ瞳が俺を見上げた。紅く染まって濡れた身体が、熱を溜め込んで、甘い香りを
~今はまだ淡き輝きを放つ光がいずれ大きな輝きと変わる……今、星が動いた。それは新たな旅路の始まり。そして…私達の旅の終わり~(翔)俺がまだ子供の頃、両親が借家じゃなく自分の家を持つのだと張り切って新興住宅地に家を買った。次々と新しい家が建っていくのを見てるのもワクワクしたし、俺は幼いながらもそこでの暮らしに期待と希望を感じてた。こういう場所に引っ越してくるのはやっぱり家族連れが多くて、自分と同じくらいの子供が居るのを見つけると、俺は嬉しくなって片っ端から声をかけまくった。「おれ
午前中入院しました旦那が病院まで送ってくれてまぁちょっとだけ、子宮と卵巣無くなっちゃうんだなぁ、、とセンチメンタルになりボヤいた私に「いっぱい頑張ってくれたんだから、もう休ませてあげていいんじゃない?」と言ってくれてホロリ😢のくせ今日くらいは手を繋いでくれると思いきやまるでE.Tみたいに人差し指の先っちょだけしか握らせてくれずまぁ先っちょだけでもね、超短時間だったけど握らせて貰いましたよ(*´∀`)アハハン♪今日はシャワー浴びておへそ掃除してあとは何もする事なし病
「13階は櫻井様の執務室となります。ここに入れるのは一部だけ。許されたものだけです。」俺?許された一部のものなの?思いっきり顔に疑問符が浮かんだ俺に、松本さんは優しく微笑みかける。ああ、この顔は安心する。ツンデレというのだろうか。ずっと難しい顔をしている人がちょっとだけ優しくしてくれるとそれだけでありがたいと思い、恋愛感情を抱いてしまうというのがあるが、恋愛感情までとはいかなくてもこの微笑みで心を絆(ほだ)されてしまうのはあるだろう。「ふふ。どうやら、あなたは
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「うちカフェやっててさ?すぐ近くだからお詫びに服貸すよ。」「は?カフェ?」「3時からの1時間だけ閉めてて、4時にはもう開けるんだ。やべ!もう開ける時間ギリギリじゃねえか!」「あ…そのカフェもしかして…」「雅紀!!!悪ぃー!急ぐぞ!!!」「はぁ〜〜〜〜〜??????」またしてもこいつは俺の手を掴んで猛ダッシュで走り始めた。・・・着いた店の前で二人して息切れ状態。膝に手をつきぜーぜー肩で息をする。「悪、かった、な
「やばっ、こんな時間」完全下校を知らせるチャイムが鳴って、焦って立ち上がる。開いていたテキストやノートをまとめてカバンにつっこんで、1冊の本に気づいた。栞が後ろの方のページに挟んである。裏表紙を確認すると返却期限は明日まで。やりたい事は重なるものである。今から学校を出て20分後に帰宅。着替えて夕飯を食べ、すぐに家を出て塾2コマ。それから帰宅して風呂に入ったらあっという間に翌日だ。要するに、時間がない。俺はその本を小脇に抱えて学校を飛び出した。忙しくてつい放置してしまったけど、続
「では。早速。このあと、仕事場とお部屋を含めて、この建物のご案内をいたしましょう。」執事の松本さんが、俺を立ち上がらせようと促し、そして、櫻井翔に言い聞かせるように話しかける。「櫻井様は、お仕事がおありになりますよね。経団連の方との懇親会。あの方たちとデジタルトランスフォーメーションのレクチャーをしていただいて、今後の日本の行末をご相談されるのも大切でしょう。そちらのパイプを、太くすれば櫻井様も今後がやりやすくなるかと。」「ふん。せっかく、相葉くんが来てくれることにな
今日から入院です明日手術です子宮筋腫と右卵巣チョコレート嚢腫で子宮全摘、右卵巣切除、しますこの4ヶ月、生理止めるホルモン注射の副作用が辛かったなぁ手術終わったら、注射の副作用から解放されるし、膀胱を圧迫していた筋腫も卵巣もなくなるから、きっとたぶん楽になるそれを期待してがんばってきます【天使に恋は難しい】はちょっとお休みするかも体調良くなったら書いてUPしますね待っててくれたらうれしいです
どのくらい抱き合ってたのだろう?ゆっくりと翔ちゃんが俺の肩から腕を撫で回すように手を滑らせる。そうしながらもう片方の手で俺の前髪を避け・・・ゆっくりとキスをされた。舌同士が絡み合うと言い知れぬほどの快感が下半身に伝達される。翔ちゃんが俺の口内の敏感な部分を舌先でつつき息が上がってくると角度を変えながらまた深く浅くを繰り返す。「ンんッ・・・んっ」クチュ・・・チュパッ・・・クチュたまらなくなって翔ちゃんの腕を掴むと翔ちゃんは俺の胸の尖りを両指でつまみクルクルと回す。「んっ
「2泊3日だから、いっぱいシちゃった?シちゃったよね♡」「…そんないっぱいだなんて……」おーちゃんもかずくんもまた僕をはさんで座ってるから、、、ほんとうに、ほんとーーーっに省略して際どいとこがないように「1日目は翔ちゃんが体調悪くて。お湯事件があってね、、、大変だったの。」「えっ?いちゃいちゃは?できなかったの?」「………ちょっとは、した。」「2日目はうにばで楽しんだよ。ライドとか。」翔ちゃんも回復したし。テーマパークの正しい遊び方だったよね。「で、ホテルでは櫻井くん
*S*笑顔、怒った顔、泣き顔、驚いた顔…雅紀は喜怒哀楽の表情が豊かだ。クルクルとよく変わる表情を見ていると癒されるしこちらまで楽しくなる。特にオレだけが知っている快楽に涙する顔は絶品でカメラのシャッターを切りたくなる衝動にいつも堪えていた。雅紀と出逢って恋人になって、仕事もプライベートも充実した日々を送っている。・・・今日はオフ日。昨夜は休み前だからと存分に雅紀を可愛がり寝るのが遅くなったため昼前までベッドの中で過ごした。午後からはオレはカメラの手入
ずっと一緒に居るって言ったのに。いつまでもそばに居るって言ったのに。…………嘘つき大嫌い大嫌い大嫌いひとり置き去りにされるくらいならもう誰も信じない……………今でも…貴方を……愛してる───
「お仕事は簡単です。ここにずっと住み込んで生活してくださること。そして、櫻井が話す予定の原稿を、『添削』してくださること。それだけです。あとは、このビルの中で好きなように過ごしてくだされば。」「え?それですか?文字起こしとかではないんですか?」募集要領とは全く違う松本の申し入れに、呆然とする。しかし、松本は秘書ではなく、執事と言っていた。保志のような秘書ではないから、俺に、自分のような執事見習いをして欲しいと言っているのだろうか。「そうです。文字起こしも含めての添削
櫻葉の関係も占って欲しいと何人かからリクエスト頂いたので占った結果をご報告します✨✨ちなみに並べ方変えて何回か占ってみましたが大体似たような結果でした興味ない方や苦手な方は回れ右してね🙏sorry➖下段3枚➖現在①ワンドの9正位置周囲からの攻撃に耐えて追い詰められているような状況や、頑なに自分の考えを守り続けている状態。現在②カップの5正位置何をしても思うように行かない状況。自分への自信の欠如。自分ではどうにもできない大きな問題がある。現在③カップの女王正
なんだか騒がしい。隣のクラスに視線を送って、それから納得した。「おい相葉、なんだその髪色は!」「あぁ、これ?ミルクティーベージュっていうんだよ。いいでしょ?」「名前を聞いてるんじゃない!長さも!校則違反だ!!」月1回行われる全校集会が終了すると各クラスで校則チェックがうちの高校のお決まり。この学年一の問題児と学年一怖い風紀教員の一騎打ちも、もはや全校集会後の恒例となっている。「相葉くん、またやってるー」「髪型変えたんだね。似合うー」女子がキャッキャッ噂をしているのをスルーして、
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆そこから駅前で、手土産を買い←翔ちゃんはいらないって言ったけど、手ぶらでなんて行けないっ!!翔ちゃんのご実家の玄関前にいます、なう…。はぁ〜、めっちゃ緊張するっ!!俺がドキドキしてるっていうのに、翔ちゃんは何事もないかのように、チャイムを押す。ピンポーン🎶「はい!」「あ、親父?俺!」「翔か、
注意:こちらはmycoreguyの続編です。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー「俺が森を抜けるたびにビクビクするようになって、それで母ちゃんがさ?ワケを聞いてくれたの。」「うん」「で、先生から聞かされた妖怪の話を素直に母ちゃんに話した。」「うんうん」「そしたらこう言ったんだ『雅紀?磁石おまじないって知ってる?』って。」「磁石おまじない?」「大事なものに人差し指でハートをなぞる。その後にそれと同じぐらいの大きさで自分の手のひらにハートをなぞる。そしたらそのハートが
ごめーん。間違って1700に投稿してた。もう書き終わってるよ〜。慌てて今投稿します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「おやおや。何突っ立ってるんですか。面接にきてくださった相葉さんですよ。智くんが連れてきてくださったんです。」櫻井翔に連れられて、奥の執務室らしきところまでくると、直立不動のまま黒いスーツ姿で待ち構えていた男が二人、丁寧にお辞儀をする。「はじめまして。相葉雅紀さん。私は、櫻井翔様の執事の松本潤と申します。」「私は