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吉澤嘉代子。NHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙で」のエンディングテーマ。この曲を聴くと、木竜麻生、森田望智(なんと、朝ドラヒロイン確定。おめでとう)、片山友希、伊藤万理華の4人の笑顔が浮かんできて、あの感動が蘇る。推しの4人が奇跡的にキャスティングされただけでも感動だったのに、この曲が更にドラマのクオリティを上げたと感じる。玄人好みする音作りに、声の質。「初恋、ざらり」の主題歌を歌っていたヒグチアイを発見?した時のような嬉しさというか。名作ドラマにガチっといい曲がハマった時の気持
「見はらし世代」を観てきました。仕事にのめりこんで家族と離れた父の初(遠藤憲一)。それから10年、母の由美子(井川遥)は亡くなり、姉の恵美(木竜麻生)は結婚を控え、弟の蓮(黒崎煌代)は花屋の配送の仕事。外国から戻った父と弟との再会。子どもを捨てたという後ろめたさをしまい込んで、会社を営む。変わりゆく渋谷、宮下公園。一方でホームレス排除の「美化」をともなう街づくり。パーキングのレストラン、落ちる電球。すでにないはずの母の存在感。家族を振り返れなくても掛けた執念。なんだかんだ
ますます夜ドラが面白い。この作品は、またまた私の好きを更新!武田雄樹さんのオリジナル脚本に心を鷲づかみにされた。(ネタバレ含みます。御注意!)多くの人が夢をあきらめて大人になる。なのに若い頃に抱いた夢はいつまでもいつまでも眩しく、その明るさゆえに今のつまんない自分が色褪せて見える。かつてのトキメキを取り戻し、友と集い直し、もう一度またその高みへと翔び立とうとする彼女たちが美しい。大切な友の一人を病で喪いながらもそれを乗り越え、新たな仲間とともについに夢を
団塚唯我監督黒崎煌代、遠藤憲一、木竜麻生、菊池亜希子、井川遥ほか胡蝶蘭配達のドライバー蓮。幼い頃に母を亡くし、家族バラバラになり、父と疎遠になる。配達時に父を見かけ、そのことを姉に話すが結婚式を控えて全くそれどころではない。父はランドスケープデザイナーとして渋谷の宮下公園リニューアルを成功させ大きな事務所をかまえている。ネタバレと感想新進気鋭の監督作品でカンヌに招待された役者も上手い木竜麻生は雰囲気のある芝居家族が崩壊してそこに呑み込むそれぞれを描いているのだが苦
監督:高橋名月、のむらなお、安村栄美脚本:竹村武司原作:つづ井『まるごと腐女子のつづ井さん』(2020年)2024年放送全12話本作は、つづ井によるエッセイをもとに制作されたテレビドラマです。愉快なオタク女子たちの日常、やり取りが軽快なテンポで描かれていきます。アニメキャラクターの推し活、オタ活を通したちょっとした日常の出来事をおもしろおかしく描きます。つづ井さんをはじめとした個性豊かな仲間たちは、それぞれが全く異なったジャンルのオタク。でも、それぞれのオタク心を理解で
見はらし世代東京・渋谷を舞台に幼いころに母親を亡くした青年と父親の関係を、NHKの連続テレビ小説「ブギウギ」などの黒崎煌代主演で描いたドラマです。コチョウランを配送する仕事をしている主人公が、疎遠になっていた父親と再会する。一言、抽象的ですが、めっちゃ繊細な映画です。繊細すぎて、大雑把な私エロマン星人には、ちょっと理解不能だったかもしれません。気持ちや感情は、誰しも持つものです。でも、それが何なのか分からない、もしくは考えたくも無いという状況に、俺
「いつか無重力の宙(そら)で」を録画で全部見ました。【ネタバレあり】「高校時代、「一緒に宇宙に行こう」と夢を語り合った天文部の女子4人組。大人になってそれぞれの道を歩む中、ふと忘れていたかつての〈夢〉と再会する。「超小型人工衛星だったら…今の私たちでも宇宙を目指せるかもしれない…!」あの頃の自分に背中を押されて、いま2度目の青春が始まる――。」(NHKのサイトより)今年転職した長男がちょうど人工衛星関連の仕事をしていることもあり、家内が「見てみなよ」と言っていたド
今日は、Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下で、「見晴らし世代」を鑑賞してきました🎬️監督・脚本/団塚唯我音楽/寺西涼出演/黒崎煌代、遠藤憲一、井川遥、木竜麻生、菊池亜希子、中村蒼、中山慎悟、吉岡睦雄、蘇ユチュン、服部樹咲、石田莉子、荒生凛太郎他🎥団塚監督の長編映画デビュー作品だそうです。ある家族の話と再開発された宮下パークが登場する映画でした。ほっこりする家族のお話ではなく、仕事人間の父親と息子の再会後のお話。数回訪れたことのある宮下パークは、大体何処からかの撮影
ドラマ「いつか、無重力の宙で」終わりましたね。出演は木竜麻生、伊藤万理華、片山友希、森田望智、奥平大兼、鈴木杏、上坂樹里、田牧そら、白倉碧空、山下桐里、生瀬勝久など。高校生の頃に「いつか人工衛星を飛ばして地球を観よう」と話してた事を大人になって実現させる物語。そんな事が本当に出来る事なのか?と思いましたがどうやら現実でもあった事のようで、一辺10cmの衛星を作りJAXAやNASAの審査に合格すれば打ち上げてもらえるらしい。実際には審査であったり、衛星の筐体や組み込む機器やソフトウェアなど
塚唯我のオリジナル脚本による長編デビュー作。蓮は、胡蝶蘭の配送運転手として渋谷の街を走っている。幼いころに母・由美子を亡くし、ランドスケープデザイナーの父・初とは疎遠であった。姉・恵美は結婚を控え、それぞれが別々の時間を生きていた。ある日、蓮は配達先で父と偶然再会する。言葉を交わさぬまま別れた二人の間に、過去の沈黙が再び重くのしかかる。再開発で姿を変える街を眺めながら、蓮は失われた家族の形を思い返す。やがて母の命日、蓮、恵美、初の三人は同じ場所に集うことになり……。MIYASHI
先週最終回を迎えたドラマ「いつか、無重力の宙で」の最終感想です。※多少のネタバレを含みます。すでに放送終了していますが、配信などでこれから観る予定の方はスルーしてください。いつか、無重力の宙で【NHK】【NHK公式】夜ドラ「いつか、無重力の宙で」【出演】木竜麻生・森田望智・片山友希・伊藤万理華・奥平大兼ほか【語り】柄本佑【放送】2025年9月8日(月)午後10時45分放送開始<総合>高校時代、「一緒に宇宙に行こう」と夢を語り合った天文部の女子4人組。大人になってそれぞれの道を歩む中、ふ
いよいよ最終週。たぶんこうなるよね、という予想はできてたけど、みんな笑顔で終われて良かった「いつか、無重力の宙で」最終週ネタバレしてます。あと少しというところでカメラのトラブルが発生してしまいました。開発をやり直すと期限に間に合わなくなるかもしれない周(片山友希)と晴子(伊藤万理華)は、このまま宇宙に打ち上げようと提案。飛鳥(木竜麻生)も妥協しようとする中、金澤くん(奥平大兼)はカメラで宇宙からみた地球を上手く撮れないんだったら、ひかり(森田望智)との約束を果たせないの
終わりましたね。いつもと同じにいい感じで。途中ですごく悲しいこともありましたけど。みんな前向きでひたむきにがんばって、成功して、その分、立派に成長できたって感じで終わりました。NHKの夜の連続ドラマはときどきこんなヒューマンドラマを作って見せてくれます。この前は「バニラな日々」でした。あのドラマもそれまでの努力が新しい人生につながる、小さなころの自分にOKが出せるいいドラマでした。今回の「いつか、無重力の宙で」もそうしたドラマでした。高校生のときの夢を実現してい
夜ドラ『いつか、無重力の宙で』第29話再放送飛鳥(木竜麻生)たちは、宇宙空間で衛星が上手く作動するかの試験を行うも、そこでカメラにトラブルが発生する。周(片山友希)・晴子(伊藤万理華)は、開発をやり直す余裕はないため、このまま宇宙に打ち上げようと提案する。しかし彗(奥平大兼)はカメラが上手く作動しなければ、「宇宙から地球を見る」というひかり(森田望智)との約束が果たせないと反対する。リーダーとして決断を迫られる飛鳥が出した答えは…。第30話再放送衛星のカメラにトラブルが発生し
忘れがちなこと書きたいこと、をザーッと書いていて、途中で脱線すると回収できず後回しに。で、そのまま忘れてしまう。これをやりがちなんですよ。そうロバート・レッドフォードのはなし。先月(9月16日)亡くなった時、「あとで必ず書く」くらいのことを書いていていながら失念していた。ここは夜ドラ『いつか、無重力の宙で』について書こうとしている。それで後回しにすると、またやってしまうかもしれないので、とりあえず少しだけでも……。代表作に異論はないですが役者としての代
9/8から10/30まで放送されたNHK月曜~木曜22時45分からのドラマ「いつか、無重力の宙で」の感想です。ネタバレ等も含まれている場合がありますので、ドラマ未見の方は読まないようにしてください。【マコ】「いつか、無重力の宙で」は、親友との再会から高校時代の天文部4人が人工衛星で宇宙を目指すことになり、途中で親友が亡くなる悲しい出来事がありながらも、人工衛星を打ち上げに成功するというストーリーで月曜日から木曜日まで15分の放送の夜ドラ枠となります。主演は木竜麻生さん、共演は森田
以前書いたNHK夜ドラが、昨夜で無事最終回を迎えて、大団円を閉じました。予想以上に盛り上がり、また好評だったようで、自分が見た中でも、屈指の出来だったとは思いましたよ。木竜麻生のファンにもなれたし、毎晩楽しんで録画観しました。夜ドラはたまに逸品があり、自分が見た中でも一二を争う出来だったと思いました。もともと女子校の天文クラブ仲間4人が、30才になって再集合して、小型衛星を無理クタ打ち上げたろやないかと言う、駄目モト作戦を実行する話ですから、こちらはやっぱりそれは無理やろうと思って見て
大阪の広告代理店で働く望月飛鳥(木竜麻生)は入社9年目で現在30歳。高校時代に天文部の仲間たちと「一緒に宇宙へ行こう」と約束し合ったものの、仕事に忙殺され本当にやりたいことを見失いつつあった。そんな時に高校時代に天文部の仲間だった日比野ひかり(森田望智)と再会する。彼女は学生時代の夢を持ち続け、今も宇宙飛行士を目指していたが、血液の癌が再発したことで夢を断念することになってしまう。そんなひかりのために、飛鳥は超小型人工衛星を作ることで宇宙に行こうと考え、天文部の仲間だった水原周(片山友希)と
夜ドラ『いつか、無重力の宙で』第32話最終話飛鳥(木竜麻生)たちが完成させた人工衛星は、無事に宇宙へと旅立ち、いよいよひかり(森田望智)の思い付きである「宇宙から地球を見た時の名言」を発するミッションに挑戦することに。宇宙から地球へと届くその声に、思いを馳せる飛鳥・周(片山友希)・晴子(伊藤万理華)。そんな中、彗(奥平大兼)から思いもよらぬ一言が。大人になるにつれ、この世界の重力は少しずつ大きくなる。そんな大人たちが目指した夢のその先は…。
夜ドラ『いつか、無重力の宙で』第31話飛鳥(木竜麻生)たちは、衛星をなんとか完成させ、無事にJAXAに引き渡した。そして2025年10月、いよいよ人工衛星が宇宙に放出される日がやってくる。飛鳥は、周(片山友希)・晴子(伊藤万理華)、大学生ら一同と、人工衛星「HIKARI」の旅立ちを見守る。衛星からの地球の画像を見るには数日かかるため、ゆっくりとその時を待つ飛鳥たち。そんな中、彗(奥平大兼)の新しい夢を聞いた飛鳥は…・
夜ドラ『いつか、無重力の宙で』第30話衛星のカメラにトラブルが発生したことを受け、飛鳥(木竜麻生)は、周(片山友希)・晴子(伊藤万理華)と話し、カメラを別のものにして開発をやり直すことに。しかし打ち上げに間に合わないリスクのある決断に、和泉(鈴木杏)は反対する。彗も最初は無理だと考えていたが、カメラを変えて「宇宙から地球を見る」というミッションに諦めず挑戦したいという意思を示す。飛鳥たちは期限を決めて、新たなカメラを探すことにし…。
10/26(日)、ららぽーと横浜のTOHOシネマズにて映画「秒速5センチメート」を見ました。この日は、雨で、ららぽーと横浜が大渋滞。なんとか間に合いました。映画の方は、アニメ映画の記憶がなく新鮮に見れました。電車で遅れるところと手紙がとばされるところは、アニメを思い出せました。あと、ドラマ「いつか、無重力の宙で」で主演を務めている木竜麻生さんが出てて嬉しかったです。残念だったのは、エンディングの米津玄師の歌。ノイズだらけで、映画の腰を折りました。
夜ドラ『いつか、無重力の宙で』第29話飛鳥(木竜麻生)たちは、宇宙空間で衛星が上手く作動するかの試験を行うも、そこでカメラにトラブルが発生する。周(片山友希)・晴子(伊藤万理華)は、開発をやり直す余裕はないため、このまま宇宙に打ち上げようと提案する。しかし彗(奥平大兼)はカメラが上手く作動しなければ、「宇宙から地球を見る」というひかり(森田望智)との約束が果たせないと反対する。リーダーとして決断を迫られる飛鳥が出した答えは…。
はじめの方に一度だけ感想書いただけになってましたが、毎夜楽しみに見てます。「いつか、無重力の宙で」28話までネタバレしてます。超小型人工衛星で宇宙を目指す30代女性たちの2度目の青春物語り高校時代天文部だった4人。4人の女優さんたち(木竜麻生森田望智片山友希伊藤万理華)森田望智の他はなじみのない方たちだったのでどうかな~?と思ってたんですが、今や4人とも大好き特に、4人のリーダー的存在・飛鳥役の木竜麻生さんがお気に入りです。いろいろあったけど、大学研究室の学
相棒の妹も映画好きで、先日、良い映画を観たとラインが来たらしい。映画ポスターそれで観てみようと映画の前情報なしで行ったが、終了後に監督の舞台挨拶があるという上映終了後の団塚唯我監督の舞台挨拶知っている俳優といえば遠藤憲一とその妻役の井川遥だけで、監督もまったく知らない。主人公を演じた黒崎煌代前半を観ていて少々疲れてきた。再開発が進む東京を舞台に、
夜ドラ『いつか、無重力の宙で』第25話再放送飛鳥(木竜麻生)たちは、人工衛星の名前をひかり(森田望智)の名前から取って「HIKARI」と名付け、開発を着実に進めていた。開発のリーダーを担う彗(奥平大兼)が衛星の設計図を作り、少しずつ完成像も見えてきた中、周(片山友希)が何かデザインをいれようと提案をする。3人でデザインを考えるも、ふとひかりのことを思い出しては切なくなるという日々。そんなある日、晴子(伊藤万理華)に息子の塾から電話が入り…。第26話再放送飛鳥(木竜麻生)たちは、衛
夜ドラ『いつか、無重力の宙で』第28話飛鳥(木竜麻生)は、仕事で宇宙ベンチャー企業のクライアントを担当したことで、自分自身も「宇宙を仕事にする」可能性があるのか、少し考えるように。高校時代にも、ひかり(森田望智)とそんな話をしたことがあるが、勇気や覚悟が足りず、その道を選ぶことはなかったことを思い出す。ひかりがいなくなったことを改めて感じてしまう飛鳥。そんな中、飛鳥は彗(奥平大兼)と一緒に、衛星開発最後の難関、熱真空試験に挑む。
NHK夜ドラ『いつか、無重力の宙で』の再放送を見逃した場合でも、NHKプラスを使えば無料で視聴できます。ただし、NHK受信契約とID登録が必要です。契約がない方はU-NEXT経由のNHKオンデマンドがおすすめです。🆓無料で見る方法①|NHKプラス(NHK受信契約者向け)対象者:NHK受信契約をしている方視聴方法:アクセスNHKプラスIDを登録(受信契約者のみ)放送後1週間以内なら見逃し配信で無料視聴可能※各話15分、月〜木曜放送。再放送は土曜深夜に4話まとめて放送さ
夜ドラ『いつか、無重力の宙で』第27話飛鳥(木竜麻生)は、息子・岳との関係に悩む晴子(伊藤万理華)に、岳を衛星開発に連れてきてはどうかと提案する。岳はプログラミングに興味を持ち、彗(奥平大兼)に色々と質問するように。そんな彗は、このところ人工衛星開発に力を注ぎすぎて、大学の課題が疎かになっていた。ひかり(森田望智)の思いに応えようと頑張る彗に、和泉(鈴木杏)は心配の表情を隠せない。一方、彼氏と喧嘩して家出中の周(片山友希)は…。
夜ドラ『いつか、無重力の宙で』第26話飛鳥(木竜麻生)たちは、衛星の安全性を示すための資料作りに追われていた。その中心にいた晴子(伊藤万理華)は、息子の岳が体調を崩す様子を見て、自分が人工衛星開発の方に時間を使いすぎて息子と向き合えていなかったのではないか、と悩むように。また周(片山友希)も、彼氏から将来のことについて話を持ちかけられ、答えが出せずにいた。そんな中、飛鳥は宇宙ベンチャー企業のクライアントと仕事をすることになり…。