ブログ記事185件
江戸時代、仇討ちをするときは、事前に届け出をしないといけないのは初めて知った。そして届け出を出したからには、仇を討たないと御国には帰れない。仇が死んでたり見失ったりしたら、ずっと帰れないことになる。そんな時代の中、ある雪の降る寒い夜、木挽町の芝居小屋横であだ討ちがあった。絵草紙に出てくるような若衆の菊之助が、父の仇である博徒の作兵衛を討った。何人もがそれを見ており、役人にも首級を検分してもらい、仇討ちは無事に果たせた。それから二年後、菊之助の縁者という男があだ討ちに
私の好きなことは、いくつかありますが⇩今は⏬️旅行と本を読むこと🟡最近はこの二つかな。旅行は、国内外まだまだ行きたいな。そして本📕は、特に時代小説が好き😊ところで〜私の大好きな江戸時代〜寺子屋では素読〜つまり意味は曖昧ながらも、子ども達は音読をしてました。例えば、、ーー子曰く学びて時にこれを習うまた悦ばしからずやーー等等。ドラマ等でも一緒に大きな声でそんな場面がありますね、、。子どもたちは偉い先生〜子曰く(孔子さん)〜の言葉を誦じて吸収していったのです。私
4月14日(月)朝から晴天なり♪実家の小手毬が今年もキレイに咲いています( ̄▽ ̄)紫陽花の葉もすくすくと育ち梅雨時に向けて準備しているようです!実家の母と一緒に車で向かったのは銀座歌舞伎座!年に数回兄の会社関係の方からいただける桟敷席の招待券です♪お食事付き( ̄▽ ̄)筋書き本や千疋屋など菓子などお土産付きでいつも贅沢させていただいております( ̄^ ̄)ゞ新作歌舞伎「木挽町のあだ討ち」痛快で楽しく拝見しました♪そして「黒手組曲輪達引」序幕は師匠の得意だった
本日は、最近読んでおもしろかった書物です・米澤穂信(ほのぶ)「黒牢城」(KADOKAWA,2021)著者は1978年岐阜県出身。金沢大在学時から作家を志し、書店員になっていた23歳にしてデビューしたという早咲きのミステリー作家です。本作は2019年から2020年にかけて「文芸カドカワ」と「カドブンノベル」に掲載された連作が2021年6月に単行本刊行されたもので、山田風太郎賞、本格ミステリ大賞、「このミステリーがすごい!」1位など総なめにし、2
もう4日も経ってしまい記憶も薄らいでしまったのですが..「四月大歌舞伎」昼の部観に行って来ました♪このところ電車の遅延が度々ありもし遅れては..と心配になり少し早めの到着です。入場時間前には正面入り口へ。四月大歌舞伎昼の部「木挽町のあだ討ち」「黒手組曲輪達引」三階A席ほぼ毎回この辺りに座ります。突然の3日間の休演で座席を取り直した方も多かったはず。見渡す限り~空席なし🈵「木挽町のあだ討ち」染五郎くん主役で上演されると知ってから直木賞受賞の原作を一読。そんな順
歌舞伎座の千秋楽を迎え諸々の準備をし諏訪に到着いたしました明日29日はいよいよこちらのイベント⬇諏訪市文化センターホールにて市川笑野歌舞伎講座を勤めます皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます写真は木挽町のあだ討ちの芸者お駒です笑野
四月大歌舞伎、観てまいりました。歌舞伎座!まずは昼の部。市川染五郎さん主演の新作「木挽町のあだ討ち」。当て書きなのかなと思うほど染五郎さんがハマっていて、映画を観ているのかと思うほどのつよつよな画!!ストーリーも勿論良くて、是非とも再演していただきたい。染五郎さんがごはん食べるシーン、めちゃくちゃ美味しそうに食べていて、昔の永谷園のお茶漬けのCM思い出しました。何杯でもおかわりして欲しい。染五郎さんにもめちゃくちゃ食べるCMとかやってほしい!!!幸四郎さんや中車さんもさすがの安
歌舞伎座四月大歌舞伎本日千穐楽そして昼の部木挽町のあだ討ち無事終えました。今月は公演中のハプニングで休演お客様方にご迷惑をおかけしましたことをあらためてお詫び申し上げます。私の次の舞台は七月松竹座それまで撮影のお仕事頑張ります❗️
歌舞伎座『四月大歌舞伎』は本日、無事に千穐楽を迎えました。夜の部の公演はまだ続いていると思いますが私の出番である「木挽町のあだ討ち」は好評なうちに終わりました。遠くからのご観劇、また複数回のご観劇のお客様誠にありがとうございました。朝、楽屋入り前に正面玄関を覗きましたら一幕見の受付に多数のお客様がお並び下さりあまりの多さに「このお客様全員、場内へ入れるのかしら?」と心配をしておりました。如何でしたでしょうか?本日、千穐楽と云う事で会社より「大入り」を頂きました。現在は「御
今月は2回一幕見で歌舞伎を見てきました一幕見も最近は並ばずに1日前のネット予約なので予定を確定できるのでありがたいですただ演目によっては販売時刻から15分で完売です今回は市川染五郎の木挽町の仇討ちと尾上右近の春興鏡獅子を観ましたまずは木挽町の仇討ち初日から2日に観に行きましたチケットは残り3枚で滑り込みセーフ昨年末に観た朧の森に棲む鬼のシュテンがとてもかっこよくて観に行ったのですが脚本が今ひとつ良くなくて上辺をなぞるだけのストーリー展開で面白みがありませんでしたまっすぐな
歌舞伎座での、永井紗耶子原作からの新作歌舞伎、「木挽町のあだ討ち」の続きです。森田座で働く菊之助の前に現れたのは、主殺しで出奔した下男の作兵衛。それが、驚きの真実を語り出す。ここは、映画とドラマで地位を確立した中車。愚鈍なまでに主に忠実な人物を、くっきりと表現する。それに応じて、悩める菊之助を好演するのが染五郎。この人は、共演者の良さを吸収する長所があります。今すぐ討たれようとする作兵衛。金治の助言を思い出しながら、衆人の前での本懐とその意味に混乱する菊之助。知
さあ、歌舞伎座『四月大歌舞伎』もいよいよ明日、千穐楽を迎えます。長かったようで途中3日の上演中止もありなんやかんやでの公演でした。今日は来月松竹座のお稽古割も発表されて私も頂きました。私は結局「鯉つかみ」だけの出番で新しい通達はありませんでした。私の出番が増えることを期待されていたお客様、申し訳ありませんと云う事で「千夜一夜譚」のお稽古は1日から始まりますが、「鯉つかみ」は何回も上演しているのでそのお稽古は大阪へ行ってからになりました。私もGWはお休みで迎えられそうです(笑)ま
歌舞伎座四月大歌舞伎昼の部木挽町のあだ討ち今日は染五郎さんと一緒に去年の九月から八ヶ月の間に四ヶ月もご一緒した染五郎さん日に日に前に進んで行く姿にはこちらがタジタジしています。お父様に似ているのは勿論のこと歩く後ろ姿などお祖父様(白鸚のお兄さん)の若い頃にそっくり🥰彌十郎❗️まだまだ努力が足りないぞ‼️
安全点検の後に、再開場となった歌舞伎座。これはもう行かないと。と言うことで、四月大歌舞伎の昼の部。新作歌舞伎の「木挽町のあだ討ち」です。永井紗耶子さんによる、ミステリー仕立ての時代小説。直木賞と山本周五郎賞のダブル受賞が話題に。それはさておき。筋のおもしろさと斬新さが秀逸な、結末にあっと驚き感動の作品。江戸の森田座、降り積もり白雪の中、前髪の美少年が父の仇の下男を見事に討ち果たす。それから2年、真実を訪ねる武士に、芝居に関係する人々が、自分の人生と供に語り出す。その
最近は朝のテレビ小説の「あんぱん」以外、どうも続けて見たいなあ~と云うテレビドラマが私は見当たりませんちょっと気になるのがTBSの「キャスター」くらいでしょうか?後は大河ドラマの「べらぼう」録画して見ているのは、いくつかありますが・・・そんな中で毎回欠かさずリアルタイムで見ている番組がありました。土曜日の夕方に放送している「名探偵コナン」です。30分番組ですがなかなか中身が濃いです。最近は映画版が「ロードショー」枠で放映され、録画して楽しんでおりますが実は映画版がほぼ全作品配信
歌舞伎座四月大歌舞伎昼の部木挽町のあだ討ち今日も無事に終えることができました。その後次の舞台の頭合わせこの時期になると楽屋のあちこちでこの音が聞こえてきます。
歌舞伎座四月大歌舞伎昼の部木挽町のあだ討ちいよいよラスト三回しっかり心を込めて行って参ります❗️
歌舞伎座『四月大歌舞伎』の夜の部の最後に「無筆の出世」と云うお芝居が出ております。尾上松緑さんの講談の歌舞伎化の第三弾ですが、なかなか味わい深い作品となって居ります。多少ネタバレ気味かもしれませんので、ご注意ください。治助は佐々与左衛門の仲間(ちゅうげん)ですが主人のお使いで主人の友人の侍に手紙を届ける最中でした。治助は字が読めない無筆ですが、ひょんな事でその手紙の内容を知る事となってしまいます。そこには「手紙を届けた仲間を新刀の試し切りに使って下さい」と云う恐ろしい内
歌舞伎座四月大歌舞伎昼の部木挽町のあだ討ち今日も無事に終えあと三回になってしまいました。私は五月六月と舞台はお休みの為次に五人の弟子たちと一緒になるのはいつになることやら
こんにちは!モヤモヤから脱出したいあなたを幸せに導くあなたの身近なライフコーチ、SEIKOです。コーチングをもっと身近に活用していただけたらいいな、という思いで、書いているブログです。いつも、NLP(実践的心理学)の学びや、NLPコーチングに関する、わたしの気づきをつづっておりますが…時々コーチングの話題から脱線して、歌舞伎のことを書いています。・・・・・・・・・・・・・・・お問い合わせ・セッションお申し込みなど、公式LINEからどうぞ!
前に歌舞伎を観に行ったのは、もう記憶にないくらい大昔で、吉右衛門さんが舞台に立っていたことは覚えています。今回は、掲題の原作が歌舞伎化されたと聞き、「これは見に行かねば」と思って行って来ました。◆勝之進が行ったのは、上演日程である4月3日~4月25日の、最後の日曜の4月20日。銀座・歌舞伎座で上演された新作歌舞伎「木挽町のあだ討ち」は満席の大入りでありました。副題は次の通りです。「美しき若衆の運命と、芝居小屋に生きる人々の想いが交錯し・・・舞台は歌舞伎座のご当地”
主演の染五郎はまさに時分の花。芝居もしっかりしてきて危なげなく。美しかった。永井紗耶子さんの原作はまだ読んでいないが、この作者の明治ものの帝都東京華族少女に見られるような不思議な雰囲気がこの芝居にもあったと思う。他の出演者では壱太郎が生き生きとしていた。上品な役よりも今回のような芝居者の役が合っているように思った。猿弥は、相変わらず上手いし相方の虎之助の成長にも目を見張った。上方役者演じた種之助も達者。雀右衛門は、こういうおかみさん役は上手いと思う。粋な芸者はちょっと
歌舞伎座『四月大歌舞伎』の夜の部に「春興鏡獅子」が出ております。今日のお話は何回か書いておりますし、ご存知の方も多いかと思いますがもう一度書かせて頂きます。尾上右近さんの曽祖父は六代目尾上菊五郎さん云うまでもなく踊りの名手で国立劇場のロビーにあった「鏡獅子」の像はこの方がモデルです。そして戦前の1936年にこの六代目尾上菊五郎さんの「春興鏡獅子」を見て感銘を受けたのがフランスの名監督ジャン・コクトー。戦前に観劇されたこの舞台をヒントに1945年に名作「美女と野獣」と云う映画を制
歌舞伎座四月大歌舞伎昼の部木挽町のあだ討ち久蔵今日も無事に終えることができました。その後別のお仕事へ行って参ります
昨日、再開された歌舞伎座に行きましたら来月松竹座の『薫風歌舞伎特別公演』の「鯉つかみ」の私の台本が置いてございました。先日、会社より5月松竹座のお役渡しは先に頂いておりました。私、来月は大阪松竹座の「鯉つかみ」に出演させて頂きます。お役と云ってもまたまた幕開きに登場する庄屋さんですが・・・。わずかな出番ですが2月に引き続き再び大阪へ行けます事嬉しく思っております。ただ第2部の「千夜一夜譚」がまだ台本が製本されておらず「出番は増えるかも知れません」と通達は頂いているのでまだ
歌舞伎座四月大歌舞伎昼の部木挽町のあだ討ち今日も無事に勤め終えました。もうあと5回になっちゃいました。
おはようございます歌舞伎座四月大歌舞伎昼の部木挽町のあだ討ち今日も心を込めて勤めて参ります。
こんにちは先日、四月大歌舞伎昼の部一、新作歌舞伎「木挽町のあだ討ち」二、「黒手組曲輪達引」浄瑠璃「忍岡恋曲者」を観て来ました⚠️画像はHPからお借りしたものです新作歌舞伎「木挽町のあだ討ち」では、市川染五郎さんの透明感溢れる凛とした美しさに、惚れ惚れしながら楽しませていただきました実の父、松本幸四郎さんに支え、見守らながら、輝かしく成長し続ける市川染五郎さんこれからますますご活躍されると思うと、今からとても楽しみです↑予約していたお昼ご飯のお弁当
今日から歌舞伎座『四月大歌舞伎』無事に再開されました。休演中にご観劇の予定だった皆様には本当に申し訳なかったのですが、予定通りに再開されましたのは、心からホッといたしました。待ち焦がれておられたお客様で昼の部は満員でした。嬉しいですね、いつもは何気なく通過する毎日の公演が待ちに待たれていたのは・・・。楽屋のみんなとも思いがけなく4日間も会えなかった訳です。再会の今日、なんかみんな不自然でした(笑)みんなの14日の事を聞くと色々あったようです。猿四郎さんは昼の部の出番が終わってお
お芝居再開いたしました!大変ご迷惑をおかけいたしました引き続き千秋楽まで精一杯勤めます!笑野