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東洋陶磁美術館にも行きました何故こちらに行ったのかトラりんの叔父様の作品の展示があるからです🩷もう一つ理由がありました🤣河鍋暁斎展に行った時傘立てに日傘を忘れたのです閉館ぎりぎりまで居たので次の日お電話し後日取りに行き同じ淀屋橋なので東洋陶磁美術館にもとても良い景色大阪は緑が少ないですが…この辺りは緑が多く気持ちいい中之島公会堂もいつ観ても格好いいさて作品はお写真可です東洋陶磁美術館の目玉この壺の前の持ち主にびっくり川端康成様と同じ物を見ている不思
最後は中国古陶磁器です。中国の青磁と言うと、越州窯、耀州窯、龍泉窯があげられ、これらは他国の青磁文化に多分な影響を与えました。以下は展示室11の一部で私がこれまで東洋陶磁美術館で見たことがなかったと思われるものですが、その展示の配列は中国古陶磁器の歴史を上手く表現出来ていました。灰釉印文壺後漢・1-2世紀青磁印文四耳壺後漢・1-2世紀越窯上2つは初期青磁と言いますか、灰釉による青磁焼成です。青磁六耳壺五代・10世紀越窯この辺りから、越
李秉昌コレクションの小物は萬年展示で見慣れていますが、東洋陶磁美術館所蔵は私にとっては初見かも知れません。青磁象嵌蓮菊花文盒高麗・13世紀小さな合子の面積一杯に象嵌が見事に施されています。青磁象嵌辰砂彩連珠文盒高麗・13世紀辰砂とは銅(酸化銅)で還元焼成させることで赤色に発色させる技法です。辰砂入りとなると、説明には13世紀とありますが、14世紀、強いて言うなら13世紀後半の作陶になるかと思われます。青磁象嵌牡丹文盒高麗・13世紀青磁
初回展示か否か?と言うよりも、私がこれまで見たことあったけ?って思ったものをアップします。高麗青磁は、朝鮮半島の高麗時代(918-1392)に焼かれた青磁です。日本だと平安中期から室町幕府初めになります。高麗青磁のおさらいになりますが、高麗青磁は大きく3期に分かれるかと思われます。初期は10世紀中頃から焼成された初期青磁で、越州窯の影響からスタート。全盛期は11世紀後半から12世紀前半にかけてで、この辺りが翡色青磁と言われた高麗青磁になるかと思われます。後期は12世紀後半から1
週末、急激に気温が上がって既に夏の始まりですねようやく本も読める時間ができて、嬉しゅうござります散歩記事の合間に、読書メモを挟むかもしれませぬ~(笑)。足りない家具を見に行ったり梅田&淀屋橋周辺を散策して、両日ともに15,000歩ずつでした🐾完全にまだ「旅人の眼」なので逆光の中、シャッター切りまくり📸しかし、載せられる写真は少なかった2回に記事を分けてみます。また改めてじっくりと伺ってみたい施設が多かったので、今回はザックリ駆
昨日から表題の特別展が新たに催されたので、見学しに行って来ました。初日から2日目ともあって相当の混雑を想定していたのですが、ガラガラだったのでゆっくりと見て回れました。耀州窯耀州窯と言えば、オリーブグリーンの青磁です。特に陽刻の明暗は誠に美しい。この時代は、まだまだ青銅文化の名残があるのか、青銅器を模したもの(2つ目の青磁)があります。この耀州窯は高麗青磁を初め、東南アジアの古陶磁に影響を与えたとされています。青磁刻花牡丹唐草文瓶北宋・11-12世紀青磁貼花虁鳳
へちまはタイbl「Jack&Joker」をみてwar君(右側・ワラナット・ラッサミーラット←一生覚えられんわ)のファンになりました。ツルんとむきたてゆで卵みたいこんな可愛い男の子(30歳)がこの世にいるなんてということで彼のInstagramをフォローしてみて驚いたのですが、趣味とは呼べないほど陶芸に打ち込んでいるんです。作風も素敵でますます好感度を上げちゃいましたオリエンタルなルーシー・リー風?素直で綺麗な作品たちと真剣なwar君のまなざしにいつも癒されてい
東洋陶磁美術館では上海博物館とのコラボ展覧会が開かれています。まず特別展用の小さい部屋には上海の明~清の陶磁器。「上海博物館の至宝」だそうな。巨大な青花の壷が目を引きます。清の粉彩がいくつも並んでいます。…うーん、きれいで精緻に見えますが、「それだけ」感が。東洋陶磁美術館のもとになった安宅コレクションを収集した安宅英一氏は清代の陶磁器は集めませんでした。これらの清朝の陶磁器が「至宝」というのなら、安宅氏のお眼鏡にかなわなかったのは無理もないような気がします。そこからはいつもの常設展です。ま
2025年3月21日に「中国陶磁・至宝の競艶上海博物館✖️大阪市立東洋陶磁美術館」に行ってきました会期は3月30日までとなっています。ここには何度も来ているので、お久しぶりの陶磁器もあり。今回は春らしく、色めの華やかな陶磁器の写真を…。ピンク??珍しい!マカロンのようで、可愛いターコイズブルーな感じカラフル!下から見上げてみる中まで艶やか何度も載せてますが…レースみたい!違う面で、上から覗き込んでみた
先週、中之島にある美術館へ中国陶磁・至宝の競艶上海博物館の至宝これに惹かれて行ったのかんなね上海博物館大好き~なのよ素晴しい陶器がたくさんあるし書画も素敵特に漢字、中国と日本は同じものが多いわ数百年前に書かれた漢字楷書はよくわかるでしょ凄く美しい漢字がたくさん!!ひらがなは無いのでずらーーーと漢字ばかり一字一字がとっても綺麗に描かれている感動しちゃった😊昔の中国人は凄いな!他にも感動するものがたくさん!上海博物館、3回も行ったのよでもまだ行きたい(笑い
メニュー生徒さんの声/生け花アクセスお問い合わせこんにちは。大阪市内の初心者さん向け「いけばな(未生流)&プリザ教室」おがわです。今月の玉造教室は火曜日クラス3月11日(火)(終了)3月25日(火)木曜日クラス3月6日(木)(終了)3月13日(木)(終了)3月27日(木)🌸本日の誕生花コブシ(花言葉:友情)💬本日の一言「春の風にのせて、新しい自分を咲かせましょう。」🎨今日のカラーセラピー「ペールグリーン」ペールグリーンは、新しい始まりやリフ
大阪市立東洋陶磁美術館の特別展「中国陶磁・至宝の競艶―上海博物館×大阪市立東洋陶磁美術館」をやっと見に行った!行くのに覚悟が要ったのよ~この花粉の中、いかに外に出る時間を短くしてたどり着くか…東洋陶磁美術館は最寄り駅が京阪中之島線「なにわ橋」駅である。そこに外の時間を最小限に到着!というミッションを…ということで、バス⇨JR東西線⇨京阪中之島線というルートを選択したのだったまあ上海博物館は行ったことあるから…を理由にもたもたしていて、花粉襲来となったわけであ…行きやすい時期に
《美人も時代によってイロイロ》東洋陶磁美術館の企画展の続き。⑤李秉昌コレクション韓国陶磁優艶質朴李秉昌(イ・ビョンチャン)博士(1915-2005)の寄贈コレクションの名品から。外交官として来日した李博士は同時に優れた韓国陶磁の研究家でもあった。日本国内に散らばる韓国古陶磁を求め続け、在日韓国人の矜持となるべく大阪の専門美術館に寄附したそうだ。なぜ日本の美術館に寄贈したかずっと疑問だったがこれで了解できたよ。《青磁陽刻牡丹唐草文盒》(高麗・12世紀)第2章
大阪府立弥生文化博物館大阪府和泉市池上町JR阪和線の信太山(しのだやま)駅から徒歩15分の博物館交通の便は決してよくありませんが弥生時代の展示解説の内容充実は訪館の価値ありです小道に趣あります信太山駅近く池上曽根史跡公園大阪府和泉市池上町復元された住居がとても大きい参拝第5118社信太森神社大阪府和泉市葛の葉町助けた白狐の恩返しという伝説のお宮さまでご当地ではとても有名で人気ある(関東在住なのでこれはネットの伝聞です
今日は関西方面は京都から名古屋にかけて雪模様、大阪は雪がパラパラと降る感じですが、寒さは一際痛かったです。人は疎ですが、日中は快晴、気持ちの良い中之島公園でした。東洋陶磁美術館では公開講座があったので参加して来ました。豊臣秀次からの伝世された言うのは陶磁器愛好家では周知ですが、その前が誰からかと言うのが謎で、一般的にはこの油滴天目は鎌倉時代に日本に渡ってきて、その後、室町幕府東山文化の将軍足利義政を経て、豊臣秀次に渡ったとされています。ただ豊臣秀次以前には文献が無いため
大阪でイベントに参加するまでの間に、もう1か所行ったところがあります。大阪市立東洋陶磁美術館大阪市・上海市友好都市提携50周年記念特別展「中国陶磁・至宝の競艶―上海博物館×大阪市立東洋陶磁美術館」現在の展覧会|展覧会情報|大阪市立東洋陶磁美術館大阪市立東洋陶磁美術館の公式ウェブサイトですwww.moco.or.jp2024年が、大阪市と上海市の友好都市提携50周年にあたることを記念した特別展で、上海博物館から日本初公開作品22件(うち海外初公開19件)を含む計50件の中国
かねてから行きたかった、大阪市立東洋陶磁美術館の「中国陶磁・至宝の競艶」に行ってまいりました❗️東洋陶磁美術館はしばらくリニューアルのため閉じられており、去年(多分💦)新しくなって再オープンしたはずだったと思います。画像お借りしています。画像お借りしています。特にカフェとミュージアムショップがリニューアルされたはずなんですが💦ミュージアムショップはそんなに大きな規模ではありませんでした😓😓😓😓ここで意味もなく登場(*´ω`*)ちなみにここは学園前駅の近くです
今日は友人と中之島公園にある東洋陶磁美術館へ。明日の大阪マラソンの為か、土佐掘通を20人くらいで走ってるグループを見かけました。私は昨秋に一度見てますが、年間パスもあるし友人とも半年くらい会ってないので久しぶりに会いたいし。今回の展示もさることながら、美術館のコレクション自体が素晴らしいので何度来ても感動してしまいます。友人がゆっくり時間をかけて鑑賞していたので、私は途中の椅子のあるスペースで時間調整していました。ここに展示している李氏朝鮮時代後期の白磁壺に描かれた虎が、東洋陶磁美術館
暖かい日だったので中之島までぶらっとポタリングして来ました長らくお休み中だった東洋陶磁美術館は2024年の4月にリニューアルしてました気付くの遅っ💦中之島公会堂もお久しぶり総会ないかしら今は特別展中国陶磁・至宝の競艶を3/30までやっています建物は前と同じ感じがしますがエントランス棟の増築工事をしていたようです今まで無かったエントランスの螺旋階段は撮りましたが増築部分の左のガラス張りの外観を撮るのを忘れました
旅行から帰って以来、というか旅行中もでしたが体調がおもわしくなくせっかく奈良に居るというのにほぼ娘の家で引きこもり状態。が、名古屋に帰る日が迫ってきた今日、行きたいと思っていた東洋陶磁美術館に何となく体調も良かったので意を決して行って来ました。美術館に行く前に地下鉄日本橋で降りなんばウォークでお昼ごはん。何処に入ろうかウロウロしてて「たこ焼き発祥のお店」に惹かれ会津屋さんに。体調が良かったら🍺飲むのになぁ、、、ジンジャーエールで我慢です。体調が良かったらもっと
こんにちは。さいたま・大宮で骨格診断・パーソナルカラー診断ひらまつきくこです。今月頭に大阪を訪れた記事の続きです^^『大阪の紅葉スポット&いつの間にか節目を迎えていました。』こんにちは。さいたま・大宮で骨格診断・パーソナルカラー診断ひらまつきくこです。ブログはいつもスマホで書いています。アップすると「記事が公開されました」という…ameblo.jp紅葉も素晴らしかったですが翌日訪れた大阪市立東洋陶磁美術館もとても良かったのでご紹介します。大阪市立東洋陶磁美術館大阪市立東洋
この写真は令和6年11/6現在の状況です。気がつけば、大阪万博まで後5ヶ月ほど。一度は行ってみたいけど、ホント混雑嫌だしなぁ。まだチケット買ってないけど、どぅしよぅ?桃花紅の完璧な優品を初めて観たのは30年前、今はない長堀橋/出光美術館大阪での“バウアーコレクション”展でした。1995年1/10〜展示が始まり、その1週間後に阪神大震災がおきました。作品の一部が破損して、展覧会も急遽中止に。それから本当に観たい展覧会は、極力早めに行くようになりました。中国清朝時代の完璧な陶磁器は西
晴れ渡った気持ち良いお天気今日は中之島の東洋陶磁美術館へ10/19から始まった『上海博物館x東洋陶磁美術館特別展中国陶磁・至宝の競艶』展。春に東洋陶磁美術館1年間フリーパスを購入したので、行ける時に行っておくかと…館内は写真okなので、上海から来た中国陶磁を中心に気に入ったのをパチリ眼福でしたね〜東洋陶磁美術館コレクションの高麗青磁や李朝白磁コーナーはいつ観ても、やはり圧巻です。説明を読んでいると、イ・サンの時代のものだわ〜と『赤い袖先』のジュノを思い出し妄想ワールド次回ソ
先週3日間、関西旅行に出かけた。一番のメインは、中日に初対面のお友達に会うため。初日、自宅から朝の出勤時刻の電車に乗る事の不安が見事に的中!通勤ラッシュはお勤め経験のない私でも経験したが、今回のような圧死ってこういうことかと思うほど、強烈なものだった。こんな思いで通勤している夫や子供らに心から同情。それ以上に都内に通学してる小学生たちは大丈夫なのかしらと心配になった。ヘロヘロ状態で山手線に乗り込んだら、東京駅で信号故障の為、しばらく停車だという。復旧の見込み
スピッツ夏イベ「ロックロックこんにちは」に参加した日、中之島で春にリニューアルオープンした「大阪市立東洋陶磁美術館」に行った。リニューアルオープン記念特別展「シン・東洋陶磁―MOCOコレクション」公式サイト過去の展覧会|展覧会情報|大阪市立東洋陶磁美術館大阪市立東洋陶磁美術館の公式ウェブサイトですwww.moco.or.jp写真OKだったのでいくつか。国宝「油滴天目茶碗」「翡色幽玄(ひしょくゆうげん)-安宅コレクション韓国陶磁」
第6弾なにわなんでも大阪チャレンジクイズが公開されました~大阪好きの皆さ~ん、またまた、挑戦してみてください問題はこちら(無料です)なにわなんでも大阪チャレンジ|大阪なるほど再発見!なにわなんでも大阪検定大阪が持つ歴史・文化の奥深さを再発見し、多様な大阪の魅力を知っていただくことを目的とした試験です。【大阪検定】www.osaka-kentei.jp今回のクイズは、容易な問題とマニアックな問題の振れ幅が大きいようなどうでもいいですけど、私の結果~
今日は朝一で淀屋橋に行く用事があり、その序でに東洋陶磁美術館へ行って来ました。4月に再開した東洋陶磁美術館の特別展の最終日だって言うことを、今日、美術館に行って気付きました(笑)これも偶々だったのですが、11時からボランティアによる館内のオススメの展示品についてのガイド説明があったので、それに参加して見ました。工事に入る前は30分の説明だったのですが、今は45分になっていました。美術館のメジャーな所蔵品の歴史的なことは大体、知っていると思っても、何がしら知らないことの説明があ
地下鉄御堂筋線の淀屋橋駅を降りて、中之島に歩いていきます。途中で渡った土佐堀川。東京の両国あたりの雰囲気と似ていますね。川べりにはビルに張り付くように昔ながらのお店も見られました。神田川が隅田川と合流する手前あたりでもこうした風景が見られます。中之島を東に進むと大阪府立東洋陶磁美術館が現れます。入口はこちら側かと思ったら通り過ぎた西側でした。これを見に来ました。国宝・油滴天目茶碗です。油滴天目は南宋時代に建窯で作られた天目茶碗で、高温の窯の中で偶然の化学変化を
少し前に大阪市中之島にある東洋陶磁美術館へ行ってきました!器が好きな母も一緒に。最寄り駅は京阪中之島線なにわ橋駅。わりと新しめな中之島線、、降りてビックリ綺麗でオシャレだけと誰もいない(笑)これ、連休中でっせ。。穴場かも駅を出ると目の前に中之島公会堂っ!!その横に東洋陶磁美術館があります。さらにその横には安藤忠雄氏設計のこども図書館もあるよ。東洋陶磁美術館は1982年に設立され今年の4月にリニューアルオープンしました詳細はホームページから抜粋この美術館は、世界的に
思い切って大阪へ行って来ました。この日の目的は、天目茶碗を見ること。リニューアルされた東洋陶磁美術館へ行きたかったのです。国宝、重文他、目が喜ぶ程のお宝ばかりが収蔵されています。撮影も出来ちゃうのが太っ腹です。良いものを見て自分がどんどん元気になっていくのが分かりました。目と心が満たされたら、お口も幸せに(笑)併設のカフェで、収蔵品の木葉天目茶碗をイメージしたチョコケーキで一服。トロリととろけて少しほろ苦。幸せでした。お昼は、お好み焼きにしました。やはり本場で食べる方が断然おい