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村上春樹の話をひとつ高校生の頃に「羊をめぐる冒険」が発刊されました。どうやら「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」と三部作らしい。もちろん風の歌から読みました。佐野元春や大瀧詠一を知った時と同等の衝撃でした。一発で引き込まれ、それから40年、20代最後にもう一度、30代最後にも、40代最後にも読み返す立派なハルキストになりました(笑)ライフワークとしての読み返し、なかなか良いですよ。10代の最初は、ただただ大人の世界に圧倒されましたが、20代30代と主人公の僕に近づき
晴天温暖お出かけ日和なんだろうけど、今日は家にこもって本を読むつもり。本はよく読んだしかし、最近は視力が低下してしまいかなーりの覚悟をもって読書に臨まなくてはならないんだけど。ここ1年で読んだのはこの2冊①ペストカミュ新型コロナ5類移行を機に流行初期に話題になってましたね。よく「不条理文学」とか言われるけど、あんまりそうは思わなかった。②街とその不確かな壁村上春樹好きな作家ベストスリー中の一人なもので著者が「街と壁」に
今日の良かった事。朝食にバナナを食べた。すごく美味しかった。果物に感謝。母といこらモールに行った。ユニクロで春物のズボンを買った。すごく気に入った。レストランで外食した。すごく美味しかった。ごちそうに感謝。高校講座の英語と情報とビジネスと英会話フィーリングリッシュを見た。すごく面白かった。NHKに感謝。新プロジェクトXを見た。すごく面白かった。NHKに感謝。一人称単数を聴いた。すごく面白い。読書に感謝。オーディブルに感謝。じゃがりこを食べた。すごく美味しかった。カルビーに感謝。今日
村上春樹の「街とその不確かな壁」を読みました。第一部は、とても納得のゆく「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」の語り直し。第二部(と第三部)は「山間の中年カフカ」的物語。全体としての印象は、十七歳に心をとどめ続けた老作家が、次の世代に課題を引き継ぐ、というものでした。春樹ファンが読めば十分楽しめることは、間違いないところです。街とその不確かな壁Amazon(アマゾン)
2017年春のブログです*村上春樹さんに作家の川上未映子さんがインタヴューをした『みみずくは黄昏に飛びたつ』(2017・新潮社)を読みました。すごく面白かったです。騎士団長ふうにいうと、ただのインタヴューでは「あらない」、です。とても深いインタヴューです。もともと村上さんの大フアンである川上さんが、周到な用意をしてのインタヴューで、しかし、その鋭い(?)質問に村上さんは飄々と答えています。時には、村上さんも熱く語る場面がありますが、やはり基本は真面目
中国行きのスロウ・ボート(単行本)Amazon(アマゾン)感想文を書くのに、これくらい難しい本はない。結局、この村上春樹初の短編集に所収されている作品が、「好き」なのか、「嫌い」なのか、それ以上の感想が浮かんでこないからだ。収録作品を列挙する。1、中国行きのスローボート2、貧乏な叔母さんの話3、ニューヨーク炭鉱の悲劇4、カンガルー通信5、午後の最後の芝生6、土の中の小さな彼女の犬7、シドニーのグリーンストリートと七つの話が入っている。それぞれのお話のなかに隠
先週末に回鍋肉を作るために買ったキャベツの4分の1玉が、冷蔵庫の隅にある…🥬。お肉の在庫無し。さて、どうしましょ。レシピとか見ないで、パスタを適当に作ってしまおう。貰い物のオリーブオイルと牡蠣醤油を使うかな。玉ねぎとキャベツを切って炒め、そこに特売で買ったピカチュウガーリックオイルを投入❗️一気にニンニクの香り🧄。パスタは同時進行で茹で上げ中。バターを一欠片。パスタ、ど〜ん❗️薄味程度に醤油ジャ〜。醤油+バターだったら、海苔も合うはず🤔。できたできた😃。では、いっただっき
最近買った本。村上春樹の処女作『風の歌を聴け』読んだ。漫然としていてまだ未熟な感じだった。『燃え尽きるまで』見た。メルギブソンのやつ。昨日、各務原行ってブックオフとカルコス行った。また四川園で豚骨台湾ラーメンとチャーハンを食べた。
史上最低クラスのクソ映画。監督がオナニーするためだけに作った映画。ところどころに村上春樹臭がするのも鼻白む。「扉」とか「信号」とか、ウルセー、死ね。ネットで他のレビュー観たら「ほとんど一人芝居だけど、ヒロインがキレイでいつまでも見てられる」とかあるけど、明らかにクソブスだろうが。それにコイツのwiki見たらフェミニストらしい。なのか、劇中でコイツはオッパイを見せない。ヌードにはなるものの、乳首は絶対に見せないのだ。特に、シャワー浴びるシーンで鏡の前に立つのだが、鏡が蒸気で曇って
2017年春のブログです*今朝の「朝日新聞」に載った村上春樹さんのインタヴュー「『騎士団長殺し』の執筆語る」を読みました。あまり自分の小説については語らない村上さんが、めずらしく少しだけ語っておられます(とはいっても、一面の半分程度のあいかわらず控えめな発言ですが…。小説について言いたいことは、できるだけ小説でしか表現しない、と日ごろからおっしゃっている村上さんらしいです)。印象的だったのは、やはり、子どもが誕生した結末について。何かを引き継いでほしいという気持ちが
「~はかなり難しいと思います。」、これを直訳で'verydifficult'と訳していた。声のトーンからも、本音は「~は無理です」と断言しているとわかるのだけれど・・・。ここのところ、こういった例を聞くことが多く、悶々としてしまう。LostinTranslation.誤訳はビジネスの場面では致命的だ。通訳を入れるなら効果的に入れたいもの。十分な打ち合わせ時間がないなら、どちらかにした方が良いと思う。通訳を付ける人は・・・1)’understatement
村上春樹著「ダンスダンスダンス」村上作品を初めて読んだのは小学校5年生ぐらい。「パン屋再襲撃」本屋で見て、タイトルと表紙の絵に惹かれ母に買ってもらった。「パン屋」と「襲撃」という言葉のギャップ。本来、パン屋は襲撃されるような場所ではない。更にはそんなパン屋をもう一度襲撃するという。その辺りの時期、家にあった「ノルウェイの森」を読んでいたら母に激怒された。ストーリーは覚えていないが、見たこともない情景がありありと生々しく浮かぶという体験をした。ダンスダンスダンスは、
ギリシャ神話の中に、フェキオン山のスフィンクスが通りかかる人間に”なぞなぞ”を問いかけたというのがある。「朝は四本にして、昼は二本、夕は三本の足を持つ生き物とは何か?」もちろん、ご存知の如く、それは人間。赤ん坊の時はハイハイして、すなわち4本足。それから二本足となり、老人となれば杖をついて3本の足となる。そんな風な生涯を送ることになる喩え。一方では、老人になるにつれて幼児化すると言われる。以前は分別をわきまえた大人であったのに、老化するに従って駄々っ子のようになってくることが言
今日の良かった事。朝食にバナナを食べた。すごく美味しかった。果物に感謝。昼食にビビンバを食べた。すごく美味しかった。美味しい食事に感謝。作ってくれた父に感謝。平家物語の人形劇とバズ英語と高校講座の生物と地理と日本史と世界史と英会話フィーリングリッシュを見た。すごく面白かった。NHKに感謝。ティアムーン帝国物語を見た。すごく面白い。アニメに感謝。アマゾンプライムビデオに感謝。夕食にアスパラの豚肉巻きを食べた。すごく美味しかった。美味しい食事に感謝。作ってくれた母に感謝。夕方にりんごを食
村上春樹さんの「東京奇譚集」それぞれの短編の感想です。偶然の旅人作者が最初に姿を現してから物語が始まることにまず驚きました。人生のうち、なんでもないけどとんでもない奇跡について語った話です。作者の知人である「彼」はゲイです。その影響で彼は姉と過去にトラブルを抱えており、10年も顔を合わせていません。彼はとある女性とカフェで出会います。女性は彼に惹かれますが彼は自分の特性で女性とは肉体関係を築けないのです。女性が姉と似た要素がいくつかあります。彼は姉をふと思い出し、電話をかけるのですが。。。
2017年春のブログです*少し迷いましたが、村上さんの『騎士団長殺し』(第1部・第2部)(2017・新潮社)の感想文第2報を書いてみます。まだまだ読み終えていないかたも多いと思いますので、あらすじは書きません。しかし、結末を少しだけ書きます(村上さん、ごめんなさい。でも、売り上げはひょっとすると上がるかもしれません)。結末はなんと(!)、主人公が生まれてきた小さな娘の保育園の送り迎えをする、というものです(!)。驚き(!)の、びっくりでしょう(!)。
少し前に投稿した読書ネタ。『Netflixをお休みしている理由』学生時代、村上春樹作品の熱心な読者でした。小説やエッセイにとどまらず、キャッチャーインザライやグレードギャッツビー等翻訳本まで読んでいました。新作が出れば寝ず…ameblo.jp子供達が春休みでなかなか読み進められずにいましたが、学校も始まりここ数日で一気に読み終えました。「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」を再読したうえで読んだのですが、登場人物の描き方の違いが思った以上にあり、読後感も全然違うものになりました。「
「……ハードボイルドワンダーランド」を読んだら勢いがついて、「羊を巡る冒険」、「1973年のピンボール」、「風の歌を聴け」と発表順を遡る順で、立て続けに村上春樹の初期作を読んでしまった。春樹の作品は、一見でたらめなエピソードを並べた、継ぎはぎ細工に見えてしまうのだが、きちんとツボを抑えてあって、全体としての釣り合いが取れている。もちろんその釣り合いの美意識には相性があるわけで、合わない人には「何この不細工で無意味なお話?」ということにもなろう。それにしてもこの作者がのちに世界的な大作家にな
魂を揺さぶる音!こんばんは!ソニック・ザ・ボイスです!!!今日は土砂降りの雨でしたね!さくらがすべて散ってしまう勢いでした。昨晩夜桜を見に行っておいてよかったです!!桜は散ってしまうから美しいとはよく言ったものです!(笑)そういえば花の終わりは言い方がたくさんあるみたいですね!桜が散る梅はこぼれる萩もこぼれる椿は落ちる朝顔はしぼむ牡丹は崩れる菊が舞う皆さん知っていましたか?(笑)僕は知りませんでした(笑)日本語はたくさんの表現があり
心が広いなと思う人は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今のところいません私自身は前に「心の広さテスト」と言うのをやった時に「ヤクルトのビン程度」と出たので、ものすごく心が狭いのだと思いますそれでも、私が見ても更に心の狭い人がいるので、そう言った人たちはきっとワクチンのビン程度なんでしょうね今日の投稿ネタ、電車やバスでの時間のつぶし方だそうですツムツム最高ですよ一応1回1分のゲームなのですが、なんやかんやで2分以上かかる感じなんです5回やったら10分なので
念願の“村上春樹ライブラリー”へ行ってきました。3月後半のことです。不思議な編み目をくぐり建物に入り、目についた掲示物の文字をひとまず読んでみるとすぐに心臓がバクバクと躍り出した。文字はエネルギーの塊で、そこから“遊び心のエネルギー”をキャッチしたからかな。博物館や美術館、図書館で、こんな風に心臓が喜んだことはなく、ああ、やっぱり私は村上春樹さんや、それにまつわるものが好きなのだなあ・・・と思った。このとき開催していたのは、「安西水丸展村上春樹との仕事から」。これ
15歳のザギトワちゃんや高梨沙羅ちゃんが大好きだったので、ボクはどうしようもないロリコン親父なんだ~と思っていた。ところがだ。58歳になるという中森明菜のUチューブを観て、熟女好きになってしまったのだ。彼女がアイドルとして登場してきたころ全く関心がなかったのに、今頃はまっている。【公式】中森明菜「TATTOO-JAZZ-」\中森明菜デビュー42周年特別企画withZOZO/5月1日のデビュー記念日に向けて、4月3日より毎週水曜日にセルフカバー最新動画を公開!第一弾は198
「でたらめに描いたような絵画は、誰にでもかけるものではなく、また脳にとって美しいと感じるような配置や配色がされている」これは、最近テレビで取り扱われていた、神経美学の研究結果らしい。私はこれを見たとき、「人間って、脳って、ホントに未解明なんだ。」と思った。レストランの配膳ロボット、人間の知能を超えたAIを、人間がつくりだしているのに、生まれたときからひと時も離れたことのない脳みそのことはわからない。落書きのような価値ある絵画と、子供の落書きをみせたとき、人間は、落書きのよ
2017年春のブログです*村上春樹さんの『騎士団長殺し』(第1部・第2部)(2017・新潮社)を読みました。これからも読後感や印象がどんどん変化すると予想するのですが、第1報をとりあえず書いてみます。まずは、とてもおもしろかったです。じーじのこころの準備不足のせいか、エンジンのかかるのが少し遅かったのですが、途中から物語に引き込まれて、3日間で読んでしまいました(もったいない!)。テーマは重層的で深いです。あまり詳しくは書きませんが、善と悪、戦争、人殺
そりゃぁ、直ぐには無理ですよ。茹でれば3分で食べられるインスタントラーメンだって開発には物凄い時間が掛かっているんですから。でもですね、あなたも自分を開発しまくる時間を続けることができたら、それを求めてくれる人が出てきて好きなことが仕事になっていきます。これ、ホントです。コツは徐々に好きなことを仕事に絡めていくこと。もしくは、好きなことに仕事を絡めていくこと。私は工務店のコンサルタントもしていて、そこにはガーデナーさんや設計者がいます。彼らに聞くと、それはもう建築建造物を観るの
テレビで「ライ麦畑でつかまえて」の特集をやっていた今では世界で最も広く読まれているのに一時期禁止されていたというのに興味を持った村上春樹が訳しているくらいだからきっと面白いだろうと思い私立図書館で検索して借りたらそれはなんと英語版だったこれは読むのに時間がかかると思ったら2週間の貸出期間内に読み終えたスラングが多く何度も調べたが文自体は非常に平易なものでほとんど話し言葉だった音読して気づいたのは文章にリズムがあって読
今日の良かった事。朝食にバナナを食べた。すごく美味しかった。果物に感謝。昼食にチキンライスを食べた。すごく美味しかった。美味しい食事に感謝。作ってくれた父に感謝。烏は主を選ばないとNHKスペシャルと漫画家イエナガの複雑社会を超定義を見た。すごく面白かった。NHKに感謝。夕食にチキン南蛮とエビフライを食べた。すごく美味しかった。美味しい食事に感謝。作ってくれた母に感謝。夕方にりんごを食べた。すごく美味しかった。果物に感謝。切ってくれた父に感謝。落語の番組と地球ドラマチックを見た。すごく
こんばんはemiですお立ち寄りいただきありがとうございます『騎士団長殺し』村上春樹さん著を読みました村上春樹さんの独特な世界感ファンタジーのようなSFのような登場人物の会話合わない人いるんだろうな私はとても好きです今回もとても面白かったですイデアとメタファー理想と引喩今回も不思議な話読みごたえありました
こんばんわ。今日の『夕飯🌃🍴』は、先日『筍』を『道の駅』で購入したので、筍中心の夕飯になりました。『しょうがを少しだけ入れた筍ごはん』『みそ汁』『おから』『菜の花のわさび漬け』『筍とあじの南蛮漬け』『みそ汁』です。ちなみに、実家の母親が持ってきたお裾分けです。共働きには、時々こう言う時があると『夫婦』共々助かっています。スーピマコットンストレッチシャツ(長袖)UNIQLOドライカラークルーネックT(半袖)UNIQLOレーヨンブラウス(長袖)UNIQLO
私の最近読んだ本と、これから読む(予定の)積み本を紹介します。最近読んだ本「海辺のカフカ(下)」と「空飛ぶタイヤ」です。「海辺のカフカ(下)」村上春樹この本は、人の縁にまつわる森羅万象な出来事でした。つまり私たちでは、どうすることのできないものを題材を書いています。興味深かったです。しかし、このストーリー問わず村上春樹ファンに訊きたいのですが、こんなに生々しい性描写を書く彼を、どうしてノーベル文学賞に推すのでしょうか?特にこの小説はひどい気がします。確かにその