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『わたし達はおとな』(2022)監督・脚本加藤拓也木竜麻生、藤原季節、桜田通、石田ひかり、佐戸井けん太、片岡礼子、菅野莉央、清水くるみ、森田想、山崎紘菜、他。デザインを学んでる大学生の優美(木竜麻生)と、将来劇団を主宰したいと思ってる演劇サークル員の直哉(藤原季節)の出会いから別れるまでの恋愛を描いた作品。ざっくり。別れのひきがねとなったのは、優美が直哉の子だとはっきり言い切れない妊娠をしたこと。前カノ(山崎紘菜)を中絶に追いやる形になった経験を持つ直哉は、数日考えて、優美のお
こんにちは。前回の投稿から2ヶ月以上空いてしまいました。ただ相変わらず週1本以上は劇場で映画を観ておりますので、また印象に残った作品たちについてサクッと綴っていきます。『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』9232-2437QuebecInc-ParallelFilms(Salinger)Dac(C)2020Allrightsreserved.『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』から気になってた女優、マーガレット・キアリー。彼女が主演
あらすじ大学でデザインの勉強をしている優実(木竜麻生)には、演劇サークルに所属する直哉(藤原季節)という恋人がいるが、ある日、自分が妊娠していることに気付く。悩みながらも優実は直哉に妊娠と、ある事実を告白する。直哉は将来自分の劇団を持ちたいと願っていた。現実を受け入れようとすればするほどふたりの想いや考えはすれ違っていく…。感想タイトルの「おとな」の意味は、自分たちが大人になりきれてないからあえての裏返しなんだととは感じられて、いいタイトルだとは思ったんですが、「ち
ハワイアンフルーツワッフルのハーフサイズ。フルサイズはけっこう大きかったのでハーフサイズにしました。ワッフルと一緒にフルーツアイスティーも。ハワイアンフルーツワッフルも、フルーツアイスティーも美味しかった。映えるし、テンション上がった!!!わたし達はおとな映画鑑賞✨🎥✨男の言うことは彼の立場からしたら正論なんだろうけど、ひつこい、うざい、めんどくさい。女の方も自分勝手な言い分を押し通そうとして共感できない。端から見てるとどっちもどっちな感じ。スクリーン画面がほぼ正方形で二人の不確
またまた劇場へ、今月3本目の映画を観てきました。加藤拓也監督脚本『わたし達はおとな』この監督、これが長編初作品ですが、演劇や映像関係で既に10年近くやってるようで、まだ20代ながら、恐ろしく完成度の高い作品でした。大学生の恋人同士を描いたものですが、とにかくリアルで、決して気分の良い内容ではないのに最初から最後まで、全く目が離せない。彼女の予期せぬ妊娠から変わっていく関係性、かなりヘビーです。演者も素晴らしく、脚本もカメラワークも、相当練り込まれた感じがしますが、よ
「わたし達はおとな」を観てきました。ストーリーは、大学でデザインを学んでいる優実には、知人の演劇サークルのチラシ作成をきっかけに出会った直哉という恋人がいる。ある日、優実は自分が妊娠していることに気づくが、お腹の子の父親が直哉だと確信できずにいた。悩みながらも直哉にその事実を打ち明ける優実。しかし直哉が現実を受け入れようとすればするほど、2人の思いはすれ違ってしまう。というお話です。大学でデザインの勉強をしている優実には、演劇サークルに所属する直哉という恋人がいるが、ある
こんばんは、ねこあしです(*´∀`*)ノ本日ご紹介させて頂くのは、お腹の子供の父親が恋人であるかどうか自信が持てない女子大学生を主人公に、恋模様や吐き出せない心情などを描き出す恋愛ドラマ「わたし達はおとな」デザインを学ぶ大学生の優実(木竜麻生)は妊娠していることに気づくが、子供の父親が恋人の直哉(藤原季節)なのかどうか自信が持てずにいた🌀そのことを優実に告げられた直哉は、現実を受け入れようと考えれば考えるほど彼女への思いが揺れ動くことに気づく。うわぁぁぁぁー😨フツーに20代前半、恋愛あ
瀬々敬久監督映画「とんび」遅ればせながらやっとこさ観に行けました。いやぁやっぱりまぁ自分がこうなるやろなぁと予想してましたがもうねぇ目が腫れるぐらい涙が止まりませんでした。上映が始まって原作もですけど父と息子の話で公開当初今この作品観に行ったら人目をはばからず声出して泣いてまうやろから落ち着いてお客さんが少なくなってから観に行こうと思ってたらプラベートで急に立て続けにえらい出来事があったんでなかなか観に行けなくて今日横浜まで観に行ったんですが
ツイート転載恋愛映画のネガポジどちらへも快楽・没入を禁じられた、が透明人間としてその場から離れられない魅力ある新たな”純恋愛”映画。ありふれているのにありがちじゃなく。あらゆる”っぽさ・いかにも”から逃れた台詞に芝居にナメショットに…おもしろい。加藤拓也さんから目離せない。ブルーバレンタイン的なんだけど、彼彼女ら全員”おとな”じゃないんですよね。ブルーバレンタインの夫も大人じゃいかもなんだけどやはり”おとな”であることは間違いなく。映画内外どこかで多かれ少なかれ体験したり見聞きし
「劇団た組」の演出家で劇作家の加藤拓也の監督デビュー作品です。大学でデザインを学んでいる優実には演劇サークルのチラシ作成をきっかけに出会った直哉という恋人がいる。ある日、優実は妊娠に気づくが、お腹の子の父が直哉だと確信出来ず…木竜麻生さんの舞台挨拶つき先行上映で観ました。上映前の舞台挨拶で来る前に小倉トーストとウィンナーコーヒーのアイスを満喫。きのうは大阪でイカ焼きを食べたとか。キャンペーンで地方を回るのは久しぶりと。デザインの勉強をしている役なのでipadでデザインをやる仕方をスタ
シーツーWEB版に戻る演出家・劇作家の加藤拓也が満を持して長編映画監督デビューを飾る。イタリアで映像演出と演劇について学び、帰国後は「劇団た組」を立ち上げる。「平成物語」(18年/CX)、「俺のスカート、どこ行った?」(19年/NTV)など話題のテレビドラマの脚本を手掛け、「きれいのくに」(21年/NHK)では第10回市川森一脚本賞を20代で初受賞。今作はオリジナル脚本でリアリティという表現において、「映画」の新しい可能性を我々に突きつける傑作を生み出した。主演を務めるのは、瀨々敬久監督
2週間ほど前のことだった。このところ、TVerで面白そうなドラマを探して見ているのであるが、「何じゃ、そのタイトルは!!」と思って、チラ見するつもりで観たドラマが、これ。バーメイドって何や!?バーのメイドさんと言うことか。いわゆる、お酒を扱うお店で働く女性の何やら怪しげ?(ちょっとしたお色気を期待)なドラマかなと思っていたのであるが、、、大間違いであった。良い意味で、期待は大外れ!!はじめは、ピンと来なかった。ちょっと面倒な気がしてた。(ハート型・・・・)
映画「とんび」見てきました…正直、忙しかったな~って感じ…エピソードが多すぎるんですよね~TVドラマで見ちゃってるから、そのすべてを映画1本に入れるのは、やはり至難の業です…阿部寛&北村匠海のコンビは、すごくよかったと思います!これだけ見ていたら、十分合格点なのに、どうしてもドラマ版の内野聖陽さんと佐藤健くんのコンビが頭から離れない…こんな感じの人、世の中にたくさんいたんじゃないでしょうか?阿部寛さんは、どうしてもテルマエ・ロマエに見えてくる…北村匠海くんは、とっても今回
わたし達はおとな2022年6月10日公開お腹の子供の父親が恋人であるかどうか自信が持てない女子大学生を主人公に、恋模様や吐き出せない心情などを描き出す。あらすじおとなになっていくわたし達の、ほんのひと時の、だけど永遠の─あの時。大学でデザインの勉強をしている優実には、演劇サークルに所属する直哉という恋人がいるが、ある日、自分が妊娠していることに気付く。悩みながらも優実は直哉に妊娠と、ある事実を告白する。直哉は将来自分の劇団を持ちたいと願っていた。現実を受け入れようとすればする
『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』第4話再放送井沢(沢村一樹)たちのもとへやってきた香坂(水野美紀)は、ミハンが割り出した新たな危険人物の捜査を指示する。その人物とは、自殺を考えている人たちの相談に乗っているNPO法人に在籍する“いのちの相談員”杉原佳代(木野花)だ。佳代は、失踪に見せかける方法について調べていたほか、スタンガンも購入していた。そしてもうひとつ、佳代には気になる過去があった。彼女は、10年前に起きた『大森山無差別殺傷事件』の被害者家族でもあったのだ。井沢は、山内(横
『菊とギロチン』(2018年日本)女相撲の歴史は古く記録に残る一番古いものは「日本書紀」興行として行われるようになったのは江戸時代中期頃から。当初は女だけで行われていたがその後、男の盲人との取り組みも始まった。この頃は男女ともに全裸若しくは上半身裸に褌姿。強さを競うというよりも見世物的な存在だったと思われる。その後明治の初めに新政府が風紀を規制する条例を発布。女相撲の興行は禁止対象となった。明治中期に法律が改正されてからは女相撲一座が複数誕生し全国興行が行われ
設定は面白いはずなのに…コロナ禍で民泊って…「自宅警備員と家事妖精」は函館港イルミナシオン映画祭2019第23回シナリオ大賞特別賞(荒俣宏賞)を受賞した潮喜久知さんの脚本を映画化したもの。監督は藤本匠さん。「カメラを止めるな!」などの大沢真一郎さん、「菊とギロチン」などの木竜麻生さん、流山児★事務所主宰の流山児祥さんらが出演している。ストーリー:函館の洋館に住んでいる古川稔。会社に辞めてから引きこもり生活を続けてきた。そんな彼を温かく見守ってきた母が亡くなり、洋館の持ち主である伯父から
函館港イルミナシオン映画祭2019でシナリオ大賞特別賞を受賞したオリジナル脚本を映画化した作品です。函館の洋館で自宅警備員を自称して暮らす45歳のニート古川稔は母の死をきっかけに洋館に住み着く家事妖精のシルキーが見えるようになる。しかし、洋館の持ち主である伯父から1か月後に洋館から出ていけと言われ…目当てだった木竜麻生さんの家事妖精は魅力的でした。あがた森魚さんの音楽も素敵です。しかし、大半が素人臭い芝居でガミガミ怒ってばかりで木竜さんのいない時間はストレスフルな作品でした。地方映画はこ
『自宅警備員と家事妖精』2021年日本映画78分監督・編集:藤本匠脚本:潮喜久知撮影:上野彰吾照明:赤津淳一録音・整音:鈴木昭彦美術:松葉明子ヘアメイク:清水美穂スタイリスト:チバヤスヒロ着付:寺澤陽子助監督:石川真吾音楽:あがた森魚、Soulcolorプロデューサー:片嶋一貴統括プロデューサー:小林三四郎出演:大沢真一郎(古川稔)木竜麻生(絹(シルキー))田之下雅徳(冨和星一郎)流山児祥(伯父・香川研二)中島トニー(オリバー・ジェラルド)林家たこ蔵(
『菊とギロチン』2018年日本[189分]監督:瀬々敬久脚本:相澤虎之助/瀬々敬久プロデューサー:坂口一直/石毛栄典/浅野博貴/藤川佳三撮影:鍋島淳裕照明:かげつよし美術監修:磯見俊裕/馬場正男美術:露木恵美子装飾:中込秀志持道具:上田耕治衣装:真柴紀子ヘアメイク:島田万貴子録音:高田伸也編集:早野亮音楽:安川午朗ナレーション:永瀬正敏助監督:海野敦/山嵜晋平VFXスーパーバイザー:立石勝サウンドエフェクト:北田雅也VFXディレクター:内海大
原作:ノッツ脚本・監督:大九明子今回は大森南朋さんと松雪泰子さん。いや、サインかい!って先ず思った。あのドラマでも2人は結婚手前まで行く関係だった設定だったんでね。酒の配達しながら思い出話とかしてるんだけど、上田(大森南朋)と青木(松雪泰子)って名前の2人なんだけど、学生時代優秀だった青木さん、出席番号1番は頭いい、上田は名前順で既に負けてるから云々って…何言ってるの?ってなって、一旦落ちたwそれでもまぁ、このドラマ最後まで観たいんで日を変えて続きを観た。コレ、Hまでの流れを見せて
原作:ノッツ脚本・監督:三浦大輔今回は大学生の付き合って3ヶ月のカップル。ホント初Hのあるあるネタをまとめたような感じで微笑ましかった。何かそれ以上に捻りも何もない素直に楽しめる中身だった。
かなり、巷で話題になっている映画「タイトル、拒絶」を、ようやくDVDで見ました…実は、昨日と今日で、一気に2回続けて見ちゃいました…結構、衝撃的な物語でしたね~細かい部分、理解できないところもあったので、もう一回確認しながら見たのですが、やはり2回目になると理解が深まりますね~監督の山田佳奈さんといえば、劇団ロ字ックの主宰で、いわゆる劇作家ですね~ご自身でも女優さんとして活躍もされてますが…個人的には、山形ムービーフェスティバルで見た短編映画「今夜新宿で、彼女は、」の監督さんとし
シーツーWEB版に戻る映画『ゾッキ』の製作の舞台裏を描いた、篠原利恵監督のドキュメンタリー映画『裏ゾッキ』公開日が2021年5月14日(金)から公開!また、5月20日(木)に閉館するミニシアター「アップリンク渋谷」の最後の新作興行作品となることも決定し、“交互上映のルーツ”であるアップリンク渋谷、伏見ミリオン座、刈谷日劇から『ゾッキ』との交互上映をスタート!今回、映画『裏ゾッキ』の公開を記念して、5月27日まで連日登壇イベントを実施!REPORT5月18
映画(20と)ひとつ、瀬々敬久監督『菊とギロチン』監督:瀬々敬久製作:日本作年:2018年出演:木竜麻生/東出昌大/寛一郎/渋川清彦/川瀬陽太/大西信満和田久太郎なんて聞くと私の年齢ではついつい松下竜一の名前が思い起こされて何とも<狼煙を見よ>の煙たさです。とは言いましても和田も村木源次郎も本作では時代の青春の重怠さと肺病みの空咳にわが身をはらはらと舞い散らせて風の吹くまま主人公たちを掠めては消えてしまいますが。それにしてもギ
おはようございます最近ZIになってしまって出血したりしたので医者に行って薬をもらって服用してますよくなっては来てますが薬の副作用か朝体がしんどくてボーッとしてますこのブログ書いてますが誤字脱字あればご勘弁を今日の映画は「鈴木家の嘘」監督は野尻克己出演は岸部一徳原日出子木竜麻生加瀬亮岸本加世子大森南朋鈴木家の引きこもりの長男(加瀬亮)が自室で首をくくって自殺するそれを見つけた母親(原日出子)はどういうワケか包丁を持って長男の部屋に
緊急事態宣言中だけど、万全の準備をして劇場に行ってみた宣言前に購入したチケット、行こうか迷ったけど、劇場や劇団の対策の姿勢と自分自身の対策で行くことに駅に着いたら手洗いと持って行った自前の水でうがい、劇場でも手洗い、帰るときも駅で手洗い、うがい気休めで、服にはファブリーズ除菌、駅は下北沢使わず東北沢からロ字ック「タイトル、拒絶」主宰の山田佳奈さんの監督で、伊藤沙莉さんの主演で映画にもなった再演作初演の頃はロ字ック自体は知らなかった出演は、木竜麻生さん、小島梨里杏さん、池田良さん
本多劇場で□字ック『タイトル、拒絶』観劇。とあるデリヘル店の喧騒。誰にだって「どいつもこいつも……」と嘆きたくなる夜があるだろう。心から「自分、ダメだわー」と絶望する夜も。憤懣(ふんまん)、停滞、五里霧中。束の間のシンパシーと、私はあなたにはなれないというわかりきった現実。沸点を超える日は不意に訪れる――初演は観たことがなく映画も絶賛公開中だそうだがそちらも未見。主演の木竜麻生さん、タヌキ(注目されない役)にしては綺麗すぎ
□字ック第十四回本公演旗揚げ10周年企画『タイトル、拒絶』2021年2月5日(金)~10日(水)本多劇場脚本・演出:山田佳奈舞台監督:土居歩舞台美術:土岐研一照明:松本大介音響:佐藤こうじ(SugarSound)、泉田雄太映像:松澤延拓ステージング:大石めぐみ音楽:入江陽演出助手:矢本翼子衣装:中島エリカ宣伝美術:デザイン太陽と雲宣伝ヘアメイク:小川智子宣伝写真:大滝央子制作:今村圭佑(NAPPOSUNITED)、阿部りん(NAP
原作:石田スイ脚本:御笠ノ忠次監督:川崎拓也・平牧和彦脚本がアニメ版でもやってた方なんで、展開的には申し分ないです。董香ちゃん(山本舞香)もこっちのがより原作っぽい。監督さんも代わってるし、1作目をこのキャストとスタッフで撮り直したら?冒頭のマーガレット(マギー)が月山(松田翔太)に眼球を喰われるシーン。強烈でした。もうアレで引き込まれて最後まで観てしまった感じ。今回はメールで最近追加された見放題作品が紹介されて即反応したレアパターン。いつも忙しさから後回しにして観なくなっちゃうからw