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4月17日(水)月曜日に車山を登り、少々お疲れ。そこで16日は炬燵でのんびり静養!そして元気を取り戻した17日。今日は諏訪湖周辺の桜巡りを計画。まず最初に向かったのは、一面の桜が咲き誇る桜の名所「水月公園」(スイゲツコウエン)。この公園は標高800mの高台にあり、約560本のソメイヨシノ、コヒガンザクラなどが咲き乱れる諏訪地方随一の桜の名所。周囲には、松尾芭蕉、小林一茶、正岡子規をはじめ50碑を超える句碑があるそうだ。慈雲寺の裏にあるその公園へ行って見てビックリ
(東京都日野市JR日野駅前)須磨の秋といえば、『源氏物語』のいにしえから、寂しいものと相場が決まっている。尾形仂(角川『おくのほそ道』「発句評釈」)この文章は、松尾芭蕉の『おくのほそ道』(種(いろ)の浜)での句、寂しさや須磨に勝ちたる浜の秋の解説。芭蕉は「寂しさ」を「美」…、いや、「最上の美」と捉えていたようである。種の浜の寂しさを讃え、天下の名勝と言っていい、「須磨」よりも美しい、と言っているのだ。実際そうなのか、本当に芭蕉がそう思っていたかは大き
◇今日の大阪市は曇天のせいか思ったより肌寒く感じました。大阪市立中央体育館のジムへ行くまでの「一万歩」コース、中央体育館の上に土で盛られた人工の山からは、市内の曇天の様子が広がっています。原因は黄砂ということです。中央体育館上の山頂から望む霞む空◇ジムでのトレーニングを終え、耳寄りな情報を得て、体育館のメインスタジアムへパリ、パラリンピックの出場権4枠をかけ、熱戦が‥無料でした!2024IWBF女子車いすバスケットボール最終予選オーストラリア対タイ◆奥州
日本三景松島渡月橋大震災で雄島にある渡月橋は津波で流されました。*雄島平安時代より「松島」の名前の由来になっています。もとは岩窟108ヶ所今は約50か所があります。「奥州の高野」と呼ばれ霊地になっています。見仏上人が法華経6万部を読誦した跡地「奥の院」があります。津波で流された橋は平成25年6月完成しました。重文の「頼賢の碑」があります。高さ3mあり六角形の鞘堂に保存されています。松尾
先日結婚記念日を迎えた。…21周年…そして22年目へ突入。こっっわっっ!!!!!お互いムダに時間だけを浪費してきたものよ。←言い方お互いがお互いのためにムダな時間を消費してきた労をねぎらうため、ご飯でも食うかと都会へGO。私「そういえば近くに船橋屋があったはず!」三歩歩くと忘れる鳥頭あもちゃん、どうでもいいことだけはよく覚えている。予約時間までまだ時間があるので(あもちゃん、ここでも早く到着する)船橋屋のくず餅を買って(←閉店時間が早い)スタバであったまる。
2016年新春の新潟紀行、2日目は「村上」から「新潟」方面へ向かい、「新潟」で夕食、Iさんの家に宿泊予定です。「大観荘せなみの湯」を10時過ぎにチェックアウトして出発。この日はレンタカーでの移動です。天気は前日よりも悪く、雨が降っていました。国道7号線を往きます。国道沿いには「JR羽越本線」が走ります。朝食からお酒飲んだので、運転は先輩です
(東京都小金井市都立小金井公園)またれつる吉野の桜さきにけり心をちらせ雪の山風西行法師今日は杉並区高円寺の「香林会」。昨日は池袋、明日は日野、あさっては大森、土曜日は池之端と句会が続く。明朝は一ヶ月ぶりの病院。薬のおかげで血圧はとても安定している。西行は松尾芭蕉が心から尊敬した歌人である。おそらく最も尊敬した歌人であり、その敬慕の思いは尋常ではない。が、私はどうも西行の和歌は好きになりきれないところがある。どことなく後ろ向きなのである。しかし、「桜」を
今日の黄砂は本当に物凄かったですね川を挟んだ向こうの山でもこの霞様全部が埃っぽくて気持ち悪い!日曜に洗った車は無駄な作業でしたねなかなか行けずにいた伊賀線北の玄関口伊賀上野駅です先月に駅前ロータリーのモニュメントお披露目式だと聞いていましたがなかなか行けずにいました以前の伊賀上野駅開業100周年記念モニュメントはずいぶん傷んできてたそうですどうしたものかと考えてたところ上野ライオンズクラブさんからの申し出で60周年記念事業として一新して頂きました「忍」の文字が象られてい
PreciousJapanプレゼンツ第1回「絃月の会」琵琶奏者須田隆久が誘うシルクロードと和の調べ倶利伽羅不動寺西之坊鳳凰殿オフィシャルのお写真が届きました。格別なるご配慮を賜り、内陣にて弾き語ることができました。須弥壇とも。なぜ羽衣を演目にしたのか?種明かしを一つ。須弥山の周りを回っている月にある月天子の宮殿。天道から舞い降りた天女。普段は月宮殿にて舞を勤めているのです。そのように、深く重なり合った作品で御座いましたいた。私の脚本は相当深く仕掛けを散りばめてお
(「俳壇」5月号~特集・結社誌を読むより)空に山に罪あるごとし威し銃林誠司「たかんな」主宰の吉田千嘉子さんが俳句総合誌「俳壇」5月号の特集「結社誌を読む」で、わが「海光」を紹介してくださった。吉田さんから事前に教えてもらって、書店を3軒回ってようやく手に入れた。「批評が的確」「家庭的で伸びやかな雰囲気」「丁寧な運営や指導を眩しく感じた」などと褒めてくださっている。感謝、感謝である。(東京都豊島区要町)今日は豊島区池袋の「谷端川句会」。なんと4名の方が
松島のホテルに泊まった朝、お散歩は絶景を見ながらの海岸散歩からスタートです歌に詠まれて知ってはいたけど、たくさんの島が重なり合って見えていい景色です。近くの島、福浦島へ続く橋。残念ながら朝早すぎて渡れず。瑞巌寺です。伊達政宗の菩提寺、国宝です。岩を掘り抜いて造られた仏像がたくさん並んでいました。本堂にも行きたかったのですが、これも早朝のため、しまっていました。チェックアウトしてからは、西行戻しの松公園へ。松島湾と桜が一緒に見られるポイントです愛知県の桜が終わっていたので、バン
満開になれど侘しき利休梅(まんかいになれどわびしきりきゅううめばい)「桜」の花もほとんど散ってしまい、今はその名残りのように、花屑が道路脇に積もっている。観光客で溢れていた通りも、今は疎らになり些か寂しい感じがする。そんなおり近くを散策すると、ある古家の玄関先に植わっている「利休梅(りきゅうばい)」の大木が、今が盛りと多くの花を咲かせていた。ただ、色が地味なせいか、それを愛でる人は「桜」や「梅」ほど多くはない。本日の掲句は、そんな「利休梅」を見て詠んだ句である。尚、「利休梅
【原文】神無月の初、空定めなきけしき、身は風葉(ふうよう)の行末(ゆくすえ)なき心地して、旅人と我名よばれん初しぐれ又山茶花を宿ゝにして岩城の住(じゅう)、長太郎と云(いう)もの、此脇を付て其角亭において関送りせんともてなす。時は冬よし野をこめん旅のつと此句は露沾(ろせん)公より下し給はらせ侍りけるを、はなむけの初として、旧友、親疎、門人等(ら)、あるは詩歌文章をもて訪(とぶら)ひ、或(ある)は草鞋の料を包みて志を見す。かの三月の糧(かて)を集(あ
4月15日(月)晴静岡県小山町の「富士霊園」の桜が見頃を迎えたと聞き、M・ミーブ君で午後から行ってきました。冨士霊園は230万m2、国内最大の聖地公園だそうです。平成2年4月に、財団法人日本さくらの会より「日本さくら名所100選」に選定されています。桜吹雪が舞、道路上のアチコチにピンク色の集まりが目に付きました。見頃は今週いっぱいで有る事に間違いないでしょう。園内に約1,000本の染井吉野と約7,000本の山桜が植樹
2024/3国道6号走破+宮城山形遠征2日目(2024/3/24(日))その2↓前回のお話はこちら『2024/3国道6号走破+宮城山形遠征2日目その1』2024/3国道6号走破+宮城山形遠征2日目(2024/3/24(日))その1↓前回のお話はこちら『2024/3国道6号走破+宮城山形遠征1日目そ…ameblo.jp※後日談を少し書きました。前回は鳴子まで行った話をしました。鳴子はこけしと温泉で有名ですが、今回はそのままスルーしてしまいました。鳴子のこけしはこ
松尾芭蕉は千住から粕壁(春日部)迄、歩きました。草加宿も越谷宿も通過。道中宿場の越ヶ谷宿は文化年間(1800~)以降はとうだったなか?天保14年(1843年)の調べによると、戸数が1005件、町並みは17町34間で水戸街道とクロスする千住宿を徐くと、城下町だった宇都宮古河に次ぐ規模て宿場町としてはトップだつた街道筋にある旅籠屋等でもともとは道中の旅人に飯炊きや飯盛り給仕する飯盛●と呼ぶ●●がいた。この●●達が●●もどきの接待をするようになって、幕府は●●禁止令を出
今日は春の陽気に誘われて、東京さくらトラムで桜と庭園巡り面影橋から神田川沿いに葉桜になりかけている桜を見ながら、徳川御三家のひとつ、清水家の下屋敷であったといわれている場所で、江戸時代からある古い庭園甘泉園へ入り口に立った瞬間から感動✨とっても静かで居心地良くて、ゆったりのんびり時間が過ぎていく…誰も通らない場所で、即席で作ったお弁当をひろげて娘と食べる時間もまたしあわせ🍀新緑の中蝶々が飛び交い
前々から気になっていた京都府井手町の玉川の桜を探訪しました。JR玉川駅のすぐ近くに玉川があります。その両岸、約1kmにわたって桜が咲いていました。玉川は、木津川の支流です。万葉集玉藻刈る井堤のしがらみ薄みかも恋の定める我が心かも和歌に詠まれる、六玉川(むたまがわ)の一つです。六玉川とは、和歌の歌枕に使われた各地の六つの玉川です。
正面を電車が通ります朝早くからカメラマンさんがいらっしゃいます月・木は新型やくも・瑞風・あめつちいろんな電車が通りますのでとても賑やかですうちの畑からやくも畑の草刈しながら草刈り機を使うと大事な木も切ってしまうので用心して手で刈りました桜はいいですねウキウキします桜といえば西行法師ですけれど他の方もたくさん読んでいらっしゃいます西行さんのファンは多いようで松尾芭蕉はおくの細道で西行さんのあとを追いかけたよう
(広渡敬雄著『全国・俳枕の旅62選』)広渡敬雄さん(「沖」同人)が『全国・俳枕の旅62選』を出版され、謹呈してくださった。俳句WEBサイト「セクト・ポクリット」(運営・堀切克洋氏)で連載していたものを書籍化したものだそうだ。この本の「序文」で、私の名前が再三登場している。この本は「俳句」における「俳枕」を紹介する内容なのだが、私は以前、ブログでも著書『俳句再考』でも書いているように「俳枕」に必要性を感じていない。念の為書いておくが、反対ではなく「必要性」を感じないのである。
3月上旬の土日を利用して会社の先輩&後輩と仙台旅行に行ってきました仙台に来るのは2回目東日本大震災のあと、復興旅行で2011年の秋に来て以来です朝早めに出発してお昼前には松島に到着🏝そして松島は初訪問まずは腹ごしらえ「松島さかな市場」をはじめ美味しそうなお店がたくさんあるなか…開店前なのに行列が出来ているお店を発見さんとり茶屋画像はお借りしました📷実際は長蛇の列我々も開店前に並んでぎり、一回店目で入店できましたとりビー松島と言え
あらたふと青葉若葉の日の光松尾芭蕉この季節、陽光はあかるく、木々の葉は豊かに茂り始めている。青葉は止まることなく天へと広がりゆき、そこに、あらたな若葉が表出する。いつか青葉が枯れ落ちても、くり返し寄せる若葉が、さらに天空へと広がってゆく。この領域は、古代から聖域だった。旅人たちは、たとえその命が尽きても旅人であると、いつでも必ず祝福されている。この句の解説記事はこちら。『あらたふと青葉若葉の日の光-芭蕉のテク
おそらく一つも正しいことを書いていないであろう歴史上の人物が登場する漫画ギャグマンガだから当然ですが正しくないから駄目じゃないし作者のイメージだけで書いているからこそ面白い。聖徳太子と小野妹子松尾芭蕉と弟子のソラという魅力的なキャラが満載です。私のお気に入りは伊能忠敬の話でなぜか日本測量のお供に見知らぬおばさんと宇宙人と野良犬と一緒に旅していたというのが好きギリシャ神話劇場神々と人々の日々1(ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
今日は高円寺の「IMAGINUS句会」。この句会は次回から自主句会になる。出席者は8名、まだまだ人数は少ないが、少しずつ人が増えて来て嬉しい。句会が終わると、徒歩で「ゆうゆう梅里堀内館」へ行く。五月から始まる『芭蕉とおくのほそ道』講座の打ち合わせ。詳細は上記に。スケジュールなどを確認し、会場を見学して帰って来た。「杉並区民」だけでなく「他地域の方」も参加できるのでお気軽に申し込んでいただきたい。数日後に出る「杉並区報」にも掲載されるそうだ。簡単な地図をいただいた
皆さま、ごきげんよう。日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。あっという間に本年も4分の3を過ぎ、4月も中旬となりました。毎月、仕事に追われないようにということと、健康第一に徹夜をせず睡眠をとるようにしようとスケジュールを立てるのですが、結局仕事に追われてしまう毎日となり、あれこれ対策を練っているこの頃です。毎日、当校でのプライベートレッスンや企業研修が続いております。その中でも、プライベートレッスン生や中堅クラスのビジネスパーソンの方には、新入社員研修よりもテーブルマナー
かしわ苑デイサービスセンターです。今年の春先は平年並みと言うことでしたが桜の開花宣言はずいぶんと待たされたような気がします。センターでは3月も終わりになる頃にようやく桜が咲き皆様をお花見ドライブにお連れすることができました。若干、お天気に恵まれない日もございましたが神田川沿いに連なる桜を十分に楽しんでいただけたかと思います。松尾芭蕉が桜を見て「さまざまな昔のことを思い出す故郷の桜」と感じた思いを「さまざまの事も思ひさくらかな」と俳句に詠んだそうです。言われてみれば桜
綾瀬川沿いの風光明媚な道を歩きます。そうか桜百代橋対岸の公園の桜が綺麗そうなのでハープ橋を渡ってまつばら綾瀬川公園矢立橋草加宿芭蕉庵前松尾芭蕉像ここでまたまた、コースから外れてしだれ桜に誘われるまま歩きます。東武線の線路が見えてきました、カラーマンホール無事にゴール後珍来にてカレーラーメンにしようかと悩んだけどやっぱり定番味噌ラーメン😆桜みて、昼から飲んでそれは間違いなく、満足な一日(笑)
北向観音:長野県上田市観音のいらか見やりつはなの雲建立:安永3年・1774揮毫:加舎白雄江戸深川の草庵で病に伏せっていたときの句、観音は浅草観音寺のこと。素盞雄神社:東京都荒川区奥の細道矢立初め千寿といふ所より船をあかれは前途三千里のおもひ胸にふさかり幻のちまたに離別のなみたをそゝく行はるや鳥啼魚の目ハなみた香取神宮:千葉県香取市枯枝に鴉のとまりけり穐の暮千住本氷川神社:東京都葛飾区春もややけしきととのふ月と梅雑感:句の文字と碑の石の形・
山形県酒田市はかつては「砂潟」とも書かれ後に酒田へと変化したとも言われていますそれまでの東廻り航路に比して距離は伸びるものの安全な西廻り航路が河村瑞賢によって確立されると酒田はますます栄える様になり、その繁栄ぶりは西の堺、東の酒田とも言われ、出羽国屈指の港町として本間様には及びもせぬが、せめてなりたや殿様にと謳われた本間家をはじめとする多くの豪商たちが活躍する様になりました今は日本海と鳥海山の自然に恵まれた庄内平野で育つコメと鳥海山の伏流水で造られる日本酒が
朝9時頃、お父さんの車を借りて実家を出発高速で岩手県へ向かいます。制限速度120kmとか、なかなか聞いたことないけど逆にそこまで飛ばさないとダメか(笑)一面の林檎畑や水田を見ながら走ります晴れていたので、津軽富士もくっきり見えました!地形の関係か、途中秋田県にちょっと入りつつ、岩手県へ。窓から大谷翔平選手の母校の花巻東高校が見えました岩手山がとても綺麗に見えたので、岩手山パーキングエリアでトイレ休憩することにしました。こちらもくっきり綺麗に見えて、嬉しいそして、出発から3時