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歌舞伎座での猿若祭二月大歌舞伎は、夜の部の「梅ごよみ」でキリ。江戸後期の為永春永の人情本が原作で、深川あたりを舞台に、深川芸者と色男の恋の鞘当。序幕の向島三囲堤と隅田川で、さっそく争いが勃発。勘当中の丹次郎と許婚のお蝶が、久しぶりに出会う。丹次郎は深川芸者の米八の、ひも同然。そこに米八が現れて、恋の玄人とおぼこ娘の、微妙な駆け引き。歌舞伎座の広い舞台一面が、隅田川に転換する爽快さ。そこに、丹次郎とお蝶が乗った舟が屋形船と行き交う。屋形船には、これも深川芸者で、仇吉と政
今回のブログは、先日観てまいりました歌舞伎座夜の部の感想です。『猿若祭二月大歌舞伎』夜の部二月の歌舞伎座は「猿若祭」。寛永元(1624)年に江戸で初めて幕府公認の芝居小屋「猿若座(のちの中村座)」を初代猿若(中村)勘三郎が建てたことが江戸歌舞伎の発祥とされることから、昭和51(1976)年に十七世中村勘三郎丈を中心に歌舞伎座で公演が始まりました。今年の「猿若祭」は50周年の記念の年、ということもあり、おめでたい空気の演目が並びます。
今回、大日本茶道学会の席のお菓子を担当しました。菓銘は「梅暦」席に入りましたが、梅尽くしで、いち早く、春を感じることができました。4キロの練り切り席主の先生の要望の色にしましたが、さすが長い時間この色でお菓子を作って入ると目がチカチカしてきますね
今朝、散歩中に5月の歌舞伎町歌舞伎のチケットの発売日だったことを思い出したの。10時発売なのに、手ぶらで出て来てる。時間は9時43分、今から急いで家に戻っても10時には間に合わない。あーあ、今頃家でリマインダーが鳴ってるよ。なんで忘れるかなぁ。が、5月は松竹座のさよなら公演もあるし、團菊祭もある。どれかを諦めなきゃいけなかったんだよね。ま、ご縁がなかったってことですな。さて、先週の歌舞伎座猿若祭の記録残しておきます。歌舞伎座では、毎年2月公演中、劇場内外に地口行灯が数多く飾られ
今月は夜の部も見ます!この前は雪で着られなかったので今回は着物で。暖かくなってきたので明るい色の紬にしました。一谷嫩軍記熊谷陣屋が有名なこのお芝居陣門・組打はめずらしい・・・大昔、見たはずなんですが(遠見の演出が面白かったのは覚えている)あまり記憶にないかもこのあとに熊谷陣屋が続くのですがあの熊谷の深い深い無常感はここから来ていたのか、と話がつながりました。寝ちゃうかと思ってコーヒー飲んで備えていたけど(こらこら)一睡もせず勘九郎丈の骨太な演技にく
七之助の仇吉時蔵の米八隼人の丹次郎七之助も時蔵も仇吉の人だと思っていたが、時蔵の米吉も楽しめた。梅ごよみといえば玉三郎の仇吉勘三郎の米八を思い出す人が多いと思うから。対照的な容姿の二人のほうがわかりやすい気がしたが、時蔵の米八が一途でなかなかよかった。普段着の米八が、ちゃんと芸者になっていた。辰巳芸者の意地の張り合いがとっても楽しい。冷静に考えるとひどい男の丹次郎も隼人が演じると憎めない。仁左衛門、染五郎(幸四郎)と続く系譜に隼人もくわわったように思えた。油地獄、綱豊
一年ぶりに北野天満宮へ。友達が出演するコンサートが近くであったので、コンサート前にお詣りしました。年始は参拝を控えていたため、すごく遅くなったけれど、初詣でした✨北野天満宮といえば、梅。昨年は2月中旬でもほとんど咲いていなくてちょっと寂しかったですが、今年はいい感じ。三分咲きとのことでしたが、木によっては8割ほど咲いているものも。硬い蕾も、咲きはじめのキリッとした花も、ふんわりほころんでいる花も、みーんな可愛い💓鳥居をくぐった時は雨がぱらついて傘をさしていたのですが、本殿に到着する頃
今年初めての歌舞伎「猿若祭二月大歌舞伎」の夜の部を歌舞伎座で観劇した。【みどころ】一、一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)源平合戦の世。都を追われた平家は、須磨の一ノ谷に陣を構えています。源氏の先陣を切るため、陣門で勇み立つ熊谷小次郎直家。そのあとを追い、陣に駆け込んだ熊谷次郎直実は負傷した息子・小次郎を助け出します。やがて須磨の浦で、平家の公達・敦盛を組打った熊谷次郎直実は…。「平家物語」のなかでも特に知られた平敦盛の最期を大胆に脚色した時代物の名作。『熊谷陣屋』の前段に当たり、源氏方
本日は雪が舞うなか歌舞伎座へ「猿若祭二月大歌舞伎」夜の部の芝居見物。お目当ては、勘九郎・勘太郎親子の「組打」、七之助、時蔵、隼人の「梅ごよみ」。本来は舞鶴の襲名披露の「雨乞狐」もだったのに、こうなってしまい残念です。「代役」の勘九郎、七之助が楽しみではありますが。前列の右側に日本取締役協会の冨山和彦会長がいらっしゃったのでご挨拶しました。さて、「陣門」「組打」。まず先陣の名乗りを上げる直家の勘太郎くん、変声期なのか声が掠れて痛々しい。そして勘九郎の直実登場。二世吉右衛門に教えて貰った役とのこ
40年くらい前は一幕見席によく行ったものですあの一幕見席、行くまでが大変でした細い急な階段、何階分でしょうか5,6階分?入り口も違うんですよね(今はどうなのかしら)そのうち正面から入ろう!と思いながら…そういえば、当時から親に頼っていなかったなぁその後も都民半額デーのお世話になって優雅に幕間でお食事したり歌舞伎座も建て替えられて何度か足を運んだりしたことはありましたが観劇は30年ぶりくらい二代目七之助の「雨乞狐」が軽やかでかわいらしく「梅ごよみ」での女形の美しさに
二月歌舞伎座夜の部門出二人桃太郎(カドンデフタリモモタロウ)勘太郎くんと長三郎くんの初舞台とあって舞台の上の桃太郎と同じくらいの年ごろの幼子も何人か見えるアットホームな観劇会のお仲間に入れていただきました。こんなに小さいのに、歌舞伎が好きだなんて頼もしい。いや、NHKの「にほんごであそぼ」に出演している勘九郎さん親子を観ている世代だものヘタな大人より、よっぽど歌舞伎通だったりしてね。桃太郎さん達をゴキゲンで観ていたのに桃太郎さんが終わったら、さようなら。周りを気遣った若
見る前に3分で読む用のあらすじです。読み終わったら幕があがる前にスマホの電源を切ってね。約束だぞ!!・主人公はお友達がなくした家宝を、一緒に探している。・婚約者がいるんだけど、今は今カノの芸者さんのヒモなのでいろいろ複雑。・新たな芸者さんが参戦。家宝を一緒に探すからわっちとつきあって。・そこに今カノ芸者が乱入して乱闘になる。・悪者が、盗んだ家宝の話をしているシーンとかも一応ある。・主人公の家で、婚約者ちゃんもまざってまた痴話喧嘩がある。・新カノ(仮)が本当に家宝をゲットしそうにな
皆さまこんにちは(o^^o)今日は向島百花園の梅まつりに行ってきました。梅で春を知る梅暦の季節ですね全体的には、蕾が多かったのですが見頃の梅もありました唐梅とうばい侘助わびすけ水仙も見頃ですね縁起の良い福寿草ふりそでやなぎバタバタしていた毎日ですがようやく落ち着いてきましたので気まぐれなブログを更新できたらと思います。それでは、まだまだ、寒い余寒の頃ですので皆さまも風邪を引かないように気をつけてお過ごしくださいね
10月も1日参りからスタート。今月はリサイタルです。私の大好きな宗山流胡蝶先生をお迎えし、歌舞伎の梅ごよみを題材にした長唄「梅ごよみ」をお送りいたします。私扮する仇吉、胡蝶先生の米八の芸者同士の意地の張り合いがみものです。また、2部は歌謡曲を何曲か踊らせていただきます。普段は自分で振り付けることが多いですが、今回は宗山流胡蝶先生にお願いしまして、色々と挑戦いたします。また、儀礼の小山鈴代先生をお迎えしまして、伝統文化の儀礼についてお話しいただきます。皆様のご来場、お待ち申し上げて
■春告花(梅)目が覚めて、外を見ると一面白く雪景色・・・「早く暖かくならないかな」なんて思っていましたが、そうは問屋が卸さないようです。立春は過ぎましたが寒い日が続きます。まだまだ春は遠いのかな?「春は遠いのかな」とこんな寒い日は思ってしまうのですが、そんな寒さの中でも着実な季節の移ろいを感じさせてくれるものがあります。通りがかった人様の家の庭に、梅の花を見かけるようになりました。梅の花には「春告花」という異称があります。梅は、桜や桃
皆さまこんにちは(o^^o)今週もお疲れ様でございました新年を迎えたと思っているうちにもう2月ですね。明日から立春ですが旧暦では1年の始まり今日は冬と春の分かれ目の節分福を巻き込む巻き寿司恵方巻をいただきます。今日は久しぶりに湯島天神さまの梅が気になって寄ってみました。梅は咲いたか・・・全体的には蕾が多かったけどところどころ咲き始めてきました梅暦も楽しな季節湯島天神の梅祭りは2月8日から。それでは皆さまも素敵な週末をお過ごしくださいね
芭蕉庵史跡展望庭園のすぐ近くに正木稲荷神社手水舎だれかがパンジーを一輪浮かべたささやかな花手水正木稲荷神社の創建年代は不詳江戸時代には既にこの地に鎮座梅暦や江戸名所図会等の書物に記載されている神社ここに柾木の大木があり、隅田川から小名木川へ入る目標ともなっていたことから正木(柾木)稲荷神社と称されていたそうですご祀神は宇迦魂神ご住所は江東区常盤1-1-2参拝
皆さまこんにちは(o^^o)今日はあいにくのお天気でますます出不精気味の昨今ですが皆さまいかがお過ごしですか。天気の良い日に撮った梅ですが春告草の梅で春を感じる梅暦の頃ですねメジロは花が咲いた頃あらわれる初春の風物詩ですね撮ったところは我が家のベランダ。金柑の木を置いておりますがスマホを向けても逃げませんかわいいエリカ近所の小さな釣り堀で発見金魚かな?小雨の今日は釣りをしている人はいませんがこんな光景は初めてみましたがぐるぐる回っております何かの知らせかな
この2017年2月の猿若祭は、勘太郎、七緒八君の「門出二人桃太郎」のお祝いムードだけでなく、本当に演目も豪華、内容も充実したものでした。「梅ごよみ」米八・勘九郎、仇吉・菊之助、丹次郎・幸四郎、この座組は最高でした深川芸者米八に勘九郎はばっちりはまって、なんと楽しい米八か最近顔があまりに長方形で男にしか見えないから心配してましたが。。。まあなんてすてきな、キップのいい、深川芸者をしてました。勘三郎さんも得意にしていたので、お父さん譲りの空気を持つ勘九郎なら大丈夫とは思っていました
メインの方々。【梅ごよみ】あらすじ[序幕第一場:向島三囲堤上の場]ここは向島三囲の土手です。。今宵は、ある武家屋敷での茶会が有るので。仲町の芸者たちも招かれているらしい。。その近くの茶屋で、吉原にある大店の唐琴屋の娘:お蝶(=児太郎くん)と養子の丹次郎(=染五郎さん)が会っている許嫁の2人だったが、会うのは久しぶりなのでお蝶は嬉しそう丹次郎の方は、家を追い出されてしまっていて。馴染みの深川芸者の米八の所に転がり込んでいて養ってもらっているww『丹次郎さ
「梅ごよみ(米八)」江戸末期の為永春水の人情本を、木村錦花が「梅ごよみ」として芝居に仕立てた作品に因んだ小唄です。★試聴=https://www.youtube.com/watch?v=XiUtkkBwxB0梅ごよみ(米八)(小唄備忘録500番その55)田﨑義明(小唄と三味線)芝居小唄「梅ごよみ(米八)」の三味線と唄です。辰巳芸者の米八と仇吉が、色男の丹次郎をめぐって意地を張り合い恋の達引きとなります。処は門前仲町、八幡鐘は深川富岡八幡宮の鐘、羽織は仇吉が丹次郎のために
皆さん、おはようございま〜す今月の遠征を終盤にしたことを猛烈に後悔している竜雲です(笑)博多座の様子がこんなにも分からないものだとは思いませんでしたかといって自分が観に行く時に新鮮なまっさらな感動で観たいと願うので、観に行った皆様の舞台の感想記事は自分が行くまで敢えて読まないように踏まないようにしての我慢…(アホだ…)知りたいのか知りたくないんだか判りません(笑)幕内の方々には色々煽って欲しいところですが、表方も裏方も息をつく間もなしの様相だということが容易に想像できておりますそりゃそ
改めまして、こんばんは〜竜雲です。先日から描き始めておりました「梅ごよみ」の仇吉(尾上菊之助さん)の絵が完成しました〜いかがですか?これはアクリル絵の具で描きました舟の上で丹次郎を見染めた時の絵です〜菊之助さんの仇吉は本当に綺麗でしたね!美人は正義深川芸者っぽく描けていれば良いのですが上の画像は少しクローズアップしてます全体はこんなですスケッチブックに描きましたそういえば私、尾上菊之助さんの絵を仕上げるまで描いたのは初めてです美人で色っぽくて、一応性別的には本物の女性の私な
皆さん、こんばんは〜竜雲です。今日は名古屋城の麓に於きまして名古屋平成中村座の初日でしたね初日おめでとうございます!そして明日は博多座に於いて成駒屋の襲名披露公演の続き博多座六月大歌舞伎の幕開けです。当たり前なんですけど、当たり前なんですけど…地元の方は「行きます!」と行けるわけで…近いですからね、電車に乗ってピューッと(笑)羨ましい〜〜〜私は一回しか行けないので終盤に参りますそれまでに多くの方の「行って来ました」を目にすることになると思うので、『行きたい、行けない、羨ましい
こんばんは。やばい・・・昨日もリアルタイムで見てたのに、今日また夕飯食べながら録画みてたらもうこんな時間やん!!あわわ・・・・あわわ・・・・見たのは・・・というか、見ているのは昨日放映された猿若江戸の初櫓と梅ごよみです。これ、例の門出二人桃太郎と同じ月に歌舞伎座で演じられた演目で、評判もかなりよかったので、見たいと思っていたら、まさかのテレビ放映!!ありがとー!!NHK!!!猿若江戸の初櫓では、勘九郎さんのかっこよさと七之助さんの美しさをどっぷりと堪能
皆さん、おはようございま〜す竜雲です。昨晩の「古典芸能への招待」の録画を今しがた見ました〜素晴らしい〜〜観てテンションが上がりました!!「猿若江戸の初櫓」は十八代目の中村勘三郎さんの襲名披露興行で12月の京都「吉例顔見世東西合同大歌舞伎」で勘九郎さんと七之助さんがやはり踊られているのですねこれは何度観てもワクワクする演目ですし、何と言っても勘九郎さんの踊りが素晴らしいですし、ラストに七之助さんと二人でキメるところもワクワクの最高潮ですししかし勘九郎さん、本当に舞踊上手だなぁ〜間もな
今夜、Eテレで猿若祭二月大歌舞伎昼夜一幕ずつ「猿若祭江戸初櫓」、「梅ごよみ」楽しみ♪サンデースポーツの白鵬出演とかぶるねとりあえず録画!instagramアカウントhttp://instagram.com/tomitaxfutian
皆さん、おはようございま〜す竜雲です。本日は皆さん夜21:00〜23:00Eテレにてなんと「猿若祭二月大歌舞伎」より、私のイチオシ演目の「猿若江戸の初櫓」と、恋のバトルが楽しい「梅ごよみ」が放送されます「猿若江戸の初櫓」は、猿若勘三郎と出雲阿国が江戸に初めて出てきてお大名様に歌舞伎踊りを披露した時のお話を舞踊にしたもの。中村勘九郎さんが猿若人形の拵えで踊るダイナミックな踊りが素晴らしくてこれは必見ですよ観られなかった皆様も、ぜひぜひ観ていただきたいです!そして「梅ごよみ」は、三角