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阪本順治監督「たまもえ!」です。『OUT』『顔に降りかかる雨』などの桐野夏生さんの原作。桐野さんの他のダークな作品とはまったく違うコミカルでもあり明るく前向きな作品。風吹ジュンさんが好きなので何度か観てます。還暦が目前の主婦・敏子(風吹ジュン)は会社勤めの夫と長女との3人暮らし。長男は嫁と子供と共にアメリカで暮らしている。夫(寺尾聡)長男(田中哲司)長女(常盤貴子)最近
今どんなことを招きたい?▼本日限定!ブログスタンプダイエットして健康づくりを招きたい。【記念日】日中国交正常化の日、クリーニングの日【今日の誕生日】林隆三さん(1943年~2014年6月4日)俳優レツゴー長作さん(1943年~2018年2月1日)漫才師INORANさん(1970年)ミュージシャン、LUNASEAのギター担当真壁刀義さん(1972年)プロレスラービビる大木さん(1974年)タレント、ビビるの元メンバー、AKINAの夫2代目林家木久蔵さん(1975年)落語家、
「妹」1974年製作日本藤田敏八監督の「妹」は、フォークグループ「かぐや姫」の大ヒット曲「妹」をモチーフに、突然、同棲相手の元から逃げてきた妹(秋吉久美子)と、運送業を営む兄(林隆三さん)の近親相姦を思わせる共同生活を描く。兄は同棲相手のもとへ帰るように諭すが…。オープニングは小島ねり(秋吉久美子)が、新聞紙の舞う汚い地下鉄のホームを、荷物を両手に抱えて兄の元へ行くシーンから始まる。その灰色っぽいホームの画面左に”妹”というタイトル文字が黄色い習字の文字でゆっくり描かれる。この出だしが、
昭和四十九年公開。どの素材も深く語られることなく、かなり不満を感じる映画だった。*****両手に荷物を持って紙くずが舞う高田馬場に最終電車で降りたねり(秋吉久美子)は、「ワセダ毎日食堂」を訪れる。店内にはがらくたと軽トラックが置かれていた。そこは彼女の実家で、両親亡き後は兄の秋夫(林隆三)が一人で住んでいた。妹は鎌倉の「あいつ」とは別れたのだと話す。会いたかった兄に味噌汁を作ってやったねりは、涙を流す。*****翌朝、秋夫が出かけようとすると、そこには「あいつ」の妹、いずみ(吉田由貴子
忘れられない俳優で、まず思いだしたのが、佐藤慶。大島渚監督の「青春残酷物語」でインテリヤクザをやられました。大島監督は、ただのヤクザをやれと言ったのに、インテリヤクザをやりやがった、と言ってました。戸浦六宏。大島渚監督の誘いで教師を辞めて俳優になりました。冷酷で残忍な男の役がぴったりでした。緒方拳。松本清張原作の「鬼畜」の主演です。特に「鬼畜」の最後の演技は何度見ても感動的でした。あれは子役もよかった。芥川也寸志の音楽もよかったし、鈴木瑞穂の刑事役もよかったです。田宮二郎。特に若い
頭から離れないCMソングはある?頭から離れないというか、大好きなのは林隆三さんも好きでしたし、今は個性派俳優の大森南朋さんが、部下役で出ています。そして、拓郎さんの『人生を語らず』何回も観てしまいます。先日、プロ友さんのブログで、北海道のケンとメリの木の話を拝見しました。もう、30年くらい前になるかしら。主人は、このケンメリの曲を聴きたいがために、2万円くらいする懐かしのフォークソングCDのセットを買いました。この一曲のためにです。当時、いろいろCDが発売されていましたが、このbuz
示談交渉人甚内たま子裏ファイル(第1作2001年-第6作2008年)渡辺えり(第5作までは渡辺えり子名義)-岸田今日子/北原雅樹(第1作-第4作)-宇梶剛士(第5作・第6作)-洞口依子-平泉成-小野武彦第4作「目撃者ゼロ!?真夜中の事故は不倫心中か…手がかりは赤い交差点に!豪快たま子が真実に迫る」(2005年)大西結花-草村礼子-林隆三-不破万作ネタバレありなので、ご注意あそばせ〜⬇️
おタイガース、トンネル抜けました!8回の猛攻には涙でした!これが見たかった!しかし、前日は5敗1分けだったセ・リーグがこの日は5勝1敗。ほぼゲーム差そのままって……。交流戦って?ってなっちゃうね🥺。脚本家ジェームス三木さんが亡くなられました。ご冥福をお祈りします。ジェームスさんと言えば「独眼竜政宗」「八代将軍吉宗」「葵・徳川三代」三本の大河ドラマが有名。特に政宗を美化し過ぎの山岡荘八の原作から離れて史実に近い政宗像描いた「独眼竜政宗」は毎週ワクワクして見ていたモノでした。映画はい
6月4日が命日・忌日の有名人・著名人756年(天平勝宝8年5月2日)崩御(病?)聖武天皇陛下第45代天皇文武天皇の第一皇子1135年(紹興5年4月21日)54歳没(?)徽宗さん北宋第8代皇帝第6代皇帝神宗の六男1615年(元和元年5月8日)22歳没(自害)豊臣秀頼さん大名豊臣秀吉の三男1615年(元和元年5月8日)46歳没(自害)淀殿さん豊臣秀吉の側室織田信長の姪1941年満82歳没(肺栓塞)ヴィルヘルム2世さん第9代プロイセン王国国王、第3代ト
5月21日に録画した【浅見光彦シリーズ⑲「長崎殺人事件」】視聴キャスト沢村一樹宝生舞野村真美新井康弘ラサール石井長谷川稀世田口寛子山本郁子武重裕子久富惟晴渡辺寛二村井国夫岡本信人黒田福美林隆三加藤治子他
すべてこの世は一天地六命ぎりぎり勝負をかける――。ちょうど半世紀前の昭和50(1975)年5月9日(金曜)、必殺必中仕事屋稼業(NETテレビ)の第19話「生かして勝負」の番宣広告。この回、池玲子や浜村純だけでなく、あのダイバダッタ(井上昭文)とレインボーマンことヤマトタケシ(水谷邦久)の師弟がゲスト出演する特撮ファンにとっては嬉しい回でもある。現在もBS松竹東急で(再)が行われているので、ついつい毎日視聴してしまうのだが、この番組は関東圏での本放送中、テ
ひとつ前の当ブログで、4月18日に88歳で亡くなられた山口崇さん主演のNHK時代劇『天下御免』を取り上げました。毎週楽しみに観ていた僕の中では、平賀源内と聞くと自動的に山口崇さんの顔を思い浮かべるほどです。1971年から1972年にかけて放送された時代劇(脚本・早坂暁さん)で、山口崇さん扮する平賀源内と仲間たち(林隆三さん、津坂匡章=秋野太作さん、中野良子さん、坂本九さんなど)が様々な事件に巻き込まれるのです。とにかく「斬新」な時代劇で、登場人物が突如、現代の歩行者天国を歩いたり、当時流行っ
「積木くずし」(1983)非行少女とその家族のお話をU-NEXTで観ました。初見。監督は斎藤光正。予告編はコチラ。1982年のお話。中学2年生の穂波由布子(渡辺典子)は、幼少時の大病の影響で髪が赤い少女です。その髪の色を不良女生徒グループに難癖をつけられて、殴り合いのケンカになったことがキッカケでグレ始めます。まずは、家の金を10万円盗んで、友達と家出。そして、補導された後はずっと不登校。学校の環境が悪いと思った父の高介(藤田まこと)と母の美知江(いしだあゆみ)は、転校させ
4月18日に俳優の山口崇さんが88歳でお亡くなりになりました。訃報を伝える新聞記事に「NHKの『天下御免』が代表作」と書いてありました。僕も異論ありません。僕の中では山口崇さんイコール平賀源内なのです。このドラマについて書いた当ブログ2021年3月3日「『必殺』シリーズと『天下御免』」を以下に再録します。***昨日の当ブログに書いたように、『必殺』シリーズは、時代劇の形をかりて、現代の悪や不正を取り上げ、懲らしめる内容が人気を呼びました。シ
いつもお付き合いくださり、ありがとうございます。今週のべらぼう、平賀源内さんが主役でしたよね。蔦重は源内さんにいつも相談してて、源内さんを尊敬してて、一緒に本を作ったり、原稿を書いてもらったり、、そんな源内さんが、人に騙されて牢獄で亡くなっていくお話でした。平賀源内さんは本当に牢獄で亡くなったのですが、獄中で負った切り傷から破傷風になって亡くなったとのことです。このドラマの源内さんは、裏切られ、追い詰められ、悲しい最後でしたね。安田顕さんの平賀源内さんはとても魅力的で
2025年4月18日15時36分。「天下御免」の平賀源内、気球に乗って天へ旅立つ。天下御免|番組|NHKアーカイブス江戸時代、発明家の平賀源内が抜群の行動力と長崎で身につけた新知識を駆使し、権力に臆することなく次々に起こる難事件を解決する痛快時代劇。ゴミ問題、受験戦争など、放www2.nhk.or.jp
blogno.500タイトル:時雨の記(しぐれのき)を観て観た日:250304火放映日:230103火放送局:BS12その他の情報:原作:中里恒子。監督:澤井信一郎。音楽:久石譲。出演:吉永小百合・渡哲也・佐藤友美・林隆三。1998。上映時分116分評価:★★★★吉永小百合と渡哲也という2大スターが「愛と死の記録」(1966:モノクロ:既観)以来、32年ぶりにスクリーンで共演した大人の純愛物語。とある会社の専務の壬生(みぶ:渡)は56歳。
なんとなく、SNSの動画をみていたらhttps://youtu.be/UNbJzCFgjnU?si=QInmGrAleA_82r7s残念ながら、貼り付けられません。もし見れなかったら、『JR九州新幹線』で検索してみてください。14年前の、JR九州の新幹線開通のCMでした。とても、感動的で、ワクワクさせてくれる動画でしたが、開通の前日に起きた、東日本大震災の影響で、幻のCMとなりました。撮影の時は、告知されていましたので、鳥栖まで行こうかなと思ったほどでした。あと、テレビで、たまたま大
何気なくYouTubeを見ていると、動画のオススメに上がったのが「世にも奇妙な物語/戦争はなかった」という1991年放映の「秋の特別編」の作品。林隆三さんが主演で、林隆三さんっていうたら、映画というより必殺シリーズとか「パパと呼ばないで」「トミーとマツ」などのテレビの印象の方が強い。また年齢も近い古谷一行さんとよく混同していた。(金妻に出ているのは古谷一行さんw)しかし、二人とも既に亡くなっている。世にも奇妙な物語1991年秋の特別編「戦争はなかった」真珠湾攻撃に端を発する、太平洋
寒くなると、日活映画「大幹部無頼(1968年)」を思い出します⛄雪のシーンが印象的❗松尾さんは、殺されたヤクザの妻で病気で亡くなる役ですが…😔さて、今回は第32話(→運命は皮肉)について。松木ひろしさんらしい脚本で、肩がこらずにゆっくりと楽しめます🐰随所にユーモアも交えてあり、「パパと呼ばないで」の魅力のよくわかる回でもあります🐧(「千春=右京(=井上家)」「千春=園子」「右京=園子」がらみの話ばかりではないことも、ドラマの魅力をより高めているかと💮)まとめの長さが微妙なのですが、書きたいこと
真夜中に年末に長年観ていたTVがとうとう映らなくなり買い替えました。以前のTVはHDD内蔵で使いやすかったのですが合わせて買っていたDVDデッキはとうに故障し内蔵型の録画だけで使っていました。DVD観るのは安い再生専用のデッキを使用していました。この度、TVが故障したのでTVに合わせてHDD内蔵型DVDBlu-ray両方観れる物を購入録画も三番組同時録画出来る物をを購入。TVや映画好きな私にとってなんて便利今楽しみにしているのが山田太一ド
あ・れ・か・ら/ヒロスケフォー・ライフ/ポニー7K-9朝日放送系テレビドラマ『ザ・ハングマン』主題歌。というかエンディング・テーマ。少しずつ月日は流れこんなに離れたけれど伝えておくれあの人にまだ忘れちゃいないとあれからこのオレも少しはもまれながらくらしたしくじったりけつまづいたり世間並みってことさDrunkbywhiskeyandgameofloveあの頃覚えたけれどまださめぬこの胸のなす術はまだ知らないまま『ザ・ハングマン』は現代
昭和45(1970)年10月17日(土曜)。メス猫すらも迂回する超男性優位家族に、中山千夏(当時22歳)が演じるお手伝いさんがやって来るというドタバタを描いたドラマお荷物小荷物(TBS系)の番宣広告。脚本は佐々木守。東京の下町にある滝沢運輸を舞台に、祖父(志村喬)、息子(桑山正一)と5人の孫たち(上から河原崎長一郎、浜田光夫、林隆三、渡辺篤史、佐々木剛)の一家に、中山千夏が潜り込むというストーリーのようだ。一回りぐらい上の世代の人たちに聞くと、「すごく面白いドラマだった」「何から何ま
「早春物語」「早春物語」予告編1985年9月14日公開。母の元恋人との淡い恋愛ゲーム的な初恋を描く傑作。製作・角川春樹事務所、配給・東宝/角川春樹事務所。配給収入:12億5000万円。原作:赤川次郎「早春物語」脚本:那須真知子監督:澤井信一郎キャスト:沖野瞳演-原田知世17歳。高校では写真部に所属しており冒頭で鎌倉の春を写真に撮るためいくつかの場所を巡る途中で梶川と知り合う。率直な性格で普段誰かとの会話でも、やや突っかかるような話し方をしている。
今どんなことを招きたい?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようVRゴーグルを使って、ヴァーチャルな世界に入ることを招きたい。YouTubeやTVerで見逃した番組を見ることを招きたい。【記念日】日中国交正常化の日、クリーニングの日【今日の誕生日】林隆三さん(1943年~2014年6月4日)俳優レツゴー長作さん(1943年~2018年2月1日)漫才師INORANさん(1970年)ミュージシャン、LUNASEAのギター担当真壁刀義さん(1972年)プロレスラ
TVK、「家政婦は見た」が終わって、「ハングマン」が始まりました。必殺シリーズのアンチテーゼ的作品ですよね。主役は黒沢年男や名高達郎だと思っていたのですが、第1シリーズでは林隆三が主役なんですね。ちょいと驚いちゃった。金曜日の楽しみが、ひとつ増えました。
2020年03月11日00時29分23秒に投稿した映画「ジャッカス2」のレビューに混ぜて、私は亡き母の故郷、讃岐の国(現在の香川県)に300年近く前に誕生した「奇人平賀源内」に少し触れる文章を書きました。その部分だけ以下に引っ張り出すと、唐突だが、僕の亡き母の郷里は讃岐国、坂出。江戸時代中期に讃岐からJohnny(映画JACKASSの製作者兼出演者)とは路線が全く違うが「奇人」というジャンルではJohnnyと同じ分類に入るような人物が出た。もしも、Johnnyが映画「Jacka
当ブログ3月17日に、『股旅』(1973市川崑監督)の撮影中、ロケ先の旅館で小倉一郎さんが萩原健一さんに殴られたエピソードについて書きました。その『股旅』が公開された1973年、小倉一郎さんはテレビドラマでもいい仕事をされています。昨年2023年11月29日にお亡くなりになった山田太一さんの脚本による『それぞれの秋』です。TBSテレビ「木下惠介・人間の歌シリーズ」の枠で放送された1本です。元々、この枠のドラマは『冬の旅』、『冬の雲』などよく観ていたのですが、その中でもこの『それぞれの秋』は毎
関西の新宮会は、敵対する千田組が抗争中の倉敷村井組と杯を交わして、対抗姿勢を強化。その頃、新宮会の須藤組は阪鉄社長の稲田の秘密を知って恐喝同然に田舎の土地を買わせ、稲田と関西財界の怒りを買う事態に発展する。新宮会会長の新宮英策は実業家としての顔も持っており、財界を敵に回して会社に支障が出るのを危惧し、堅気の仕事と組を切り離すため、須藤組組長を跡目に指名して引退した。一方の千田組は新宮会幹部大橋組のある松山に進出し、中国に続いて四国でも抗争状態に。巻き返しを図る須
こんばんは木曜終了です今日はずっとこれ聴いてました原田知世1985年の3rdアルバムPavaneパヴァーヌ正確には一作目のフルアルバムのようです前のニ作はミニアルバム扱いだったのでさて個人的にはこの原田知世と薬師丸ひろ子どこか似た声質と歌唱法だと思ってます角川声と名付けました笑A①"水枕羽枕"穏やかなメロディに澄んだ声イメージ通りの雰囲気でスタートA③"姫魔性"このダブルミーニングっぽいタイトル興味を惹かれますね〜ちょっとドラマティックな展開も良いA