ブログ記事9,881件
浄土宗の開祖である法然(1133-1212)は、平安時代末期、疫病、貧困など、苦難に満ちた激動の時代を生きました。法然は浄土教教理研究の意味と方向とを転換した人物であるといえます。「浄土宗」という独自の学派を立てたのです。東京国立博物館特別展「法然と極楽浄土」が開催されています。合掌
東京国立博物館・平成館で開催中の『法然と極楽浄土』展。3時間ほど。その後、當麻寺の、国宝『綴織當麻曼陀羅』の『絵解き』を聴き。それが80分ほど。体力と気力を消耗。それでも、『出会い』を求めて。本館を、ぐるり、と。『伝岩佐又兵衛』の『故事人物屏風』。描かれている人物たち。その表情や、仕草。それが、リアルで、生き生きと。『個人蔵』とあるとですが。曾我蕭白『蝦蟇鉄拐図屏風(がまてっかいず)』。こちらは、右雙の鉄拐仙人。足の親指が反り返って。こちらが左雙の蝦蟇仙人。そし
今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)昨年、2023年の11月に東京・上野の国立博物館の本館常設展にありました●歌川広重(1797−1858)《名所江戸百景・浅草田甫・酉の町詣》江戸時代安政4年(1857)▼部分新吉原の遊女屋の窓から、猫が眺めているのは11月に浅草の鷲神社で行われている、酉の市の祭礼の行列熊手を抱えた人が歩いています遠くには富士山が描かれています
5月のイベント情報5/4(土)飯田橋(志満金地下)山庵施茶釜5/9(木)東京国立博物館茶室ツアー東京国立博物館-展示・催し物催し物ガイドツアー(tnm.jp)5/18(土)新大久保益田屋月釜正芳庵茶会茶会のお知らせ(sadoukaikan.com)5/26(日)赤坂見附偕香苑青山会月釜6月の予定6/1(土)飯田橋(神楽坂)山庵月釜予約不要6/13(木)東京国立博物館庭園茶室ツアー当日受付6/13(木)表参道根津美術館茶室公開
上野の東京国立博物館で開催中(2024年4月16日~6月9日)の「法然と極楽浄土」展を観に行って来ました。2024年が浄土宗開宗850年という節目の年ということで、企画された展覧会です。浄土宗を開いた宗祖法然の人生、阿弥陀仏の世界、法然以後の浄土宗の広がりについて、学べる展覧会です。美術作品としては、知恩院蔵の阿弥陀二十五菩薩来迎図(早来迎)が特筆すべきものです。(上の展覧会ポスターの丸の中)日ごろ念仏を称えることで、臨終を迎える際には阿弥陀如来が迎えに来てくれると
GWが明けましたね。ゆっくりできたお家も、忙しかったお家も、色んな思い出を作れたと思います🎏思い出話聞かせてもらえるの楽しみです😊品川アクアパークは混んでました🐟ベルばらコラボで展示が情報量多くややこしいことになってました🐬✨東京では仮面ライダーガッチャードのショーが第一目的。徳島でもガッチャードショーはありますが、プリンス高輪ではなんと!宝太郎君もりんねちゃんも出てきてくれます💨そしてレジェンドのカグヤ様まで登場🤩✨あの伝説の宝石風呂は温度がぬるい💎という話とかしてて面白かったで
本を探していたら、興味津々、、展覧会の出品リストと共に比べて調べて面白い!
昨日、我が家の仏壇にこの展覧会に行けた事への御礼をしようと、ろうそくに火を灯したら、灯火が一瞬、なぜかいつもより長~く縦に伸びたのです。不思議な事だと思って、ご本尊の阿弥陀如来像を見たら、微笑んでいるように見えました。さて、前回の記事では、音声ガイドで聞いたストーリーの記憶を元に、法然は父を殺され、出家しても勉学に身が入らずにいたと書きましたが、浄土宗の公式サイト法然上人の生涯を読んだら少し違いました。才能を見出され…とか、能力の高さを認められ…とありますね。まあ、その宗派の開祖で
早来迎この上期はとにかく、この作品だけは、この目で観てこようと決めていた。観てきた『あなたの臨終にまいります』一つ、四六時中いつでも駆けつけます一つ、盛大に大勢で駆けつけます一つ、相応しい音楽付きでてな感じ天から駆け下りる雲の疾走感、それぞれの菩薩様が楽器を奏でながら、いつでも誰のところでも必ず駆けつけますよと。それは、誰の人生にも唯一必ずあるもの、それは臨終って言われているような気がしてどうもこのスピード感とにぎやか感は、個人の見解ですが
東京国立博物館で開催中の、『法然と極楽浄土』展。9時30分の、開場とともに中に入り。それから、3時間近く。疲れました。で、ランチ、です。今日は、この後、『法然と極楽浄土』展の企画として、国宝の『綴織當麻曼陀羅』についての『絵解』の講演が。それを予約していて。當麻寺奥院の川中教正副住職が、そこに描かれた内容を解説してくれるのです。70分の予定。で、木村屋總本店の、『ジャンボむしケーキ』。『ストロベリー&ラズベリー』と『メロン』が新発売。昨日にくらべると、気温も高くは
「法然と極楽浄土」(東京国立博物館)を見てきました。平安時代末期、繰り返される内乱や災害・疫病の頻発によって世は乱れ、人々は疲弊していました。比叡山で学び、中国唐代の阿弥陀仏信仰者である善導ぜんどう(613~681)の教えに接した法然(法然ほうねん房ぼう源空げんくう、1133~1212)は、承安5年(1175)、阿弥陀仏の名号を称えることによって誰もが等しく阿弥陀仏に救われ、極楽浄土に往生することを説き、浄土宗を開きました。その教えは貴族から庶民に至るまで多くの人々に支持され、現代に至るまで連
昨日、令和6年(2024年)5月5日に鑑賞してきた東京国立博物館(通称:トーハク)で開催中の「法然と極楽浄土」展の感想。会場で借りた音声ガイドで聞いた話や関連する浄土宗のお寺の公式サイトなども合わせて書きます。剃刀を呑む夢時は平安時代後期。末法の世。美作国(今の岡山県)に子宝に恵まれない夫婦がおりました。そんなある日、妻が剃刀(かみそり)を呑む夢を見ます。そして懐妊が分かり…だったか、懐妊した後で夢を見たか順番はよく覚えていませんが、ともかく、剃刀といえば、僧侶が頭髪を剃るのに使
東京国立博物館広報室onInstagram:"本日5月6日(月・休)は開館日✨総合文化展、特別展「#法然と極楽浄土」ともに開館します。入館後、正面に見える本館では特別企画「令和6年新指定#国宝・#重要文化財」(本館特別1室・特別2室・11室、5月12日まで)を、左奥にある平成館では特別展「法然と極楽浄土」(平成館特別展示室、6月9日まで)を開催しています。📢詳細情報--------------@tnm_pr--------------プロフィール欄のURLから→「東…553like
まず最初に、今回お世話になったホテル。ホテルニューウエノ。なんと二文字違い!ということで、今回のライブは上野を拠点にして、その後の二日間もついでに観光しちゃおうと企ててみました。上野と言ったら?「パンダ・西郷・博物館」。ならば、たまには博物館をはしごしてみよか、となりまして。まず第一日目、4月29日、日曜日。文京区は駒込、東洋文庫ミュージアム。(上野じゃねーじゃん)その名の通り、東洋学に関する研究施設「東洋文庫」が運営する図書館で、歴史的な書籍を多数所蔵しています。その起
今日は東京国立博物館(上野公園)で開催中の「法然と極楽浄土」展を鑑賞してきました。上野駅の公園口改札の位置が変わってから、あまり降りてなかったので、駅の中も通路も変わったなぁと思いつつ、もう信号待って道路を渡らなくても公園内に入れて便利に安全になって良かったと思いました。博物館の広い敷地内に入ると東洋館前あたりにキッチンカーが3台くらい停まって、もつ煮込み・お弁当だのロングポテトフライにケバブだの売っていまして、『どれにしようかな~』と歩いていたら、突然の強風で、そば粉ガレットやさん
2024年5月5日(日)夜勤が明けた。人が少なすぎて夜勤明けで残業。残業後、気分よく外に出てみればギラッギラの太陽テンションが上がり眠気も吹っ飛ぶ。やはり山屋の私は太陽が好きだ。夏が待ち遠しい。しかし…夜勤明け寝不足での直太陽は目が痛いのだ。レイバンを身につけ目を保護する。清々しい気持ちを表すかの晴天。仕事ばかりのGW。せっかくなので、GWの雰囲気を味わいに鬼混みの浅草へ行く。案の定すごい人だった。ふと…こんなに参拝者の多い浅草寺の凄さに感動してしまった。まだ
刀剣博物館&東京国立博物館両国にある、刀剣博物館上野にある、東京国立博物館日本刀を1日で大量に見ました室町時代を境に、日本刀が大きく変化した事や、様々な種類も少しですが理解できました他にも国宝、重要文化財。物凄い数さすが東京です。名古屋とは規模が違いすぎ東京国立博物館は、特別展へ行かなくても十分楽しめましたよ。刀剣乱舞刀剣男士短刀日向正宗…いつまで覚えていられるやら刀女子⁇日本刀女子⁇の姪っ子。東京旅、楽しんでくれた様で良かった#刀剣博物館#東京国
どちらかというと皆さんの印象と違ってヒキコモリがちな私ですが『法然と極楽浄土展』@東京博物館🕊️行ってきました😊巻物の古い資料が多く少々ちんぷんかんぷんですが(^◇^;)わからないながらも見ていくうちに初めての発見が!!法然さん、岡山のご出身と知りました✨私自身は琵琶湖のほとりで生まれた滋賀出身ですが父と私以外の親族が岡山出身なので一気に親近感が\(^ω^)/法然さんといえば、貧富で差が出てしまう造寺造仏を好まず『南無阿弥陀』と唱えるだけで全ての人が極楽浄土へ運ば
5/3に東京都内観光してきました。大河ドラマ「光る君へ」を見て京都行きたいなあーと思ったのですが金も時間もなし。そこであるサイトに東京都内で京都を感じられる場所を掲載していたのでそこに行ってみることにしたのです。まずはJR上野駅徒歩10分の東京国立博物館へ。ここの平安時代中期の展示品が目当てだ。開館時間9:30前に付いたのだが、チケット売り場が並んでいて少し時間を取られてしまった。入場料1000円。まずは本館の2階3室、1階11,12,13室へ。ここに平安時代のものがあるのだ。しかし
東京国立博物館の特別展、「法然と極楽浄土」へ先日行って参りました。甲府駅から電車で。留置線には、中央線特急としては引退したE257系が。GW中の臨時列車用だと思われます。中央線を走っていた時とは塗装が変わってます。いい車両ですねぇ。さて、「法然と極楽浄土展」。特別展「法然と極楽浄土」【東京展】2024年4月16日(火)~6月9日(日)東京国立博物館平成館/【京都展】2024年10月8日(火)~12月1日(日)京都国立博物館平成知新館/【九州展】2025年10月7
2024年4月29日(月祝)GW前半、郊外はどこも混雑が予想されるので、穴場な都内を狙って、夫と二人、小石川にあるトッパンホールのコンサートへ。コンサート前にまずは腹ごしらえ。トッパンホールの駐車場に車を止め、食事処を探します。館内レストランはクローズしていました。なので、近くの食事処を探してうろうろ。なかなか開いているお店が見つからなかったのですが、数件開いていたお店の中で、餃子専門店を選択。PAIRONというお店。私はレディースランチセットをオーダー。
お疲れ様ですなんやかんや仕事も多い連休でしたが、家族でお出かけできました今日の運動よく歩きました今日は、上野の東京国立博物館に行ってきましたこの外観、やっぱりテンション上がる次男撮影子供に本物に触れさせたい、と思ったので、行けてよかったですそして、上野行けたら、どうしても行きたかった一蘭1時間並んだけど、子供たちも大喜びでした
こんにちは。ワーママのかなです。現在病休中です。体調が悪いと物欲がなくなるのは本当ですね…ジュエリーの投稿がなかなかできず、申し訳ありません…しばらくはジュエリーに拘らずブログを書いていきます。まだ先ですが6/12(水)から東京国立博物館でカルティエの展覧会が開催されます。カルティエと日本半世紀のあゆみ『結MUSUBI』展—美と芸術をめぐる対話“カルティエと日本”紐解く展覧会が東京国立博物館で-ジュエリーなど約200点、横尾忠則らの作品もカルティエ(Cartie
東京国立博物館の本館、常設展にある国宝室毎月、作品の陳列替えがあるのですが現在は、奈良時代の聖武天皇の筆と伝えられている名品が展示中●《愚賢経残巻(大聖武)》仏教の賢人と愚人の、善悪の行いに対しての報いを説く寓話集この筆者は聖武天皇と伝えられていてそのため、通称を「大聖武」と呼ばれていますおおらかな、太く重厚な文字キャプションによると、顔真卿に代表される、中国の
【当選報告①】いなげやさんレシート懸賞で東京国立博物館『法然』ペアチケットが当たりました。極楽浄土たのしみです。4月は最後かなりがんばってハガキ書きしたけどノルマ100枚投函📮達成ならず💦イオンBOSSベースの応募がWEBだと複数枚レシート応募ができないと30日に知り🤯ハガキ応募に切り替えてギリ投函完了✅当たるといいなあ〜⤴️5月も目標は100投函応募‼️めざしてがんばりまーす。今月も仲良くしてくださいね(^^)【プチっと当選】はSARAHからセブンお茶クーポン当
野田地図の先行申し込み開始されました。野田地図は、web会員しかなくて、しかも無料。行きたいって言った友達にもあらかじめ会員になって貰った。友達は、ちょうどこの3日間は会社のイベントで出張しているから…申し込みできたかを確認しなくては。。7日からはファンクラブですね。何公演でも申し込めるって凄いけど、それでも、なかなか当たらないのだろうなあ数日前に日本橋に行ったので福徳神社で当選のお願いをしてお守りを買いました。東京、大阪、福岡の舞台当たりますように
ゴールデンウィーク前半は孫ゴン達と上野へ。東京国立博物館で行われている特別展『法然と極楽浄土』へ。今回は平成館での特別展観覧です。最後のブースのみ撮影が可能です。全国にある法然さんにまつわる寺院所蔵の仏像や歴史的資料をここ上野で観られるのでとってもお得です(* ̄∇ ̄*)今回の音声ガイドは松本幸四郎丈と市川染五郎丈親子で最近の音声ガイドはスマホと連動させることができ自分のイヤホンで楽しめちゃうという優れもの。しかも会期中は何度も聞けるらしいですよ(^^)その後
2024年52日(木)晴れ本日、仕事休みにつき、前売りで買っておいた東博の特別展に行ってきた。日時指定ないから、人気ないのかな?ってマリオに言ったら「目玉がないからでしょ、阿修羅とかみたいに」確かにそうかも…目玉だとしたら・・・国宝の『阿弥陀二十五菩薩来迎図』ですかね?駅のポスターはこの写真だったけどでも、まあまあの混み具合だった。絵伝の巻き物とか、経典などが多かった。経典のあの字は、なんなんだろうね、本当に。美しすぎるよね。あれを、あたり
GWの前半は、家族の大イベントに参列するため、4月28日から30日までの2泊3日で東京に行ってきました。そのイベントは、長男坊の結婚式と披露パーティーです。本番は29日だったので、28日の朝の便で羽田に着き、その日は一日中都内を観光してきました。家族それぞれ予定を立てて、奥さんと三男坊とは別行動となりましたが、私は夜まで予定のない次男坊と一緒に上野に移動し、東京藝術大学の大学美術館上野館で開催中の「大吉原展」と東京国立博物館と平成館などを見て回り、その後四谷にある消防博物館を見学して次男坊と別れ
こんにちは東京国立博物館特別展「法然と極楽浄土」を見に来ました展示は法然上人絵伝、肖像画、曼荼羅図、文書、阿弥陀如来像など200点近くあり結構時間かかります写真撮影は基本不可ですが、展示の最後に香川県の法然寺に伝わる仏像群のコーナーがありここだけOKとなっています法然の開いた浄土宗と弟子の親鸞の浄土真宗は教義に大きな違いはなくどちらも【庶民は仏教の難しい教義を理解したり修行をする必要はなくひたすら「南無阿弥陀仏」を唱えれば阿弥陀仏が極楽浄土に導いて