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刃牙道2【電子書籍】[板垣恵介]楽天市場皆さん、こんにちは!今回は、板垣恵介先生の熱量が爆発する【刃牙道2】のレビューをお届けします。読者の一人として、本作の魅力や、ちょっと気になった点まで、正直にお伝えしていきますね。「刃牙道」シリーズは、格闘漫画の金字塔「グラップラー刃牙」の続編。その中でも【刃牙道2】は、新たな展開と、ますますヒートアップする格闘シーンで、読者を魅了し続けています。私も、発売を心待ちにしていた一人なんです!さて、早速ですが、【刃牙道2】
第55話/一対多神心会本部、愚地独歩による実戦風模範組手で末堂が秒殺、新たに強そうな門下生3人が同時に挑む!大会の演武で一対多を実演することはある。しかしあれは芝居だし、打撃にしても回避を前提で打ち込まれる。真剣白刃取りみたいなものだ。しかしこれはちがうと克巳は考える。3人はみんな大会上位入賞者レベルらしい。“速射砲”長谷川、“超強打”三島、“重戦車”竹。ふたつなっていうか、雑誌やテレビが命名するには工夫がなく、よくあるやつで、克巳がいま考えたのかもしれない。体格のちがいはよくわからないが
第54話/“空手”神心会本部で謎に行われつつある愚地独歩と門下生の立ち合い。勝てばいっきに伝説という状況にあらわれたのは、現役最強のチャンピオン、末堂厚である。克巳は、独歩の空手が競技用のそれとはまったく異なるものであることをくりかえす。そんなことは誰でも知ってるし、「競技」を成立させたのがそもそも独歩世代なのだから、なんだかわからない念押しだが、末堂は表格闘技の強者で、競技ばかりのファイターだから、念のため付け加えた感じかもしれない。末堂はそれに対して、克巳よりむしろ自分のほうが独歩の空
第53話/蠢く猛者ら1話足らず使って刃牙に挑み1話足らずで完敗した加藤。わかっていた結果ではあるが、もうちょっとなんかあって欲しかったかな…それについて、花田が光成とハブ酒を飲みながら話してる。弱いというわけではないが、相手が刃牙じゃ痛めつけてももらえないと光成はいう。ドリアン戦を見せてやりたいなあ。加藤はホンモノのファイターなんだけど。笑いつつ、厳密には少し痛めつけられたと、フォローにならないが、加藤を知る花田はいう。いらついた様子がないのは、刃牙が強いのがもっともだからだろう。加藤が弱
第52話/児戯じぶんが更新遅れているぶん、一週勘違いしていた。すみません。まあ、もともと最近はこんな感じのペースだが…。というわけで駆け足でいきます。刃牙の強さを武術家として正しく疑い、尾行する加藤。尾行はいいとして、いつどこでしかけるか加藤は迷っている。と、前方をいく刃牙が急に曲がり、危うく見失いかける。もちろんそうはならない。とっくに尾行に気づいていた刃牙が相手を気遣っていい感じの駐車場に入ってくれたのだ。刃牙は相手が加藤だとまではわからなかったようだ。気配がありすぎて、誰かがきている
『バキ外伝花のチハル』全3巻を読みました。著者は尾松知和先生。監修:板垣恵介先生。「刃牙」シリーズのスピンオフ作品。主人公を務めるのは柴千春。正直に告白すれば、初めてこの企画を目にしたときの感想は、「柴千春でどうやって話を作るんだよ!」でした。格闘技の猛者がひしめく刃牙ワールドにおいて、柴千春は格闘技の素人である。素性は、暴走族の特攻隊長。彼が普通人と懸絶しているのは、気合と根性においてである。なみはずれた精神力――ド根性で、喧嘩を制してきた。しかし、いく
『刃牙らへん』第5巻を読みました。著者は板垣恵介先生。「刃牙」シリーズをご存知ない方のために、ちょっと説明させていただきたい。範馬勇次郎というキャラクターがいる。主人公・範馬刃牙の父親である。彼は「地上最強の生物」という異名で呼ばれている。彼の強さの本質は〝腕っぷし〟である。単純な腕力だけで、大国の権力者をも恐れさせているのだ。彼がその気になれば、ホワイトハウスに乗り込み、アメリカ合衆国大統領の命を奪うこともたやすい。軍隊を以てしても、それを阻止することはできない。ゆえ
第51話/強いか花山・ジャック戦についに警察が介入。勝負終了である。だが、とめるまでもなく、出血多量で花山は限界だったようだ。武蔵戦もそうだったが、痛みでとまる男ではないので、いつもこのように機能停止するように気絶するのである。…と書いて、これもどっかで見た表現だなと気がつく。ジャックのトレーニングなのであった。ほんとうによく似たふたりだったわけである。たほう、結果としてはボコボコにされたジャックだが、致命傷は負っていない。花山があの握力で首や顔面を狙っていたらはなしは違っていたろうが、ど
餓狼伝:II(双葉文庫)Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}★★★★★間をあまり開けずに二巻を読んでしまった。今回も竹宮流という古流柔術が登場するが、文章で書かれていてもなかなか技のイメージが難しい。名手谷口ジローさんや刃牙の板垣恵介さんが漫画にしているようなので見てみたくなってきた。次巻からは異種格闘技オープントーナメントとなるらしい。修羅の門に似てきたな
#バキアニメ#刃牙道#範馬刃牙遂にアニメ『刃牙道』が2026年Netflixにて世界独占配信決定ッッ‼宮本武蔵、降臨ッッ‼2014年から2018年にわたり『週刊少年チャンピオン』にて、連載された板垣恵介による同名コミックが原作の『刃牙道』。“地上最強の親子喧嘩”が幕を閉じてから、刃牙をはじめ、歴戦のファイターたちは耐え難い退屈に襲われる。一方、その裏では、かの戦国最強の剣豪「宮本武蔵」を現代に蘇らせるという計画が‥‥。現代に降臨した宮本武蔵と、最強の地下闘技場戦士たちの死
第50話/突入今週は、板垣先生じしんの「ゾウキン絞り」体験から。13歳のころ、勉強も体力もいまいち、だが喧嘩とゾウキン絞りだけは光るものがあった吉田くんにかけられたときの記憶だ。コツはすきまをあけないこと。要するに誰でもできる。この絵も、語り口も、いいしれぬものがある。このころの、痛みや悪意の記憶って一生残るし、板垣先生においてもいやな思い出だったんじゃないかなという感じがする。それが、いやなまま、少し冗談混じり語ることができるくらいには遠くなっている感触だ。ゾウキン絞りしかとりえがない吉田
板垣先生がTVに出るということで主にバキ関連置いておきます。TVer※8/29までhttps://tver.jp/episodes/eptah2bu4aそしてMCのカズレーザーさんご結婚おめでとうございます🎊では
第49話/至上のコミュニケーション花山のつねり・むしりをやせ我慢で突破したジャック。ジャックは、倒れたところから立ちあがろうとする花山の顔面に蹴りかかる。すごい音がしたっぽい。ジャックの蹴りを花山が拳で受け止めたのだ。脛と拳頭、骨と骨がぶつかり合ったわけである。脛も拳も衝撃でビリビリしている。痛みもあるだろう。だが砕けてはいないらしい。たいそう硬いと聞いていたが砕けてはいないとジャックは挑発する。なぜどちらもくだけていないのかはわからないが、花山はパンチをしたわけではないし、互いの関節が機
第48話/ミキリ花山の足にからみつき噛みつきをするもすねの肉をむしりとられ絶叫するジャック。沈黙に濁音がついた表現で、声というか音になっていない感じだ。500円硬貨をぞうきんみたいにしぼる指の力。それをはらんだ握力で肉をまるごとつかんでむしりとる。そりゃあ痛かろうと、木崎は遠い目をして考えている。痛いのは痛いだろうが、ジャックはどちらかというと痛みに強い人間である。ピクルに顔半分喰われても笑っていた男なのだ。ここには変化が感じ取れるわけだが、ともあれ、うずくまって痛がる姿は闘技場なら勝負あ
2025.7.4読了📚『グラップラー刃牙(11)』板垣恵介📚あらまし闘った。そして敗けた!!相手は世界王者のスーパーボクサー。こちらは13歳の中学生。しかたない、あたりまえだと人はいう。だが、刃牙は、この格闘少年は、敗けた自分を許せない!!目ざす高みは「地上最強の生物」の強さなのだから!!ケタ違いの強さを求めて今、刃牙は地獄の試練に身をさらす!!📖91-99話収録(『Amazon』より引用)グラップラー刃牙11(少年チャンピオン・コミックス)Amazon
2025.7.1『グラップラー刃牙(10)』板垣恵介📚あらまし13歳の格闘少年・範馬刃牙は思う。強くならなければ。誰よりも強く。あの男よりも強く。父の背を追う彼はまだ、彼自身の背後で暗く危険な格闘の闇が静かに動き出したことに気づいていなかった。📖82-90話収録(『Amazon』より引用)グラップラー刃牙10(少年チャンピオン・コミックス)Amazon(アマゾン)✨個人的ハイライト・そもそも海外選手どこ探したら…と思ったけど、都合よく日本にい
自分格闘漫画の刃牙の大ファンであります。ほとんど持ってる漫画本は格闘(戦い系)です。違うのは「頭文字D」「スラムダンク」ぐらい。全巻持ってます。刃牙展も行ったけど、渋谷でバキ博がありましたので早速、平日が休みだった日に行ってきました。刃牙展よりは規模が小さいかな。範馬親子と撮影合気を初体験オリバの崩れるポーズが身体が固くてできなかった宮本武蔵先生とオリバの有名なシーン刃牙展では購入しなかったファイングラフですけど板垣先生直筆のサインが入るということで太
第47話/握と嚙格闘ロマンに魅せられるものたちすべてのアイドル、大山倍達のエピソードである。故大山総裁は、ことあるごとに語っていた。人差し指と中指に10円硬貨をのせ、それを親指でへし曲げることができると。そして、それくらいの指のちからがあれば、相手の耳や鼻をもぎとることができると。ぼくは語りで目撃したことはないが、著書では何度も読んだことがある。だいたい、指立て伏せの効用についての流れで語られていた。まず、人差し指と親指の、二本指での指立て伏せを行う。これが100回できるようになると、今度は
2025.6.23『グラップラー刃牙(9)』📚あらましついに範馬勇次郎が登場した。鬼(オーガ)と化したその姿を息子・刃牙の目がとらえた。今や刃牙は襲いかかろうとしている。この恐るべき格闘能力を持つ父を己が全ての力をもって打ち倒そうと誓っている。何ぜか?刃牙に、勇次郎に、かつて何があったというのか?本巻よりグラップラー刃牙「幼年編」突入!!闘いの神が、かつて彼らに何をしたのか、その全てが今、明らかになる!!📖73-81話収録グラップラー刃牙9(少年チャンピオン・コ
2025.6.14『グラップラー刃牙(8)』📚あらまし鬼が走り抜けた。“武神”と呼ばれた男の、技と力と命をむさぼって。2大決戦第1試合。その記憶を喪う間もなく早くも地下武闘場は、次なる闘いを求めて熱く輝く。そして第2試合。“ザ・ドクター”VS“少年王者”。範馬刃牙の試合が始まる!!📖64-72話収録(『Amazon』より引用)グラップラー刃牙8(少年チャンピオン・コミックス)Amazon(アマゾン)475円✨個人的ハイライト・鎬紅葉
第46話/まだまだジャックがついに噛みつきを実行!花山の左上腕に深々と噛み付く。ジャックのこめかみや首にはたくさん血管が浮き上がっている。けっこう力んでいるっぽい。かたいのかな。いつもの後日インタビューに答える木崎である。こうやってやるのか、というのはあったけど、噛みつきじたいには驚かなかった。聞いてたから。ただ、ジャックを立派には感じた。人間は無意識にカッコつける。ウンコをぶつければ勝てるとしても、それはしない。カッコわるいから。木崎がヤクザの鋭い面構えでウンコのはなしをしてるのはかな
第45話/「甘い、嘗めるな」花山の一撃をまともにくらうも、曲がった歯を指で治してこともなげに立ち上がるジャック。花山の構えをみて、「格闘技」というものに思いを馳せる。古くは角力、そして古代オリンピックまでさかのぼることのできる格闘にかんする技術体系だが、防御技術を備えないものはない。しかし花山は、防御をしないどころではない。防御をしていない、防ぐ気がないことを積極的に相手に伝えようとしているんじゃないかというほどのノーガードである。一見すると両手ををあげた、いわゆるガードのようでもある。だが
第44話/顎振りかぶった花山の剛拳がジャックの顔面に再び命中。見開きぶんふっとんで、さらに何回転かしてようやくとまる。花山も身長のわりにかなり重いほうではあるが、ジャックはあの巨体である。しかしなんの問題もなくいつもの花山のパンチなのだった。停止した位置では地面に後頭部を強打してもいる。ギャラリーは生死さえ疑ったが、ダメージがないということはないとしても、ジャックはむくりとふつうに起き上がる。そしてくちを開け、親指で歯をいじる。パンチで曲がってしまった前のほうの歯を戻しているのだ。木崎はそれ
『刃牙らへん』の第4巻を購入して読みました。ジャック範馬VS.ピクル。刃牙ワールド最強格同士の対決の行方は?という内容。週刊連載で読んだときは、ジャックがジャーマンスープレックスばっかりやって、技のバリエーションが乏しい印象でしたが、コミックスでまとめて読むと、戦いの組み立てが理に適っているように思われました。ピクルの首は太い。頑強な首が頭部を支えているので、頭部への打撃で脳を揺らしてダメージを与えることは、ほぼ不可能である。実際、試合序盤で、ジャックのストレートやハイ
第43話/腕っぷしだけジャック・ハンマー対花山薫、路上で開始!光成はいない。悔しがるだろうなあ。開始早々、花山の拳がジャックの顔面にめりこむ。襲いかかるジャックを、ハンドポケットから抜いた手でカウンターで迎えうった感じである。花山は「持って生まれたもの」であり、そのぶんのアドバンテージを相殺するために、たいがい最初は無抵抗に技をもらう。それをせずいきなりカウンターというのはかなり珍しい。花山的に武蔵同様遠慮がいらない相手ということなのだろうか。すばやく抜拳した感じでもあり、いつもの威力特化
刃牙のガチャですか・・刃牙あそーとコレクションッッ!!コミックス累計発行部数1億部突破ッッ!!大人気格闘漫画「刃牙(バキ)」シリーズが遂にガシャポンで商品化!ファン待望、超絶怒涛の「あそーとコレクション」ですッッ!!gashapon.jp前回は刃牙がでたけど今回は烈海王とオリバでしたちょっと小さくて見づらいアクリルスタンドです昔から女子系の漫画には興味がなかったなぁそーいえば板垣恵介先生のサイン会が熊本地震の年にありました漫画本に書いていただいたので漫画本を破りまし
第42話/邂逅ジャックが自宅の鏡でピクルにやられた傷の治りを確認している。傷が癒えるころ、花山とたたかうという約束だったからだ。組みついたピクルが足の爪を立ててジャックの腹を駆けるようにしてつけた複雑な縦の傷と、手の爪で水平に裂いた横向きの傷だが、塞がったようだ。かなりぱっくりいってたはずだが、アミノ酸とビタミンを大量にとったということだ。はやくたたかいたいから。そっか、ステーキと赤ワインじゃないのか…。完治したジャックが街を歩く。それをホテルマンばりの丁寧さで迎えるのは木崎である。そうい
第41話/自覚突然ジャックの家に押しかけてきた勇次郎が花山について問いかける。彼のなにを知るかと。じぶんは知っているような口ぶりだ。しばらく黙ってから、この部屋は狭すぎるからというよくわからない理由でジャックは勇次郎を誘って外に出る。万が一、ファイトになった場合を想定したのかもしれない。街を歩くふたり。前にも描写があったが、とても目を引くふたりだ。ジャックがようやくはなしを再開する。知らないままだとなにか不都合があるのかと。勇次郎は「尺度が違う」と花山を評する。ジャックは、勇次郎をはじ
らへんって…板垣恵介、平直行トークショー楽しかったです。刃牙ももう30年になりますねそりゃモデルの平直行も薄毛になるさ…詳細は割愛しますが、「ババア」のくだりが一番おもろかったです。(笑)
コピペですいません💦祝!「刃牙」シリーズ1億部突破記念トークイベント『板垣恵介らへん』漫画家・板垣恵介が描き続ける格闘愛。最強の男たちとそのモデルとなった格闘家の魅力に触れる。範馬刃牙、愚地独歩、猪狩完至、宮本武蔵、マホメド・アライ、渋川剛気、・・・範馬勇次郎まで『刃牙』を産み出す源は何か?さらに、範馬刃牙のモデルである平直行氏を特別ゲストに迎えての貴重なスペシャルトークも!公でお二人がトークするのは20年ぶり!?【出演】板垣恵介スペシャルゲスト:平直行