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インフルエンザが治った感じなので外出。今年の初コンサートを聞くため。下野竜也指揮都響(東京芸術劇場で津田裕也の独奏でモーツァルトピアノ協奏曲第24番ハ短調&ブルックナー交響曲第1番ハ短調ウィーン版)がやはり同時刻からあって、迷いに迷ったが、ポスター上掲のコンサートを選んだ。本当は指揮の沖澤のどか(1987年青森県三沢市生まれ)は2021年2月にこの東京シティ・フィルに登場する予定だったが、コロナのため入国できず公演中止になっていた。今回が東京シティ・フィルデビューだ。まず、ラヴェルが管弦楽に
昨日は初台、オペラシティで、話題の俊才、沖澤まどかさん指揮の演奏会を聴いてきました。やっぱり、シティフィルの音はすばらしい。シューマンのピアノ協奏曲、ピアニストの黒木さんの演奏、とても音に輪郭があって素敵でした。そして、演奏中の幸せそうな表情。引き込まれました。そして、沖澤さんの指揮、カッコイイですね。体中で音楽を引っ張っていく。オケは、特に管楽器、打楽器が活躍していたように思いました。ダフネスとクロエ、2015年に合唱でやりました。第2組曲だけでしたが
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第366回定期演奏会を聴いてきました。第366回定期演奏会|東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団公式サイト東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団公式サイト。コンサートスケジュール、チケット、オーケストラの紹介や「第366回定期演奏会」のご案内www.cityphil.jp2024年1月13日(土)14時開演東京オペラシティコンサートホール【指揮】沖澤のどか【ピアノ】黒木雪音シューマン(ラヴェル編曲):謝肉祭よりシューマン:ピアノ協奏曲イ
東京の朝は快晴。今日の午後は14時からTOCで沖澤シティ、18時からNHKでソヒエフN響。ラヴェル繋がりのはしご。シティはシュマ(ラヴェル編)《謝肉祭》、Pf協(w/黒木)、ラヴェル《ダフクロ》。黒木さんを聴くのは、初めて。N響はシチェドリン《カルメン組曲》、ラヴェル《マ・メール・ロワ》、《ラ・ヴァルス》。パーカス好きにはビゼーの原曲より、シチェドリンのほうが楽しい。はしご日和かと思いきや、天気は下り坂の予報。15時辺りから小雨、夕方には雪にな
ー2024年1月12日(金)ー昨日、素晴らしい2日間のうち1日目のことを書きましたが、今日は、2日目のことを書きます☆サントリーホールで9時半から合唱団の発声開始だったので、例によって、電車が多少遅れても大丈夫なように、早めに出発し、最寄り駅6:53発に乗りました。電車は順調に走り、無事に8時過ぎにはサントリーホール近くに到着出来ました。でも、合唱団はまだ中には入れないので、事前に近くのカフェが朝早くから開いているのを確認してありましたので、そこでのんびりしながら、軽
指揮者の沖澤さん。以前、京響Cb奏者のJuvichanが語る沖澤さんの魅力を紹介しました。そこで語られたのは、主にリハのこと。Juvichan曰く、「素晴らしい指揮者はリハーサルが素晴らしい。」『沖澤さんについてJuvichanが語る』京響Cb奏者のJuvichan。東京公演のあと、沖澤さんについて語ってます。これがなかなか興味深い。Juvichanによれば、素晴らしい指揮者はリハが素…ameblo.jpVn奏者の中奏さんが、沖澤さんの魅力を熱く語ったポストも
ー2024年1月11日(日)その3ーちょっと時間が経ってしまいましたが、素晴らしい2日間のうち1日目のことを書きます。1/7(日)、浦安市文化会館で、「成人の日コンサート」のリハーサルがありました。合唱団は12:00に発声開始なので、それに間に合うように、そして、もし電車が何かで止まっても間に合うように、少し早めに最寄り駅8:51発に乗りました。経路は2通りあったのですが、乗り換えが少なくて運賃が安くて時間も早い方法…東京駅で京葉線(武蔵野線)に乗り換えて、新浦安駅から
昨夜読響でシュマを聴いたばかりですが、明後日1/13のシティの前プロもシュマ。シュマの《謝肉祭》(ラヴェル編)とPf協(w/黒木雪音)。シュマのPf協といえば、ウルトラセブンの最終回。ウルトラセブンの音楽を担当したのは、作曲家の冬木透(本名蒔田尚昊)。ダンの告白にアンヌがショックを受ける場面は、オリジナルを作曲する時間が無かったので、シュマのPf協を使ったそう。ウルトラセブンと怪獣の最後の戦いの場面でも、シュマのPf協のカデンツァが使われています。そして
今月は楽しみなコンサートが多数。先ず、来週1/18&1/19都響のアダムズ・コンダクツ・アダムズ。コンマスは水谷さんが客演。このまま都響の正規コンマスになって欲しい。続いて、1/26&1/27カーチュン日フィルのガムラン・プロ。1/27はシティと被ってますが、2日続けて日フィルを聴く予定。1/13沖澤シティとソヒエフN響のラヴェルのはしごも楽しみ。シティは《ダフクロ》組曲1&2、N響は《マ・メール・ロワ》と《ラ・ヴァルス》。1/22と1
何年か前から18歳から成人になってしまったんでしたね、日本では。プログラムの最初のヴァイオリスト渡邊紗蘭さんが18歳と知って、一瞬浦島太郎な気分に。紗蘭さんのヴァイオリンは弾いている姿からも躍動感があふれでていて、見入って、聴きいってしまいました。実際は出ていないのに湯気が出てきたかのような熱いほとばしりが感じられて楽しかったです。ラヴェルのツィガーヌってなんだろう?と知らない曲かと思っていたら何度も聴いたことのあるメロディー。その演奏されている躍動感から導きだされたのはフィギュアスケート⛸
こんにちは。今日は、ジルベスターコンサートに行ったお話をば。ジルベスターコンサートとはいわゆる“年越しコンサート”で、2023年~2024年の年越しは東京シティ・フィルハーモニー管弦楽団のドラクエコンサートで迎えました。演目はドラクエ4。DQM3発売から約1か月、タイムリーな感じですね。場所は、初台(東京都新宿区)にある東京オペラシティコンサートホールです。オペラシティに来たのは2回目。初めて来たときは(ドラクエコンサートではないのですが)1階席で、今回は「“演奏しているところ”が見
新年明けましておめでとうございます🌅今年もよろしくお願いします🙇♂️さて、2024年はブルックナーのアニバーサリー・イヤーということで、今年はこれまでよりも一層ブルックナーの名盤を取り上げていきたいところとなります。そんな2024年1回目となる本日は、「ファンテック」より12月8日に発売された飯守泰次郎さんと東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団によるブルックナーの交響曲第8番をみていきます。飯守さんは昨年8月15日に亡くなってしまいましたが、とりわけブルックナーは名演を残している印象が非常
みなさんこんにちは😃早いもので2023年も本日で終わりを迎えます。今年もいろいろありましたが、楽しい日々だったかと思います。1年の終わりはやはりマーラーの交響曲で締めくくりたいと思うので、今回は12月8日に「ブレーン」と「タワーレコード」の共同企画としてタワーレコードから発売された高関健さんと東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団によるマーラーの交響曲第9番をみていきます。この共同企画は以前より何種類かCDが発売されていますが、ついにマーラーの交響曲が登場するということで個人的には非常に嬉しい
ー2023年12月29日(金)ー昨晩、無事に「第九」が終演しました。演奏が終わった途端、「きゃー」という感じの歓声が複数上がり、ブラボーもたくさん飛び、大拍手を頂いて、本当に嬉しかったです。合唱団が舞台袖にはける時には、残ってくださっていた多くのお客様が改めて拍手をしてくださり、これも本当に嬉しかったです。歌っている時は、自分の声はほぼ聞えないので、どのように出来たのか自分では分からないのですが、でも、高関先生のオーダーも、これまでの藤丸先生のご指導も、自分の出来
2023年12月28日国立科学博物館(かはく)が8月7日から11月5日まで、1億円を目標にしたクラウドファンディングを実施しました開始後9時間で目標金額1億円を達成し、一般のニュースにもなりました結果、約5万7千人から約9億2千万円が集まりましたかはくは「地球や生命の歴史と現在、科学技術の歴史」を研究するため、標本や資料を収集してきました登録標本・資料数は500万点以上にのぼり、その数は毎年数万点ずつ増えているといいます上野にある博物館の館内に展示している標本
いまいち実感がないが、今年も12/28がやってきた。そして、私は、この場所に来た。1年ぶりかな。何かで上野には来たけど。。。あっ、そうだ。。。あれはまだ初夏の頃、東京都美術館に来たんだっけ。。。少し前のようでもあり、う〜〜んと前のようでもある。大好きな国立西洋美術館には、しばらくご無沙汰。。。不審者みたいに覗いてみた。やばいヤツだねっ!来年こそ、来よう。ここの常設展、好みの絵ばかり。彫刻もいいんだよな〜。今宵の目的は、もちのろんのこちら↓東京シティ・フィルの『第九』今年は、
昨年の今頃は京都にいました。12/27は知恩院で除夜の鐘試し撞きを見学して、夜はD.R.デイヴィス京響の《第九》。12/28はD.R.デイヴィス京響の《第九》2日目。今年は12/10~12/14に京都に行ったので、年末の京都旅行はパス。来年1月は沖澤京響のオネゲルを聴きに京都に行く予定でしたが、断念。沖澤さんは1/13のシティ定期で聴きます。曲目はシュマ(ラヴェル編)《謝肉祭》より、Pf協(w/黒木雪音)、ラヴェル《ダフクロ》組曲1&2。沖澤さんは
今年一年振り返りの第5弾はコンサート(鑑賞)です。記録にあるものだけで43件・・・。去年のほぼ倍⁉️です。いろいろなところでレッスン受けるのでその関係の方の応援とか多くなるし、コロナが落ち着いたので、音楽活動も盛んになってきたということでしょう。もしかしたら暇だった❓43件のうち、東京シティフィルは、8回。4/7飯守泰次郎先生のブルックナー8番、行って良かった。もう一つのブルックナーはいけなかったのが残念でした。オペラは演奏会形式、MetLV含めて12
今日でブログを始めてから13年。ブログを始めたきっかけは職場の後輩クンがやっていると知ったからです。少しだけ仕事に余裕が出来た頃で、コンサートの感想や日々の出来事を日記がわりに書いてみようと思ったからです。最近は総投稿数が分からない仕様になっているのでしょうか…数えてみたら、年明けには3,000回に届きそうです。ここまで続いているのは、みなさんに仲良くしていただいたおかげとお礼を申し上げます。さて、(オペラとバレエを除いて)演奏会を聴く回数は最近では年間40回前後で推移していて(2016年
小器にて、アンサムブル・ブラス府中なる、山本英助という東京シティ・フィルから南西ドイツ・フィル、、、ドイツはもうドイッチュ表記に統一しよっかな、南西ドイッチュ・フィルへ移られてトロムペットのプリンシパルを15年務められた方をリーダーとする団体の公演、南西ドイッチュ・フィルって、ったしか上岡敏之氏が振られていたオケではないのかな、山本氏の在籍期間と重複しているのかどうか、19:30開演、20:30を待たずにハネるというささやかな会、っお客も100人もいたかどうかというところだが、静謐なひとときだ
そんなわけでパーティーを終え、そのまま初台へ。なんと、今年5回目の「トスカ」。東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第365回定期演奏会プッチーニ歌劇『トスカ』です〜最近、話芸ばかりで、久しぶりのオペラ。オーケストラの主催するオペラだから、なんとなく気軽に音楽を楽しみに行ける。値段も安いし。そんなわけでオペラシティはクリスマスムードパーティーの疲れか、電車を乗り過ごしながらも間に合いました会場はほとんど埋まっている。いつもこうなの?私は最安3階サイド。隣はかなり文化
個人的には今年の東京はオペラ演奏会形式の当たり年。ノット&東響の「エレクトラ」、チョン・ミュンフン&東フィルの「オテロ」、そして今回の「トスカ」、甲乙つけ難い素晴らしさ。「トスカ」は実演で聴くのは始めて。2回の休憩を含めて全体で2時間50分。舞台の設定は初めて見るようスタイルで、中央、指揮台の奥にY字型に広がる形でひな壇がしつらえてあり、ソリストは自分の歌の時だけ舞台上に出てくる。オーケストラは弦が対抗配置で左右に分かれ、左右の後ろに木管と金管が配置されていた。東京シティ・フィルは定期
ー2023年12月1日(金)ー昨日、無事に、素晴らしい「トスカ」公演が行われました☆合唱団は、前日までは1幕の途中から入場することになっていたのですが、やはり、足音が気になるとのことで、板付きになりました。1幕全部を舞台上で聴くことが出来ることになり、とても嬉しかったです。そして、その本番は、もう本当にものすごかったです。高関先生とシティフィルとソリストの皆さんによって、目の前で繰り広げられている音楽世界が本当に素晴らしくて、惹き込まれてしまって、自分がどうしてその場所
昨夜はTOCで、高関シティのプッチーニ《トスカ》を聴きました。演奏家形式のオペラを定期公演でやるのは凄いこと。楽しかった!《トスカ》は大好きなオペラで、2021年の新国《トスカ》は4回も観た程。昨夜の歌手は全員日本人ですが、実力者揃い。トスカ役に木下さん、カヴァラドッシ役に小原さん、スカルピア役に上江さん。木下さんは安定感のあるリリコ・スピント。高音は絶叫にならず、抜けが良いのも魅力。小原さんは美声のリリック・テノール。以前トリスタンを歌っ
昨日は初台、オペラシティで、トスカ、演奏会形式を聴いてきました。一般的に、演奏会形式の方が音楽だけで表現するので、難しいし、レベルも高いとは聞いておりましたが、今まで見たトスカの中で、最も感動しました。コロナ前に予定されていた演奏会がコロナで2回延期され、オリジナルメンバーでできたとのことで、思い入れもあると思います。その分演奏に熱もはいっていたかもです。ソリストとにかく素晴らしい。オケも熱演でした。合唱も出番は少ないながらとても良かったです。迫力もあり、弱音ハーモ
東京シティ・フィル定期演奏会指揮:高関健トスカ:木下美穂子カヴァラドッシ:小原啓楼スカルピア:上江隼人アンジェロッティ:妻屋秀和合唱:東京シティ・フィル・コーアプッチーニ:歌劇「トスカ」(演奏会形式)コロナ禍で延期され、ようやく実現した公演。見事な出来栄えでした。日本人メンバーで「トスカ」のそれぞれの役を得意としている歌手陣を揃え、期待通りの素晴らしさ。題名役の木下さんの迫力ある声はまだまだ健在。有名な第2幕の「歌に生き、恋に生き」は、入りをもう少し繊細に
2020年3月に予定してたプログラムだった。『ころなのばかやろー』のせいで、そのときは開催されず、まさかの3年半後に実現した。何とソリストはすべて同じメンバーだという。並々ならぬ『やる気』がうかがえるぢゃないか!!!かくいう私は、2020年には、本プログラムにすっごい期待してて、珍しく予習もしてた。演奏会形式のオペラとはいえ、予習なしではついていけないだろう。そして、私がこのプログラムをいたく楽しみにする理由が何かあったのだ。だけど………、3年もその熱意を維持することができずに、今
今夜の読響名曲は楽しそう。カンブルラン指揮で、武満《シグナルズ・フロム・ヘヴン》、モツ《ディヴェルティメント》5番KV187、ドヴォ《管セレ》、シチェドリン《カルメン組曲》。武満は金管合奏、モツは管打、ドヴォは管主体、シチェドリンは弦打。武満とモツはどちらもTp5本を使い、その点に着目した選曲。しかも、武満「デイ・シグナル」~モツ~武満「ナイト・シグナル」の順に続けて演奏するそう。ドヴォ《管セレ》にはFlとTpが含まれず、FlとTpが活躍する武満&モツとは好対照
ー2023年11月29日(水)ー「トスカ」オケリハ3日目は、本番と同じ会場、オペラシティコンサートホールでの通し練習でした。オケリハ1日目に舞台上で歌っている時に、客席で合唱指揮の藤丸先生が何やらジェスチャーでサインを送っているのですが、意味が分からなくて何だろうと思っていたのですが、昨日、その意味の解説があり、合唱の立ち座りの位置でした。今日の通し練習の前、合唱団の発声練習とダメ出し練習の時、改めて、その解説があり、一緒に練習していた少年少女合唱団のみなさんに向かって、
ー2023年11月27日(月)その2ー夕方から、ティアラ大ホールで、「トスカ」オケリハ1日目でした。2幕の並びが漸く決まり、1幕も2幕も並びや入退場の確認をしました。オケとソリストと合唱の位置関係の概略が分かって良かったです。そして、合唱団だけの発声練習のあと、いよいよオケリハですが、シティフィルの音がとっても美しくて、盛り上がるところも超カッコよくて感激しました☆今日やったのは、1幕と2幕の合唱がからむ部分だけなのですが、それだけでも、もう「トスカ、素晴ら