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保健室かぁ。行きたくないな。僕が俯いた時、ニノが僕の肩を優しく抱いて、翔ちゃんの方を見上げる。「大丈夫ですよ。お兄さん。わたし、保健委員になりましたから。この後、ちゃんと、まぁくんを保健室に連れてきます。」え?ニノ。もしかして、ニノ。僕のために、保健委員になってくれたとか?心配そうにニノを見上げた僕に、ニノが、ぱちんとウインクを決める。「何、変な顔してんですか。まぁくん。もしかして、あなた『僕のために』とか、自惚れてるでしょ。保健委員ってね。
🌸🍀純愛ラブストーリーです✨✨そりゃ喜ぶよねぇ(✿´꒳`)♡
頬に流れた雫を翔ちゃんがそっと指で拭ってくれた。「それほど強く・・・翔ちゃんを想ってた」「うん」「好きだよ。言っても言っても言い足りない。」「それは俺も同じだよ。」「うん。ありがとう。」こんな日が来ると思っていなかった。こんな綺麗に何もかもうまくいくなんて夢物語としか考えてなかった。自分の精魂を差し出すか翔ちゃんと触れ合うことを諦めるかそれとも今までと同じようにずっとお互い気持ちを封印して幼なじみとして過ごすかそのどれもが無理な場合会うのが辛いなら離れて二度と会わなくなる
「ぼ、僕はほんとに悩んでるんだよっ」「またまたぁ♡まーくんってマジかわいいんだから」ほっぺとほっぺがくっつくくらいかずくんがまた迫ってくる。「相葉ちゃん、翔くんと両思いでさ、いっつもラブラブでさ、お泊り旅行だって何回も行って、、、あ、贅沢な悩みかぁ」おーちゃんはおーちゃんでふにふに反対側のほっぺをつついてくる。もう、なんでこんなに。かずくんとおーちゃんだって「ラブラブの両思いじゃんっ僕たちのこと聞きたいならそっちも言ってよねっ」「え、いいよ。聞きたい?」「うふふ、相葉ちゃん
*A*「じゃあ、またあとでね」「おう」軽く手を上げて返事するしょーちゃんを一緒にエレベーターに乗っていた女子社員たちがうっとりと見つめた。ったく、40過ぎてもこれだもんね。しょーちゃんは15年前にこの会社へ転職してきた。転職ってことだったけど、実際は専務に気に入られてヘッドハンティングされたということを後になって聞いた。仲良くなったのはしょーちゃんが人事部に研修へ来た時、オレが教育係をしたのがきっかけだった。よくよく考えてみると転職してきた人が人
それから暫く松本さんの送迎は続き最後の日は松本さんちで俺と雅紀に智さんとニノも揃いホームパーティ的な事にする事になった。智さんは色んな魚のお造りで松本さんは偏食のニノの為に煮込みハンバーグ。で、何でか雅紀が僕は餃子握ると言って皆んなから統一性無さすぎだろと突っ込まれていたが僕、結構餃子握るの上手いんだよ?と斜め上の返答に智さんが和洋折衷と思えばいいしと言う一言で皆んな納得した。ニノはサラダを作っていて俺は……また食器とか並べたらいいのかなと思っていたら雅紀がしょーちゃん手
「はい。こちらは、櫻井さんの『大人のお子様ランチ』です。」にっこり笑って、櫻井さんの前にワンプレートになったオムライスの上にカツとデミグラスソースをかけたもの、ナポリタン、おまけにミニハンバーグと付け合わせのサラダを置くと、先にカニクリームコロッケ主体の『松本さんスペシャル』に手をつけていた松本さんが目を見張る。「あ、ずるい。翔さんだけ、初めてきたのにそんなの。」じろ。櫻井さんは、横目で松本さんを睨み返してから、俺の方を向いて微笑んでくれる。「相葉さん。ありがと
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜磯の香りが漂うこの街も朝は行き交う車や人が忙しなく動き一日の始まりを露呈してる。でもそこには誰もが足を止めることもなく見向きもされない街路樹。そこに植えられているのはまるで意味をなさないように……そこに植えられているのはまるで邪魔なだけなように……俺は街路樹と同じ。意味がなくて邪魔。何のために生まれた?何のためにここにいる?だったら俺が逝けば良かったのに………おふくろと代わってあげられたら良かったのに………
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆ここはどこだろう…??広い草原の中に、遠くに大きな木が1本だけ生えている。それ以外は何もない…不思議な場所…。さっきの公園でお昼を食べた場所とも違うし、俺…どこに来ちゃったんだろう…。そんな事を思いながら、何故か足は大きな木の方へと向かっていた。ん?人影??その大きな木の近くに、人がいるのが見
ひさびさです!前回はこんな感じのお話でした。『おれてん♡♡100』「え?あれ、何?」ニノが俺の方をみて、ゆっくり目を合わした後、一緒にいたえなりくん、阿部くん、さっくんの顔を見る。「ああ。目黒。外部生だったな。また、櫻井先…ameblo.jpタイトルも、忘れてたので、ちゃんと、正式名称の「今日も俺の弟が天使すぎる」で書きました。(次からは、おれてん♡♡で通すけど)読んでくださると嬉しいです。中学校の時もそうだったけど、入学してすぐはHR(ホームルーム)が続くのは高校
「どこ行っちゃったんだろう…」翔ちゃんと裸でベッドに寝ていた衝撃の事実に頭が混乱していや頭だけでなくメンタルも相当混乱してて気持ちがある程度落ち着き、部屋から出た時には翔ちゃんはすでにどこかへ出かけてしまっていたコンビニかな?昼ごはんに炒飯を作って待つ・・帰ってこないジムにでも行ったのかな?おやつに蒸しパンを作って待つ・・・帰ってこない覚えてるのか?って翔ちゃんに聞かれて当たり前じゃん、って速攻で答えたけど昨夜のことは不覚にも全然記憶になくてオレ…やっぱり無理やり
雅紀に言われてハッとした。自分でも合点がいく。3体を生んだ時・・・俺は雅紀に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになった。完全に浮気をしたような気分になってた。でもきっと今は雅紀が言ってくれたことが真実なんだろうと思う。だってそれほど深く俺は雅紀のことを好きな自覚があるから。じゃなきゃ3人に性的なことをして精魂を吸い取るはずがない。雅紀だけは自分から触れないように拒絶をして護ろうとするはずがない。「雅紀・・・ありがとう」「ありがとうを言うのは俺の方だよ?翔ちゃん。そんなに想っ
*A*その日の夕飯はお祝いにしょーちゃんの好きなものをいっぱい作ってあげた。「美味い」「くふふっよかった」リスみたいに頬袋をいっぱいにして食べるしょーちゃんは普段の気難しそうな雰囲気とのギャップでめちゃくちゃかわいい。「しょーちゃん、口の横にソースついてる」「雅紀、とって」「へ?あ、うん」初めてそんなことを言われて戸惑ってしまうけど甘えてくれるのがうれしくてしょーちゃんの口元へ手をのばした。「はい、とれたよ」指をティッシュで拭こ
俺の事が羨ましい?そんな訳無い。ごくごく一般の家庭で育ち特別何にも無いのだが。「櫻井は何で?って思っているだろうけど…確かにこのマンションも親父の所有しているもので家賃は払って無いから生活は普通より贅沢出来ていると思う」なるほど。松本さんのお父さんの所有する物件だからこんな高そうなとこに住んでるのかと納得した。「俺は本当の血の繋がりのある子供じゃ無いのにわが子のように可愛がってくれたのは感謝してるけど同時にいつもトップに立つ人間として厳しく躾られた」「分からないですが
出てくる出てくる通常運転❤️💚今回の画像は妄想爆発。←いつも顔文字劇場´・∀・)`・3・)*'◇').゚ー゚)`∀´)※テーマ独立させました*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*パシャッ✨パシャッ✨パシャッ✨マン今度はちょっとシリアスな感じでカメラを見つめてみてくれる?´・∀・)`・3・)*'◇').゚ー゚)`∀´)はーいマンそうそう、いい感じだよアシスタントはぁ…さすが嵐カッコいいっすねぇマン櫻井くん、相葉くんと松本くんの肩に手を置いてくれるか
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆日差しもポカポカと暖かく、空は早起きした事もあってか、雅紀の洋服をギュッと握ったまま、すーすーと寝息をたてはじめた。「空、寝ちまったな!」「たくさん遊んだから、疲れちゃったんだね!」「それにしても、空のやつほんと雅紀の事となると俺に対してめちゃくちゃ厳しいよな?」「くふふ、俺としてはありがたいよ!
抱きしめ合うとお互いにお互いの体温が流れ込む感覚がする。「雅紀・・・ずっとこうしたかった。」「うん。俺も・・・」「キスしていいか?」「うん。」抱き合う体を少し離しお互い見つめてから、唇を合わせた。数年前キスをして俺が倒れた同じ場所で・・・あの時と同じ唇のぬくもりを感じながら・・・こうして重ねられる感動。「雅紀・・・大好きだよ」「翔ちゃん・・・俺も・・・」「ふふふ汚れてるな?」「ふふふ。まさか滑り落ちるって思わなかったわ。肝心なところでヘマしちゃうんだもんなー俺。」
新しい季節、新しい光、新しい風がゆっくりとオレ達をその場所(関係)へ連れていく...*S*ポンッオフィス階から乗っていたエレベーターが止まって扉が開くと雅紀が立っていた。「あっしょーちゃん、おつかれさま今からお昼ご飯?」「あぁ雅紀は?まだなら一緒に行こう」「どこに行くの?」「いつもの蕎麦屋」「いいね〜行く行く!」雅紀との付き合いはこの会社へ入社してからだからもう15年になる。二人きりの時は名前で呼び合う仲だ。「そうだ、
「松本さーんお邪魔しますよ~」「あの……お邪魔致します」遠慮気味に言うと今、手が離せないから勝手に洗面所使ってと言われはーいと雅紀は嬉しそうに扉いっぱいあるけど全部開けて見る?とか子供みたいな事を言うが。「ほら、勝手に開けないの。多分ここじゃね?」「もぉー僕だって多分そこだろうなってのは分かってますぅ」とにかく手洗いさせて貰おうと言いめちゃくちゃ綺麗にしてるね。しょーちゃんはこんなの無理だよねと言うから俺だってその気になれば出来るしと言うとその『その気』がなかなかならない
✨愛と絆の物語です✨🧂🌶️多めです。苦手な方は回れ右してね
注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆sideS___あれから2年が経った。雅紀はオシャレなカフェのようなヤキソバ専門店をオープンした。でもそれでいて、どんな人も入りやすいような、少し昔の雰囲気もある不思議な店。オープンまでに結局江口さんが何もかもお金の支援をし、慰謝料の1000万にも全く手を付けずにお店をオープンした。雅紀は猛烈に反対してたけど江
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「食ったーーー!!」「おにゃか、いっぱい!!」「ふふ、良かった!!」「パパ、ごあいちゃちゅ、ちゅりゅよっ!!おちぇちぇをポンッ、ごいっちょに…」「「ごちそうさまでしたっ(ちちゃっ)」」「お粗末さまでした!!」「腹いっぱいで動けねぇー!!」「空もぉー!!」俺と空はシートの上に寝転んだ。「気
『突然…ゴメン…』シ「良いのよ、ここはあなたの実家なんだから遠慮しないでゆっくりしていって。子どもたちには翔兄は考え事してるからしばらく一人にさせてあげてね、って伝えとくわ」『ありがとう…シスター』・。・゜゜・゜・。・・。・゜゜・全裸のままマサキの部屋から自分の部屋に戻ったオレはクローゼットから引っ張り出した服を適当に着て、家を出てここにきた危なかったね、、でも無事で良かった『俺がもっとしっかり見張っていたらこんなことには…』それは仕方ないよぉマサちゃんは人間として生活してるん
昨日ブッキーさんにお会いしてビデオを手渡され、録画を見るように言われた。全部見た後すぐにブッキーさんに連絡を入れた。「翔ちゃんはどこですか!今すぐ会いたいんだけど!」そう言うとブッキーさんは「今は出張で都心に行っている。帰ってくるのは明日だよ」と教えてくれた。その時にブッキーさんからお願いをされたんだ。翔ちゃんが言葉を言い終わるまで、何も言わずに我慢してほしいって・・・その時にこうも言われた。「自分の思いを素直に言葉にする・・・今後、人間界で生きていく翔にとって、意味のある一歩と
「では相葉さん、スタート!」中島くんの大きな声が聞こえた。バイバイって手を振って僕は『部屋』に入る。『友人』の松本くんは僕の背中をずっと見送ってくれてるらしい。ぽん、と通学カバンをベッドに投げて、僕はゆっくり着替え始める。…ジャージとTシャツ。いつも通り。それから松本くんが用意してくれたやわらかなキャラクタークッション?を抱きしめて「ハニーっそこでためいきひとつ♡」松本くんの声が聞こえて、「こら、邪魔すんなって。」大野先生の声も聞こえてきた。—ほうっ、、、、ショウちゃ
*A*しょーちゃんにわたされた写真を見て涙が溢れた。写っているのはオレだけど、でもすごくキレイだって思った。「優秀賞だったよ」「おめでとう」「雅紀がいてくれたから取れた賞だ」「しょーちゃん…」「オレに"人"を撮る喜びを思い出させてくれてありがとうこれからもオレの隣にいてほしい」「うん」「それにペットは生涯面倒をみないとな」「くふふっうん」「雅紀、好きだよ」「うん、オレも大好きだよ」しょー
「車はね何か駐車場に止めたらいいって!」雅紀……何故そんなにテンション高いんだ。それとは逆にニノは俺はいい。帰るわと言って雅紀はえぇーって言ってたけど翔ちゃんも早く降りなよと言われ降りるとすぐに走り去ってしまった。「何作ってくれるんだろうね?松本さんなら鉄板の上でお高い牛肉とか?」「いや。普通の家に鉄板何か無いだろ」「じゃあフレンチのコースとか?」「松本さんは料理人じゃあねぇし」そう言うと頬を膨らまししょーちゃん否定ばっかで面白く無い!と怒られたが...。「いや、否定と
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆泥んこになった服をベンチの上で着替えさせた。こういう時、男の子って楽だよな〜!女の子だったら、こんなところでなんて、俺は絶対着替えさせれねーわ!!そんな事を思いながら着替えさせていると、明らかに落ちてる空…。??どうした??「空?どうした??具合でも悪いのか??」「……。」言葉では答えず、首
出てくる出てくる通常運転❤️💚今回の画像は安定の櫻葉マジック。彼氏の隣では無意識にかわいくなっちゃうよねぇ。顔文字劇場´・∀・)`・3・)*'◇').゚ー゚)`∀´)*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*パシャッ✨パシャッ✨パシャッ✨アシスタント先生、オレ以前から不思議に思っていることがあるんすよマンなんだ?アシスタント櫻井くんと相葉くんってたしか身長差が4㎝くらいありますよね?マンあぁそうだなアシスタントでもあの二人が並ぶとなぜか櫻井くんの方が背