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左京区一乗寺才形町にある金福寺は、第三代天台座主の円仁(慈覚大師)の作といわれる聖観音菩薩をご本尊とする寺院です。金福寺の創建は清和天皇の貞観六年といわれ本堂の南に広がる枯山水の庭の後方には、平安時代から変わることのない東山の峰を眺めることができます。円仁(慈覚大師)の遺志を継いだ安恵(あんね)僧都が創建された当時の金福寺は天台宗の寺院でしたが、鎌倉時代から江戸時代初めまで荒廃していたこの寺を貞亨年間(1684年~1688年)に圓光寺の住職・鉄舟(てっしゅう)が再興したことから臨済宗南禅寺派
中山道「鵜沼宿」をめぐります。町屋館(旧武藤家住宅:旅籠絹屋)の西側に、今は全く面影はありませんが「本陣」がありました。本陣桜井家は問屋・庄屋も務めていた名家でした。伊能忠敬らもここに宿泊しています。その向かいに「菊川酒造」があります。明治4年(1871)創業の酒造会社です。中山道に沿って建つ酒造蔵(本蔵)は、大正時代後期の建物で、土蔵造り2階建てです。ここ鵜沼宿は、芭蕉と縁の深いところでもあります。貞享2年(1685)「野ざらし紀行
(神奈川県横須賀市長沢)ここ最近の私は怠けている…。ティーバ―でなにげなく観た、テレビドラマ「チームバチスタ」シリーズがとても面白くて、なんと「シーズン4」(全話40本ちょっと)まで2、3日で一気見してしまった。でも面白かった…(笑)。そうはいいながらも仕事もした。新しく出来た句集のチェック、現在制作している句集の最終チェックなどをした。今朝、俳句アトラスの新しい句集が届いた。著者の元にはすでに届いていて、OKを頂いているので安心して見ることが出来た。創立以来
・雪舟展では、(国宝の6作品すべてと、狩野古信が模写したという「雪舟筆山水図巻標本」(これも国宝:「附(つけたり)」指定)の)あわせて6件、7点が「国宝」指定されているが。)7点全部と、その他の(重文指定などの)本人の作品も展示してある。・しかし、今回の雪舟展は、その「画聖(カリスマ)」雪舟を、どのように、後続の画家たちが学び、取り入れていったかが、集中的に紹介されているのが特徴的。狩野派、長谷川等伯のグループ、琳派、円山応挙、伊藤若冲など画壇の重鎮のほかに、松尾芭蕉なども登場する。
山形から20分ぐらいで山寺駅へ🚃巡礼して参ります🙏まずは登り口。ここから1015段の階段に挑戦❗️松尾芭蕉も来られてますね。閑かさや岩にしみ入る蝉の声まだ蝉はいませんけど。山深くなって行きます。お地蔵にご挨拶しながらゆっくりと登って行きます。両側に仁王像さまがいらっしゃいます立派な仁王門をくぐって。景色が開けてきました。眺めは最高☺️涼しい風が通ります。高所恐怖症にはちょっと怖いです😅参拝の後はやっぱりこれ🍺お蕎麦も美味しかった🥢
この言葉は松尾芭蕉の言葉です。この句は、日本の俳句の名手である松尾芭蕉によって詠まれました。芭蕉は自然と人生の哲学を詠んだ多くの俳句を残しましたが、この句は特に深い意味を持っています。この句は、転んで地面に倒れた瞬間、我々は大地の存在を感じることができるということを表しています。つまり、困難や失敗を経験することで、人々は謙虚さや感謝の気持ちを持つことができるということです。芭蕉は、自身の旅行記「奥の細道」でこの句を詠んでいます。彼は日本各地を旅して自然の美や人々の生活を観
昨日は久しぶりにウェル活をしましたといってもあまりポイントが多くないのでクレンジングタオルのみ購入ITOクレンジングタオルx3個セット使い捨てタオルフェイスタオルフェイシャルタオル洗顔化粧メイク落としクレンジング摩擦レス肌荒れ対策フィットネススポーツ用タオルディスポタオルOEKO-TEX®認証赤ちゃんにも優しい楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}一度使ったらタオルには戻れません他メーカもありますがITOのが好きですウェルシアも色々
【原文】鳴海にとまりて星崎の闇を見よとや啼千鳥飛鳥井雅章(あすかい・まさあき)公の此宿(このしゅく)にとまらせ給ひて、「都も遠くなるみがたはるけき海を中にへだてて」と詠じ給ひけるを、自(みずから)かゝせたまひて、たまはりけるよしをかたるに、京まではまだ半空や雪の雲【意訳】鳴海に泊まって、星崎の闇を見よとや啼千鳥飛鳥井戸雅章公がこの宿にお泊りになり、「この鳴海潟まできて、いよいよ都も遠くなった。もう都とははるかな海を隔てているのだ
4月度の「駅からハイキング」、開催は2024年4月1日~14日までの二週間。今週の日曜日が最終日で、その最終日に参加しましたので既に一週間が経過してしまいました今回の「駅ハイ」に参加されていたブロ友さんは早々にブログにアップされていまして焦る焦るけど今週はリアルタイム⚾などを優先させたため“備忘録”的なblogになりますこと、ご容赦くださいで、今回の「駅ハイ」はタイトルの通りでして、その心は~「俳句のまちあらかわ」を中心に日暮里駅周辺の魅力あるスポット満載のコースを、歩きながら一句、詠んでみま
#今日は何の日?伊能忠敬(いのうただたか)の旅立ちの日!4月19日今日は地図の日寛政12年(1800年)の旧暦4月19日伊能忠敬(55歳)は日本地図を作成するため、富岡八幡宮に参拝を済ませて江戸深川から蝦夷地へ向けて測量の旅に出発したそうです。#今日は何の日?伊能忠敬の旅立ちの日!4月19日|TRANSITTRANSITは、地球上に散らばる美しいモノ・コト・ヒトを求めて旅をするトラベルカルチャー誌です。transit.ne.jp西行の500回忌を期して、松尾芭蕉が「おくのほ
この本は、高校時代に同級生だった女性二人が久しぶりに再会して、松尾芭蕉の「おくのほそ道」をなぞって週末に旅をするお話。聞いただけでワクワクする〜芭蕉の旅路は、江戸の深川をスタートして、日光→白河→松島→平泉→出羽三山→出雲崎→金沢→終点、大垣。二人とも社会人なので、週末に予定が空いている時に現地集合し、1泊2日のピンポイントな探訪をしています。まあ、そりゃそうか。これ、本当は大連休をとって芭蕉の行程通りにぐるりと回って来れたら楽しいのだろうな。そういうの大好き。
伊吹山ドライブウェイは、本日、開通します。麓からの登山は出来ませんのでご承知置きください。伊吹山頂でこの時期に目につく花は次のとおりです。(キバナノアマナ)中国、シベリア東部、ヨーロッパなどに広く分布し、日本では、北海道、本州、九州・四国の山地や平地などによく見られる山野草。丈は20cm前後で、小柄な植物です。夏になると地上部は枯れ、翌春まで地上から姿を消してしまう“スプリング・エフェメラル(春の妖精)”の一つ。花言葉は、『前途洋々』『運が向いてくる』。(ショウジョウバカマ)常
(東京都大田区大森)今日は大田区大森の「新山王句会」なんと、新規に3名の方が参加して下さった。この句会はかなり高齢化が進み、参加者が激減したが、最近は新体制となり、少しずつ参加者も増え、今回の参加でふたたび10名を越した。この句会はものすごく優秀な俳句作家がいるので、また盛り返してきて嬉しい。句会後はひさびさにみなで飲んで帰って来た。句会後、その大変な優秀な人に、人数が増えると、句会も楽しくなりますよね~。と言うと、うなづきつつも、でも、私は先生のお話を
【原文】仰(そもそも)、道の日記といふものは、紀氏(きし)・長明(ちょうめい)・阿仏(あぶつ)の尼(あま)の、文(ぶん)をふるひ情を尽してより、余は皆俤(おもかげ)似かよひて、其(その)糟粕(そうはく)を改(あらたむ)る事あたはず。まして浅智短才の筆に及べくもあらず。其日は雨降、昼より晴て、そこに松有、かしこに何と云(いう)川流れたりなどいふ事、たれたれもいふべく覚侍れども、黄奇蘇新(こうきそしん)のたぐひにあらずば云(いう)事なかれ。されども其所ゝの風景心に残り、山館(さんかん)・野
2日目は松島へ行きました。松尾芭蕉の有名な俳句「松島や〜あ〜松島や〜松島や〜」景色が綺麗で、松島やの言葉だけでその美しさが十分伝わります。遊覧船に乗って島を見ます五大堂瑞巌寺きらびやかな本堂は素晴らしい。中は豪華絢爛でした。松島と言えば、穴子です。自分で焼いた笹かまぼこ津波がここまで来たと言う表示松島は日本三景の一つです。綺麗な景色を見てリフレッシュしました。非日常を味わい、また明日から頑張ろうと思います。最後にもう一度、ずんだを食べました。そして新幹線に乗り家路
ameblo・Insta(書式)スマホ(9:19.5書式)全編動画・ブログ&ドライブ5分割動画・ブログ箱庭の恋&旅ブログ※以下は固定記事※タイトルをクリックすると文章※サムネイルをクリックすると動画👇小説『短夜の怪・省吾と猫の倫』前編(1~8)こちら小説『省吾と猫の倫』後編(9~16)こちら『オランダ坂と思案橋そして丸山』思い出綴り+文中三句二首(プラス1)だろう話のジジ放談2023.11.05私見としてお読みいただければ幸いです
三重県の道の駅特集・3ヵ所目は伊賀市の名阪国道沿いにある『道の駅いが』です。電光掲示板では気温が3度とあったので、向かうのはどうかと思ったのですが、おそるおそる伊賀市の東の端っこまでやってきました。高速道路でいうとサービスエリアに似ているので、長距離ドライバーが数多く休憩していました。ここでいただいたのは芭蕉うどんです。ネーミングからして御当地うどんと見てよいだろうということでいただきました。大きな竹輪が目立ちます。こんなに寒いとスープが体に沁みるので、半分ぐらい飲み込みました。外
4月17日(水)月曜日に車山を登り、少々お疲れ。そこで16日は炬燵でのんびり静養!そして元気を取り戻した17日。今日は諏訪湖周辺の桜巡りを計画。まず最初に向かったのは、一面の桜が咲き誇る桜の名所「水月公園」(スイゲツコウエン)。この公園は標高800mの高台にあり、約560本のソメイヨシノ、コヒガンザクラなどが咲き乱れる諏訪地方随一の桜の名所。周囲には、松尾芭蕉、小林一茶、正岡子規をはじめ50碑を超える句碑があるそうだ。慈雲寺の裏にあるその公園へ行って見てビックリ
(東京都日野市JR日野駅前)須磨の秋といえば、『源氏物語』のいにしえから、寂しいものと相場が決まっている。尾形仂(角川『おくのほそ道』「発句評釈」)この文章は、松尾芭蕉の『おくのほそ道』(種(いろ)の浜)での句、寂しさや須磨に勝ちたる浜の秋の解説。芭蕉は「寂しさ」を「美」…、いや、「最上の美」と捉えていたようである。種の浜の寂しさを讃え、天下の名勝と言っていい、「須磨」よりも美しい、と言っているのだ。実際そうなのか、本当に芭蕉がそう思っていたかは大き
◇今日の大阪市は曇天のせいか思ったより肌寒く感じました。大阪市立中央体育館のジムへ行くまでの「一万歩」コース、中央体育館の上に土で盛られた人工の山からは、市内の曇天の様子が広がっています。原因は黄砂ということです。中央体育館上の山頂から望む霞む空◇ジムでのトレーニングを終え、耳寄りな情報を得て、体育館のメインスタジアムへパリ、パラリンピックの出場権4枠をかけ、熱戦が‥無料でした!2024IWBF女子車いすバスケットボール最終予選オーストラリア対タイ◆奥州
日本三景松島渡月橋大震災で雄島にある渡月橋は津波で流されました。*雄島平安時代より「松島」の名前の由来になっています。もとは岩窟108ヶ所今は約50か所があります。「奥州の高野」と呼ばれ霊地になっています。見仏上人が法華経6万部を読誦した跡地「奥の院」があります。津波で流された橋は平成25年6月完成しました。重文の「頼賢の碑」があります。高さ3mあり六角形の鞘堂に保存されています。松尾
先日結婚記念日を迎えた。…21周年…そして22年目へ突入。こっっわっっ!!!!!お互いムダに時間だけを浪費してきたものよ。←言い方お互いがお互いのためにムダな時間を消費してきた労をねぎらうため、ご飯でも食うかと都会へGO。私「そういえば近くに船橋屋があったはず!」三歩歩くと忘れる鳥頭あもちゃん、どうでもいいことだけはよく覚えている。予約時間までまだ時間があるので(あもちゃん、ここでも早く到着する)船橋屋のくず餅を買って(←閉店時間が早い)スタバであったまる。
2016年新春の新潟紀行、2日目は「村上」から「新潟」方面へ向かい、「新潟」で夕食、Iさんの家に宿泊予定です。「大観荘せなみの湯」を10時過ぎにチェックアウトして出発。この日はレンタカーでの移動です。天気は前日よりも悪く、雨が降っていました。国道7号線を往きます。国道沿いには「JR羽越本線」が走ります。朝食からお酒飲んだので、運転は先輩です
(東京都小金井市都立小金井公園)またれつる吉野の桜さきにけり心をちらせ雪の山風西行法師今日は杉並区高円寺の「香林会」。昨日は池袋、明日は日野、あさっては大森、土曜日は池之端と句会が続く。明朝は一ヶ月ぶりの病院。薬のおかげで血圧はとても安定している。西行は松尾芭蕉が心から尊敬した歌人である。おそらく最も尊敬した歌人であり、その敬慕の思いは尋常ではない。が、私はどうも西行の和歌は好きになりきれないところがある。どことなく後ろ向きなのである。しかし、「桜」を
今日の黄砂は本当に物凄かったですね川を挟んだ向こうの山でもこの霞様全部が埃っぽくて気持ち悪い!日曜に洗った車は無駄な作業でしたねなかなか行けずにいた伊賀線北の玄関口伊賀上野駅です先月に駅前ロータリーのモニュメントお披露目式だと聞いていましたがなかなか行けずにいました以前の伊賀上野駅開業100周年記念モニュメントはずいぶん傷んできてたそうですどうしたものかと考えてたところ上野ライオンズクラブさんからの申し出で60周年記念事業として一新して頂きました「忍」の文字が象られてい
PreciousJapanプレゼンツ第1回「絃月の会」琵琶奏者須田隆久が誘うシルクロードと和の調べ倶利伽羅不動寺西之坊鳳凰殿オフィシャルのお写真が届きました。格別なるご配慮を賜り、内陣にて弾き語ることができました。須弥壇とも。なぜ羽衣を演目にしたのか?種明かしを一つ。須弥山の周りを回っている月にある月天子の宮殿。天道から舞い降りた天女。普段は月宮殿にて舞を勤めているのです。そのように、深く重なり合った作品で御座いましたいた。私の脚本は相当深く仕掛けを散りばめてお
(「俳壇」5月号~特集・結社誌を読むより)空に山に罪あるごとし威し銃林誠司「たかんな」主宰の吉田千嘉子さんが俳句総合誌「俳壇」5月号の特集「結社誌を読む」で、わが「海光」を紹介してくださった。吉田さんから事前に教えてもらって、書店を3軒回ってようやく手に入れた。「批評が的確」「家庭的で伸びやかな雰囲気」「丁寧な運営や指導を眩しく感じた」などと褒めてくださっている。感謝、感謝である。(東京都豊島区要町)今日は豊島区池袋の「谷端川句会」。なんと4名の方が
松島のホテルに泊まった朝、お散歩は絶景を見ながらの海岸散歩からスタートです歌に詠まれて知ってはいたけど、たくさんの島が重なり合って見えていい景色です。近くの島、福浦島へ続く橋。残念ながら朝早すぎて渡れず。瑞巌寺です。伊達政宗の菩提寺、国宝です。岩を掘り抜いて造られた仏像がたくさん並んでいました。本堂にも行きたかったのですが、これも早朝のため、しまっていました。チェックアウトしてからは、西行戻しの松公園へ。松島湾と桜が一緒に見られるポイントです愛知県の桜が終わっていたので、バン
満開になれど侘しき利休梅(まんかいになれどわびしきりきゅううめばい)「桜」の花もほとんど散ってしまい、今はその名残りのように、花屑が道路脇に積もっている。観光客で溢れていた通りも、今は疎らになり些か寂しい感じがする。そんなおり近くを散策すると、ある古家の玄関先に植わっている「利休梅(りきゅうばい)」の大木が、今が盛りと多くの花を咲かせていた。ただ、色が地味なせいか、それを愛でる人は「桜」や「梅」ほど多くはない。本日の掲句は、そんな「利休梅」を見て詠んだ句である。尚、「利休梅
【原文】神無月の初、空定めなきけしき、身は風葉(ふうよう)の行末(ゆくすえ)なき心地して、旅人と我名よばれん初しぐれ又山茶花を宿ゝにして岩城の住(じゅう)、長太郎と云(いう)もの、此脇を付て其角亭において関送りせんともてなす。時は冬よし野をこめん旅のつと此句は露沾(ろせん)公より下し給はらせ侍りけるを、はなむけの初として、旧友、親疎、門人等(ら)、あるは詩歌文章をもて訪(とぶら)ひ、或(ある)は草鞋の料を包みて志を見す。かの三月の糧(かて)を集(あ