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今日の京都市内は、とうとう最高気温が30℃を上回って〝真夏日〟となった。昨日までは、薄いセーターを上に着ていたけれど、今日はさすがにそんな恰好は無理だった。今日の午前中は、京都市の北部・鷹峯にある常照寺へ出掛けていた。このお寺は、徳川家康から鷹峯に土地を与えられ、この地に工芸村を開いていた本阿弥光悦が土地を寄進した。そして、日蓮宗中興の祖と言われる日乾上人が開創した、「鷹峯檀林(学寮)」の旧跡とされている。だからすぐ近くには、本阿弥光悦にゆかりの光悦寺もある。(常照
特別展「本阿弥光悦の大宇宙」往訪日:2024年2月2日会場:東京国立博物館・平成館所在地:東京都台東区上野公園13‐9会期:2024年1月16日~3月10日(月曜休館)開館時間:9時30分~17時観覧料:一般2100円大学生1300円高校生900円アクセス:JR上野駅から10分※撮影NGです※終了しました(※ネットより写真を数枚拝借いたしました)ひつぞうです。二月初めに東博・平成館で開催された特別展を訪ねました。本阿弥光悦(1558-1637)といえば国宝・
この春鑑賞した大規模展覧会(3月10日に閉幕済)本阿弥光悦の大宇宙東京国立博物館(平成館)本阿弥光悦(1558〜1637)「一生涯へつらい候事至てきらひの人」で「異風者」(『本阿弥行状記』)戦乱の時代に生き、さまざまな造形にかかわり、革新的で傑出した品々を生み出した偉人。「光悦自身の手による書や作陶にあらわれた内面世界と、同じ信仰のもとに参集した工匠たちがかかわった蒔絵など同時代の社会状況に応答した造形とを結び付ける糸として、本阿弥家の信仰とともに、当時の
嵯峨本を出版した豪商は誰か?本阿弥光悦と共に嵯峨本を出版したのは、江戸初期の京都の豪商・角倉素庵で、角倉船による海外貿易や大堰川掘削などの土木事業で知られる角倉了以の長男である。豪商としての活動の一方、儒学や和歌、書・能・茶道など幅広い教養人でもあった。当時、代表的文化人だった本阿弥光悦と協力し、豪華で美しい装飾・文様で彩った『伊勢物語』『方丈記』『観世流謡本』等の嵯峨本を刊行した。
水火天満宮から少し歩くと本法寺小川通りにある仁王門から入りましたがこの門のお向かいには、茶道裏千家の今日庵があります(^^ゞ日蓮宗本山の本法寺は本阿弥家の菩提寺本阿弥光悦作の名勝庭園があったり、長谷川等伯の大涅槃図を所蔵することでも有名ですがそれはもちろん有料拝観エリアで、私達は無料エリアの境内の桜だけを見ていくというパターン(^0^;)春の特別拝観なども行われているので、そこそこ人は多いのですが、それでも有名観光地に比べたら静かなもんで境内、ささっと人の入らない写真が撮れましたね
初めての光悦寺。本阿弥光悦ゆかりの寺ということすら知らなかった。そして、本阿弥光悦って一体誰???昔、日本史で習ったような気がするけど・・・という有様での参拝아내はそういうの詳しくて「本阿弥光悦とは・・・」と説明してくれましたが。光悦寺の入口。道路から山門に続くこの道が素晴らしい!美しい!光悦寺はお寺なんですけど、お寺の拝観というよりは庭園の見物という感じで、とにかく素敵なところでした。光悦垣。本阿弥光甫の墓。本阿弥光
【食育クイズ:Vol.1608】「京都府」の「本法寺」おさらいクイズ!書院前に作庭された枯山水庭園「三巴の庭」は誰の作庭?↓↓↓↓↓↓問題は下記から↓↓↓↓↓↓∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞コッチラボ国産大豆100%大豆ミートプレミアムソイミンチ粗挽き鶏ミンチ風サラダ・スープに大容量サイズ1kgAmazon(アマゾン)大豆コーヒードリップパックAmazon(アマゾン)たねすはら無
3月は大学時代のゼミが同じで以来ずっと仲良しの友人が手掛けたこちらの2つのアートへご招待で行かせてもらっちゃいました😊彼女とはなかなか頻繁に会えないけれど定期的に会う時に今こんなことしてるのよひゃー、大変だねぇなんて話はしていたので本当に大変なことだわ‼️これは‼️と実感を込めて展示を見る👀どちらの展示も満員御礼の大盛況👍長蛇の列の大混雑の大成功で👏何にもしてない私なのになんだか誇らしいような嬉しい気持ちに☺️彼女は感無量だろうなぁなんて思ってお礼のメッセー
す先日、足を運んだ特別展「本阿弥光悦の宇宙」にて文庫本を1冊購入寝る前の布団の中でゆっくりと読んでいます徳川家康や前田利家ら名だたる殿様たちと交流のあった本阿弥光悦心は限りなく自由にして暮らしぶりは実に質素なものだったと書かれておりまさに「清貧」を絵に描いたようなそんな人だったようですこの稀代の天才の精神を培ったのが他でもない光悦の母、妙秀実際に会ったらそりゃ怖い人だったと思わせるエピソードが本の前半に数多く散りばめられていました例えば、、妙秀の娘が
膝の皿骨折後、初めての展覧会行き。本阿弥光悦の大宇宙。前売りチケット買って楽しみにしてたのに、もうすぐ会期終了…最終日前日、ギリギリで!!(会期終了しました)特別展「本阿弥光悦の大宇宙」特別展「本阿弥光悦の大宇宙」2024年1月16日(火)〜3月10日(日)開催koetsu2024.jp国立博物館の平成館、どこからも遠いので、今回は根津駅からアプローチ。来るだけで疲れて休憩してから展示みて2時間…疲れた。。展示の内容備忘録:(追記)本阿弥光
皆さんこんにちは、司法書士講師の三枝りょうです。特別展「本阿弥光悦の大宇宙」の展示を見て思うこと。本阿弥家すげーなと。家系図がありました。本阿弥光悦が生まれる何代も前から家系が続いていて、それが既に「図」として存在していると。当方も家系としてはウホウホ原人の時から続いています。たぶん。が、しかし、それを「家系図」にするという発想が名家だなと。そんな由緒正しき名家においても。何と家系図に、女性は「女」としか書かれていません。名は確実にあったでしょうに、表記は一律「女」です。
本阿弥光悦と鶯谷駅東京国立博物館で「本阿弥光悦の大宇宙」という企画展が開かれた。友人Oさんが誘ってくれたので、良い機会と同行した。博物館のある上野公園は小雨の中。O君は最初に西郷さんの銅像へ行こうという。彼についていった。公園南の端にあって、数人の観光客がいるだけだった。「降る雪や明治は遠くなりにけり」という有名句が雨空に浮かんだ。桜の頃には花見客で賑やかになることだろう。さて、本館の入り口まで戻ると、長蛇の列、傘の列。本阿弥さんって、知る人は知っているが、と思う
「琳派の租」日本のレオナルド・ダ・ヴィンチと言われるマルチアーティスト・本阿弥光悦書、漆芸、陶芸、茶道、能楽etc.凄い才能!《本阿弥光悦の大宇宙》展東京国立博物館《本阿弥光悦の大宇宙》自然一杯の上野公園に行って参りました。梅は咲いたか桜はまだかいな♪シャンシャン出口から(撮影禁止の為)本阿弥光悦が類い稀な才能を発揮した《書》「寛永の三筆」と呼ばれたそう。*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。..。.:*
こんにちは。少し前の事になりますが、上野の東京国立博物館で開催されていた【本阿弥光悦の大宇宙】を鑑賞してきました(展覧会はすでに終了しております)今回の展覧会はお写真、全てでした。東博の特別展はほぼお写真ですよね。展示されているものの一部をポストカードで購入いたしましたのでご紹介。控えめに言ってもかなり満足感のある展覧会でした♪そもそも本阿弥光悦とは…↓このような方です。(展覧会チラシより)特に、書の美しさは素晴らしかったです。「字は体を表す」の言葉通りでした俵屋宗達が下絵を
こんにちは、マッサ17です3/2-3東京へ1泊2日で、ひとり旅に行って来ました。気ままなひとり旅ですので、往復高速バスです。片道¥2700なり。9:20静岡駅発満席でしたが、快適です。道路状況は順調で、12:40頃、定刻通りに東京駅日本橋口に到着。歩いてコレド室町テラスに行って昼食です。わずか10分程で到着です(笑)「いい乃じ」赤ワイン黒毛和牛のすき焼き御膳お昼から贅沢です(笑)Zettonの株主優待でお支払い。ありがとうございます😊今日のお目当ては、上野の東京国立
2024.3.4(月)過去記事です一週間くらい前に主人から3月の初旬に東京国立博物館へ行くと、聞きましたたまたま私が録画した2/7放送の「歴史探偵」謎の芸術家・本阿弥光悦を熱心に観ていますなかなか観れん展覧会やで録画で事前に先行学習できてちょうど良いわ放送では本阿弥光悦は絵画・書・陶芸・出版・工芸・茶の湯など様々な分野で活躍した日本のダビンチと呼ばれている江戸時代の芸術家とのこと👀皆様ご存知かもなのですが私は全く知らなかったですそんな素晴らし
光悦臨書【舟橋蒔絵硯箱】東路の佐野の(舟橋)かけてのみ思ひ渡るを知る人ぞなき源等光悦展硯箱に銀字に光る美しい文字を見て臨書したくなり教室で書いてみました美術館では他に鶴下絵三十六歌仙和歌巻など素晴らしいものが沢山ありました楷書、行書、草書体をちりばめて自由に自由に光悦の書を見てるとこれでいいんだ!って楽しくなります詩夕HOME|書家河村詩夕shisekiyosoko.wixsite.com
もっと仕事ができたら、若かったらいいのに…。そんな風に感じたことがありますか?でも、今のままのあなたが一番すてき!マインドフルな視点から、あなたが自分の魅力に気付くことを応援します!あなたは本阿弥光悦を知っていますか?私も今日まで東京国立博物館で開催されていた展覧会に行くまでは知らなくて光悦は江戸時代に京都に、刀剣の名門の家職に生まれた芸術家でも、家職におさまらず、書や漆芸、陶芸、出版などさまざまな分野で一流の作品を生み出したまさに総合芸術家なのだそ
本阿弥光悦展へ。(会期終了)自分だったら行こうと思わない展覧会へ。西洋絵画のほうが馴染み深く、自国の文化だというのによく知らない。たまたま友人の希望もあり、足を踏み入れた東京国立博物館。そして、本阿弥光悦の作品の数々。刀剣官邸の名門家系に生まれ、家康が瞠目したという総合芸術家、光悦。書、刀剣、漆芸、陶芸、さらに出版と活躍は幅広い。俵屋宗達の描いた巻物に書を。こんな美しいものに、失敗の許されない書を描いていくって、とてつもない集中力!(それも長い!)美しい装
本阿弥光悦展午後遅くに用事があるので本日は、家をいつもよりかなり早く出る。昼前には上野について、会期最終日の展覧会を見る。先週も来たが、今度は敷地の平成館に向かう。琳派のような華やかな絵がでるかな?と期待していく。文箱が多い最初の印象を受ける。水墨画やるのか?と、まだ硯を使ってもいないくせに、いい文箱ないかなと思っています。はこ。螺鈿の漆の箱に鉛の文字を張り付けたものが目玉で出る。古墳のように、もっこりした形の文箱。最後までみて、鉛の文字の意味がなん
3/9(土)に東京国立博物館で開催中の本阿弥光悦展&中尊寺金色堂展に行ってきました^^(中尊寺金色堂展は風が強い寒空の中で40分待ちという苦行を経ての来館となり、心身ともに結構きつかったです(泣))本阿弥光悦展では、まずいきなりインパクト抜群の国宝「舟橋蒔絵硯箱」が登場し、「うわぁ~、何かの教科書で見たことあるやつだぁ!!!」と子供のように胸躍らせながら、様々なアングルからじっくり観察したものの、何も事前情報を得ていなければ価値あるものと分からなかったと思いますwww(中央部が橋の
2024年3月9日(土)東京国立博物館で、「中尊寺金色堂」展「本阿弥光悦の大宇宙」展を一気見。行こう行こうと思っていたら、光悦展が10日までだったので、駆け込み観覧。「中尊寺金色堂」展https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2613藤原経清、安部一族、清原一族の平和の祈りを藤原清衡が実現し、藤原四代受け継いだ世界。高度な技術、世界との交流、崇高な芸術性、深く篤い仏教の信仰。世界中でも類を見ない世界があった。結局
先日、上野・東京国立博物館の特別展に足を運んだ。「本阿弥光悦の大宇宙」展の会場は、閉幕まで(コレが上がる頃には終わってる)あと数日というのもあったのか、平日だけども賑わっていたのである。特別展「本阿弥光悦の大宇宙」特別展「本阿弥光悦の大宇宙」2024年1月16日(火)〜3月10日(日)開催koetsu2024.jp本阿弥光悦という人物を、日本美術を学んだ訳じゃない僕が言い表すのは難しいけども、著名な書家であり、デザイナー・パタンナーであり、プロデューサーでもあったのかと思う。そんな彼の手
ハンティングを終え、永青文庫へ向かいます。永青文庫って陸の孤島みたいに足の便が悪いところにあります。まあ、そもそもお金持ち、ましてや殿様の家なんで公共機関には無縁。自分の足で歩かない、景色は最高が好き、だから高台のような所に邸宅があります。因みに私は地下鉄、バス、ネオンが無いと生きて行けません(笑)。護国寺から永青文庫まで歩いて20分かかりました。ナビが無いと行くのも大変です。到着した時は開館の40分前でしたので、リーガーロイヤルホテルのロビーで時間調整しました。10時開館で4階から2階へ
有馬安俊です。かねてより関心のあった本阿弥光悦の展示会を観てきました刀剣の鑑定や研磨などを家業とする本阿弥家に生まれ、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて、刀剣だけでなく、書や陶芸、能楽、茶の湯などあらゆる分野に才能を発揮した総合芸術家です。光悦の書を読んでいると400年前も現代も人と人の心の関わりはほとんど変わっていないと感じます。多分、紫式部が生きた千年前も今とあまり変わらない。光悦が生きた時代も現代も世界のあちこちで戦争(殺人)が絶えない。何千年も前から物質文明は革新しても、人間の
博物館・美術館好き整理収納アドバイザー・ショウボです。平日に休みをとり、東京国立博物館(略してトーハク)で中尊寺金色堂展と本阿弥光悦の大宇宙展を見てまいりました。さらに猫カフェにも・・・(遊び過ぎだろうという声が聞こえてきます)こんなレポートに興味を持つ人はいるんかいな?と思いつつ短くまとめます。中尊寺金色堂展トーハク本館で開催中(2024年1月23日〜4月14日)。ど迫力の大画面8K映像、模型、仏像のどれをとっても期待通りきらびやかで金色の世界でした。金色
①「近衛信尹・松花堂昭乗・光悦3人の能書家の通称」②「始祖と云われる絵画の流派」③「角倉素庵とコラボした本の総称」④「芸術村を建設した地名」⑤「光悦作で国宝の硯箱の名称」⑥「光悦・作と伝わる『三巴の庭』がある寺院名」以上を含み150~200字以内でまとめる。本阿弥光悦は、桃山から江戸初期にかけての京都の芸術家である。刀剣の鑑定や研ぎを家業とする本阿弥家の分家に生まれた。家業の他、書・漆芸・陶芸にも優れ、書は近衛信尹(ノブタダ)・松花堂昭乗(ショウジョウ)と共に「①寛
3月7日は上野の東京国立博物館に会期が3月10日までの特別展「本阿弥光悦の大宇宙」を観に行ってきました。日本で一番古いユリノキは枝ぶりもよくて大きい。葉っぱがないとよく分かりますね。特別展「本阿弥光悦の大宇宙」は平成館です。平成館は広くて展示数も多いので混んでいると観るのは大変。しっかり混んでいました。最近の美術展はどこも大盛況です。撮影禁止なので展覧会の内容はHPで。東京国立博物館展示・催し物展示平成館(日本の考古・特別展)特別展「本阿弥光悦の大宇宙」ww
今日は風が強くて花粉が飛び回ってるだろうし、晴れててもまったくお出かけ日和ではないんだけど、思い立ったが吉日と上野にある国立博物館へ行くことにした。知り合いから特別展が良かったと勧められたのが理由だけど、せっかく水戸にいるんだから、東京まで1時間のメリットを活かしてみるベシ。てことで11時近くに水戸を出て、常磐線特急に乗り上野駅到着。上野で降りたのも久しぶりだなあと、キョロキョロしながら少し歩くと国立博物館に到着できた。向かったのは平成館で実
「本阿弥光悦の大宇宙」を見にトーハクへ。展示室入口のスタートからいきなりド~ンと「舟橋蒔絵硯箱」ありました。(これを初めに持ってくるか)と、インパクト大だった。たぶん、この蒔絵硯箱を鑑賞するのは初めてではなかったと思うけど、やっぱりよく出来すぎていてジィ〜っとじっくり見入ってしまった。。鉛で橋掛けるなんて粋だなぁ。フタの上の和歌もいいし。奇抜なセンスは光悦らしい。刀や短刀は普段あまり拝見しないけれど、今回はなんとなく目にとまり興味深く拝見した。訪れたことのある中山法華経寺や、池上