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先日の櫻撫子塾の【包み結びの歳時記講座】は、お陰様で満席となり、終了致しました。この講座で、七夕の「梶の葉飾り」をご紹介する為に、私なりに「梶の葉飾り」の由来等を調べましたので、ちょっとだけご紹介♪七夕の「梶の葉飾り」とは、白い和紙や色和紙を重ねて、三角形や長方形に折った和紙の間に、和紙の梶の葉を挟んだ七夕飾りでございます。現在では、ほとんど見ることはできない七夕飾り…平安時代、七夕の行事の際には、梶の葉に和歌を書いたことが由来でしょうか…〜江戸時
今年は梅雨入りが遅いそうですね。七夕の夜のお天気が今から気になります☹️さて、今日は七夕に因んだ掛軸をご紹介させていただきます。小堀良實「横軸『涼風』梶の葉と糸巻の図画讃」詩歌や裁縫の上達を願い、墨をはじかない性質の梶の葉に書いていた、との事。(諸説あり)夏のお点前で梶の葉を水指の蓋として使用する流派もありますね。涼しげで素敵です。七夕の準備にいかがでしょうか?美術工芸千華東京都新宿区の美術工芸千華(京王百貨店新宿店6階)では、茶道具・美術工芸品を取り扱っております。w
こんばんは和のレッスンでは毎回お抹茶を点てて頂いておりますお茶碗はその季節(レッスンをする日)にちなんだお茶碗をご用意しております今回は青梅のお茶碗をご用意いたしましたそろそろ果実酒をお付けになる方もいらっしゃるのではないでしょうか?お茶菓子はレッスン中にお撮りできませんでしたが牡丹の上生菓子と京都で買ってまいりました亀末廣のお干菓子をお出しさせて頂きました今はお抹茶を綺麗に点てられなくてもきっと最後の時には今より美味しくなると思います是非ご自宅でもお抹茶を飲む機会
6月13日(木)の櫻撫子塾の公開講座【包み結びの歳時記講座】のご案内です。有職造花を思わせるような雅な七夕飾りをご紹介致します。〜雅な「七夕節供飾り」〜画像はイメージですあわせ揉み紙で梶の葉を切り抜き、五色の色紙や紐と組み合わせて、雅な有職造花風の七夕飾りを作ります。〜バージョン1〜画像はイメージです三角に折った和紙の間に梶の葉を挟んで…〜バージョン2〜画像はイメージです二つ折りにした五色の和紙の間に五色の紐を挟み、上に梶の葉を飾ります
こんばんは只今サロン地方は暴風雨となっております今夜は風の強さで眠れるかしら???↑そんなにデリケートだったかしらのレッスンでしたまだ笹はございませんがサロンでは一昨年の秋から梶の葉を育てておりましてそちらを使って設えましたまた薬玉の所にも短冊と梶の葉を♪こちらでお出迎え致しまして七夕についてレクチャーさせて頂きました7月の七夕に何か役に立っていただけたらと思います
須々岐水神社お船祭り須々岐水神社(すすきがわじんじゃ)は、長野県松本市里山辺にある神社で、神紋は、諏訪社系の梶の葉が用いられています。ただし、諏訪大社の5本脚や4本脚の梶の葉でなく1本脚の梶の葉に成っています。諏訪社系を表す祭事に7年に一度は御柱祭りを行っています。この神社は毎年5月4~5日にお船祭りを行っていて、穂高神社系の流も感じます。お船祭りは9つの町会がもっている「お船」を境内まで曳き付け、本殿で祭事を行った後、それぞれの町会へ戻って行く祭りです。9基のお船には彫
5月に入り、我が家のルーフバルコニーの天空庭園も新緑の美しい季節となりました。まずは、今を盛りに咲き誇っているニオイバンマツリ。〜ニオイバンマツリ〜ニオイバンマツリは、熱帯アメリカ原産。この花に初めて出会ったのは、ブラジルのサンパウロに住んでいた時。花の咲き始めは、濃い紫色、そして薄紫色、最後は白い色へと変化していきます。花の移り変わりとともに、良い香りを楽しむことができます。毎年、この花の香りで初夏の訪れを感じています💕〜梶の木〜七夕の節供
2)遅速の意味は『遅い速い』ではあるけれど、単に並列に置かれているワケではない。遅し(遅い)とは鶉食つて月の出遅き丸子宿斎藤夏風おそく来て若者一人さくら鍋深見けん二時間的な遅さ、のろさを言う。速し(速い)とは五月雨をあつめて早し最上川松尾芭蕉紅葉には少し早しと谷下る細見綾子迅し迅速の他に時間的な前を言う。両者を合成すると、遅速(おそはや)は『ちそく』と音読みされて、蓬萌えおほばこの葉も遅速なく中村汀女遅速ある紅葉の翳り嵐山小出秋光のように何かを
例年初詣は、地元の駒木諏訪神社へ参拝する。新しい御神矢とお札2つ(天照皇大神宮と諏訪大神)を頂く、古いお札等は、神社の所定場所へお返しする。諏訪神社ではあるが、地元では「駒木のおすわさま」、「諏訪の宮」とも呼ばれる。1200年の歴史を伝える神社とされるが、馬に縁がある。参道口に「神馬像」、拝殿近くに「義家献馬像」のブロンズ像が置かれている。平安期「後三年の役」で、奥州追討に赴く際、源義家がこの地に寄り、人と馬を集めたとされる。昔から馬産地として知られていた。神社の周辺は住宅密集地である
2023年11月5日10月に参加した近所の神社を巡る講座で、長野西高の校章で有名な「梶の葉」は、隣に湯福神社があったから、と聞いて驚き。そうなの?神社付属高校、みたいな。梶の葉のあしらわれた制服は、ちょっとあこがれだったなあ。で、湯福神社に行ってみようかと。ちなみに妻科神社も梶の葉が神紋だ。話は変わるが、ヒロミのおばあさんは心臓病を患っていた。小学校の低学年のころ亡くなってしまった。62歳だ。(我が家の女性はみんな短命・・・)そのころ、かかっていた峰村医院が狐池というとこ
早起きさんになった私(当社比)蝉の合唱だったのが涼し気な鈴虫の声にかわっています草取りをしたときには鈴虫も見かけました子供が小さかったときには捕まえて飼っていましたがいまは庭で鳴いてくれるのが一番だと思っています昨日は空には鱗雲秋の気配を感じますお教室では旧暦の七夕の設えこの日の生徒さんは運びの薄茶のお点前です玄関待合にはこれ染付輪花皿に水を張って梶の葉を浮かべています昔は短冊ではなく梶の葉に願い事を書い
8月の茶道のお稽古テーマは七夕大きな瀧が流れ落ちる姿は、銀河の天の川が落ちてくる様を示している。この一文字で、マイナスイオンの瀧の涼しさ&夏の七夕の情景も表しています。【染付輪花皿】の花入れに【梶の葉】平安時代、紙の短冊の代わりに梶の葉に願い事を書いたそうです【桑子卓】(くわこじょく)というお棚で初めてお稽古させていただきました。主菓子は七條甘春堂さんの『天の川』『天の川』の文字がステキなので模写させていただきまし
昨日は、七夕🎋こちらは、トヨタのお店今週、稽古の様子七夕川のお軸宗全籠には、カリガネソウ、アジサイ、シュウカイドウ左の器には、梶の葉を一枚本来なら、両脇には飾りませんが…室町時代には、将軍が梶の葉に歌を書いて、屋根に上げた…江戸時代には、芋の葉の露で墨をすり、梶の葉に歌を書いて、芸事の上達や恋の成就を願った…今週のお菓子も七夕🎋にちなんで…毎年、葛粉ではうまく作れないので今年は、寒天で作りました中は、黄身餡🤗こちらは、型に入れて…こちらは、ラップで、茶巾絞りに…
今日も弥栄な日でありますように昨日のおやつ時間団扇の銘々皿菓子銘七夕製松濤園最後までお付き合いくださりありがとうございました😊
昨日やっと晴れたと思ったら、今日はまた梅雨空に。今夜は七夕。きれいな星空が眺められるといいのですが。願いが叶いますように
あっという間に7月。紫陽花の柄の物は片し、七夕の物に変えました。道具の入れ替えに追われていますが、こうして季節を感じられて、ありがたいことですね。洗い茶巾、葉蓋、名水点などをお稽古しています。葉蓋用に梶の木が欲しく、園芸店には無く、ご実家が神社の方に分けてもらい、梶の木を育て、大きく育った葉を使いましたが、狭い庭では根が下水管に入ってしまい、仕方なく倒し、今は鉢で育てているので、小さく葉の紹介のみです。里芋の葉も畑で育て、丁度良い大きさのものをその日に取って使います。葉の上に水滴を垂らすと、青
今日、7月7日(金)は、・赤口昼間は吉・十二直「危」不安定な日・丙寅の日🐯丙は火のエネルギー🔥寅は金のエネルギー💰火が金の形を変えます‼️・丙は、「広がる」という意味を含みます❣️・寅は、「矢をまっすぐのばす」という意味を含みます❣️今日は、「あまり手を広げ過ぎず、目標を絞って‼️」というメッセージです♡✨今日は、七夕🎋そして寅の日🐯ですね💕七夕のお願いは、あれもこれもではなく、大切なことに絞ってくださいね‼️寅の日ですから、お金のことをお願い
おはようございます今日は五節句・七夕、そして二十四節気・小暑です今夜は織姫さまと彦星さまはお会いできるかしら~?七夕に関しては毎年書いておりますのでよかったらこちら↓をご覧下さい『五節句:七夕&二十四節気:小暑』こんにちは今日は五節句・七夕・二十四節気・小暑ですね小暑の頃は梅雨が明け暑さが本格的になってくる時期と言われておりますが今年はあちらこちらで大雨が降り続き現在…ameblo.jp暑い日が続いておりますので、涼やかなお茶碗で一服笹のお菓子の下に敷いているのは、梶の葉で
「犬山焼店を営むペーパークイリング講師のブログ」へお越し頂きありがとうございます。昨日、たまたま梶の葉を頂きました🍃「ご家族は何人?」と聞かれ、家族の人数分の梶の葉水に濡れた大きな梶の葉。木蓮さんの「興正寺七夕の室礼拝観」の記事を拝見した後でしたので梶の葉が七夕ちなんでいると分かりました。木蓮さん、ありがとうございましたm(__)m七夕&梶の葉について現在では、七夕のお祭りの時には、笹の葉に願い事をしたためた短冊を吊るします。江戸時代中期頃には、各地で
本日もゆるゆる不定期更新ブログを見に来ていただきましてありがとうございます😊明日は七夕ですね🎋彡お寺に来てくださっている植木屋さんに聞いたお話。七夕のお願い、昔は短冊に書くのではなく梶の木の葉に書いたのだそうです。紙が出来る前からあった風習なのですね梶の木、ご存知ですか?私は初めて聞きました。古代から神に捧げる神木として尊ばれたとか。まず梶の葉に付いた夜露をためる。そしてその露で墨をすり、梶の葉に願いを書いたそうです。歴史のロマンを感じますね願い事も今とは違い、芸事に関
こんにちは。気温は一服ですが、蒸し暑い一日になりましたね。明日から暑くなりそう・・明日からサロンなのに💦💦今週、ご参加の皆さま。お部屋しっかり冷やして、冷た~いウエルカムティーご用意して💦お待ちしていますね。本当に暑い中、ありがとうございます‼️フランスのことでは書きたいことが、まだあれこれあるのですが、、たまには日本に戻って・・いやとっくに戻っているし😵💫旅行前から予約しておいた和食のお話。本当に10日もいないと、、あっという間にそら豆も
7月7日は、七夕の節供。先日の室礼のお稽古からのご報告ですが、随分と渋い七夕の節供の室礼となりました。〜七夕の節供〜盆果里芋の株、梶の葉、梶紙、硯、墨、水滴、鹿の巻き筆茄子の箸置き盛り器ガラスの花器今回の私の「七夕の節供」の室礼の主役は、梶紙(カジガミ)と里芋の葉と根。里芋の葉に溜まった朝露を集めて墨をすり、その墨で願い事を書くと、願い事が叶うとか…また、古の七夕の節供では、梶の葉に和歌を書き、牽牛星と織女星に手向けたそ
「竹葉々起清風」(竹葉々清風を起こす)「竹の葉っぱが重なり合い揺れ、さわやかな風を起こしている」風が葉を揺らしているのですが、ここでは、葉が風を起こしている、といっています。この語の、もとの話は、虚堂智愚という高僧のもとに、かつての弟子や仲間たちが、旅立ちの挨拶に訪れました。見送りに門まで出たところ、長く伸びた竹があり、竹の葉がさらさらと、清風を送ってくれている。さて七夕飾りです私がボランティアをしている図書館の七夕飾りですいつも一斉に集まり飾り付けをするのですが大
『ときめく和菓子教室を主宰の鳥居満智栄です』東小金井でお和菓子教室を開いています。和菓子本6冊季節の和菓子練り切りや、お餅、水無月の和菓子、水羊羹、お饅頭、わらび餅など生活の身近に合った和菓子を、電子レンジで作る方法を簡単にお教えしています。教室予定は、こちらから究極のおもてなしができるレッスンこちらから三角棒特別レッスンこちらから針切り特別レッスンこちらからクリスタル和菓子こちらから日本初あんポップケーキこちらからデ
今日も弥栄な日でありますように本日は1日なので、午前中お赤飯と自家製パンを持って出掛けました♪♪本来はお赤飯に南天の葉を添えますが、七月なので梶の葉を添えてみました。午後のおやつ時間菓銘は、もちろん紫陽花抹茶茶碗は雲鶴(うんかく)柄雲鶴柄とは、文字通り雲と鶴の組み合わせ柄です。中国の思想では、流れる雲の中を飛ぶ鶴は、優れた人格者の象徴でした。こちらの用な雲を瑞雲(ずいうん)と呼び、おめでたい前兆と言われています。最後までお付き合いくださり、誠にありがとうございます。兎子拝
東京都心に梶の木があれば教えてください梶(カジノキ)とは、クワ科コウゾ属の落葉樹。樹皮は和紙の原料。裏千家では、夏、梶の葉を蓋に見立てたお点前があります。そのお点前に使いたく、梶の葉を探しています「見つけた!」と思ったら、クワ科の別の植物であることが多いですまた、七夕行事にも梶の出番があります●梶の葉に墨で願い事を書く●川を天の川に見立てて、梶の葉を流すなどなど。梶の葉、とっても形状が美しいのです。じゃんけ
昨日から断続的に激しい雨と風。夕方になって雨も風もさらに激しくなってきました。これから明日にかけて九州に限らず広い範囲で大雨の恐れ。どうぞ皆様もお気をつけてください。梶鞠(かじまり)七夕に蹴鞠を行う行事のこと。梶の木の枝に鞠をかけて牽牛・織女の二星に捧げたあとに蹴鞠を始めることから「梶鞠」と呼ばれたそうです。もうすぐ七夕。七夕飾りに梶の葉と鞠を作りました。
こんにちは。・和文化アンバサダー®︎上級講師・新やまと文字®︎認定講師・名古屋市立小学校体験活動講師として、名古屋から和文化を伝えている古林真美子です。【小学校での和文化講座】名古屋市立小学校トワイライトスクールにて和文化を伝えています。席に着くなり、「先生〜!今日は絵は描かないの〜?」そうです!今日は絵を描いている場合ではありません!とーーーっても大切なそしてスペシャルな事をするから!!小学校で書道の授業はあるけれど、実際に墨をすったことがない子がほと
今日も弥栄な日でありますようにおやつ時間神話「因幡の白兎」から生まれた愛らしいお菓子です。兎は縁起物なので、お土産やご進物に喜ばれます。可愛らしい🥰兎さんと目を合わせないようにいただきました😓お菓子の下の搔敷(かいしき)は、梶の葉我が家には搔敷をベランダで育てています。紅葉・南天・梶の木出番を待っています。菜園にはハラン・柿・銀杏・蔦の葉つる・椿・梶の木などあります。最後までお付き合いくださりありがとうございます😊