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昨日、7月3日のお稽古は七夕も近いということで床の間には笹を飾り七夕のしつらいと道具組みでお稽古を楽しみました。お点前の合間に生徒さんにも短冊を書いていただきました。大人になってから笹飾りしてないか~と言いながらも皆さん楽しそう(^^)下に置いてあるのは梶の葉(紙で作ったもの)鹿の巻筆どうしてこの二つを飾るのかご存知ですか?「梶の葉」は昔、七夕には梶の葉に願い事や和歌を書いて供えたそうです。天の川を渡る船の「舵(かじ)」にもかけられているそうです。
先日の櫻撫子塾の【包み結びの歳時記講座】は、お陰様で満席となり、終了致しました。この講座で、七夕の「梶の葉飾り」をご紹介する為に、私なりに「梶の葉飾り」の由来等を調べましたので、ちょっとだけご紹介♪七夕の「梶の葉飾り」とは、白い和紙や色和紙を重ねて、三角形や長方形に折った和紙の間に、和紙の梶の葉を挟んだ七夕飾りでございます。現在では、ほとんど見ることはできない七夕飾り…平安時代、七夕の行事の際には、梶の葉に和歌を書いたことが由来でしょうか…〜江戸時
こんばんは今日から三連休ですが天気がねぇーよくないんですよね朝から氏神さまへおはようございます😃夏越の大祓今年は平日で茅の輪くぐりができず今日やっとくぐる事ができました半年間の穢れを清めもらいましたありがとうございました😊神社によってくぐり方がいろいろあって毎回くぐり方の説明を見ないと無理なんですよねこんにちは半年間ありがとうございましたあと半年間またよろしくお願いします社務所前に七夕のお願い事を書く梶の葉に願い事をかきましたよろしくお願いします
20年前の2000年4月21日〜5月21日に京都文化博物館で開催された特別展平成十二年度京都文化博物館特別展文化財保護法五十年記念季節を祝う『京の五節句』展をご存知でしょうか?「五節句」とは・元旦(1月1日)・上巳(3月3日)・端午(5月5日)・七夕(7月7日)・重陽(9月9日)の五つの節日のこと。「五節句」の中で第五部は乞巧奠「七夕」の展示。◆乞巧奠7月7日の七夕は牽牛と織女の星まつり。中国の七夕行事が日本に伝わり平安時代には宮中の清涼
今日は七夕。七夕飾りを作りました。犬張り子と七夕小箱五色の短冊と梶の葉と筆を小さな桐箱に蓋には犬張り子の押し絵を貼り付けました。お嬢様のご無事のご出産をお祈りいたしております。梶の葉の匂い貝5.5㎝ほどの蛤にお香を挟み古布で包み、その上に笹と梶の葉の短冊を貼り付けました。Yさんの願いがお空に届きますように天の川の押し絵も。(*^-^*)七夕飾りセット小さ
来月7日は七夕。ただいま七夕に向けて七夕飾り制作中。💦こちらは、梶の葉の押し絵を貼り付けた七夕の匂い貝。↑梶の葉は平安時代の貴族たちが短冊の代わりに使っていたのもので、梶の葉の裏に願い事や歌を書いて川に流していたそうです。梶の葉の裏には細くて滑らかな毛がたくさん生えていて墨の乗りがよいのだそうです。また梶(かじ)の葉は天の川を渡る船の舵(かじ)にも掛けられていて、星に願いが届くようにと祈りを捧げていたとか。古布で作った梶の葉が星に願いを届けてくれますように~(笑)
早いもので、今週の日曜日は七夕です。水無月の室礼のお稽古の七夕をご紹介致します。今回も手ぬぐいを取り入れた室礼です。〜七夕の室礼〜今回の盛りものは、糸枠、手ぬぐい、五色ひも、ガラスの器、梶の葉、茄子(ナス)、茗荷(ミョウガ)でございます。美しい白い絹糸が張られた糸枠は、お稽古仲間からお借り致しました。ある方が山本先生にお尋ねしました。「なぜ、室礼に手ぬぐいを入れるお稽古をしているのですか?」と…「異質なものを取り入れて調和を取るお稽古ですよ』と
今朝は久しぶりの青空。蝉も元気に鳴いています。今夜は七夕。このままお天気がもってくれるといいのですが…七夕の起源のひとつに中国の乞巧奠(きっこうでん)という行事があります。7月7日に織女星にあやかって機織りや裁縫が上達するように五色の糸をお供えし、星に祈りを捧げていたそうです。五色それぞれの色には意味が込められています。青(緑)は「仁」思いやりの心赤は「礼」感謝の心黄は「信」信頼・誠実白は「義」義理・義務黒(紫)は「智」学業の向上
昨日から断続的に激しい雨と風。夕方になって雨も風もさらに激しくなってきました。これから明日にかけて九州に限らず広い範囲で大雨の恐れ。どうぞ皆様もお気をつけてください。梶鞠(かじまり)七夕に蹴鞠を行う行事のこと。梶の木の枝に鞠をかけて牽牛・織女の二星に捧げたあとに蹴鞠を始めることから「梶鞠」と呼ばれたそうです。もうすぐ七夕。七夕飾りに梶の葉と鞠を作りました。
6月13日(木)の櫻撫子塾の公開講座【包み結びの歳時記講座】のご案内です。有職造花を思わせるような雅な七夕飾りをご紹介致します。〜雅な「七夕節供飾り」〜画像はイメージですあわせ揉み紙で梶の葉を切り抜き、五色の色紙や紐と組み合わせて、雅な有職造花風の七夕飾りを作ります。〜バージョン1〜画像はイメージです三角に折った和紙の間に梶の葉を挟んで…〜バージョン2〜画像はイメージです二つ折りにした五色の和紙の間に五色の紐を挟み、上に梶の葉を飾ります
少々、忙しくしておりまして…我が家の七夕の室礼、出遅れてしまいました〜💦いろいろなアクシデントがあり、どうにかカタチにした櫻撫子スタイルの「七夕の室礼」でございます。〜五色の花結びの七夕飾り〜七夕飾りも地方によって、様々なカタチがあります。いずれにしても七夕に願いを込めた、先人たちの思いから作成されたものでしょう。この花結びの七夕飾りは、私が考案したもの。先日開催された「包み結びの歳時記講座」@小津文化教室でご紹介致しました。上の梶の葉は我が
新暦7月7日あちこちで七夕飾りの様子を見るのですが私は旧暦で行事をしたいので、なんだか変な感じです今日は旧暦5月28日ですまだ梅雨の真っ只中です当然天の川は見えませんまた「七夕」は秋の季語ですですから今日が七夕と言われても・・・というのが本音です子供の頃の七夕は月遅れで祝っていました新暦8月7日ですね!長野県は農家が多かった関係でか月遅れで行事をしていましたひな祭りは新暦4月3日端午の節句は新暦6月5日七夕は新暦8月7日お
独特の切れ込みが美しい緑の葉。8月16日に出かけた鎌倉、鶴岡八幡宮で出会ったもの。舞殿手前の左側の植え込み、松の向こうに植わっていました。バイオリンやチェロのような形のイメージ・・・と眺めていました。帰宅後、変わった形の葉で画像検索すると、梶の木と知ることができました。『日本大歳時記』(講談社)によると、「七夕の夜、七枚の梶の葉に詩歌を書いて織姫星を祭った。また梶の葉をたむけるため、棚機つ女を梶の葉姫とも呼んだことがあった。昔は、七夕の前日、梶葉売が
★6月15日(1回目)明歴々露堂々先生が最後に席主となった時の軸で、これをお茶会と同じ6月に掛けて、先生を偲びます。お花はヒュウガミズキタイマツソウホタルブクロフランネルソウヒルザキツキミソウです。花入はまゆ籠淡々斎お好みです。この時期に先生がよく使われていました。ふと、お蚕さんはいつ繭を作るのかな?と初歩的な疑問が…お蚕さんの育つ時期でお蚕さんの呼び名が異なるそうです。春蚕(5〜6月)夏蚕(7〜8月)初秋蚕(8〜9月)晩秋蚕(9〜10月)。お蚕さんの餌
七夕が近づいたので梶の葉に願い(商売繁盛→織姫とか彦星の様な恋愛とかどうでもよくて欲に目が眩んでおります)を書こうと葉っぱを探しておりました。梶の葉を野暮で見つけました。ウヒヒヒさっきお客様でもある植木屋さんに梶の木が欲しいと連絡したら無いよって言われて30分後には裏手の野暮で見つけることができました。さすが弊社の拠点(田舎)は、なんでもその辺で手に入る。声に出して願い事は言うもんですね。すぐ願いが叶いました。犬の散歩中、日当たりのよい野暮をくまなく見てたら見つけることがで