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蝦読weeklyです。廣野由美子著『批評理論入門』小説技法と批評理論の2本柱で「フランケンシュタイン」を読み解いていきます。小説を構成する要素、批評の観点、それを1つの作品でやってしまうのが面白い試みであり、わかりやすいです。「フランケンシュタイン」という作品のスゴさも感じることができます。読みやすいのも著者の腕だと思うんですよねぇ。先週久々に「フランケンシュタイン」を読み返したのは、この本を読むための復習だったのです。本を読む楽しみ方が増えた感じがします。良著。桜木
おばんです今日は寒い1日でした雪も降り、少しふぶきました☃️惠ちゃんのレコ大最優秀歌唱賞受賞に続きユーセン年間1位の受賞にファンの皆さんの笑顔が溢れてます😁✨✨おめでとう🎊こころはホカホカです今日は朝から女性部の行事があり少し離れた地域の、今は使われていないJA支所へ近く取り壊されるかもしれませんがその前にせっかくなので使わせてもらいました午前は家の光協会から講師を招き講習会午後は賑やかに芸能発表会がありましたステージ付きの立派な集会室がありますスコップ三味
まずは図書館に借りていた本を返し、兄のお墓をお参りし…(空手で…)リンゴを届け(義姉が送ってくれた…)そのまま電車で近くのショッピングモールへそしてもう一人の義姉の欲しがっていたものを買い、義姉のお返ししたいものを送り…ユニクロで頼まれたものを買い・・・・・そして帰宅後、途中になっていた本を読了。桜木紫乃・・・直木賞作家さんでした。『ホテルローヤル』とてもいい読書でした。それにしても、姉に出した手紙が戻ってきました。あて処不明・・・と。どうしよう…
震度4の横揺れで驚いてしまってブログ途中でアップしてしまいました😫実はね、まだいくつかお知らせしたいことがあったんですよ~改めまして惠ちゃん今年のレコ大授賞式そろそろかな?↓昨年12月5日の惠介日記山内惠介『表彰式』本日は、「第66回輝く!日本レコード大賞」の表彰式でTBSさんへ行って参りました☆「アッコにおまかせ!」でお伺いした以来でした。初めての経験でドキドキしまし…ameblo.jp第67回輝く!日本レコード大賞『最優秀歌唱賞』👏👏👏きっと近日中にご自身のブログ
にほんブログ村Eテレのインタビュー番組「スイッチインタビュー」12月5日(金)放送回を視聴した。小説「ホテルローヤル」で直木賞を受賞した桜木紫乃さんと俳優・佐野史郎さんとの対談回であった。“家じまい”と“家族”をテーマにした非常に深い対談で、他の視聴者たちもX(旧Twitter)に「心に響いた」「自分の家族のことを考えさせられた」といった感想コメントが散見された。今回の番組の核となるテーマ:「家じまいとは何か」「家族とは何か」佐野史郎さんは、島根県出身で、幕末から続く、先祖
先日、和田秀樹「年齢を重ねると感性が衰える」は誤解。という記事を書きました。なるほどそうなんだ~~という気になってあれこれ探して見つけた映画はやっぱり古~~~い映画でした。1967年に封切られた「斜陽のおもかげ」これは太宰治の遺子太田治子の手記から、生活苦と闘い前向きに生きる美しい娘と母を吉永、新珠の初顔合せで贈る感動的ドラマです。私は太宰治に関する書籍はほとんど読んでいるので、この内容には新たな感動は無かったけれど、新珠美千代の美し
こんばんは!7月から走っていた読書マラソン🏃♀️無事に今日提出しました56冊読みました最近、スマホで根気が続かなく、こんなに自分が読めるとは思わなかったなこれも横山ゆきさんのレバ会で読書マラソンの機会があったから引き続き読書していきたいなあ。今年も残り1ヶ月をきったので、あと何冊読めるかな56冊目の本はこれ!北海道を舞台にした、女三世代の凄絶な人生を描いた小説締切日の今日、朝の電車で読み終え、目がウルウルしました女の人生、考えさせられます桜木紫乃さんのホテルロー
情熱桜木紫乃出版社集英社(2025/7/4)発売日2025/7/4言語日本語単行本192ページ本の概要情熱と分別のあわいに揺れるあなたへ。40年ぶりに再会を果たした同級生のカメラマンとスタイリスト――「兎に角」「ボケたら関係解消」が条件の70代ホストと美容師――「ひも」遅咲き小説家と過去をあかさぬ大学教授――「情熱」ほか、全6編。直木賞受賞作『ホテルローヤル』、中央公論文芸賞受賞作『家族じまい』に連
【TheEHONstories桜木紫乃『青い絵本』〜短編小説を読む】平日午後開催にもかかわらず、おかげさまで✨思いがけなく超🈵席のお客様をお迎えでき、無事に公演を終えられました(^^)💕お越しくださった皆さま、本当に本当にありがとうございました❣️前夜からの雪、今年初のツルツル氷路面、インフルなども流行っているし…と様々不安材料はありましたが、恙無く終えられたことにホッとしています。私自身は約10ヶ月前からのスタンバイ。9月の『青い絵本』東京公演から2ヶ月弱、今回は札幌近郊
昨日、主催朗読会を終えてホッとしている私です。昨夜は9時間寝てしまいました(笑)寝すぎると、変な夢をいくつも見てしまって、結果、9時間も寝たのに疲労感が残るんですね・・・やはりショートスリープの方が身体にあっているのかしら!?脱線・・・(笑)さて!今日の本題!オンライン絵本会の公式ブログに、11/20の日付が変わる直前にポストしました~\(^o^)/流石の崖っぷち女。お立ち寄りください。私の❤が悦びます(≧▽≦)”大人のための絵本”について、最近ご縁のあっ
「ブルーボーイ事件」昭和40年頃、実際に起きた性別適合手術の是非について争われた裁判を基にした、ブルーボーイたちの役をトランス当事者の方々が演じている映画。「緋の河」恐らく上の映画でモデルとなっているブルーボーイの方々と同世代と思われる、カルーセル麻紀さんが今以上に差別や偏見が厳しかった時代に、自分の居場所や生きる道を堂々と開拓していく生き様を、出身地が同じ桜木紫乃さんが書き上げた伝記的小説。どちらも軽い興味ではなく、仕事で接することのある性別違和の方々に対して、どう向き合っ
ゆうとままのドラマブログへようこそ昨日はほぼ1日使って姑の膨大な入院説明やPET検査などに付き添いました待ち時間にジング君のファンミの時一章まで読んでそのまま止まっていたこちらを完読いろいろ考えさせられてジワッと涙もさて……がん発覚からの濃厚な1週間のお陰でドラマの4話目を意義深く感じました終幕のロンド3話目のブログ↓↓↓『こんなに盛って大丈夫?『終幕のロンド〜もう二度と、会えないあなたに〜』③』ゆうとままのドラマブログへようこそ1話1話ブログに書い
こんにちは!大人に絵本を読んでいる、絵本セラピストらくちゃんです。つくば市の田舎道をお散歩しながら見つけた自然、大好きな絵本、元気の出た言葉、お気に入りのものなどを、紹介しています。11月11日、つくば市のさくら民家園で、「秋の古民家で、味わい、深める、物語とおしゃべりの時間」を開催しました。直木賞作家桜木紫乃作「青い絵本」から、朗読と哲学対話へ桜木紫乃短編集『青い絵本』より「卒婚旅行」を朗読で楽しんでもらい、その後感じたことを語り
こんばんは(˘³˘)♥︎゚+。:.゚すっかり冬ですね寒〜い‼️山は真っ白になりました⛰️今夜はフライパンでジンギスカン🍳以前はホットプレートを3人で囲んで焼きながら食べてましたが父親が1人ずつ盛り付けないと食べなくなったのでフライパンで焼いてお皿に盛り付けて食べてます♪焼きながらが本当は美味しいけれど高齢の両親にしたら食べられるだけ盛り付けると食べやすいのかも知れませんね!久しぶりに美味しかったです😋美味しいと言えばちょっと高いけど出始めのあんぽ柿を買
もう週の半分過ぎたなんて!!明日の木曜日、夜22時からのゆめのたねラジオ〜ききみみアロマ旅〜は…ゲストにハープ演奏家の熊井芳美さんをお迎えしました❣️長いお付き合いの仲になって来た熊ちゃんに甘えて、つい4、5日前に、「スタジオに遊びに来て〜❤️」とリクエスト。「いいよ〜❤️」と即ご快諾の由✨有り難いです。こんなお付き合いできる方が傍に居てくれて❤️無茶ぶり大王と呼ばれても、それが嬉しいのですから🤭スタジオリーダーの真紀子さんもしばしハープでうっとり❤️熊ちゃんには、今月
今朝も虹を見ました幸せな気分です青い絵本[桜木紫乃]楽天市場絵本にまつわる5つのショートストーリー〈2024年11月15日発行〉美しい青の装幀としおりこれ自体が絵本のようなうすーい一冊に綴られた大人たちの物語でした私は『青い絵本』が心に残った血がつながっていなくても少ししか一緒にいられなくても何年も会っていなくても正真正銘の家族
2025年10月に読んだ本は3冊でした。卒業東野圭吾作7人の大学4年生が秋を迎えたある日、祥子が自室で死んだ。部屋は密室、自殺か、他殺か?卒業(講談社文庫)[東野圭吾]楽天市場145gの孤独伊岡瞬作プロ野球選手として活躍していた倉沢修介は、試合中の死球事故が原因で現役を引退した。そして便利屋を始めるが・・・・145gの孤独(角川文庫)[伊岡瞬]楽天市場俺と師匠とブルーボーイとストリッパー桜木
食後のコーヒーは〈俵屋の後なら駅前の老舗喫茶店〉〈HungryBoxYUKIなら三俣山荘図書室オフグリットカフェ〉。この組み合わせでいこう。たった今、そう決める。場所の関係もあるが、何よりも相性がいい気がする。今日は天気もいいので屋上に出る。多少、日差しはあるものの、屋内には、結構な人がいるので、ゆっくりと寛げるテラス席を選ぶ。(写真/奥に八角望楼がみえるが、あの建物のことは、以前、本編で紹介している)『八角望楼の建物』【アーカイブ】~思い出の写真から~大町市の駅前通り
特別大きな出来事があるわけでもないけれど親のこと、夫のこと、ご近所のこと…桜木さんにしては、そう艶めかしくもなく…こおろぎを逃がす女…ってのがいいねw
本紹介9冊目桜木紫乃さん、大好き『無垢の領域』桜木紫乃新潮文庫内容(「BOOK」データベースより)道東釧路で図書館長を務める林原を頼りに、25歳の妹純香が移住してきた。生活能力に欠ける彼女は、書道の天才だった。野心的な書道家秋津は、養護教諭の妻伶子に家計と母の介護を依存していた。彼は純香の才能に惚れ込み、書道教室の助手に雇う。その縁で林原と伶子の関係が深まり…無垢な存在が男と女の欲望と嫉妬を炙り出し、驚きの結末へと向かう。濃密な長編心理サスペンス。
秋を楽しむ期間が短くなりましたそれでも今年は美味しい果物に出会えた~~楽天さま♡豊水・幸水の梨が店頭になくなるとほかの品種は食べる気がなくなるのでまだあるうちにと買った梨が美味しいぃ全部食べごろだったので割と急いで食べちゃったので余韻がないですそして柿も美味しすぎた家ではしたことなかったサラダに入れたりカプレーゼなんかにもして食べたりうまいっ箱の中で2段ですこちらもいい感じに食べごろなのでご近所さんにもおすそ分け
BOOKデータベースより「『ラブレス』『ターミナル』の原点がここに――人の背負う業の哀しみ。寄せては返す波のような欲望に身を任せ、どうしようもない淋しさを封じ込めようとする男と女。安らぎを切望しながら寄るべなくさまよう孤独な魂のありようを、北海道の風景に託して叙情豊かに謳いあげる。」「波に咲く」親から継いだ牧場で黙々と牛の世話をする秀一は、嫁来い運動で中国から迎え入れた花海とかよわす、言葉にならない思いとは。「海へ」「プリズム」「フィナーレ」「風の女」「絹日和」「根無
10/16(木)22時〜ONAIR✨〜ききみみアロマ旅〜ゲストは、声活仲間の鈴木浩子さんと小林妙子さん❣️朗読メンバーを代表してスタジオに来ていただきました〜💓来月19日開催の朗読会の宣伝とともに、朗読の魅力やエピソードなどを語っていただきました🥰今回も30分では足りなかったなぁ。是非お耳でお立ち寄りください💓〜ききみみアロマ旅〜ゆめのたね放送局パーソナリティの髙貴渼(たかたか)がお届けするラジオ番組。オレンジチャンネルにて毎週木曜日22:00〜22:30放送。www.yumen
「裸の華」桜木紫乃ストリッパーのノリカは40歳にして舞台上で骨折し、誰にも告げず引退したのち、故郷の札幌に戻る。瑞穂とみのりを雇い、2人を紹介した不動産屋の竜崎がバーテンダーに名乗りを上げたので採用し、ダンスシアター「NORIKA」をオープンさせる。ストリッパーって、なんでまた、と思うのは私に差別意識があるから、だと気づかされる。だってノリカは自分を踊り子だと認識し、プライドと愛をもって自分の身体を磨き続けているその姿に、私の想像するような悲壮さやいかがわしさはほと
桜木紫乃先生の「起終点駅ターミナル」を読みました。今まで読んだことがなかったのですが、雑誌の対談を見て興味を持ち図書館で借りてみました。こちらは「起終点駅ターミナル」は、北海道・釧路を主な舞台とした短編集です。表題作「起終点駅(ターミナル)」主人公は鷲田完治(わしだかんじ)という弁護士です。鷲田はかつて裁判官でしたが、25年前に不倫相手を自殺で失ったことが原因で離婚し、裁判官の職も辞め、釧路で国選弁護のみを引き受けながらひっそりと生きています。この出来事を、誰にも裁かれない「罪
ご無沙汰しておりやす^^手放したもの❤手に入れたもの大層なタイトルですね手放したもの今日の返却分です桜木紫乃・・好きです手に入れたもの今日は、「年金支給日」銀行さんで頂きました♡♡^^こちらは、やっとこさ^^ローソンでget出来ました(とーちゃんも貰えて・・ありがた山の~)先日は、実家にてお孫ちゃんも来たので賑やかな「お墓参り」「供養」ができました何をそんなに笑ったのか?わからんけれど💦楽しい時間が過ぎました
認知症の母と、齢を重ねても横暴な父。両親の老いに姉妹は戸惑い、それぞれ夫との仲も揺れて…。大人の諦観と慈愛に満ちた長編小説。『小説すばる』掲載を加筆し単行本化。※桜木紫乃(1965年北海道釧路市生まれ。高校卒業後、裁判所でタイピストとして勤めたが、24歳で結婚して退職し専業主婦に。2児を出産直後に小説を書き始め、42歳になる年に『氷平線』で単行本デビュー。2002年「雪虫」で第82回オール讀物新人賞を受賞。2013年「ラブレス」で第19回島清恋愛文学賞、「ホテルローヤル」で直木賞受賞。202
このブログは山内惠介さんの「ぐっとくる」ポイントを独自目線で書き記すブログです作家桜木紫乃さんが作詞を手がける山内恵介さんの作品たちあいつの彼女青い旅人などどの曲も短編小説のような情景が浮かびます。。。桜木紫乃さんの小説は何冊か読んだことがあるのですが男と女嫉妬やプライド人生のきらめきと泥沼狡猾さや後悔愛と憎悪等々が散りばめられていてそういうエッセンスを拾うように読み進めるのが好きなんですね☺
📘【『青い絵本』朗読会〜桜木紫乃の小説の世界✨】東京公演🩵無事終了しました❣️✨お越しくださった皆さま、本当に有難うございました🙇♀️💕おかげさまの🈵満員御礼でした✨聴いて下さったお客様の幾人もの方から、プログラム構成が良かったねと褒めていただきました。笑いあり、涙あり、身につまされ…出演者も聴者も、お話を通じて自分に還る時間…。朗読の練習を重ねるごとに、登場人物それぞれ、その心情や人生をとても愛おしく感じます。それと同じく、そのお話に心震わせて聴いてくださる方々も、尊い
こんにちは!大人に絵本を読んでいる、絵本セラピストらくちゃんです。つくば市の田舎道をお散歩しながら見つけた自然、大好きな絵本、元気の出た言葉、お気に入りのものなどを、紹介しています。9月27日は、いくちゃんの絵本セラピーの後、こちらへ。『障碍者アートのMUSUBI美術館で、絵本セラピーに参加しました』こんにちは!大人に絵本を読んでいる、絵本セラピストらくちゃんです。つくば市の田舎道をお散歩しながら見つけた自然、大好きな絵本、元気の出た言葉、お気に