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2月3日読了英都大学推理研究会の紅一点メンバーマリアの伯父が所有する孤島に招待されたアリスと江神。マリアの祖父が生前5億円相当のダイヤを島のどこかに隠したとされるが、その在り処は不明のまま。3年前にマリアの従兄弟が島に点在するモアイ像からヒントを得て謎を解きつつあったが、不慮の事故で死亡。今回、推理研究会でその謎を解きダイヤを見つけだそうとする中、殺人事件が起こる学生アリスシリーズ第2弾!今回は新しく入った推理研究会のメンバーのマリアの伯父が所有する孤島に招待され、祖父の隠したとされるダイ
本を1冊、読み終えました。お馴染みの有栖川有栖さんですが、今回はいつもの火村英生シリーズではなく、新シリーズの江神二郎シリーズです。新シリーズとは言っても、発売されたのはだいぶ前です。と言うか、火村英生シリーズと江神二郎シリーズはどっちが先なんだろう?もはやそういうレベルです。火村シリーズには作家の有栖川有栖さん、江神シリーズには大学生の有栖川有栖さんが登場しますが、この二人は同一人物ではないようです。作家の有栖川有栖さんが書いた作品が江神シリーズ、大学生の有栖川有栖さんが書いた作品
やりたいことが多すぎる~~~~~~~~~!!!!!!なんで休みって週に2日しかないの?!?!?!もっと趣味に割く時間が欲しいよ~~~~日常生活ではあまり忙しいって言わないようにしているんですよね。忙しい忙しい繰り返し言うと、なんだか嫌な雰囲気にならない??知人でもやたら「忙しい」って口癖のように言う人がいるんだけど、あまり言い続けられると「ああそうですか」以外に言う言葉がみつからなくなるんだよねあと「わたしなんて~」って無駄に言うやつも面倒くさいんだわ。「そんなことない
本を仕入れてきましたまっくろみーめさんオススメの有栖川有栖、おすすめを聞くのを忘れてしまいましたが、短編集で読みやすそうなこちらを購入チラッと読んだら、なんと作者さん本人が出てくるんですねーめっちゃ面白そうたかぎなおこさんは新刊が出たら必ず買います絵柄が可愛くてホッコリします。
2月になりましたね。観劇数を月3本に抑える計画、1月は、さっそく1本オーバーやっぱり突発系もあるもんなぁ。突発ものやイベント系は安いヤツなら+1本はオッケーにしよう。…と自分に甘いオンナ。2月は今んとこ3本予定。最初はジョジョでまた中旬くらいに固まってて困るわぁー。(突発するとしたら、ばくおぺ)しばらく配信でも見て暮らします今ゴールデンカムイのアニメが1-3話までYouTubeで無料配信してます!1話目からめちゃ面白いのでおすすめですアイヌが隠した金塊をめぐる争奪戦。ミステリー好きにもお
少し前に大阪の天王寺七坂を巡りました。その時にこの本の話が話題になり読んだ一冊。それぞれの坂をテーマに創作されたストーリーです。とりわけ気に入ったのは「天神坂」です。路地を入ったところにある小粋な割烹で出される料理の細やかな説明に「食いだおれ」と云われる贅沢な料理が目に浮かぶようでした。いや、こんな料理食べさせてもらったら「おいくら払わなあきまへんのやろ」とビクビクしそうです😅上町台地があるから、その昔眺められた景色は大阪で最期を迎えた松尾芭蕉をも感嘆とさせたようです。最後の2編は松尾芭蕉
本を1冊、読み終えました。バタバタした日々を過ごしながらも、読書は着々と進めていますね。有栖川有栖さんの『乱鴉の島』です。もう何度書いたかわからない火村英生シリーズですね。火村さんの過去や有栖川さんの過去はいつか明かされるのでしょうか?俺は読む順番が完全にバラバラになっているので、正しい順序(書かれた順番)で読めば二人の過去もちょっとずつ判明しているのかも知れませんね。まぁ、今さらおそいけど。では(゚◇゚)ゞP.S.明日は眼科と耳鼻科だ。
今夜ご紹介する本は、有栖川有栖「赤い月、廃駅の上に」です。三途の川にかかる橋の上を列車が走り抜けてゆく。死者の増加に伴う輸送量を上げる為。鉄道マニアの作者が贈る短編集。10編全てが鉄道ネタ。かつて列車が走っていた場所には、人がいた痕跡と誰かの記憶が残っていた。SF的であり後から来る怖さもあり、幻想小説のような趣きもある。廃線は創作意欲を刺激した。まず装丁がいい。探せば見つかりそうな景色なのに、実在していない景色にも見える。夢と現実を行き来しているような作品
※※この本を読んで一言※※読者を惹きつける謎、読みやすい文章、魅力的なメインキャラクターなど、見所がたくさんある、まさに本格推理小説のお手本と思えるような作品でした。※※※※※※※※※※※※※※※私のミステリ小説の読書歴は5年で約300冊と多くはありませんが、それなりに有名な作家の作品を読んできたつもりです。しかしある時、有栖川有栖さんの作品を読んだ事がない事に気が付きました(汗)。これだけ有名な作家なのに読んでいないのはもったいないと思い、まずは「46番目の密室」を購入し
こんばんは今日はお友達が誘ってくれて、お茶をしにお出かけをしてきました。もともと、とても出不精なわたし。なにも用がなければ、ひたすら何日も家にいたところでストレスふりー。むしろうれしい。そんな家に棲んでいるといっても過言ではないわたしを引きずり出してくれるお友達に感謝。たまには外の空気も吸わなきゃね。冬だし寒いし滑るしってことで、近場にお出かけをすることに(今日はひときわ道がつるつるんでっこぼこだった。殺す気か)この田舎になんでこ
文春文庫2023年不器量な長女と美男美女の兄妹が織り成す歪な三角関係「Z世代」の新卒社員のありえない行動世間を揺るがす迷惑動画の真実夭折詩人の遺作の謎、悪を裁く復讐代行業ベテラン作家とその弟子による奇妙なミステリ講義。ミステリ界のトップランナー6人が放つ趣向を凝らした逸品。一気読み確実。珠玉のアンソロジー。全部で6つのお話。好みがあるので、面白く読めた物とそうでない物とがあった。面白くすらすらと読めたのがヤツデの一家・大代行時代・供米妻貝朋希を誰も知らないは、つ
メニュー生徒さんの声/生け花アクセスお問い合わせこんにちは。大阪市内「いけばな(未生流)&プリザ教室」おがわです。幻坂(まぼろしざか)の中の清水坂有栖川有栖という作家をご存知でしょうか?大阪市出身の推理作家さんです。大阪や京都を舞台にした小説があって若い時によく読んでいました。もう何年も前に本屋さんで有栖川有栖の「幻坂(まぼろしざか)」を手にとりました。大阪の天王寺七坂を舞台にしたちょっと不思議なお話し。短編集です。読書後、天王寺七坂を歩いてみたいと思っ
『異形コレクション乗物綺談』読了もともとラストに収録の御大(有栖川先生)作品『スーパーエクスプレスイリュージョン』のために買ったので先ずこれを読む選択もあったけど、編者のセットリストに敬意を表してはじめから読みましたしんどかったけど…!(面白いんだけどね…!ほんとに!終盤の2作の並びに編者の心遣いを感じる)クライマックスえ、そう来るか!となりラストの一文にため息この感慨のために小説を読むのだよな…年明けからの惨事に言葉もないけど日常を送れなくなってる町や人のことを忘れず日
『古都』読了京都中京区の京呉服問屋の一人娘・佐田千恵子。彼女は産まれたばかりの頃捨てられた捨子で、佐田家の家の前に捨てられていたのを、子どもに恵まれなかった佐田夫婦(太吉郎・しげ)が引き取って我が子として愛情深く育ててくれた。幼馴染の水木真一、西陣の織屋の長男・大友秀男、真一の兄の水木竜助は、美しく育った千恵子に心惹かれる。五月の半ば、千恵子が友人の真砂子と北山杉を観に行った時、真砂子が北山から下りてきた女性の中に千恵子と瓜二つの美しい女性を発見する。その時は遠目から見か
有栖川有栖さんの『女王国の城』読了いたしました。たごさくさんにいただいたハードカバー版は、大切に保管しています持ち運びの面を考えて、創元推理文庫の上下巻で拝読しました前作の『双頭の悪魔』も、自給自足の閉ざされた芸術家村が舞台となり、雰囲気はバツグンに良かったのですが今回は、胡散臭い新興宗教の施設周辺の地域全体が、新興宗教に染まっているという感じでしょうかカリスマ女性教祖なので、まさに女王国の城&城下町ですねやはりミステリに登場する新興宗教は面白いなと、改めて思います〈人類協会
有栖川有栖さんの『双頭の悪魔』読了いたしました。683ページあるレンガ本ですので、4,5日かかると思ってたんですが面白過ぎて、2日で読了寝不足注意火村英生さんシリーズを中心に、有栖川有栖さん作品は25作品ぐらい拝読していますが『双頭の悪魔』が今までで一番面白かったかも台風で橋が崩壊してしまった川を挟んだ二つの対岸両方で殺人事件が起き木更村(芸術家たちのユートピア)側に、マリアさんと江神さん夏森村側が、望月さん、織田さん、アリスさん川の両側で真相究明をがんばっていきます本格
「最高のオバハン中島ハルコの恋愛相談室」文春文庫林真理子「最高のオバハン中島ハルコはまだ懲りてない!」文春文庫林真理子「大いなる助走」文春文庫筒井康隆「海辺のカフェでマーフィーの幸せの法則」ことのは文庫悠木シュン「古本食堂」ハルキ文庫原田ひ香「乱鴉の島」新潮文庫有栖川有栖「古本屋探偵登場」創元推理文庫紀田順一郎「すべてがFになる」講談社文庫森博嗣「新幹線全史「政治」と「地形」で解き明かす」NHK出版新書竹内正浩「ナイフをひねれば」
1月9日ぐらい〜1月25日までが一人短編祭りです1月の読書計画【短編】♪可燃物(米澤穂信さん)♪十二人の手紙(井上ひさしさん)♪福家警部補の挨拶(大倉崇裕さん)♪本のない絵本屋クッタラおいしいスープ置いてます。(標野凪さん)♪黒後家蜘蛛の会1(アイザック•アシモフさん)【長編】♪バケモノの子(細田守さん)♪グリーン家殺人事件(ヴァン•ダインさん)♪女王国の城(有栖川有栖さん)♪双頭の悪魔(有栖川有栖さん)只今絶賛拝読中もうすぐ読了今年の一人短編祭りは1月、4月
今回ご紹介させていただきますのは、コチラです⬇️有栖川有栖さんの、「山伏地蔵坊の放浪」です。短編集です。毎週土曜日、スナック「えいぷりる」を訪れる地蔵坊という名の山伏。彼の過去に遭遇した不思議な事件の話を聞くために決まった常連客グループが集まります。オルツィの「隅の老人」をどうしても思い出しちゃう設定ですね🤗地蔵坊の話は、謎に満ちた殺人事件ばかりで、彼が全て解決しているわけですが、その事件のあらましを聞いた常連達が推理して真相を当てようとします。全部で7つのお話が収録されていますが、
No.0552023.5.5(金)虹果て村の秘密/有栖川有栖/講談社文庫/2013.8.9第1刷552+10%/初出2003年10月ミステリーランド/2012年8月講談社ノベルスジュブナイル・ミステリ、いわゆる少年少女つまりティーン・エイジを対象にした『ミステリーランド』の一作として講談社レベルから発刊されたシリーズの1つ。主人公たちは小学校6年生(12歳)の上月秀介と二宮優希。秀介は刑事の父がいて警察官の厳しさを知る。将来の夢は推理作家。親子の警察官は目指さないようだ。
本を1冊、読み終えました。有栖川有栖さんの火村英生シリーズ『菩提樹荘の殺人』ですよ。◯◯荘の殺人っていうタイトルってよく聞くけど、何が発祥なんでしょうか?少しだけ気になるので、暇ができたら調べてみようと思います。この書き方をする場合、たぶん調べないというのは秘密です。何冊目の火村英生シリーズでしょうか。もう同じ本を読んでも気づかないかも知れません。もしそうなったら、永久にループする事ができてお得感がすごいかも。では(゚◇゚)ゞP.S.明日はクリスマスなので、いつかのメリークリス
変更になるかもしれないですけど今のところ、お正月読書は1月7日頃まで長編OKにします♪双頭の悪魔(有栖川有栖さん)♪ザリガニの鳴くところ(ディーリア•オーエンズさん)♪中途の家(エラリー•クイーンさん)♪バケモノの子(細田守さん)読み応えありそうな長編が多いので4冊ぐらいでしょうか1月8日〜25日のコンサート前一人短編祭りも楽しみです面白そうな短編を集めてストックしていますから2024年も、日本&海外の面白いミステリ作品を沢山読んでいきます引き続き、本格ミステリー倶楽
★★★☆☆有栖川有栖の作品は初めて読んだが、短編集という事もあり登場人物が少ないから事件の真相も大ドンデン返しでもなく、それほど内容が濃いわけでもないから何か平凡だなという印象だ。そんな中でも「黒鳥亭殺人事件」がいいなと思ったが、登場人物の5歳の女の子が可愛いのだけど、5歳にしては話し方が賢過ぎて、こんな5歳児おらんやろと思ってしまった。もう少し5歳児らしい幼い感じで描いてくれたらもっと良かった。それ以外の作品も、その犯行は実際にはちょっと無理な
スープカレーの美味しい店があるってんで、妻と行ってみました。外は本格的な冬、滑るよ〜車!スープカレーのお店は《スパイス&ラーメン橙》です。ラーメンも美味しいらしい・・・私は納豆チキンなんちゃら中辛これは今までに無い美味いスープカレーでした。また食べたいは。妻はハンバーグなんちゃらスープカレー凄くスパイスでザスープカレーって感じ。2人で一人前かって位コスパが良いよ🤗食べた後は運動を兼ねてイオンにショッピング。まだまだ未読な本が山程あるが・・・有栖川有栖さんの新刊が・・・最
本を1冊、読み終えました。有栖川有栖さんの火村英生シリーズ『高原のフーダニット』です。何冊あるんだ、火村英生シリーズ!?そんな感じはしますが、毎回面白いので問題はないですね。今回はタイトルからして良いよね、高原のフーダニット。ついつい口に出したくなる日本語ですね。では(゚◇゚)ゞP.S.今日からまた頑張って更新するよ!
おはようございます。人生最大級に緊張しています。あまりに緊張し過ぎて……もう……#新人ミステリ作家が人生最大級に緊張している。大喜利にでもして遊んでやって下さいまし。(い)—日本推理作家協会◉広報(@mwjsince1947)December9,2023早くもゲゲ郎と水木も。(い)pic.twitter.com/rJtHfdAW9m—日本推理作家協会◉広報(@mwjsince1947)December9,2023今日は貫井徳郎代表理事とこのアカウン
12月7日読了矢吹山キャンプ場にやってきた英都大学推理小説研究会の4人。現地には他に三つの大学生グループも居合わせ楽しく過ごす。しかし突然矢吹山が噴火し、キャンプ場は陸の孤島と化してしまうそんな緊急事態の中、男子学生が何者かにさに殺害される。「Y」というダイイングメッセージを残して…学生時代の有栖川有栖さんのシリーズです。多分以前にも読んでるはずなのですが…全く覚えてなく初見のように楽しく読めました火山の矢吹山にキャンプ場にやって来た推理小説研究会。他に男女大学生グループ3組が居合わ
✤むかし僕が死んだ家東野圭吾東野圭吾のミステリーにしては無理やりこじょつけた感がある✤ホテル・ピーベリー近藤史惠ハワイが舞台の小さな民宿での話明るい物語かと思いきやミステリーハワイをよく知る人は面白いかも✤長い廊下がある家有栖川有栖犯罪社会学者の火村英生准教授と学生の有栖川有栖が謎解をとくミステリー4本立て✤私がオバサンになったよジェーン・スーTVでジェーン・スーさんの話を聞いて読んでみたくなったけどちょっと世界が違った✤
推理小説家が山荘に篭って執筆中に外は大雪、橋は崩落、電波不通で事件発生して解決するしかないアラサー女子のキレイめ冬コーデ【着回しDiary】https://t.co/k8gn1jlMzw—CLASSY.編集部(@classy_online)November30,2023『CLASSY.』1月号、妻が買ってきてくれました。ファッション誌をほとんど買ったことがないので、少し照れくさかったらしい。謎解きも楽しみました。(有栖川)pic.twitter.com/ILpX