校閲

先日は個別指導講座のお客様が「学術文書コメントサービス/PreliminaryReviewService（旧：学術文書校閲サービス）」を利用されました。指導されている大学院生の論文をお預かりし、ご予約をいただいた時間内で講師がコメントをお返ししました。論理構成や統計量の記載方法についての指摘が中心となったようです。▼学術研究の意思決定サポートセカンダリー個別指導講座-ONE-ON-ONECONSULTATION“心理学研究/人事系データ分析のパーソナルトレーナー”ht

ブログの更新ができていなくて心配のメッセージなどをいただきましたが元気に忙しく過ごしています。先日はミニ講座も無事開催できその報告もしたいのですが、本業の予定がズレて今月は子ども会や工作教室など予定も多く、バタバタしていてブログ更新が遅れていますでも元気に過ごしているのでご安心ください。またブログ更新しますね。読みにきてくれるあなたに感謝しています私はあなたの記事や本が、大切な読者さんに届くよう心を

同世代の女性より、ちょっとだけ早くAIが使いこなせることを目指して修業中の天野です。AIが作ってきたビジュアルは竹灯ろうしかない生まれた時からAIがある「AIネイティブ」の世代には太刀打ちできないし、昭和時代までの理系は男子神話によって男性のほうが理系に詳しい人材が多いとは思う。だから、同世代の女性の中では先駆者であるだけで、ビジネス的には成立すると考えている。醍醐味は池の水面に映り込んだ木々と光だ同世代の女性の方々がITちんぷんかんで途方に暮れている状況を見るにつけ、”これ

一昨日お知らせしたミニ講座、お申し込みいただいています。ありがとうございます！受付は終了しました。気になる方はこちらの記事をどうぞ『書き始める前に知ってほしい“土台づくり”。本づくりは土台から整えるとラク！』文章が書けない、まとまらない、と悩む方に共通しているのは“文章そのもの”の問題ではなく、書く前の“土台”が整っていないこと。今日は、本づくりの…ameblo.jp「本を書きたいのに、章立てが全然つくれません」「土台（章立て）ができても、そこか

文章が書けない、まとまらない、と悩む方に共通しているのは“文章そのもの”の問題ではなく、書く前の“土台”が整っていないこと。今日は、本づくりの土台について書いていきますね。土台がないと起きる問題土台がないまま書き始めると…言いたいことが多すぎてまとまらない書けば書くほど迷う途中で止まってしまう最後まで書けずに疲れてしまうこれは文章力の問題ではありません。土台（軸と章立て）ができていないまま書き始めて

ブログやSNSで発信してもどうしても点を打つだけになり、あなたの想いの一部しか伝わらなくて悩んでいませんか？どんなに素敵な想いを持っていても１つの発信であなたの想いを伝えきることは難しいですがその点をつなげて線にし、あなたの想いを伝えてくれるものがあります。それは電子書籍です。１つの発信であれこれ書いてもスキマ時間でスマホでSNSを見る読者に最後まで読んでもらうことはプロでも難しいこと。

「記事の書き方がよくわからない……」Webライターに挑戦したくても、記事の書き方でつまずく方は多いです。記事の書き方がわからないことには、Webライターとしては働けませんよね。そこで今回は、Webライターが記事を書くときの、基本的な手順について紹介します。記事を書くとき、具体的には以下の行程に分けることができます。企画情報収集・取材構成作り執筆推敲・校正（画像選定・画像編集）ひとつひとつ解説しますね。企画企画とは、どんな記事を書くかを考えて決

ここ2年ほど、校閲者としての経験をもとに「読者が読み進めやすい流れ」や「内容がより伝わる構成」について、改めて深く向き合う時間が続いていました。本のつくり方にはいろいろありますが、その中で強く感じるのは——“軸”と“章立て”という“土台”が整うと、書くことがぐっとラクになるということ。一度自己流で出した方も、これから書きたい方も、本の土台の整い方で書きやすさも読まれやすさも大きく変わってきます

LINEプレゼントをリニューアルし夏に出してからその後も「もっと良いプレゼントはないかな？」と考えていました。そうしたら昨夜「これしかない」と思うようなものが浮かびました。なので今はそちらの制作に取り掛かっています。それに伴い、今後はライティング星タイプ診断は受講生さん専用とすることにしました。『続々とご感想が届いています！ありがとうございます！』昨日からLINE公式アカウントのプレゼントを配布しています。なかでも人気が「伝わる言葉を育てるライティング星タイ

今、一般の本を書いている方で、思わず応援したくなるような方を見つけました。最近は、その方の活躍ぶりがすごくて驚いています。表からは見えないけれど、水面下では、足を必死に動かしている白鳥のように。その姿に圧倒され、つい「この人だからできてしまうのかな…」と、そんな想いが一瞬頭をよぎりましたが違うんですよね。たまに「たえこさんだからできるんですよね」と言われますが本人は誰にでもできると思っているただ

起きたらたくさんメッセージいただいて驚きました。今日も安静にしながら、一つずつお返事させていただきます。どうもありがとうございます！先週の金曜の夜から熱を出し、一昨日まで37度台の熱が続きちょっと身体を動かすだけで右肺が鋭く痛み、ずっと布団の上で３連休を過ごしていましたまだ安静中ですが、どうしてもどうしても！早くお礼が言いたくてリブログだけします。それはスイミングシッターのよしえさん。名古屋でパーソ

気づけば10月も終わりますね。今月も１冊300ページ以上の商業出版の本を３冊校閲しました。あ、しました、ではなく、正確には今３冊目の今日〆切の校閲中です。児童書だと文庫でも200ページ未満とかですが、今月はビジネス書と小説だったので結構ページ数が多めでした。来月はKindle出版後の改訂を考えている方のお力になりたいと考えています。少人数でモニターを募集あくまで本の中身だけで表紙デザインや出版のお手伝いはしま

販売事業者名（屋号）さくらもとたえこ（個人事業）運営統括責任者さくらもとたえこ所在地※個人のため、ご請求があった場合には遅滞なく開示いたします。（特定商取引法第11条但し書きに基づく）お問い合わせ先info.story.design.jp★gmail.com（★を@に変えてメールをお送りください）販売URLhttps://ameblo.jp/kouetsu-woman21/販売価格各サービス・商品ページに記載

昨夜はBMCでお世話になっているベストセラー作家の星渉さんの『神メンタル』文庫化記念のインスタライブを観ていました。神メンタル「心が強い人」の人生は思い通り（角川文庫）[星渉]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}Amazon（アマゾン）で詳細を見るオープンアカウントでお話を聞けるのはとても貴重です。主宰は累計300万部ベストセラー編集者

電子書籍ストーリーデザイナーとして電子書籍を読むことが増えましたが商業出版と違い、ルールが整っていなくて読者にとって読みづらいと思う本が多いと感じています。もちろんすべてがそうではなくきちんとできている本はできているんです。もし今あなたが電子書籍を出そうと思っていてブログやSNSの発信と同じように考えているのならちょっと立ち止まってください。それは本として読者のためのものになっていますか？読者

やっと大きなイベントが終わり、来月のイベントまでは少し楽になる、と思ったのですが…21日に校閲の締切と小学生たちとの工作講座がありそちらの準備で忙しくて頭も体も忙しいです。私はすごく欲張りで校閲も工作の講座も電子書籍ストーリーデザイナーとしての仕事も全部やりたい！だからこそ考えるんです。『子どもの見送りをせずに、仕事のスキルアップを目指しました』昨日は、初めて子どもの登校前の見送りをしませんでした。6時前に愛知

今日は地域の秋まつりの準備、明日は本番、その後によそのお祭りで子どもがダンス披露、と予定が盛りだくさんのため週末に寝込まないよう火曜の校閲の締切と授業参観をこなしたら水、木と子どもが学校から帰ってきても爆睡していました木曜は美容室に行ってリフレッシュ、と思ったのですがやることが山のようにありカットのみ。いつもはヘッドスパもお願いしているのですがその余裕もなく。ですが久しぶりに名古屋駅へ行ったのでナナちゃん人形の衣装を楽しみに出かけたらナナちゃんコレクション|

一昨日まで頭から煙が出そうになるほどビジネス書の校閲をしていました。勉強になるし、知らない業界の裏側を知ることは、自分のビジネスの参考にもなってとても面白いですが、その分自分の知識レベルを上げないと読み解けないことが多いです。そのため、事実確認がなくても調べることは多く、著者のターゲットの読者がスムーズに読めるためにはどうすればいいかを考えて仕事をしています。一昨日まではビジネス書でしたが、昨日からは

言葉と文字は笑顔の源！産業心理カウンセラー＆書道家の岡部あゆみです中秋の名月の時には天気が悪くて見ることができなかったがその後満月ではないけれど月がとてもきれいに見える日が続いている神秘的で神々しい感じがするIloveyouを愛しているではなく月が奇麗ですねと訳したのは夏目漱石だ同じ時間に同じ月を見ているそこから二人の愛情がわかる日本語には抽象的な表現がたくさんあるでも今、それが何となく通じなくなってきているんだなと思う事例があった

今日は無事、児童館のイベントが満席で終わり、赤ちゃんや乳児の元気な姿にたくさんパワーをもらってきました。（許可をいただいて撮影しています）この講座の時間はお母さんたちのいろいろなアイデアにこれは次に使いたい！などと思う私にとってとても貴重な勉強の時間でもあります。持って行っている飾りをこういう使い方しかできない、って思い込んでいたらなかなか他のアイデアは浮かんできません。ですが、他の人がやっていることを見て「あ

先週は体調が悪い一週間で休みながら行動していました。季節の変わり目だからそういう方も多いかなと思います。タイトルだけでギョッとした方もいらっしゃるかもしれませんが、結果的には何もなかったのでご安心ください同じような経験をされて不安になる方がいたらその方のお役に立てるよう記録的に何が起こったか残しておこうと思います。１週間体調がちょっと良くなかった中木曜日だったのですが、朝30分しないうちに立ちくらみを２回起こして

先日は映画『TOKYOMER走る緊急救命室～南海ミッション』を観に行ってきました。人生いつ何が起こるかわからない、じゃあ私はどうする？と考えさせられる時間でした。ブログやSNS、電子書籍で何かを発信したいなら自分の中の言葉を整理し、それを表に出して伝えていかないと内容が薄くなったり、まとまりがないものとなります。私の場合は校閲に対応しやすくなるため電子書籍の質を上げるために興味がない分野の本でも読ん

先日ユニバーサルデザインフォント（UDフォント）のプレゼントのご案内をしていてLINEから受け取ってくださった方々からいろいろなご感想をいただきました。『余白・フォント・配置で変わる！読まれる文章の秘訣』余白が多いと文字がスッと入ってきやすいと思いませんか？長年校閲をやってきて特に感じるのは昔の本と比べると最近の本は余白がとても多く読みやすさを意…ameblo.jp初めてUDフォントという言葉を聞いた方もいらっしゃったりちょ

余白が多いと文字がスッと入ってきやすいと思いませんか？長年校閲をやってきて特に感じるのは昔の本と比べると最近の本は余白がとても多く読みやすさを意識して作られているということです。ですが、余白だけを意識すればいいわけではありません。文字の形、いわゆるフォントもユニバーサルデザインフォントという読みやすさ、伝わりやすさを意識されたものがあります。（以降はUDフォントとしますね）こちらはNHKでも取り入れ

校閲記者の目／毎日新聞校閲グループ本書を読み、新聞社の校閲部が「最後の砦」として果たしている役割の重さに圧倒された。誤字脱字の確認にとどまらず、数値や統計の裏付け、差別的・不正確な表現の排除まで…事実を一つ残らず検証する姿勢には、言葉を扱う責任の重さがにじむ。私も司法書士として１文字の誤りも許されない仕事をしているため(ライブ配信時のコメントでは、タイミングとスピードを重視しているため、チェックの余裕がなく誤字が多いが)、強く共感できるはずだと思って読み始めた。その感覚が日常にあるからこ

石原さとみさん主演のドラマ『地味にスゴイ！校閲ガール・河野悦子』が好きで10回以上見直したと思います。ぶらりと寄った本屋さんでみつけた『校正・校閲11の現場こんなふうに読んでいる』を買ったら、読みかけの本や積読をすっ飛ばして、あっという間に読んでしまいました。校正者の方自らが、マンガ、レシピ、テレビ、辞書、地図、新聞、雑誌など11種類の校正・校閲の現場で働く方々を直接取材した内容はとっても興味深かったです。

実は９月１日にネット・技術ジャンルから起業・ビジネスジャンルへ移動しました。これまでのご縁に感謝しつつ、新しいジャンルでもどうぞよろしくお願いいたします！ジャンルを移動した理由は、女性起業家がステージアップするために、ブログの“点”を、電子書籍という“線”につなげていくお手伝いをしたいそう思ったからです。私は商業出版の校閲者として19年の経験があり、今まで630人以上の著者のサポートしてきました。

こんばんは今日はきもの文化検定の問題集にミスがありすぎたので、そのことについて書きます私なりに調べて、勝手に訂正したものを載せておくので自由に使ってください2025年9/5追記きもの文化検定事務センターにメールしたら対応していただけました。公式ホームページ(こちら)の新着情報のところに訂正が載っています。正確な情報はそちらを確認してください。今のところ、33頁の3級の試験問題のところまで自分で問題を解きながら確

※GPT-5で生成第1章導入──生成AIを使っていない人々にとって有益な記事であるデイリー新潮に掲載された新潮社校閲部・甲谷允人氏の寄稿は、AI（ArtificialIntelligence：人工知能）に馴染みの薄い読者にも伝わる語り口で、校閲現場のリアリティと慎重さを平易に提示している点がとても優れていると私は強く思った【1】。クイズによる導入や、「違和感」「責任」といった普遍的概念への落とし込みは、専門外の読者に安心感を与え、安易な万能論を退ける健全な姿勢を体現している【1】。こ

大事な内容なのでこちらの記事は定期的にアップしています自分らしさを出すためにプライベートな記事を書こうかな？そう思った時、家族のことをどこまで書くか悩みませんか？出版に関わっている校閲業という仕事柄、炎上、デジタルタトゥー的な内容はすごく敏感になります。デジタルタトゥーとは？インターネット上のコメントや画像など情報が半永久的に残ること。入れ墨が完全に消せないことからきています。ですので、商業出版の本でも電