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この写真は令和7年4/16現在の状況です。東京を離れて以来、なかなか伺えなかった松岡美術館。オークションで優品を次々と落札して有名となった企業オーナー、蒐集品を広く公開すべく美術館を設立。現在は白金台/オーナー旧宅跡にありますが、当初は新橋/自社ビル内にありました。ぼくが初めて伺ったのは30年前くらい、まだ新橋の時代でした。2フロアぶち抜きで、木調風の展示什器も古い大学の展示室みたい、その古色蒼然としたイメージに驚きました。展示ジャンルも幅広い。白金台に移ったのは2000年、もぅ25年も経
明日はどうもお江戸は雨とのことで、松岡美術館の後に静嘉堂文庫美術館へ行く予定を止めて、ゆっくりと松岡を見学することにしました。開館50周年記念1975甦る新橋松岡美術館って言う企画展示でしたが、私も20年は通っているので、大体の所蔵品は心得ています。とは言いながら何度見てもため息が出る逸品は、ホンマ、飽きないもんです。以下は、いつもの如く、私好みのセレクションで恐縮です。青花龍唐草文天球瓶中国明永楽帝1403-1424年景徳鎮青花飛鳳
この写真は令和7年4/16現在の状況です。朝から美術館巡りの予定でしたが、あまりにお天気が良いので急遽変更。久しぶりに新宿御苑へ(後日詳しく紹介)。東京暮らしの頃は、年パス買って、お花ごとに伺ってたんですよね。平日ですが開門9時前に100人以上が列をなし、ほぼインバウンド客ばかり。これまで切符を買ってゲートを通過する方式だったのですが、なんとSuica(交通系IC)対応に更新されてました。そのままゲートスルー出来て、超便利。ソメイヨシノ花見など大混雑でも安心。地下鉄/白金台駅から松岡美術館
50年の歴史は伊達ではありません。現在、松岡美術館で開催中の『開館50周年記念1975甦る新橋松岡美術館』を観てきました。最初にお断りを。本展は前期後期に分かれています。私が行ったのは前期の最終日でした。現在開催中の後期展示ではだいぶ展示が変わっています。来訪される予定のある方は、本展ホームページなどで展示内容を確認の上、訪問ください。松岡美術館が港区新橋のオフィスビルの一角にオープンしたのは1975年のことです。本展は開館50周年を記念して、オープン時に行なわれた開館記念展を
白金台にある隠れ家系美術館。それが、松岡美術館。今年の11月に、めでたく開館50周年を迎えます!(←おめでとうございます)それを記念して、2025年は3期にわたって、さまざまなテーマで松岡コレクションを紹介するそうです。第一弾となるのが、現在開催中の“1975甦る新橋松岡美術館”。実は、白金の地にある現在の松岡美術館は2代目。初代は新橋にある松岡田村町ビルの最上階にありました。本展はその開館記念展を再現するもので、展示室には当時の出展作品が一堂に会
白金台の松岡美術館です。わたしの大好きな美術館です。撮影禁止の作品はありますが、原則は写真撮影OK。但し、フラッシュとかシャッター音は禁止なので無音カメラアプリを使います。iphoneのライブカメラの音もダメです。展示室1は古代オリエント美術。展示室3は古代東洋彫刻です。この辺は中国ね。こちらにはガンダーラ美術。仏像の顔立ちも違います。手がないのでどう真似していいかわかりません。インドの色っぽ
ご無沙汰しています。何とか元気に過ごしています。「中国陶磁展うわぐすりの1500年」(松岡美術館)を見てきました1975年新橋に創設。2000年に白金台へ移転。実業家松岡清次郎が95年の生涯をかけて蒐集した約2400点の美術品を公開。古代オリエント美術、現代彫刻、古代ガンダーラ仏像、東洋陶磁器、日本画、フランス近代絵画など多岐にわたる所蔵作品を企画展示、常設展示している。「中国陶磁展うわぐすりの1500年」本展では、後漢から明までのおよそ1500年間における、緑釉、三彩、青磁、澱
5-13度日本今日はぐるっとパスを使って白金台方面へ東京都庭園美術館は建物が素晴らしかった展示も美しくて青木野枝さんのベネチアと京都の二拠点生活も日本人が感じる自然の美しさの説明も全て興味深かった自然教育園の中を散歩して松岡美術館へ途中タイワンの大使館代わりの施設を見つけて30年前にビザをもらうのに意地悪されたことを思い出したヤダヤダタイ◯◯マジで良い思い出ゼロどの施設も美しくて楽しかった帰り都内バス一日乗車券がモバイルSuicaでも買えることを知るえーーそれだ
皆様、おはようございます。今年も残すところあと二回の発信となります。首都圏にて開催される美術展情報を「主観」で集めてみています。下記の情報については無断で転載・改変バンバンして下さり拡散希望でございます。今回の新規分は、「博物館に初もうで―ヘビ~なパワ~を巳(み)たいの蛇(じゃ)!―」(1月2日(木)~1月26日(日)東京国立博物館)**********************************残り一週間「カナレットとヴェネツィアの輝き」(10月12日(土)~12月28日(土)S
大阪「にしむら」のモーニングを目指して梅田界隈に行ったその朝、少々早く到着したため周辺をぐるり、そぞろ歩き。その地が曽根崎心中ゆかりの地だったと気づきました。キッカケはこれでした:そねざき?曽根崎?このあたりが曽根崎?しばらく歩いて、答えが出現。近松門左衛門・曽根崎心中ゆかりの地「曽根崎お初天神通り」の文字。人形浄瑠璃の演目「曽根崎心中」が題材とした実際のお初と徳兵衛の心中事件は、この通りの奥にある露天神社、通称お初天神が現場だったようです。露天神社|
現在、松岡美術館で開催されているのは、“中国陶磁展うわぐすりの1500年”という展覧会。松岡美術館の中国陶磁コレクションから選りすぐりの名品を、陶磁器表面を覆うガラス質の膜、うわぐすり(釉薬)ごとに紹介するものです。まず紹介されていたのは、緑釉陶器。900度以下の低火度で焼かれるため、強度はそこまで高くなく、実用品には不向きだとか。しかし、色や輝きは美しく、副葬のための器に多く用いられたそうです。続いて紹介されていたのは、三彩。三彩と呼ばれ
長くなりますが土日の事を書き留めておきましょう。ここ数週間続いていることですが、今週も東京メトロの24時間券を使ってお出かけです。いつもと少し違うのは出発を東小金井駅にしたところ。空いているホームに特急あずさが入選してきました。中野駅で東西線に乗り換えて降りたったのは高田馬場駅。ここから南下して戸山公園でスタンプゲットです。そのすぐ南には海城高校が。実は僕ここ受かっているんですよね。今思えばまぐれな気がしますがw。一浪したことも含めて実際に進学した高校・大学
昨日は朝から仕事が忙しくてしかもちょっと残業もした。疲れたしまじでクソだわと思いながら仕事してた。でも受け応えは笑顔で丁寧にw人間できてるからwお酒を飲まずに早めに休んで、今日は朝やるべき家事を済ませてお出かけ。またまた美術館に行きたい欲求があり、今回は松岡美術館へ。美しい器がたくさんあって楽しめた。そして2階でお目当ての展示。作品数は少なめだけどこちらも存分に楽しめた。幽玄な美しさよ。美しいものに触れられてとても幸せ。そのあとお昼でランチビール飲んだ。うまい。幸せ。
二階の展示室4では「唐三彩-古代中国のフィギュア-」という企画展をやっていました。これは「三彩神王」です。唐の時代のもので、どれも7~8世紀の作品です。毛がふさふさに見える馬がいました。ほかにもたくさん馬がいましたよ。ラクダもいました。そして、展示室5と6では「レガシー美を受け継ぐ」という企画展をやっていて、ここでは撮影禁止の作品が多かったです。わたしの向かって左の絵は誰が描いたかわかりますよね。モディリアー
白金台の松岡美術館です。わたしの大好きな美術館。ちょっと逆光になっちゃいましたね。最近では珍しく、ワンピースではありません。スカートを履いてますけど、服装からの女らしさがちょっと減ってしまうんじゃないかと不安です。ワンピースを着る男性はいませんが、このブラウスに近いシャツを着る男性はいるので、ワンピースのほうが女性だと思いこんでくれやすいんじゃないかという意味です。ここは写真を撮っていい作品も多いんですが、シャッター音を出さないよう求められます。シャッター音
こんにちは😊エナジーフラワーヒーラー&アクセスバーズ&ボディファシリテーターのMORNINGDEW*ASAKOです。もともと美術館は好きでしたが、年齢とともに華やかな西洋画よりも渋い日本画や古美術なんかに興味が出始め、マニアックな、小さな美術館へも行くように。そして、とある美術館でこんなチラシを発見!!東京・ミュージアムぐるっとパス2024「東京・ミュージアムぐるっとパス2024」は東京を中心とする103の美術
毎日が濃すぎる三連休💦💦毎日昼間が暑すぎる三連休💦💦まず1日目は残り数日となった企画展白金の松岡美術館へ…お目当てはこちら↑モディリアーニ、シャガール、ピカソ、藤田嗣治、キスリング、サンローランなどなど他にも↓古代中国フィギュアこちらもやっていた😁自分へのお土産はに500萬円💦という安さでつい買ってしまったA3サイズシャガール『婚約者』💦😉早速額に入れて、それらしくなったかな😁久しぶりの美術館に財布の紐も💦💦💦でした〜2日目の美術館は次のブログで😅😁最後
こんばんは🌃✨三連休中日も良いお天気ですね😊先週は楽しみな予定が立て込み💕慌ただしくも充実の一週間、華やかなお祝いパーティーに芸術の秋🌰🍁も堪能です。そんなことで今朝はゆっくり目覚め、多忙にかまけて放置プレー状態だったお家のこと色々処理中です😆さて、9月の三連休の1日に伺いました白金台「松岡美術館」「レガシー-美を受け継ぐ/モディリアーニ、シャガール、ビカソ、フジタ」展なんと今確認しますと更新をモタモタしている間に本日10/13(日)で開催期間終了でした😥🙏ちょうど~伺
2024年10月12日(土)。天気晴れ。やや暑さの戻った日になりました。京王新線「初台駅」直結の「東京オペラシティ」へ。昼食は、「覇王樹さぼてん」にて。「覇王樹」とは、実はさぼてんの別称だそうです。たくさん食べたので、歩いて新宿駅西口まで行くことにしました。先ずは「新宿パークタワー」まで。「新宿パークタワー」の「エクセルシオールカフェ」で休憩。このビルの中にある公衆電話台の遺構には、ぐっとくるものがあります。「新宿パークタワー」から「新宿中央公園」へ。東京都庁の偉容。「セントラルパ
NHKの番組「ねこの目美じゅつかん」で紹介されたところに行きたい!と、美術館めぐりを始めました先週は、白金台にある松岡美術館へ。https://www.matsuoka-museum.jp/松岡美術館松岡美術館のサイトです。www.matsuoka-museum.jpとっても好きなタイプの美術館でした♪企画展がとてもよかった!そして翌週は、国立新美術館で開催されている田名網敬一展へ。https://www.nact.jp/exhibition_and_event/index.ht
松岡美術館@白金台https://www.artpr.jp/matsuoka-museum/legacy2024”レガシー:美を受け継ぐモディリアーニ、シャガール、ピカソ、フジタ“(6/18〜10/13)松岡清次郎私邸に2000年オープン(2022年リニューアル)した所蔵品のみを展示している美術館。古代オリエント美術、現代彫刻(ヘンリー・ムア等)、古代ガンダーラ仏像、東洋陶磁器(中国・朝鮮・日本・ベトナム)、日本画(室町水墨画から昭和)、フランス近代絵画(モディリアーニ・ルノワール等
昨日は美術館巡りしてきた。最初は松岡美術館へ。前回と内容同じだったんでサクッと見て終了。そのあとは庭園美術館。庭園美術館はどこを切り取っても絵になる。泉屋博古館と大倉集古館は何かイマイチだった。郷さくら美術館。写真美術館は写真じゃなくて見て触って楽しめる展示だった。最後は国立映画アーカイブ。
『唐三彩』展に行ってきました。鮮やかな色彩。流れるような釉薬と装飾文様の美しさ。武人の堂々とした立ち姿。どこか親しみのある婦人像。力強さを感じる獣足。異国情緒を醸す風格。唐の時代7世紀〜8世紀にかけて作られた副葬品である俑や動物が多数展示され、当時の彫塑の技術の高さも伺えます。1000年以上の時を超え、その美しさは夢幻的です。華やかな唐時代に想いを馳せながらゆるやかな時間を過ごしました。東京白金台松岡美術館で10/13まで。【骨董品鑑定会のお知らせ】10/1(火)に
今日は、定番の大好きなコース、松岡美術館から、東京都庭園美術館へ、たっぷりゆっくり楽しんできました。松岡美術館は写真撮りませんでしたが、ヴラマンクの2作品がとびぬけて良かったなー。庭園美術館は、建物公開、灯特集でした。画像だけ紹介します。
暑さが和らいできたが、今日も美術館巡り。本日は、白金台の松岡美術館に行ってきた。白金台駅から歩いて向かう。入館すると目の前にあのブールデルの作品である「ペネロープ」が立っている。ロビーには、他に、古代ローマ期彫刻である、「ミネルヴァ」や「ゼウス」などが展示されている。「ミネルヴァ」「アフロディテ」&「ゼウス」順路に従い、展示室1(古代オリエント美術)に入る。目に止まった作品を掲載する。「ホルス」「バステト」普通のニャー(猫
松岡美術館の「レガシー美を受け継ぐモディリアーニ、シャガール、ピカソ、フジタ」も良かったです。松岡美術館の静謐な雰囲気は何とも言えません。松岡美術館の絵画コレクションより、19世紀末から20世紀にかけて生まれた多彩な表現を紹介しています。パリを中心に20名以上の画家たちの作品が一堂に。館内はどこを見ても美しく、お庭もきれいです。モイーズ・キスリング《グレシー城の庭園》レイクガーデンを思い出しました。作品と画家についての紹介文が端的なのも、松
おはようございます♪松岡美術館の続きです。もう一つの楽しい展示。それは「唐三彩」古代、唐の時代では人間は死後、新しい生活を始めると信じられ、貴人たちの死後は生前愛した馬や、牛、ラクダ、従者など豪華で精密なフィギュアを製作したものを墓に入れました。そして、馬なんです💕どれも7-8世紀のものです。割と大きくて全体像がバランス良く撮れないのですが、このお馬さん、白い毛です。そして前髪がぱっつんに真っ直ぐカットされています。豊かなたてがみは綺麗に整えられし
こんにちは😊松岡美術館の続きです。さて港区白金台にある松岡美術館。訪問は初めてで、今まで存在すら知りませんでした。週末、どこへ行こうか、海のあたり?とも考えましたがまだまだ日中が暑いのでじゃあインドアということで家人がここはどうかなと見つけたのが松岡美術館でした。展示されているのはレガシー美を受け継ぐという企画でモディリアーニ、シャガール、ピカソ、フジタなどの作品だということで、モディリアーニが好きなわたしは興味を惹かれました。ここは松岡清
こんにちは。伏見美帆子です。アラカンオンナが、感じるままに綴るブログです。————————————————————その美術館は名前だけ知っていた。というのも、かつて勤めていた会社の目の前にあったから。新橋のオフィス街のビルの中にあった美術館。あの頃は、今ほどアートに興味もなく、その美術館に足を向けることはなかった。でも、その美術館は社内ではとても有名だった。誰一人、その美術館の中に入ったことはなかったにもかかわらず。その美術館の名前を有名にしていたのはそのビルの
白金の松岡美術館に行きました。『レガシー展』サブタイトルは「美を受け継ぐ」。モディリアーニ、シャガール、ピカソ、フジタなどのコレクションが展示されています。ここに来るといつも思うのです。展示作品はどれも画家の代表作やそれに類するレベルで見応えがあって、コレクターの審美眼の確かさに感心します。別室の陶器展示では、唐三彩の馬《三彩馬》が素晴らしく、思わず見入ってしまいました。ポストカードも買ってしまった。(笑)美術館を後にして、歩いて恵比寿方面へ。ランチは「東京ボンベイ