2024年11月⑥「大道之行—儒家文化特展」陳淳+レンガ+瓦当(故宮博物院)+第13回翠林会書展
★陈淳行书手卷《岳阳楼记》明陳淳(1483-1544)明中期の文人画家。江蘇省蘇州出身。詩書画を得意とし、画では特に山水画や花鳥画が有名で、徐渭、八大山人らの画風の先駆けになった。書は陳淳の父が文徴明と友人だったことで、文徴明から書を学ぶ。文徴明は90歳まで筆をとったこともあり、当時の書画界は文派が主流派だった。陳は楊凝式、李懐琳、米芾から影響を受け、個性豊かな書風をうちたてた。端正な書から大字の狂草まで幅広い作品を残している。私が今とても好きな書家(画家)は、陳淳、祝允明、徐渭。み
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