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2025.5/14(サロン・ド・マッスルラボ大森)Vol.13題名:谷から来た女著者:桜木紫乃発行:(株)文藝春秋2024年6月10日第一刷発行図書館の新刊コーナーに今まで読んだことの無い作家の本があり、読んでみようと思って借りました。アイヌ゙紋様デザイナー赤城ミワの話でした。伝統芸術を作って生計を立てていて自分の文化に誇りを持って大事にしている様な印象を受けました。谷で生まれたが、ダムを作るので反対運動したり、作られた後は村がダムの水の下に埋まって無くなった
Harumix新曲発表👂🟡5月5日(月)12:10~新曲「風のエール」を発表#FMくしろ聴いてくれましたか?Harumix-風のエール作詞桜木紫乃作曲&manipulator伊藤カズヒロベースギター角田尚信エレキギター柏木厚範#釧路#FMくしろ#作詞#桜木紫乃さん#作曲#伊藤カズヒロ#Harumix#新曲発表
何冊目だろう?、桜木紫乃さん波に咲く親から継いだ牧場で黙々と牛の世話をする秀一は三十歳になるまで女を抱いたことがないそんな彼が嫁来い運動で中国から迎い入れた花海とかよわす言葉にならない思いとは…海へプリズムフィナーレ風の女絹日和根無草寄せては返す波のような欲望にいっとき身を任せどうしようない淋しさを封じ込めようとする男と女安らぎを切望しながら寄るべなくさまよう孤独な魂のありようを北海道の風景に託して叙情豊かに謳いあげる街路の緑地で
北海道を舞台に母娘3代にわたる9篇からなる連作短編集です桜木氏の作品によくある連作集は人物や事柄を多方面から見ることが出来自分の気持ちの持って行き場所を与えてくれるようで大好きですこの作品の母娘3代は母娘と言えど血の繋がりだけで人生に於いて関わりをほとんど持たないない不思議な関係縦の繋がりを持たずとも人は生きていける‥名もないあまたの星々も輝いた一瞬があるようにどんな人でも実の親に必要とされなくても生きる場所はある‥桜木作品独特の北の凍てついた寂寥感に加えて彼女らのどうし
▪️薬屋のひとりごと(13)日向夏▪️孤蝶の城桜木紫乃※▪️薬屋のひとりごと(14)日向夏▪️夫よ、死んでくれないか丸山正樹⭐︎▪️薬屋のひとりごと(15)日向夏▪️幸せな家族鈴木悦夫⭐︎▪️撮ってはいけない家矢樹純⭐︎▪️くますけと一緒に新井素子⭐︎☆初めて読む作家作品※完読出来なかった本
少し前だけど、桜木紫乃さんの新刊「人生劇場」記念サイン会に行った。紫乃さんのお父様をモチーフに描かれた、丁度私の親世代の波瀾万丈の人生を垣間見た気がする。桜木さんは釧路出身だが、舞台となる街が身近過ぎてどんどん吸い込まれていった。読了し、すごい人生たな。と呟いていた。桜木さんの言葉って比喩がうまく、なるほどと肝落ちするフレーズが沢山ある。いいな。サインは家内が記念に頂いた。とてもいい本に出会えた気がする。
昭和は、こういう人物がいた時代だったのか!?主人公の猛夫、(家族も含む)お前はどれだけ周りを巻き込んで混乱させるのか。猛夫の母タミ、タミの姉のカツ、カツが営む旅館で下働きの駒子、妻の里美など女性たちに助けられ救われ続ける。ある意味ラッキーだな。タケオがトントン拍子に理容師として独立して、このままでは終わらないだろうと思っていたら、巻末には、砂上の楼閣的なラブホテルの経営へと動いていく。これが桜木さんの直木賞受賞作品にあった「ホテルローヤル」に辿り着くとは思いもよらなかった。タケ、届か
出版社新潮社(文庫版)発売日2013/11/28言語日本語文庫413ページデザイン新潮社装幀価格630円(税別)ISBN-13978-4101254814概略北海道標茶町・・極貧の開拓民の家に生まれた百合江は酒乱の父のもと文盲の母にも愛されず5人兄弟の長女として過ごし中学卒業と同時に奉公に出されるが歌手に憧れて旅芸人の仲間入りをし、ドサまわりその後劇団の解散、出産、結婚、離婚そして子どもと
青い絵本著者:桜木紫乃出版社実業之日本社(2024/11/7)発売日2024/11/7言語日本語単行本160ページ岐路に立ち、惑う人々に贈る喪失と再生の記憶。この物語は、あなたの明日をやさしく照らす――絵本作家として活躍する高城好子はかつて美弥子の継母だった。漫画家のアシスタントを生業とする美弥子は、旅の誘いを受けて再会した好子が余命幾ばくもないと悟る。共同制作したいという好子の望みを叶えるため、“母”と“娘”は湖畔のホテルで絵本『あお』の構
桜木紫乃著先月会った時に友人が持ってきてくれた本考えさせられることもありとても読み応えがある小説でした舞台は北海道作者の中では「じまい」は「終い」ではなく「仕舞う」イメージだそうで服を畳んでしまうような…と後の解説にありました母の病気がわかって上京した私を弟が駅まで迎えに来たことを思い出しました突然難しい状況を迎えた両親に会う前に車の中で弟から一通りのことを聞きました気持ちも頭もほんの少しだけど整理して実家に帰りました時は流れ、自分が今、健やかであっても健康はも
ヒーリングサロン宇宙唄ソラウタ彩椰音ですご訪問ありがとうございますヒーリングサロン宇宙唄はあなたの魂が喜んでキラキラ輝くお手伝いしています🌈感覚を開いて宇宙意識と地球意識のハイブリッドで新地球時代を生きる⭐︎貴女の魂が最高に輝く⭐︎ソラウタでは感覚を活かしたスピリチュアルなセッションをご提供しています▷プロフィールはこちらです(╹◡╹)▷ご提供中のメニューはこちらクリック💎▷お問合わせ&ご予約はこちらクリック💎
谷から来た女Amazon(アマゾン)748〜5,650円谷から来た女桜木紫乃著あらすじ背中にアイヌ模様の入れ墨がある女性同じ女性の人生の一部が短編になっているアイヌの人にはいろいろあるんだろうなと思いつつ文章の中には明確な問題提起は少ないように感じましたが北海道の人には感じられる重みがあるんだろうなという物語グッときたポイント女性の強さや生きる歴史人の命は繋がっていることをあらためて感じられるところこんな人におすすめ北海道に限らず桜
ご覧いただきありがとうございます◉profille・30代地方都市在住女医・中庭と吹き抜けのあるお家・激務な夫×小学生ピアノ女子×幼稚園おっとり男子◯病院勤務を経て現在は外来&検診中心のゆったりバイト生活。◯お家のこと、育児のこと、ファッションなどなど…ノマド女医(?)として過ごす生活の色々を書いています。はじめましての方はこちらInstagram楽天ROOM何かと話題の「chatGPT」。私も色々聞いてみています・今日の献立・次に乗りたい車のおすすめ・中学
【主催者】はるちゃん湯澤智春【イベント名】《聴いて、感じて、循らせる》大人のための朗読自感~レムリアンハープの調べとともに~vol.1卒婚旅行(桜木紫乃原作「青い絵本」より)【イベントの種類】絵本を使うイベント【イベントの詳細】絵本を重要なキーアイテムとして描いた小説「青い絵本」(著:桜木紫乃/出版社:実業之日本社)の朗読をレムリアンハープの生演奏とともにお届けいたします♫朗読後は物語をイメージしたオリジナルスイーツを頂きながらのトークタイム。想い出
今、人生の様々なステージにいるあなたへ。誰かの語る物語が胸を打ち、そのゆらぎが広がって気づくと裡にあった澱が解けだし、涙とともに流れていく・・・そんな経験はありませんか?人の発する『声』や、手で奏でられる『音』。その空間に感じるゆらぎには、心を解きほぐすような見えない”チカラ”があるのかもしれません。語る側と、聴く側と、自他ともに相まってひとつの調和が生まれる、そんな朗読会になれば幸いです。作家、編集者、セラピスト、書店員――さまざまな形で絵本に関わる人々が、
桜木紫乃さんの「人生劇場」を読みました。好きな作家、桜木さんの今月の新刊。良かったなぁ、桜木さんの小説からは人生のブルースを感じるのです。どうして昔の男は女性に手をあげるのですかね?(父も叔父もそうでした💦)しかし、桜木さんはどうしてこうも男のしょうもないバカな気持ちがわかるんでしょう?刺さりまくりでした💧お話は、、夢に生き、夢に死ね――昭和の北海道。己の城を求め、男は見果てぬ夢を追う。【著者コメント】書きながら改めて、生きることは滑稽だと感じました。滑稽でいいと思うと
青い絵本桜木紫乃著短編集でした。どれも、絵本に纏わる物で、最後に何かで、繋がりがあるのか?と、思いきやそれは、なかったです。全くの短編集でした。最初の、卒婚旅行、良かったなぁ年齢が近いからかな、良かった。あまり、重くないのも、いい感じです。青い絵本Amazon(アマゾン)
桜木紫乃さんもお馴染み釧路で書道教室を営む夏紀は認知症の母が呟いた耳慣れない地名を新聞の短歌の中に見つける父親を知らぬ自分の出生と関わりがあるのではと短歌を投稿した元教師の徳一に会いに根室へ歌に引き寄せられた二人の出会いがオホーツクで封印された過去を蘇らせる・・・桜木ノワールの原点ともいうべき作品ついに文庫化冬越しで、二階に置いていたんですがまた芽を出してくれましたムサシアブミさん、いらっしゃいきょうも、皆さまとともに”いい日”
桜木紫乃「青い絵本」青い絵本Amazon(アマゾン)絵本にまつわる短編集。離婚ではなく卒婚を夫に切り出そうとする絵本セラピストの妻、義母を看取った後は夫と別れようと考えながらローカルFM局で朗読をしている妻、作家だった夫が自殺して残された妻と息子、「今際の際」の人物の写実的な絵を描いたイラストレーターの作品に詩をつけることを提案された作家、血のつながりのない娘に最後の絵本の絵を依頼した余命わずかな絵本作家。この最後のお話「青い絵本」が一番印象的だった。無駄のない言葉で描かれる
読書時間:4.0h一読:なし再読:なしR指定:なし著者:桜木紫乃刊行:2023年9月価格:2200円+税出版:毎日新聞出版BOOK☆WALKER半醒母と娘鬼神町カラスウリ悔恨の記産声罪の名前あらすじ母と決別するため「心の光教団」へ入信。幹部に連れられ渋谷を歩き回った日、毒ガス散布事件が起き、知らないうちに指名手配になっていた。岡本啓美は、この日から逃亡を続ける。再婚した父のところ梅乃ママのところワンウェイのところジョーのところ地元民は梅乃の
#10623月11日(火)梅田あなたとコンビに、あいててよかったあいてます。実施しました。奇跡でつながる毎日は「普通」「定型」が支えあっています。奇跡がすごいのではなく。普通がすごいのです。そんないつも通りを動かし、守るみなさまありがとうございます。誰かの特別な日は、誰かの普通の日であってもいいのです。紹介された本です。・猫が見ていた・コンビニ人間/村田沙耶香・ハヤブサ消防団/池井戸潤・奇跡の人/原田マハ・青い絵本/桜木紫乃・歪曲済アイラビュー/住野よる・どろぼうのどろ
「神戸ニニンガ日誌」(第3,369号)○村山由佳『PRIZE』。人気作家の天羽カインは幾度も直木賞候補にあがるが、受賞できない。編集者は、それだけ売れていたらもうよいのではというが、本人は確かな評価が欲しい。○どれだけ売れているか。「(直木賞の)他の候補作家と選考委員を全員合わせてもかなわないくらい」と凄まじい。気難しいが、南十字書房の緒沢千紘のみが理解者で、受賞の為の共闘者となる。「全部教えて。何が足りてないか、どこがまずいのか、遠慮なんかしないで言って」と。○著者は2003
車いすユーザーのなっちゃんのために、スタイリストのサチコさんがウエディングドレスを作ります。夢がいっぱいのドレス、車いすの車輪にからまないドレス。一生懸命考えたサチコさんは…。あたたかくて泣ける絵本。(出版年2021.11)✽.。.:*・゚✽.。.:*・゚✽.。.:*・゚✽.。.:*・゚✽.。.:*・゚図書館のサイト見てる時に見つけて借りました。泣きはしなかったけどあったかいお話でした。絵も水彩画っぽくて好きです。久々に絵本読んだけどやっぱ絵本いいですね。
直木賞作家、桜木紫乃さんの本です。図書館で借りて読みました^^『彼女たち』彼女たち文芸書「彼女たち」のあらすじ、最新情報をKADOKAWA公式サイトより。だいじょうぶ。わたしたちには、いまを乗り越える力がある。www.kadokawa.co.jp直木賞作家×人気写真家作:桜木紫乃写真:中川正子発売日:2023.10.13出版社:KADOKAWAページ:56出版社からの内容紹介だいじょうぶ。わたしたちには、いまを乗り越える
おはようございます先日読み終わりました「凍原」桜木紫乃さん著の感想を書こうと思います。桜木紫乃さんは、北海道を舞台に物語を書かれるので今回も、釧路、札幌、小樽、留萌、室蘭と北海道のあちこちが出てきます。道民としては馴染みがあるのでより深くお話に没入できるので好きですストーリーは、事件、刑事モノです。様々な家族、登場人物が先代まで時が遡って絡み合っていきます。この物語では、まず事件が2つ起きます。1つは、主人公が子供の頃、弟が行方不明になります。その事件を胸に、主人公は
桜木紫乃さんの本を読み、関連本を予約してみました。『いつかあたなをわすれても』いつかあなたをわすれても|桜木紫乃,オザワミカ|絵本ナビ:レビュー・通販さとちゃんは、ママのおかあさん。そして、私のおばあちゃん。さとちゃんは、近頃とても忘れん坊で、ママの名前を忘れちゃったみたい。だけど、ママは悲しくはないって言う。どうしてかな。「さとちゃんは、ゆっ...www.ehonnavi.net著:桜木紫乃絵・オザワミカ出版社:集英社発売日:2021.3.26
こんにちは!任された仕事が全然捗らず、お給料をいただくのが申し訳ない気分で退勤しました慣れない事務作業は大変です2025読書記録『家族じまい』著者:桜木紫乃総合点:タイトルのイメージから、勝手に終活を題材にした話なのかと思っていました。実際は家族との関係性について悩む女性達の愚痴?のような話でした。ある一家族を中心に、そこに関係する女性のそれぞれの目線で綴られた短編集です。私個人的にはちょっと期待外れな印象でした。ポイント結論の出ない展開で進むストーリーが多く
皆さんこんばんは。読書紹介もゆっくりと復活したいと思います。「二周目の恋」オムニバス恋愛物の短編集のオムニバスです。もう大好きな作家の名前ばかり。そりゃ読みますね。窪美澄・桜木紫乃・綿矢りさなどの直木賞・芥川賞作家達に加え、島本理生・遠田潤子・一穂ミチと。過去の私の読書紹介で何冊も紹介してきた人達。波木銅という作家さんだけ知らなかったんですが、横溝正史賞でデビューした人だそうです。皆実録者なんで、どの作品もレベルが高い!作者たちの
※今月読んだ本たち※~オーディブル~[第1弾]氷菓・米澤穂信神に愛されていた・木爾チレン正義の行方・木寺一考落日・湊かなえヒロイン・桜木紫乃箱舟・夕木春央真犯人・翔田寛魔女は甦る・中山七里魔者・小林由香(いまここ)~本~れんげ荘・群ようこペスト・カミュ(いまここ)今月のイチ押しヒロインAmazon(アマゾン)~あらすじ~主人公は、ある宗教団体に所属していましたが成り行きから、犯罪に巻き込まれることに……。流れに身を任せる
薦められて読みました♪紹介をありがとうございます^^『青い絵本』青い絵本|実業之日本社作家、編集者、セラピストそして読者ーー「絵本」でつながる様々な人生模様を、静謐な文章で紡ぎ出す。直木賞作家の珠玉短編集。www.j-n.co.jp作者:桜木紫乃出版社:実業之日本社発売日:2024.11.7ページ数:160p価格:1,540円(税込)所蔵:4館4冊出版社からの内容紹介岐路に立ち、惑う人々に贈る喪失と再生の記憶。この物語は、あなたの明日を