ブログ記事1,075件
遅れた状態から社会主義になったので、豊かさでは資本主義に勝てないけれど、制度としては平等が貫かれている。ソ連崩壊直前、共産党はそう言って、党員に確信を持たせようとした。私もその一員だった。しかし、制度としてのおかしかったし、平等でもなかった。国際労働機関の「家族的責任条約」をめぐる議論の紹介である。
(今回、映像と音声がわずかにずれてしまっております。力量不足でお直しできてません・・申し訳ありません!!BY編集担当お玉)選挙では老体にむち打ってチラシを配布し、年金剥奪の脅しがあっても革命の事業のための理論的な研究を行い、書籍として公表してきた。「赤旗」に広告を載せてもらえなくなってからのほうが、既成の理論にとらわれず、創造的な研究をしていたように思う。
こんな問題が起きた時、共産党員なら「そんなことは絶対に許せない」と反応すべきだ。それなのに、被害者側の言動を問題にするなどもってのほかである。昨年8月の新宿騒動の際、党中央は、「党員が市民としてやることに党としてあれこれ言わない」みたいな対応をした。それが、何をやっても良いという党員を生みだしたのではないか。だからこれは、党中央自身の問題である。党中央が殺害予告でも同じ対応をしていたら、党はもう終わりだ。質問された京都、東京、練馬の党はもちろん、党中央が見解を示し、何からの措置
仙台で開かれた革新懇のシンポジウムで、会場からの質問にそう答えたそうだ。誉めておきたい。しかし、改憲派がめざすものを「戦争国家」だとキャンペーンしておいて、改憲派との対話が可能になるのだろうか。実際、志位氏の次の言葉は、軍事力と外交のどちらを最優先にするのかということであり、防衛は否定するのだから、対話は成りたたないように思える。
「徹底審議要求」と主張するが、本会議では質問できない。予算委員会でも50人の委員のうち、共産党は田村智子氏一人である。質問者の追及がはげしくて審議がストップすると、理事が委員長席に詰め寄るのであるが、質問者以外に委員がいないので、そういうこともできない。しかも、れいわ新選組も委員から外れていて、共産党の仲間は一人もいない。残りの49人は、共産党が「反動ブロック」と位置づけたり、「裏切った」とみなした政党ばかりだ。つまり、「徹底審議」して審議時間が増えれば増えるほど、「反動的」な主
*すでに在庫を上回る予約がありました。ありがとうございます。来年1月1日に創刊する「Newsレッズ」でも全文を連載で紹介します。ご遺族の自費出版であり、書店では買えない。特にご希望があれば1000円でお譲りしたい。来年1月1日創刊のネットメディア「Newsレッズ」でも連載し、社会主義をどう考えるか議論を巻き起こしたい。2004年の党綱領に盛られた不破氏の社会主義論を根底から見直すことを求めている。ご希望の方はかもがわ出版ホームページの「お問い合わせ」より氏名住
アマゾンで予約販売中(2420円)。ソ連共産党とのほぼ全ての会談に参加し、身をもってソ連とその共産党を体験した聽濤さんにしか書けない本なので、何年も前に執筆をお願いし、お亡くなりになる直前に病床で書き上げていただいた。ソ連の崩壊の誤りを日本でくり返さないための教訓が満載。こちらからも予約できますかもがわ出版|ソ連共産党とは何だったのかソ連共産党との全会談で日本共産党代表だった著者が、社会主義を崩壊させた誤りを大国主義、官僚主義、社会主義論など全分野から突く。聽濤弘www.ka
総選挙の総括をふまえた常任幹部会としての訴えはイマイチだった。しかし、党の方針となっている「ストリート対話」は価値のある取り組みだ。志位氏の一方的な演説や予定通りの質問への回答と異なり、ライブ感が伝わる。そういう有権者との対話をやろうと思えば、異なる立場への共感が大事なことも理解できる。全党員が実践し、そこから何かを掴むべきだろう
田村智子委員長が常任幹部会の訴えを行った。それを読んで「またいつものパターンか」とがっかりした。衆院選であれだけ敗退したのだから、今度こそは原因分析と全党的な政策・行動の見直しを行う機会だと期待したが、相変わらず党員の尻を叩く内容だ。今の常任幹部会にはもう何を期待しても無駄なのかもしれない。常任幹部会の訴えは次の3点だ。(1)国民のなかに広く打って出よう。(2)党員拡大と読者拡大で前進に転じよう。(3)赤本・青本を国民のなかにも広げよう。どれも選挙前から言っていたことだ。要する
高市政権を「ファシズム」とする左派論調がある。共産党は「強権政治」と批判する。ここには広い対抗軸を作るうえで大きな問題がある。①他党を強権的に解散し一党独裁するのがファシズムの常識的な定義である。②「ファシズム」は悪いものだから、そう規定することで、事実に基づく検証をしなくなる。③具体的に進める政策を批判すべきであるが、まだ法案1つ出ていない。本質規定も実際の進展に合わせてやらないと国民意識は付いてこない。④「国論を二分する」政策は維新との政権合意で出ている。それへの批判は
松竹伸幸さんの動画で知ったのだが、共産党のAALA(日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会)への人事介入は失敗に終わったようだ。2月14日にAALAの定期大会続開大会が開かれ、吉田万三さんが引き続き代表理事のひとりに留まり、また箱木五郎さんが事務局長に留まることになった。昨年、共産党が吉田万三さんと箱木五郎さんを引きずり降ろそうと工作を進めたが、AALAがそれをはね返したわけだ。まずは安心した。私はAALAに関してはまったく無知だが、AALAの役員には錚々たる方々が名を連ねて
昨年秋の大会で吉田万三代表理事などの解任を狙ったが、先日の続開大会で満場一致で選出された。「共産党の内部問題をAALAに持ち込まないでほしい」という道理ある訴えが心に響いたのではないか。共産党はそろそろ私に対する怒りの感情で動くのではなく、有権者や党員のことを優先して考える党になったらどうだろうか。
一言で言えば「核抑止抜きの専守防衛」。侵略があれば防衛するだけの能力を保持し、訓練も行い、侵略は成功しないことを他国に伝える。そこに限定すれば抑止力の保持になる。しかし、抑止の中心を占める核兵器には頼らない。日本防衛のために核の共有どころかアメリカの核にも頼らない。その場合、中国の核ミサイルにどう対応するかという問題が生まれる。アメリカは中距離核ミサイルの日本配備を進めるだろう。それに対して、アメリカに配備させないし、中国の中距離核も撤去させる政策を追求する。I
アベノミクス・サナエノミクスの最大の問題は経済構造改革に踏み込まず、もっぱら財政金融に終始したこと。労働者、中小企業、地域経済が踏み台にされる経済構造を自民党は変えられないのだ。一方、左翼の対抗軸も、消費税を減税するか全廃するかなど、おカネの問題に終始してきた。果たしてそれで良いのか。共産党も、資本主義を批判し社会主義を強調しつつ、そこに現実性がないとして、当面は「資本主義の枠内で改革」と述べる。左翼は資本主義の構造を改革することを主張の軸に据えるべきではないか。社会主
総選挙の結果。立憲とともに惨敗したのが共産党、デシタ。いまや、第2の社民党の道を歩みつつある、と言ってよい。その敗因。一般的には「党員の高齢化」が真っ先に挙げられていますが、小生はちと違う。①毎度の敗因にきちんと向き合おうとしていないこと(「科学の党」が泣く)。②相変わらず続く「無謬神話」。党は正しかったが、下部党員の動きが鈍かった。大衆が理解してくれなかった、etc。③鼻持ちならない「前衛意識」。自分たちは「覚醒」している。目覚めていないのは大衆だ。だから、俺たち
日本の中国、アジアへの侵略と戦った共産党。ドイツの侵略では、ビッシー政権が融和策をとったのに、共産党は武器をとってレジスタンスを戦った。中国がベトナム侵略した際、全学連委員長だった私は、宣伝カーから糾弾した。不満があっても実力での現状容認を変更しないのが国際法。1992年に中国が領海法で尖閣を領土だと規定したとき、日本は抗議に止めた。ところが、2012年に日本が尖閣を国有化すると、中国は抗議だけには止まらず、実力での現状変更を試みはじめ、十数年続けている。
尖閣では2012年以来、ほぼ毎日のように海警局の船が接続水域に入り、海上保安庁は領海入り常態化を阻止するため頑張っている。日本は竹島や北方領土で中国のようなことはしておらず、日本が戦争国家なら中国は「超戦争国家」だ。その現実に相応しい世界論を打ち立て、政策を提示する必要がある。
戦後左翼の常識を根底から見直さないと、左翼の再生はあり得ない。私が27年1月1日に創刊する「Newsレッズ」は、そのためのネットメディアである。これほどまでに壊滅的な状態にあるのだから、「これが正しい」と思い込むのでなく、どんな異論反論にも耳をかたむけ、率直に議論することから開始しようではないか。
2月10日の赤旗に常任幹部会の声明「総選挙の結果について」が載った。残念ながら、内容は表層的だ。だが、さすがに常任幹部会もショックだったのだろう、次のように述べている。「なぜ日本共産党が、重大な後退をきっしたか。その総括については、党内外の方々の声によく耳を傾け、学びながら、あらゆる面で自己検討を深め、次の中央委員会総会で明らかにするようにします」と。私の懸念することは2点ある。1点目は、衆院選の最大の敗北者が立憲民主党(148→21)とれいわ新選組(8→1)で、共産党(8→4)は
目の前にいる中国が核開発を進め、日本を含む北東アジアを照準に入れたミサイルを配備している。それを有権者が不安に思うのは当然である。高市を支えた世論は「戦争をしよう」ではなく、「戦争を防ぎたい」というものだ。それを共産党が「戦争国家づくり」と批判しても、有権者の心とかみ合わない。
自民党圧勝の背景には何があるだろう。別の言い方をすれば、今何が起きているのだろう。結論から言えば、今起きていることは、二つのリアリズムの対立ではないだろうか。一つは「戦争が起きるかもしれない。だから高市ではダメだ」というもの。もう一つは「戦争が起きるかもしれない。だから高市でなければダメだ」というもの。どちらも戦争が起きるかもしれないという認識は共通している。その先が分かれる。どちらも自分はリアリズムだと思っている。現状では、一方が他方を「お前はおかしい」と言っても通じない。
今回の結果を受け、来年の党大会に向けて、党の立て直しのための全党的な討議、検討をするという話も聞こえてくる。本当にそういうことができるだろうか。いや、このままでは無理だろう。共産党が「50年問題」から立ち直れたのは、宮本顕治が反主流派だったからだ。共産党が現在の「2020年問題」から抜け出すには、執行部が全会一致で決めてきた路線、政策を批判的に見つめてきたと堂々と言える人が中心い座らなければならない。
2月8日の衆院選の結果が出た。共産党の議席は8→4に半減した。だが、それ以上に、自民党の圧勝がショックだ。共産党の議席半減はそのショックに飲み込まれる。自民党の圧勝は高市人気のためだという。だが、それだけだろうか。国民そのものが一変したような圧力を感じる。国民は一夜にして変わりうる。私はそのことを山崎雅弘著「「天皇機関説」事件」(集英社新書)を読んで知った。恐ろしいほどの勢いで国民が変わるときがある。それは濁流のようにすべての抵抗を押し流す。今がそのときでないことを
文春Webで「自民党は高市に対しても石破が意見を述べている、共産党もそれを許容すれば」と聞かれた志位氏は、「それは政党として許されない」と答えた。それを現在に適用し、「選挙中に批判するな、敵を助けるだけ」という考え方もある。だが、そうやって100年以上、一糸乱れぬ共産党を見せつけられたから、共産党を支持する人はどんどん減っているのではないか。
動画では、その理由についてお話ししています。選挙区は共産党は立候補していないので、元立憲の中道の候補に入れました。お酒を一緒に飲んだこともあるし。その際、これが元公明だったらどうしただろうかと、真剣に考えることがありました。創価学会も今後のこと(中道の政権入り)を考えると、いろいろやるべきことがあるでしょうね。
文春えwebでの対談。「規約の中から上級、下級という言葉をいっさいなくした」と誇っている。それを閉鎖的でない党、民主的な党の証拠のように言っている。しかし、規約を見れば誰でも分かるように、例えば「上級」という言葉は6回も出て来る。現実の党に上級、下級があるから、それが規約にも残っているのである。その現実が見えないで、自分は「党建設」に責任を負っているというのだから、困ったものである。いずれにせよ、議長が自分の党の規約に関してウソをついてはいけない。
「共産党は自衛隊は段階的解消だが、安保廃棄では段階論を採らない」と延べが。それを理由に私の「核抑止抜きの専守防衛」を綱領違反だとして除名した。ところが今回の文春Web対談で、志位氏は、「どんな場合も一足飛びはしない、一歩一歩階段を上るように、安保の問題もそうだし、自衛隊もそうなんです」と主張している。じゃあ、私の除名は間違いとして撤回すべきではないか。
文藝春秋Webで辻田真佐憲氏と対談している。そこで志位氏は、原発の安全はあり得ないと絶対否定を主張した。しかし、あの3.11の直後でも、福島みずほ氏の追及に対して、「私たちは核エネルギーの平和利用の将来にわたる可能性、その基礎研究までは否定しない。将来、2、3世紀後、新しい知見が出るかもしれない。その可能性までふさいでしまうのはいかがかとの考えなんです」と主張していたではないか。総選挙の最中でもある。「中道」に対して原発政策で「裏切り」だと批判もしている。それならば、共産党はい
外で撮影し、ショート動画にしました。以下から見ることができます。-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.comhttps://www.youtube.com/shorts/dIqOfIQFTL0