ブログ記事70件
BS松竹東急でのジュリー・フェスティバル映画「ときめきに死す」も放映された。この映画のDVDはゲットしているが、一度みたきりだったので、いい機会なので見直しましたね。製作したのが、にっかつ+ヘラルドで、製作増山茂~森田芳光監督作品へと、、1984年2月18日公開で、森田監督は前年の6月4日公開のATG映画松田優作主演の「家族ゲーム」で一躍脚光をあびたばかり。なので、勢いづいたのでしょうか、森田芳光ワールド、クセが強すぎるwwwこの映画の評価、賛否両論といったところで
53歳の息子・杉浦直樹が不治の癌に罹り、余命数か月と医者から告げられ、蓼科に隠居している父親の笠智衆は東京の病院に駆けつけるのだが、息子の嫁・倍賞美津子は他の男性との仲から離婚を考えていると話をされます。母親・杉村春子は他に男を作り笠智衆とは20数年前に離婚しているのだが、病の知らせを聞き駆け付け、その男とも死別した話を告げる。杉浦直樹は自分でも死期の近いことに気付き、笠智衆の発案で病院を抜け出し蓼科の家で暮らすことを選び、ひと夏を過ごすことになる。このことによって心が離れ
昨夜、日活映画『俺は待ってるぜ』(1957)を見ました。蔵原惟繕監督、石原裕次郎主演。夜7時には寝てしまう👴夫が、珍しく最後まで見たのは、ヒロインの北原三枝がとても綺麗だったからと推測。なのに、三枝嬢が出るたびに、👴夫:「この人誰?」私:「北原三枝じゃん。綺麗だよねぇ。😍」👴夫:「うん。」暫くすると、👴夫:「この人誰?」私:「北原三枝に決まってんじゃん!😖ヒロイン👩✨️なんだから!」👴夫:「そうかぁ…」←納得してない感。とほほ…。😮💨突然💡察し!!ヒロインの服と髪型が変わ
横山やすしといえば一世を風靡した西川きよしとの漫才コンビ『やす・きよ』だが、破天荒な芸人としても知られる。映画出演も多数あるが今作は映画初主演である。原作は小林信彦の大ヒット小説で製作には紆余曲折があったようでウキペディアにも詳しく書かれていた。※主演2作目の『ビックマグナム黒岩先生』(1985年)も有名。あらすじ対立する暴力団島田組の島田組長(遠藤太津朗)を襲撃し刑務所に入った元ボクサーのダーク荒巻(横山やすし)は出所そうそう島田組に攫われ、殺されそうになり
1992年脚本:山田太一出演:高倉健、大原麗子、河原崎長一郎、杉浦直樹、金子信雄、岡田英次新聞をみていたら高倉健と大原麗子の共演ドラマとあり、NHKでCMもないので録画していた。最初に放送されたのは、1992年4月11日・18日。前編「再会」、後編「旅立ち」の2本。高倉健がNHKにでるのは初めてらしい。~~~~~北海道の元炭鉱町で過疎に悩む街(モデルは芦別市)のテーマパークに建設のために鉄道会社から赴任した男(高倉健)と、その男の妻(大原麗子)物語。高倉
皆様、いかがお過ごしでしょうか?jimmy隼人です。こちら南国は、梅雨間近のようで、天候が不安定な中、久しぶりに桜島の降灰と雨が同時に降りました。地元では灰雨って言います(笑)もう慣れちゃて、気にならないですが、観光客の方々は驚くようですね…さてさて、石立さんのドラマというと、70年代のユニオンシリーズが有名ですが、80年代も素敵な作品が沢山ございます。ちょっと前に、久しぶりに視聴したドラマがこちら↓1983年に放送されました「さらば女ともだち」です。全8話と、パッと観終わるお手頃な作品です。
今朝の秋を観た。37年前の山田太一ドラマはやはり見事だった。『ながらえば』『冬構え』とは全く違うアプローチで、山田の引き出しの多さが分かる。平均寿命が今とは比較にならないくらい短かった昭和時代に、今日本で起きている"長寿によって子供が親より先に亡くなる"問題を早くも提議している。また、離婚・再婚・不倫(当時は浮気と言った)もスルスルと描いてみせる。ベテラン役者達の共演も見もの。中でも人生の悲運を恨みながら死んでいく杉浦直樹の演技は見事。その昔、テレビドラマは、大人の娯楽だったんだと思い出させる。
東京郊外の多摩川沿いに住む中流家庭。一見すると幸せそうに見える家族4人。しかし、実はそれぞれが問題を抱えていた。母・則子(八千草薫)は良妻賢母型の専業主婦。だが、見知らぬ男から電話がかかってくるようになる。はじめは知らん顔をするも、やがてその男と会うようになり…。父・謙作(杉浦直樹)は有名大学出の商社マン。しかし、実のところ会社は倒産寸前の状態だった…。娘・律子(中田喜子)は大学生。なかなかの秀才で大学も簡単に合格したはずだったが、ここ一年は家族に対して心を閉ざしている。やがて、アメリカ人男性
昨年亡くなられた山田太一さんを追悼し再放送された。最初から最後まで心に染みるシーンの連続に脱帽。息子(杉浦直樹さん)のマンションで、かつて男を作って出て行ったタキ(杉村春子さん)と再会する鉱造(笠智衆さん)との絶妙なやりとり。父の余命を知り、不貞中の母(倍賞美津子さん)に「お父さんを愛しなさいよ!」と叫ぶ娘(貴倉良子さん)が胸に迫る。まもなく死を迎える息子のために故郷の蓼科に家族が揃う。みんなで「恋の季節」(ピンキーとキラーズ)を歌うシーンは、理屈を超えてい
山田太一さん脚本の「今朝の秋」というドラマを見ました。笠智衆さんは私が小さい頃よくおじいちゃん役をされていました。今は亡き祖父に雰囲気が似ているので、笠さんが映るたびに号泣して見ていました。。(私はおじいちゃん、おばあちゃんっ子だったので。。)今の現実がつらすぎて、この時代に戻りたいなと思いながら見ていました。。笠さんは画面に存在するだけでいい、ほんとに稀有な俳優さんだったなと思います。杉村春子さん、杉浦直樹さん、倍賞美津子さんの演技もとてもよかったな。。笠さんの友達役の加藤嘉さんも懐かしかった
脚本家の山田太一さんの追悼企画で「今朝の秋」の再放送があった。これ何度見たかわからないけど見るたびに発見がある。「今朝の秋」脚本:山田太一出演:笠智衆、杉浦直樹、倍賞美津子、杉村春子、樹木希林蓼科で一人暮らしをする老人(笠智衆)の家に息子の嫁(倍賞美津子)が訪ねてくる。実は息子(杉浦直樹)が入院していて余命3ヶ月だと。そこで息子の見舞いに状況する父。そこに家族を捨てて家を出た母(老人にとっては元妻。杉村春子)が訪ねてくる。父親は息子をタクシーに乗せて蓼科に行く。「病気も悪いことばっか
とうとう師走今年を振り返るとコロナウイルス感染で始まり膀胱炎で締めくくりそうだ二回のコロナ感染とインフルエンザ感染耳石が動き眩暈腸炎に咽頭炎脛椎と膝に爆弾を抱え抵抗力と体力と筋力が落ちる一方いやいやこんな容態を愚痴りたいわけではない山田太一追悼で甦る岸辺のアルバム家族四人の話父杉浦直樹母八千草薫娘中田喜子息子国広富之そして八千草薫の不倫相手竹脇無我こんなに重厚なキャストを今揃えることが出来ただろうか?今だとまず国広枠がスマイルアップ中田喜子は
「ならず者」(1964)高倉健が殺し屋を演じるノワールをAmazonプライムビデオで観ました。初見。監督は石井輝男。予告編はありません。香港でターゲットを始末した殺し屋の南条(高倉健)が指定されたホテルの部屋に行くと、ベッドには女の死体がありました。依頼主の毛が仕掛けたワナだと察する南条。毛の行方を追いながら、たまたま立ち寄った遊園地の射的ゲームで缶詰をゲットすると、その缶詰を買いたいと明蘭(三原葉子)という謎の美女に呼びとめられます。缶詰には麻薬が入っていました。南条は麻
杉浦直樹(181cm,B型,1931年-2011年(79歳没))は-оテレビドラマо『玉ねぎ横丁の花嫁さん』1976年(44歳)о『渡された場面』1978年(46歳)о『赤い魂』1980年(48歳)о『さらば女ともだち』1983年(51歳)о『華やかな誤算』1985年(53歳)о『家へおいでよ』1996年(64歳)о映画о『新婚列車』1959年(27歳)о『パイナップル部隊』1959年(27歳)оCMо『カネボウ・薬用紫電改』-出演。★杉浦
「図々しい奴(1964)」1964年1月15日公開。柴田錬三郎原作の「図々しい奴」リメイク版。松竹版に主演した杉浦直樹は直政役で出演。原作:柴田錬三郎「図々しい奴」脚本:下飯坂菊馬監督:瀬川昌治キャスト:谷啓(戸田切人)杉浦直樹(伊勢田直政)佐久間良子(園田美津枝)西村晃(三田村壮吉)浪花千栄子(多嘉)上原ゆかり(麻理耶)長門裕之(小野田政一)北竜二(津森子爵)中村是好(長六)左卜全(烏丸伯爵)根岸明美(キリ子)上田吉二郎(荒川寛太郎)
TVドラマでもう一度見たいのは「岸辺のアルバム」脚本は山田太一さんだったと思う。ジャニスイアンの曲が流れ、多摩川の洪水で家が流される映像が、毎回流されていた。私は、あの曲がきっかけで、ジャニスイアンのLPレコードを買った。出演していたのは八千草薫に竹脇無我中田喜子国広富之杉浦直樹八千草薫の演じる妻に、そっけない夫の杉浦直樹。竹脇無我の演じる青年に魅かれるのは当然だと、若い私は思っていたでも、決意して出かけたけど、妻は、踏みとどまって帰ってきたのだと覚えている。気持
岸辺のアルバム(八千草薫,1977年TBS)は-о八千草薫(154cm,1931年-2019年(88歳没))-主演。о中田喜子(155cm,A型,1953年11月22日(68歳))о国広富之(171cm,B型,1953年4月23日(68歳))о風吹ジュン(157cm,B型,1952年5月12日(69歳))о竹脇無我(173cm,A型,1944年-2011年(67歳没))о杉浦直樹(181cm,B型,1931年-2011年(79歳没))о山口いづみ(160cm,4
隊長が観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第518回は、『ドラマ「シャツの店」』をお送りします。昭和61年(1986)1月11日から2月15日にかけて、NHK総合テレビの「ドラマ人間模様」枠で放送された『シャツの店』(全六話)が、2022年8月26日から9月2日までの平日午前に、同局BS4Kにて、再放送されました。脚本:山田太一。山田太一さん脚本のTVドラマは、『チロルの挽歌』https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a385
高倉健主演の映画版ではなく、フランキー堺と杉浦直樹主演のNHKドラマ版を鑑賞する。仙吉(フランキー)と修造(杉浦)は戦友であり、昭和十年、薬品会社に勤める仙吉に転勤辞令が出て、妻たみ(吉村実子)と娘さと子(岸本加世子)、父親の初太郎(志村喬)を連れて帰京する。東京で事業を営む修造は、仙吉一家の転居先住居を整えて歓迎する。年頃の娘さと子は足繁く訪れる修造と父親仙吉そして母親たみの奇妙な関係に気付き始める…向田邦子脚本ドラマのナレーションは、映像に対するツッコミとして毒と笑いを潜ませている
「岸辺のアルバム」、「シャツの店」、「高原へいらっしゃい」、「今朝の秋」という山田太一さんのドラマ。そして、「あ・うん」、「父の詫び状」という向田邦子さんのドラマ。昭和を代表するテレビドラマに多く出演してみえた杉浦直樹さん。この方が生まれたのが1931年12月8日と申しますから、この10年後に太平洋戦争が始まったことになります。さて、杉浦さんは私の中では名優です。頑固親父とやれば、酸いも甘いも分かっている粋な人も演じます。軽いように見える人も、重々しい人も演じますが、演じているように
「ときめきに死す」「ときめきに死す」予告編1984年2月18日公開。殺し屋と医者と女の三人の奇妙な共同生活を描く不思議な映画。監督・脚本:森田芳光キャスト:沢田研二:工藤直也杉浦直樹:大倉洋介樋口可南子:梢ひろみ岡本真:谷川日下武史:中山矢崎滋:新城加藤治子:おたえさん吉川游土:売春屋の女宮本信子:旅館の女将干場てる美(響野夏子):バニーガール岸部一徳:泳ぐ男林亜里沙:黄の女KIM(キム):赤の女加藤善博:車の男中村亜湖:車の女上田
“原作あり”の「サスペンス(ミステリー)」映画3作品。一応「残酷描写」注意。「この子の七つのお祝いに」(日/1982)かな~り前に「GYAO!」の無料配信で鑑賞。(一旦、無料が終わりましたがこの間もやってましたね…ってくらい前)なので結構忘れているのでサクッと紹介。自分を捨てた父親への“恨み節”と“復讐”を吹き込まれる、幼い娘。その後、言い聞かせていた母親は自殺してしまう。時が経
山田太一・原作・脚本鴨下伸一・堀川敦厚・演出1977年・TBSで放送された連続ドラマ。『岸辺のアルバム』の爽やかなタイトルと八千草薫×杉浦直樹・夫婦の配役からしてこれはアットホームなホームドラマね、と思いお茶の間で家族そろって見始めたら放送一回目から思わぬ展開が予想され回を重ねるにつれお茶の間の視聴者はその衝撃にバタバタと倒れたのです!オープニングはジャニス・イアンの「ウィル・ユー・ダンス」をバックに大雨による多摩川氾濫で
直さんとはよく呑む。直さんとは杉浦直樹のことである。(中略)たいがい行きつけの小さなバーに最初は現れる。十二時をすぎると、やはりなじみの寿司屋か深夜スナックに移る。夜明け頃になると、魚河岸へ行こう、ついで、ホテルに行って朝食でもとろうかということになる。(阿佐田哲也「やりそうでやらない人」角川書店)
2011年に肺腺がんのため79歳で死去した、俳優の杉浦直樹さんを、趣味の姓名判断で占ってみました。杉浦さんには、成功するが、人生の中頃からは注意。人の上に立つ。周囲の影響を受けやすい。五行の三才配置は、半吉半凶。といった暗示があります。常盤英文です。フォロー厳禁です。皆の幸せを願います。
「御金蔵破り」(1964)千恵蔵と橋蔵コンビによる時代劇犯罪映画をU-NEXTで観た。監督は、本作が時代劇初挑戦となる石井輝男。「地下室のメロディー」(1963)を翻案した時代劇。老いた犯罪者が若いチンピラと組んで最後のヤマを実行する、チンピラが侵入ルートの確保のために女をたぶらかす、仕事は成功するが最後に思わず落とし穴が待ち受けている、という設定をいただいてるものの、それ以外にいろんな設定を盛り込んでいるため、ほとんど別物に仕上がっています。旗本くずれのチンピラ、緋牡丹半
アメーバのマンガ「鬼滅の刃23巻」最終巻で是非!Amebaマンガ鬼滅の刃23嵐寛寿郎:1903年:映画俳優大衆時代劇のヒーロー鞍馬天狗と映画の歴史を歩む忠臣蔵「天の巻」「地の巻」(総集編)[DVD]Amazon(アマゾン)15,127〜86,254円明治天皇と日露大戦争[DVD]Amazon(アマゾン)3,300〜39,478円新東宝名画傑作選DVD-BOX3明治天皇3部作Amazon(アマゾン)19,300円名古屋章:1930年:俳
今夜NHKドラマあ・うんBSで9時半から向田邦子の作品の中でもこの作品は特別かも神社で鎮座するこま犬さんあこま犬さんうん阿吽の呼吸水田フランキー堺と門倉杉浦直樹と水田の妻吉村実子のやじろべえのような関係それを見つめる娘岸本加世子門倉の妻岸田今日子水田の父親志村喬が珍しく怪しい山師このドラマは映画化され健さんが出てたけど私はNHKのドラマが好き特に吉村実子が堪らなくプラトニックな関係なのに生々しく凄い俳優この三人だからこその向田邦子の世界観が出てた