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おはようございます。大場です。皆様、GWいかがお過ごしでしたか。もう通常運転に慣れましたでしょうか。私は甥っ子と遊んだり奥さんと買い物に行ったり、久しぶりにのんびり過ごせました。今日はGWに読んで一番衝撃を受けた夕木春央先生の「方舟」をご紹介いたします。GWに読んだ本の中で最も衝撃を受けました。正直、途中までは割と稚拙な本格ミステリと思っていたのですが、それすら撒き餌にして仕上げてあります。設定自体はありがちですが結末は衝撃の一言です。2025年に最も売れたミステリだそうですがさ
「迷宮館の殺人」紺野天龍を読み終えました。この本を選んだのは題名に館とあったのと、見取り図があったためです。でも大半がVR世界のゲームの中でした。戦うゲームなどしたことのない私には馴染みがなさ過ぎて、最後まで読めるか不安になりました。ゲームの世界と高校の日常の世界と交互に出てくるので余計に疲れて読み進むのに時間がかかりました。途中で休憩しないと頭がついていきません。オンラインで戦うゲームが好きな方、神話や星座の話が好きな方には小説でも楽しめて良いのだと思います。本格ミステリを目指したそうです
昔の映画『酒とバラの日々』ではないですが、「本と映画とのん・能年玲奈の日々」です今年読んだ本格ミステリで大絶賛とそうでもない作品を少しアップ。あなたはどうでしょうか?今年は昨年より良い本格が多いです。個人的なベスト5~順位は今は未定。意外と『未館成の殺人』は面白かった。以下は大絶賛1,『消失村の殺戮理論』1,『パンドラブレイン亜魂島殺人(挌)事件』1,『ネズミとキリンの金字塔』1,『未館成の殺人』それと忘れていたのが有りました。加筆します。森バ
題名:ジェリーフィッシュは凍らない≪マリア&漣≫シリーズ①ASIN:B07R53N9JH著者:市川憂人出版社:創元推理文庫メモ:多分、日経新聞の書評か何かを読んで購入した本だと思うが、その辺の経緯は忘却題名からSFだと思い込んで読み始め、架空の素材を使った飛行船が登場するので、やはりSFだと確信ただ、時代が1980年代、という設定なので、この地球に良く似た、パラレルワールドの話だと思って、読み進めていた※架空の素材を使った飛行船飛行船は、要するに
先日『封鎖館の魔』(飛鳥部勝則)を読んだ。いつものように、「館もの」に惹かれて読んだ一冊。けれど、館への期待以上に残酷な場面や、苦手な場面が多かったので、途中で引き返しかけた……。私と同じくらいの耐性の方は気を付けて。なんとか最後まで読んだけど。あらすじは公式サイトから引用。これぞ、館ミステリ!劇的な復活を果たした飛鳥部勝則の最新作は、「本格ミステリとしての新たな代表作」と自負する傑作!封鎖館ーーそれは増改築を繰り返し無数の開かずの間を抱えた魔窟にして、妖し
星海社FICTIONS■檻神館双極子殺人事件■南海遊(1986-)■2026年■本格/新本格概要「――僕はね、この国で最初の本格Mystery作家になるのさ」大正二年四月。帝国大学校へ入学するため上京した華族令嬢・竜尾院絢子(りゅうびいんあやこ)は、文士のような青年――綾城創志(あやぎそうし)と出会う。「私の生家――檻神館(おりがみかん)に隠された暗号の秘密を、暴いて欲しい」帝国大学校で親友となった折上燕(おりがみつばめ)からそう頼まれた絢子は燕の助けになるために、作
一昨年のミステリランキングを席巻した『地雷グリコ』の作者、青崎有吾さんのミステリ短編集です。ロジカルな本格ミステリを得意とする青崎さん(『地雷グリコ』は本格ミステリではありませんがやはりロジカル)。本作も短めのボリュームの中に、しっかりと本格ミステリが味わえる7編が収録されていました。密室、容疑者全員アリバイ持ち、衆人環視の毒殺など「不可能(HOW)」を推理する御殿場倒理と、理解できないダイイングメッセージ、現場に残された不自然なもの、被害者の服がないなど「不可解(WHY)」を推理
昔の映画『酒とバラの日々』ではないですが、「本と映画とのん・能年玲奈の日々」です南海遊著『パンドラブレイン亜魂島殺人(挌)事件』読了しました。滅茶苦茶面白かった大絶賛です「理解しろ、名探偵。密室で生まれし者は、密室で死ぬべきなのだ」名探偵・霧悠冬真(きりゆう・とうま)と史上最悪の連続密室殺人鬼・O(オー)の対決「亜魂島(あこんとう)連続殺人事件」から3年後ーー茂由良伊月(もゆら・いつき)たちミステリ研究会メンバーを中心とした大学生5
最高到達点!!!著者単行本売上第1位(弊社調べ)本屋大賞ノミネート作品(2022年)!超話題沸騰!!ミステリ界が唖然、呆然、絶賛!島田荘司「これを超える作が現れることはないだろう」綾辻行人「ああびっくりした」有栖川有栖「まるで本格ミステリのテーマパーク」法月綸太郎「綱渡りのどんでん返し」560ページ一気読み!ミステリファン必読の書!!雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、ゲストたちが招かれた。この館で惨劇が起こる……。館の主人
1話完結型の本格ミステリの実写映像化、huluミステリーシネマの、⿇耶雄嵩原作「メルカトル・ナイト」が、本日深夜から配信開始され、鑑賞しました⭐︎https://ameblo.jp/erroy3911/entry-12716194531.html?frm=theme『麻耶雄嵩『メルカトル悪人狩り』。メルカトル鮎による和音島短縮版&神様ゲーム&あぶない叔父さん』前に読んだ麻耶雄嵩『メルカトル悪人狩り』についてもレビューを書いておきます。この本の裏面の作品紹介にはこう書かれています。"悪徳銘探偵
昔の映画『酒とバラの日々』ではないですが、「本と映画とのん・能年玲奈の日々」です家庭内紛失の本格ミステリ本出てきた。ぼくが大好きなその中にほぼ完ぺきな門前典之著『浮遊封館』があったそして二階堂黎人著『悪魔のラビリンス』の完品。『魔術王事件『人狼城の恐怖第三巻』はカバーが無い。でもええか後は、叙述トリックの第一人者:折原一著『冤罪者』『暗闇の教室』『異人たちの館』『首釣り島/監禁者』綾辻行人著『霧越邸殺人事件』『緋色の囁き』二階堂黎
昔の映画『酒とバラの日々』ではないですが、「本と映画とのん・能年玲奈の日々」ですスズチドリは満開咲き終わったら今度こそ良い鉢に植え変えよう。オダマキオダマキは種類が多いのですが、このオダマキは大好きです。セッコクセッコクの花芽ナナホシテントウムシですかね?枝垂れ梅の実は今年は少ないかも。植えた覚えがない芍薬が二つ花芽も着いています。これだから面白いのです(ここは土に沢山植えています)
昔の映画『酒とバラの日々』ではないですが、「本と映画とのん・能年玲奈の日々」です飛鳥部勝則著『封鎖館の魔』読了しました。下の方に少しトリックに触れています。トリックと書いていますのでお気をつけてください。『これぞ、館ミステリ!劇的な復活を果たした飛鳥部勝則の最新作は、「本格ミステリとしての新たな代表作」と自負する傑作!封鎖館ーーそれは増改築を繰り返し無数の開かずの間を抱えた魔窟にして、妖しき殺人譚が伝わる怪奇の檻。かつて芸術家たちが青春を謳歌した狂騒の
昔の映画『酒とバラの日々』ではないですが、「本と映画とのん・能年玲奈の日々」ですhuluオリジナル『スイス時計の謎』視聴面白かったですね。面白かったけど幾つか???がある。①作品は2004年にかかれていると思いますが、火村先生は煙草を色んな所で吸うので2004年色を出しているのかな?その他の雰囲気は現在ですよね。②火村・有栖川両先生の服は原作ではあんなものですか?③火村先生の右側の銀髪は止めて欲しい(原作にはないと思う)④火村・有栖川コンビの作品は
飛鳥部勝則幻冬舎文庫2025年10月発行またまたお初の著者さんです。もともとは2004年8月に東京創元社から刊行された模様。文庫ですからいつものようにカバー裏の解説から引用しますと・・「あなたが名前を挙げる人物を、ここから思念で殺してみせる」。怪しげな降霊会で、霊媒師が予告した殺人。宣言通り、その人物が、遠く離れた密室で首を吊って見つかった。美しき探偵・妹尾は、会の証言を基に謎を追うが、奇しくも第二の予告と殺人が達成され・・・。果たして霊媒師の力は本物か?奇
Huluオリジナルの、ミステリーシネマシリーズ、法月綸太郎原作の本格ミステリ短編を映像化した『リターン・ザ・ギフト』の配信が本日深夜から始まり、さっそく鑑賞しました⭐︎小説家・法月綸太郎役を矢本悠馬、綸太郎の父/警視庁警視・法月貞雄役を田辺誠一が演じています。矢本さんは本物の原作者法月綸太郎さんにちょっと似てる気もしました。田辺さんも綸太郎の父役にわりと合ってました。でも、一番こちらの原作からのイメージにピッタリ合っていたのは、図書館司書・沢田穂波役の井桁弘恵さんですね。もう、まさに
昔の映画『酒とバラの日々』ではないですが、「本と映画とのん・能年玲奈の日々」ですhuluで実写化『時計館の殺人』視聴しました。最初に書いておきます。個人的には、『十角館の殺人』の方が面白かった。『館シリーズ』でぼくのトップ2は『十角館の殺人』と『時計館の殺人』で、もうクラシックだと思える双璧の本格です。ホラーではない。それが実写版では『十角館の殺人』の方が面白かった。何故か?そんなに深い意味はありません。先に『十角館の殺人』を観てしまったからだ
毎回奇抜な設定のミステリを読ませてくれる潮谷験さん。今回もシャーロック・ホームズへのオマージュをベースに、亡霊にアドバイスを受ける探偵と言うユニークな設定の物語でした。私立雷辺女学園に入学した時夜翔には、学園の名探偵だった大叔母がいた。数々の難事件を解決し、警察にも助言をする存在だったが30年前、学園の悪を裏で操っていた理事長・Mと対決し、ともに雷辺の滝に落ちて亡くなってしまった…。悪意が去ったあとの学園に入学し、このままちやほやされて学園生活を送れると目論んでいた翔の元へ、
◆時計館の殺人/綾辻行人待望久しい「館」シリ-ズ五作目遂に登場!多くの死者の想いがこもる時計館。訪れた9人の男女を無差別殺人が待ち受ける。悪夢の三日間が過ぎ生き残る者はいるか。悽愴絢爛なクライマックスの本格ミステリ(Amazonより)読了。Huluで実写化の「時計館の殺人」。視聴する前におさらいです。やっぱり時計館、面白い!一気読みして1日で読了してしまいました。新館の仕掛けもすごいのですが、やはり旧館に施されている仕掛けがすごい。この仕掛けを作ったのはやっぱり愛ゆえに……なんだろう
●灰の迷宮島田荘司さんの『灰の迷宮』読了いたしました。当時の書影が今回もなかなか良い味を出されていますよね鹿児島県は、洗濯物が外に干せない日があるほど火山灰が降るとお聞きしたことはあるのですが家の屋根が落ちるぐらい降ることもあるなんて大変過ぎますね込み入った事件で壮大なトリックも面白かったのですが、一番心に残ったのはラストシーンです吉敷さんの涙に全て持っていかれてしまいましたたごさくさんの記事に忠実に、吉敷さんシリーズを全て読み進めております色々な作品ももちろん面白いの
昔の映画『酒とバラの日々』ではないですが、「本と映画とのん・能年玲奈の日々」です南海遊(みなみあそゔ)著『檻神館双極子殺人事件』読了。面白かったです『全てが一変する快感(カタルシス)「館」×「密室」×「暗号」の●●本格ミステリ「ーー僕はね、この国で最初の本格Mystery作家になるのさ」大正(※)二年四月。帝国大学校へ入学するため上京した華族令嬢・竜尾院絢子(りゅうびいんあやこ)は、文士のような青年ーー綾城創志(あやぎそうし)と出会う。「私の生家
Huluでは、「ミステリーシネマ」として1話完結の本格ミステリドラマ第1弾として、有栖川有栖、法月綸太郎、麻耶雄嵩の短篇小説3作を実写映像化。毎週1作品ずつ、3週連続での独占配信を開始しました。で本日の深夜、さっそく有栖川有栖原作の『スイス時計の謎』の映像版を鑑賞しました☆「作家アリスシリーズ」の国名シリーズ第7作目で、探偵役の火村英生と作家の有栖川有栖が出てくる作品です。スイス時計の謎〈国名シリーズ〉(講談社文庫)Amazon(アマゾン)火村役を満島真之助、有栖川役を柄本時生が
エド・マクベインの『凍った街』を読みました。エド・マクベインの87分署シリーズは、とても有名で、以前から読みたいと思っていました。でも、なかなか見つからなくて読めずにいました。今回やっと見つけたので、期待しながら読みました。凍てつくニューヨークの街で、仕事帰りのミュージカルダンサーが射殺されました。この事件を担当した警察署から、87分署に連絡がありました。数日前に87分署管内で殺された麻薬の密売人に使用された銃と同じ銃が使用されていたというのです。二つの事件を捜査する事になった87分署の刑事
2024年第34回鮎川哲也賞満場一致での受賞です。小説家デビュー作品でもあります。他にも2025年本屋大賞第4位週刊文春ミステリーベスト10第3位(きんき)『禁忌の子』山口未桜表紙の絵にザワザワ~が、最初のページを開くとご本人の鮎川哲也賞「受賞の言葉」があります「小説を書いて生きていくという夢を、出産を契機に、私は再び追い始めました」なんて熱い言葉なのでしょ感動~現役医師であり一児の母である人が、こんな大きな夢をお持ちだなんて……
『探偵AIのリアル・ディープラーニング』、『犯人IAのインテリジェンス・アンプリファー』、『四元館の殺人』に続く、探偵AIシリーズ第4作。このシリーズはAIを探偵役にして、人工知能の蘊蓄を交えながら、語り口はライトに謎解きミステリが味わえるという興味深い小説です。人工知能探偵・相以と助手の輔は、世界初のフルダイブ型VRに挑戦!あらゆるものが浮遊する館で、相以は魔法使いに変身!早速、犯人当てゲームの最速クリア法を提案する。「一人ずつ殺していけばいいと思います!」ゲームとは思
救急医・武田の元に搬送されてきた、一体の溺死体。その身元不明の遺体「キュウキュウ十二」は、なんと武田と瓜二つであった。彼はなぜ死んだのか、そして自身との関係は何なのか、武田は旧友で医師の城崎と共に調査を始める。しかし鍵を握る人物に会おうとした矢先、相手が密室内で死体となって発見されてしまう。自らのルーツを辿った先にある、思いもよらぬ真相とは――。過去と現在が交錯する、医療×本格ミステリ!子供を望む人が何事もなく子供を産めたら苦悩や苦しみも少なくなるだろうに現実はな
松本清張賞を受賞された森バジルさんの最新作を読みました。本格ミステリ小説!日頃あまり読まない分野ですが、「なるほどー」と何度も感嘆。純粋に読み手として楽しみながらも、一応(?)小説家として、書く側の目線も織り交ぜて。森さんとは面識があり、「岡音先生」の構想段階で、「前作の『駆け出しFPの事件簿』につながるような作品にしたい」という私のアイデアを聞いてもらい、執筆の後押しをしてもらいました。(ブログ紹介承諾済です)ストーリーはもちろんのこと、圧倒的な語彙力や表現力に感嘆し、
昔の映画『酒とバラの日々』ではないですが、「本と映画とのん・能年玲奈の日々」です個人的には全く興味のない本屋大賞の今年のランキング読んだのは森バジル著「探偵小石は恋しない」だけです。これは面白かったですね。でも8位なんですね。2026年本屋大賞最終結果1位「イン・ザ・メガチャーチ」朝井リョウ(日経BP)2位「熟柿」佐藤正午(KADOKAWA)3位「PRIZE―プライズ―」村山由佳(文藝春秋)4位「エピクロスの処方箋」夏
「あらすじ」函館で有名な岩倉家の美人三姉妹の三女が行方不明になった。海岸で見つかった遺留品の中に、血糊のついた鷹のブロンズ像。凶器と思われたこの置き物は、姉妹の家のものだった。三女の遺体が見つかっても、犯人の手掛かりはないまま、事件は新たな展開をみせる――。っと言う本歌取りミステリ小説です。この作家さん194年生まれ。東京大学文学部教授等を歴任して、現在同大学名誉教授。いろんな本を書かれてます。という経歴の持ち主です。この本難しそうです😊たまには本格ミステリもいいでしょう。一時
●展望塔の殺人島田荘司さんの『展望塔の殺人』読了いたしました。濃厚過ぎる短編集でした『発狂する重役』と『展望塔の殺人』が吉敷さんシリーズですが、吉敷さんが登場されないノンシリーズもめちゃくちゃ面白いまさに、本の帯に書かれている“凍血!極めつきの逸品ぞろい!”ですよね昭和の時代の社会問題や、人の心の闇が抉り出される社会派ミステリ寄りのお話が多かったです。R18の雰囲気もかなり漂っていますねこちらの作品を読もうとされる中高生は少ないかとは思いますが、親御さんは「まだ早いよ〜」