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(神奈川県横須賀市長沢)数へ日や多くいただく講師料誠司今日は千葉県船橋市の「汀句会」。10日間続いた句会、講座ラッシュも一段落・・・。ひさびさに横須賀に戻って来た。この句会は3月から始まった。前任者から引き継いで初めての年末を迎えた。なんと、いつもの講師料に加えて、「お歳暮」と書かれた袋をいただいた。ありがたい、ありがたい・・・(笑)。小林一茶の句に、蕉翁の臑を齧つて夕涼(しょうおうのすねをかじってゆうすずみ)という句がある。「蕉翁」と
会期:2025.8.29.~12.7.見た場所:東京江東区芭蕉記念館◆◆◆◆◆都営地下鉄の森下駅から歩いて隅田川沿いの芭蕉記念館を訪ねた。***松尾芭蕉そのものについてでなく、芭蕉以後の伝承についての展示かな。タイトルも「~ゆかりの」となっているし。***チラシや解説シートによると芭蕉の門人が「美濃派」を創始して芭蕉とその一門の俳風(蕉風と言うらしい)を全国に広げたのだそうだ。***臨川寺(りんせんじ)は江
思考が相当頑固な人に出会った。その人は自分が思っていることは変わらずこの先もずっと続くと固く信じていた。人間に対しても「この人は将来絶対変わらない」と不変を豪語していた。僕は内心「う~ん・・・」と思いつつ話は聞いていたのだった・・・「空」(くう)という思想がある。その意味は、簡潔に例えて言うなら”すべては実体をもたず変化しつづける”という意味合い。そこには不変・絶対などは存在しない。この世のすべては「空」であると僕も考えている。環境も人間も常
今日は、松尾芭蕉の俳句を覚えてました。奥の細道です。「松島やああ松島や松島や」「それ、松尾芭蕉じゃないらしいよ」「やせ蛙負けるな一茶これにあり」「そりゃーーー、小林一茶や」相変わらず、全然進まない松島には、今年の夏に連れて行きまして。人の写っていない、いい写真がない笑奥の細道も本買わなきゃだねと言いつつ今年も終わりそうで焦ります。ちなみに、小林一茶の生家跡にも夏に行きましたので、記憶と知識が混ざりまくってますね家庭学習①国語・語彙、文法(
(東京都立川市)今日は立川の「クレア句会」。昨日も書いたが、句会に出す為、この10日間で30句を作らなければならない。昨晩の時点で1句もなく、なんとかひねり出した。湯豆腐の昆布の舟に乗つてをりはぐれたらあそこで会おう三の酉ちんまりとサドルの上の雪だるまごはん出る前に納豆まぜてをり上半身のみを重ね着女子高生鯛焼のおなじ顔いやちがふ顔ひとり分の鍋や真中のきりたんぽちょっと自分でも気に入っている句が多いのだが、なんかいつもと較べると全体的に俳句が「軽い」な~、とも
ラジオから宮城の松島に行ったという話が聴こえて来ましたその方は、400年前の松尾芭蕉と同じ景色を観ていると感慨深げでしたそれを聴いて高校の修学旅行を思い出しました姫路城を目の前にした時ここを本物をお侍さんが通ったんだ、と思ったらテンションがあがりました普段はテンション低めの私なので友達が面白がる位でした想像力の乏しい私は時代劇に出てくるような人達しか思い浮かびませんでしたが・・・古い所は他にも観ているはずなのにああいう感動はそれより以前もそれより後にもなか
朝一で京北を出発。上弓削でマイナス2℃。条件的には先週の土曜日とほとんど同じなので殊更慎重に。冬シーズンの初っ端に恐怖心を味わえたのは非常に大きい。小浜までは快晴でしたが。敦賀あたりから大荒れ。そしてまた武生あたりから快晴。と目まぐるしい天気でした。そして5時間弱かかって石川県の小松市内へ。ちょっと早かったので那谷寺へ寄り道。起源は空海以前のかなり年季の入った寺院です。入山料¥1000かかりますが見応えのある寺域でした。ただしこれからの厳寒期にお客さんを集めるのはなかな
登米市が宮城県一の「米の町」である秘密とは?北上川・迫川の水と土地が米文化に与えた歴史的影響を深掘り。みやぎ明治村で地域の誇りと伝統継承の物語を追います。【宮城県登米市】宮城県一の「米の町」を訪ねるーみやぎ明治村・松尾芭蕉・迫川・北上川|地域伝統文化ラボ私は地域文化ライターとして、日本各地に根ざす風土と暮らしの関係を探り、現地の空気を吸いながら言葉にして伝える仕事をしている。制度や建築では見えてこない、暮らしの中に息づく文化のかたち──それは、食卓の一膳や、川沿いの道にこそ宿っていると
福島県白河市【白河関跡】へ行ってきました白河神社社務所前に、駐車場とお手洗いがあります🅿️大型枠2台あり社務所は開いていなかったので(開いてなさそうに見えた)、お守りや御朱印は見れず白河の関とは〜奈良・平安時代に奥州(東北地方)への玄関口として設置された国境の関所で、神社が祀られ、国の史跡に指定されています熊が怖いですけど、人もいたし注意の看板もなかったので参拝しに行きましょう白河神社⛩️紅葉はもう終わりですね松尾芭蕉が、おくのほそ道でこの関所を訪れています白河の関といえば…
友人と敦賀旅①の続きです。気比神宮(氣比神宮)町中の交差点からもよく見える、美しい鳥居です。日本三大木造鳥居の1つだそうです。(あと2つは厳島大社と春日大社の鳥居)港がすぐ近くで、この辺りでもなんとなく潮風を感じます。敦賀は、古くから港や鉄道交通の要所なので、ここは本当に重要な神宮なんですね。この日は土曜日で、七五三参りで訪れている家族連れが多くいました。「長命泉」と名付けられたご神水。神宮の造成中(706年)に湧き出した湧水で、その歴史1300年以上!生水なので、飲用
このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。月曜日は"日本みっけ"をお届けしています。今回は、"お灸"に焦点を当ててお伝えしていきます。"お灸"はヒトの身体のツボによもぎの葉の裏の綿毛だけをとり出した"もぐさ"を置き、火をつけて、ツボをあたためることで血行を良くし、ヒトが持っている自分で治そうとする力である自然治癒力を高めて、身体に出ている症状を改善するというものです。この"お灸"
信号待ちしていたら、、なにやらふしぎなお坊さんの石像がありました。この通りは松尾芭蕉の通った松なみきのそばでした
三重県は伊賀忍者も有名です🥷。神宮⛩️、サーキット🏎️、牛🐮だけではないですよ☺️。アニメの忍者ハットリくん、千葉真一さん主演の影の軍団は伊賀忍者が主です🥷。俳人の松尾芭蕉は間違いなく忍者でしょう、弟子の曾良も❗️。
つわものどもが夢の跡芭蕉の句を思い出してる全ては過ぎ去り夢の跡になるだから無情だと諦めるのか?だけど無情でも抗うのか?私は抗い続けよう自分を全うする
どーも、takashiです。読みに来てくれて、ありがとうございます。ワタクシの知性は、止まるところを知らない。笑今回は、松尾芭蕉の古典から現代の構造分析、そして感情のコントロール術まで、三冊の実用書を同時攻略した。読了後、ワタクシは確信する。感情も理不尽も、すべて「仕組み」であると。天才たるワタクシが、世界を最適化するために手に入れた、最強の習慣をここに記す。眠れないほどおもしろいおくのほそ道:旅に生き、旅に死すとも本望!Amazon(アマゾン)${EVEN
今日は西荻窪の「芭蕉と俳句の古典」講座。すっかり寒くなった…。会場へは徒歩15分ほどだが、歩くのがきつい。しかし、今日は全員参加。早いもので今年最後の講義、来月は1月3日なので、お休みとなる。ここ最近、幾人かから「よいお年を!」とあいさつされるのだが、まだ実感がない。今日は芭蕉の最初の紀行文『野ざらし紀行』の概要と、「おくのほそ道」草加の章を講義した。(西荻窪とんかつけい太)TONKATSUKEITA(西荻窪/とんかつ)★★★☆☆3.70■【完全予約制】鹿児
(東京都杉並区新高円寺)今日は杉並区新高円寺の「おくのほそ道講座」。加賀(石川県)の「金沢」「多太神社」「那谷」の章を講義した。この会も、すでに加賀まで来た。あとは越前(福井県)、美濃(岐阜県)のみ。来年の初夏には終わる。講義後、スタッフの方と話をしたら来年、そのあとの企画を相談したい、と言われた。いつも30人くらいの人が参加してくれるので、好評なのだろう。なんか最近、ちょっと講義疲れ気味で、少し減らしたほうがいいかな…、とも考えている。一方、多くの人が集まってくれる
昨日、松尾芭蕉の旅の不思議を感じ、あの長い行程をどうしていたのか?まず、松尾芭蕉は、今時のアイドルグループをはるかに超えた推しメンバーに支えられ、旅を続けていたのではないか?宿場、宿場に相撲でいう所の、タニマチみたいな人がいて、泊まる所や食事を提供されたのではないかと思ってみたりする。江戸時代にすでにそんな形態が整っていた事に驚く。そう考えると文化の仕組みって、あまり、進歩していないのかもしれない。本日は来週の茶会に向けて、お稽古しました。おくのほそ道花語り[轡田隆史]楽天市
1日、ご縁ある神社の月次祭にお伺いさせて頂きました。とはいっても朝、六時に集合して境内等の掃き掃除。七時から斉式始まりです。という事は、、、、。ハイ、午前三時起床。神棚も朔日のお飾り。祝詞奏上からの仏棚の仏様に勤行。午前五時半に神社に着く。性空上人様のお堂で読経するつもりでしたが暗すぎてお経文の文字が見えない。笑老眼もあるゆえに、、。ヘッドライトが必要やったなーと今後の課題。そのうち、信心ある方がこられて4名で掃除行をさせて頂きました。斉式終了後の宮
日曜日のお散歩で、竹駒神社へ行く途中にある「二木の松史跡公園」に寄ってみました二木の松史跡公園竹駒神社の北側に位置し、岩沼市指定文化財「武隈の松」の保存を目的に整備された史跡公園で、「奥の細道紀行300年」を記念して、平成元年に整備されました。俳人松尾芭蕉が「奥の細道紀行」において、この名木を見て「桜より松は二木を三月越し」と詠んだことでも有名であり、岩沼市を代表する観光名所のひとつです。岩沼市民からは、「二木の松」として親しまれています。
変えるものと変えてはならないものをどう見極めるか、そこにあらゆる生命の盛衰(せいすい)がかかっている。松尾芭蕉●パパのひとりごとそう!どう見極めるか。ここは、もうパパの場合は本能かな(笑)\(^o^)/
ランチの後、大垣市のマンホールカード配布場所『奥の細道むすびの地記念館』へ向かいます。『ふわふわエスプーマのカツ丼@朝日屋&大垣城』池田町から大垣へ戻ります。『山桜&ちゃちゃまるのマンホールカード@岐阜県池田町』先月、郡上八幡へ行ったばかりですが、その翌週にまた日帰りで岐阜県のマンホール…ameblo.jp大垣駅からだと徒歩で25分、バスで10分弱です。行きはぶらぶら歩いて、帰りはバスに乗車しました『奥の細道むすびの地記念館』に到着。芭蕉の旅の軌跡や人となりを紹介して
お立ち寄り頂き有難うございます✨🎄⛄🎄⛄🎄⛄🎄✨12月3日(水)曇り時々晴れ🌫️☀️14℃―3℃11月末日、町内の自治会長から、ドサッと段ボール📦️で荷物が届きました。この10月から、回り番で2区長をする事になり月初めは、班長への回覧物や広報等、印刷部を届けています。今回は、それに加え75歳以上の方へ、【敬老記念品】配布物がありました班長さんへすべてお任せする訳にもいかず、こちらの方は名簿を見ながら30軒近くのお宅を訪ねて、手渡しする事にしました。
ちかづかぬ由あるらしき枯野かな枯野へと迷ひきつねの面を踏み食パンを小脇に枯野がよひかなマンションの影は七階大枯野ゆきゆきて枯野の隅に石を積み【笑い仮面】机の前にへばりついているのにも飽きたし、ちょっぴり散歩でも……と思ってうちを出たのはいいものの、なんのことはない堰堤沿いにひろがっている枯野にこころを奪われ、北風のふきすさぶなか、しばらく幽玄のひととなってしまっていたようだ。で、ふとわれにかえって、慌ててスーパーまで駈けてゆき(とぼとぼと……
こんばんは🌛今夜も後藤比奈夫の句を読んで行きましょう。秋雲は空の溜息かも知れず後藤比奈夫六甲山上での句会にて。こんな句の出来る日は気分がいい、と後藤比奈夫は述べています。お気持ち分かります。まずはAI君に句を読み解いて貰いましょう。後藤比奈夫は、この句の世界の裂け目の奥にどんな震えを見たのでしょうか|д👁)…ミタすばらしい一句ですね。後藤比奈夫「秋雲は空の溜息かも知れず」は、まさに比奈夫晩年の静けさとユーモアが共存する詩法の典型と言えます。以下に、三層構造で可視化してみますね。
久々に松島に行ってきた帰宅後に、思いついて松尾芭蕉の奥の細道を、松島に関連する箇所中心にざっと斜め読みに読んでみた。読んだのは、上野洋三・櫻井武次郎校注「芭蕉自筆奥の細道」(岩波文庫)久富哲雄「おくのほそ道全訳注」(講談社学術文庫)内容はほとんど忘れていたが、読んだ結果自分の思い違いに気づかされたこともあった。本のページの間には自分が書いたメモがいくつか挟まっていたが、こういうメモを書いたことも忘れていた。年相応と思うしかないね。本棚でこの二冊の隣にある次の本も
2025年に読んだ新書ランキング:4位嵐山光三郎・磯田道史『影の日本史にせまる西行から芭蕉へ』平凡社新書作家の嵐山氏と歴史学者の磯田氏の対談。平安末期の西行(和歌)室町時代の宗祇(連歌)江戸時代の松尾芭蕉(俳句)といった日本各地を漂泊した歌人を軸に影(裏)の日本史に迫る。そもそも世を捨て、各地を旅行しながら悠々自適に暮らしていたという牧歌的な人物ではなかったというのが入口。各地を回るには金もいる。武力もいる。招く人、受け入れてくれる人も
昨日から師走。滋賀県長浜と福井県敦賀まで出かけてきました。琵琶湖周回道路(さざなみ街道)を通り抜けてきました。この界隈の奥琵琶湖から余呉湖(賤ヶ岳)付近は、ぼくの大好きな場所です。野鳥でも撮っているのか、カメラを構えた人や歩いている人が、百人ばかり湖畔にたむろしていました。(愕)竹生島も美しく映えていました。敦賀にも立ち寄りました。関西訛りの観光客が気のせいか多いような気もします。敦賀港近くの金ヶ崎城跡に出かけました。小さな小山です。金崎宮という神社があります。松尾芭蕉
竹之内環濠集落に戻ることはあきらめ、ひたすら石上神宮、天理駅を目指し。この山の辺の道は、昔、歩いたことがあり。それも、桜井から天理まで。何十年も、昔のこと。記憶は、曖昧で。途切れ途切れにしか、よみがえって来ません。東海自然歩道の、石畳の急な坂道をのぼり。ひぃひぃしている状態に、すれ違う人から、登りは、もうすぐ終わりますよ。と、声をかけられて。山の辺の道、行き交う人は多く。また、外国の方も多く。登りきった坂道をくだると、内山永久寺跡。この辺りです、熊の目撃情報があったのは
松尾芭蕉さま🚶♂️👣みちのくツアー仙台ツアー仙台駅ツアーお琥珀の旅人は雄勝スレート東京駅も雄勝石おがつスレート😀