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「腐」です。苦手な方は、回避願います。S*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「…あ…、え…?さくらいくん……?」相葉が、俺の顔を不思議そうに見つめている。いきなりニヤニヤと笑い始めた俺を、不審の目で見つめている。「いつもの…、俺の…呼び方で、呼んで…?」「え…?だって……、、」相葉が、オドオドしている。当たり前か…。何せ、呼ぶなと言ったのは俺な
「やっとだね?」隣で新聞を読んでいるあなたに向かって、返事を待つわけでもなく話しかけると、「うん。やっと。おっしゃる通り。」あなたは、新聞から目を離さず当たり前かのように答える。くふふ。まるで、もう長く連れ添った老夫婦みたい。でも、俺たちも、すでに24年もうすぐ25年目。結婚だったら銀婚式じゃん。うん。二人の形も、二人のあり方も変わっていぶし銀。それでも、二人、いや、一緒に5人で過ごせることの嬉しさよ。「みんなはなんだって?」ようやく、
「腐」です。苦手な方は、回避願います。S*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「ふは…、もう良いよ。ねぇ、聞いても良い?」「あ、うんっ!なんでも、きいて?」俺が話を変えた事に安堵したのか、相葉は嬉しそうに俺を覗き込む。キラキラした笑顔を俺に向けて、俺からの質問をワクワクしながら待っている。意地悪な質問とか、聞いて欲しくない質問とか、するかもしれないって考えたりしないのかな……
「まだ、足りないよ?」翔ちゃんの目を見てたら僕の口から自然に言葉がこぼれてあははって翔ちゃんが笑った。「何が足りないの?」「翔ちゃん♡」翔ちゃんの笑顔は僕の本音を引き出してくれる。だからちょっとだけ恥ずかしいかなってことも素直に言えるのかも「へぇ、オレが足りない、ねぇ」「そ、なの。もっと、ちょーだい。」「だーかーらー、何を?」分かってるくせに。翔ちゃんがワルイカオで僕に聞いてきて僕は—ん、ちゅ♡僕の大好きな翔ちゃんの綺麗な唇を奪っちゃった。翔ちゃんは笑いながら
妄想小説です。BLの意味が分からない方&不快に感じる方はブラウザバックでお願いします。「世の中には翔ちゃん右が好きっていう人も沢山いるのに・・・だって、翔ちゃんってば確かに帝王っぽいけど時々、急に乙女みたいな表情するじゃん?俺千葉の時とかさぁ・・・?」「は?言ってる意味が分かんねーよ!!俺千葉って何だよ・・・異世界かどっかの話か?」リア設定と非リア設定をごっちゃにしたら意味分からなくなるねby瑞樹「もぉ・・・しつこいなぁ」頑なに色々と諦めようとしないS
「腐」です。苦手な方は、回避願います。S*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「え?なに?」相葉がキョトンとした顔でコテンと首を傾けて俺を覗き込む。熱くなっている顔が赤くなっていない事を祈りながら、相葉のTシャツから覗く鎖骨を指で差した。「………此処……。」ちょっと肌蹴れば見えるギリギリの鎖骨に咲いた皮下出血の痕があった。「っ///!?あ…っ///、、また…っ、し
「腐」です。苦手な方は、回避願います。S*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「……あのさ…?」「ん?」「………滝沢は…?」どうしても気になっている事だった。「ふぇ?」「……お前…、滝沢と……、、その……///」「え…?なに…?たっきー…?」「あ…いや……、、」「なに?言ってよ…?きになるっ。」相葉が俺の顔をグイグイ覗き込みながら、俺
こんにちはー。【truth】葉櫻ver.に関して、5話とか言っていたのに9話になってしまいました←その中で4〜7話目がアメ限です。お付き合いくださる方、最後までよろしくお願いします♡
「大野先生?」声をかけられて顔を上げると大野先生と岡田先生、それから中島くんたちが部屋の入り口に立っていた。「映像は効率よく撮っていかなくちゃ。そう思うでしょ、みんな。相葉…くんもボタン留め直して。」くいくいって僕のボタンを留めた大野先生はこっそり僕に囁いた。「理事長が来るかもしれないから。まあ緊張せずに。相葉くん♡」理事長先生が?ここにいらっしゃるってことは撮影見学?ホントに?…大野先生が僕のことを「相葉くん」とかくんづけしてたりするから信憑性はあるよね。うん。「1回リ
妄想小説です。BLの意味が分からない方&不快に感じる方はブラウザバックでお願いします。A葉の運転で彼のマンションへと到着、そのまま縺れるようにしてキスを交わした2人。キス自体はしていたけれど、それ以上の展開は・・・2人にとっては初めての経験だった。ここで、大問題が勃発。「雅紀・・・ちょっと待て」「なんで?」「どうして俺が下⁉️」「え、だって俺、翔ちゃん抱きたい」「俺だってお前を抱くつもりだったんだけど⁉️」雅紀のマンションのベッドルー
モデルズ前提の櫻葉*智潤のお話※BLなのでご注意ください「翔くんもさ、恋してるらしいんだよ」「え?そうなんだ」「しかも近しい相手らしいぞ」「ふぅん…?」前から行ってみたいと思ってたイタリアンの店にリーダーが予約取れたからと、誘ってくれたから体調の悪い相葉くんの様子が気になりつつ、パスタを口に運んでると告げられた翔くんの恋愛事情「何だ驚かねぇのか?」「近しいつっても地元の友達とかでしょ?」「ちげぇよ!俺らに近しい人物って事だよ」「え、まじ??つかリーダー相手知ってんの?」ど
「腐」です。苦手な方は、回避願います。S*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「ふぇ?なに?」「……ちょっとだけ…、聞きたい事がある…。……もう、眠い…?」ドキドキしながら、相葉の答えを待った。昼間、智くんが「ちゃんと話したら?」って言ったから……。俺は自分に言い訳しながら、相葉に断られても平気なように予防線を張った。……相葉は俺の顔を暫くジッと見ていたが、優しく笑うと俺に答
「腐」です。苦手な方は、回避願います。S*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野風呂から戻ると、リビングが綺麗に整頓されていた。俺が風呂に入っている間に、片付けてくれたんだろう。俺と交代で風呂に行った相葉を待ちながら、考える事は相葉の事ばかりだった。俺は、料理も掃除も出来ない。ネクタイも結べないし、細かい作業や面倒な作業も苦手だ。…きっと、何年経ったって……、それこそ2013年になった
「松本教室の茶会、来てくれよ。」「うん。大丈夫。」雅紀がどうしても帰るって言うから渋々エントランスまで送っていった。ホントなら雅紀の家まで行きたいところだけど、、、「雅紀くん、きっと疲れてますよ。分かってますよね、翔さん。」って松本からの圧があったし。朝早くからオレらのために桜もちを作ってくれたりとかしてるから松本が正しい。「じゃ、またね。翔ちゃんもゆっくり休んでね。春休みも残り少ないから。」「ああ、雅紀もな。また夜にでも電話するかも。」「わかった。」雅紀はバイバイっ
「腐」です。苦手な方は、回避願います。S*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「くふふ。たのしかったねえ。」結局、皆帰って行った。まだ、早い時間なのにも関わらずに。きっと、俺が相葉と話す時間を作ってくれたのだと思う。相葉は少しアルコールも入ったからか、柔らかい表情をしていた。「全く…、14年も一緒にいて、よくまだあんなに話す事あんのな…。飽きねぇの?」「あきないよ。もう
「腐」です。苦手な方は、回避願います。S*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野夕方になって、松潤とチーフマネージャー、俺のマネージャーが先に着き、少し経ってニノと相葉と相葉のマネージャーが到着した。あの時集合した全員が、リビングに集まったという事だ。チーフマネージャーから、LINEで報告は前もって貰っていたが、1週間のスケジュール調整について細かい説明があった。個人仕事で前倒し出来る仕事
「腐」です。苦手な方は、回避願います。O*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野❀会話のみ。「………。」「仕方無いけれど、嵐は出来なくなるな。」智くんの言葉は重く、それ以外の決断は無い事を明確にさせた言葉だった。「……だよね……。」……俺のせいで、そうなってしまうかも知れない……。「なるようにしかならないよ。翔くんが、悪い訳じゃ無い。勿論、相葉ちゃんが悪い訳でも無い。こればかりは
「腐」です。苦手な方は、回避願います。O*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野❀会話のみ。「どう?コッチの生活は?」「正直、吃驚している。見るもの全てが、新鮮で……。」「途中には、大変な災害もあったんだよ。」「東日本大震災ですね。今もまだまだ被災された所は大変な状況下にあると読んだけれど、阪神大震災よりも大きな震災があって沢山の被害があったのに、それでも回復に向かって
「腐」です。苦手な方は、回避願います。O*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野今日の仕事は、夕方からの5人の仕事だけだったから翔くんの事があっておいらは休みになった。まだ前倒し調整が出来ていないから、少しだけのんびりした気分になる。昨日の夜、松潤から夕方の仕事の時間帯に翔くんと相葉ちゃんの家に集合するようにLINEが入ったから、直ぐに「了解」と入れた。相葉ちゃんとニノは、一緒の仕事。松潤は、違
…えと、松本くんのセンスはすごいと思う。僕の部屋そっくりの内装で、でもじっくり見たり触れたりすると高級なものを使ってるなぁって思っちゃう。ただ、ただね、いまあかあか灯っている照明。これは僕の部屋にはない。ついっ。松本くんの指先がリモコンを操作する。それにあわせて照明光度や色がかわる。ほんわかおひさま系の暖色光。シャープに見える寒色光。「ハニーの好きな色はなんだい?これなんか、オススメだけど。」ふわわ、と映った光はほのかな、、、ラベンダー色?かわいいんだけど、僕の部屋
「腐」です。苦手な方は、回避願います。S*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野朝、寝室を開ける音がして、慌てて寝たフリをした。誰が入ってきたかは、勿論分かっている。俺の方に歩いて来る足音が近付いて、顔が近付く。俺に話し掛ける声が、聞こえる。「………まだ…、もどらないね……。おれのこと…、キライ…だよね……。」「…おれはね……?…しょおちゃん…、大好き……。」「だいじょうぶだよ。き
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野朝、寝ている翔ちゃんを起こさないように、そっとベッドの中の翔ちゃんを覗いた。翔ちゃんは、まだ「翔ちゃん」だった。複雑な気持ちだったけれど、翔ちゃん自体が消えてしまったらどうしようって考えていたから、そこに眠っているって分かっただけでも安心した。「………まだ…、もどらないね……。おれのこと…、キライ…だよね……。」寝て
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野※会話のみ『………で?翔やんは?』「いるよ?つかれただろうから、やすんでもらってる。おれも、今ふろ入って出てきたとこ。ねるまえに、にのにおれい言おうっておもってたからさ。でんわくれて、うれしかった。」『一緒に、寝ないの?』「はっ///?ばかじゃねぇの?ねない
バスケ部が復活するかもってニュースはすごく嬉しいもので。すぐにでもトウマ先生に確かめたいくらいだった。翔ちゃんもOB戦できたらいいなって。、、、新入生がうんとバスケ部希望をしてくれますように。「トウマの頑張りどころですね。新スタートは。」「ところでさ、トウマ先生って剣道したことあるのかな。聞いたこともなかったけど」「先生はスポーツ得意だから。でもやっぱりバスケがいちばん似合ってる。」翔ちゃんと松本さんとこれだけ話をしているから、きっと今頃トウマ先生はくしゃみをしてるにちがいない。
「腐」てす。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野※会話のみ『……まぁくん、平気?今、大丈夫?』「うん。きょうは、ありがと。にののおかげで、たすかっちゃった。」『……何も、してないよ。家で、ダラダラさせてもらっただけ。あ、冷蔵庫のモン勝手に戴いたよ。』「ぜんぜんいいよ。おれじゃ、しょおちゃんにわかってもらえなかった
「腐」です。苦手な方は、回避願います。S*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野松潤から、グループLINEが来た。明日は、此処に皆がまた集まる。俺は、松潤にLINEした。『今話をしても良いか?』直ぐに俺のLINEは既読になり、返信の代わりに着信が鳴った。『………スマホ…、使いこなせるようになったんですね……。』「今、平気?」『大丈夫ですよ。どうしました?』「あ…、敬
「腐」です。苦手な方は、回避願います。S*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野それから、一番直近の自分達のコンサートのDVDを一つだけ観た。そこには、俺の知らない「俺」がいて、4人がいて、新鮮なのに懐かしいような気がして、こんなグループを作りたいって思った。目が疲れて、シャワーを浴びて仕方無くまた迷彩柄のスウェットを着て、何だか腹が減って冷蔵庫の中身を漁っていると、俺のマネージャーが来て、俺にコンビ
「え??」低めのベッドとスタイリッシュな机。涼しげなラグにちょこん、とビーズクッション?「あはは、ハニーの感性にぴったりすぎて声も出ないのかい?」家具の配置に馴染みがある。というか本当にそっくり。クッションの質感が違うだけ。松本くんって、うちに来たことあったっけ?「入ってみてよ。ハニー。」「あ、おじゃましまーす」「おい、ハニーを差し置いてなんで二宮が前に出んだよ。ここはオレが企画デザインしたハニーの部屋なんだよ。本人より先に入るとかありえなーい」—とんっ松本くんが僕の背中を文
「しばらく会っていないなぁ、トウマ先生。」菜の花をぱくん、と食べた雅紀がつぶやいた。「バスケ部もどうなったかわからないし…」部員がたりなかったせいで休部になっているバスケ部。新1年生の入部希望が多ければなんとかなるかもしれないといったところか。「ああ、トウマは剣道部の準顧問になるそうです。」「じゅん?」「正式ではないけれど…バスケ部が復活したら正式に顧問に戻るそうですよ。彼の話では。」松本の話を聞いた雅紀は黒目がちの目を一度ふせて俺の方を向いてきゅるるっと動かせた。「もしかし
「腐」です。苦手な方は、回避願います。S*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野相葉が風呂に行くと言って、部屋を出た。もう今日は、相葉と顔を合わせる事は恐らく無いだろう。俺は寝室のベッドに横になって、天井を見上げながら考えていた。今日一日、新聞を読んで、TVを観て、スマホを弄って、家の中を見て回って、家の外には出られなかったけれど、経済の発展とエンタメの可能性と、時代の変化や充実した未来