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写真はそれぞれ、我が昆虫教室の印南友朗くん、清水恒貴くんがスケッチして、私にプレゼントしてくれた絵です。①印南友朗くん・・・オニヤンマとオオルリオサムシ②清水恒貴くん・・・コロギスとツシマヒラタクワガタこれを見ていると、「オニヤンマの翅脈が網目状になっている。オオルリオサムシのフ節は複雑だな。コロギス、ツシマヒラタクワガタの脚には、こんなに細かく鋭いトゲがあるんだ」と、改めて認識させられ、2人ともよく観察していることに感心させられました。大事なのは、絵が上手いか、
3日前の11/29(土)は、高尾山口駅前「36ホール」で、第2回のルリハムシ昆虫教室「タマムシを採ろう!」でした。5組の親子さん、大人1名様のご参加で、大変賑やかな教室が終わり、後片付けをしてたら・・・参加して下さった清水恒貴くんが、「教室の近くの壁に止まってました~」と意気揚々と虫かごを持って戻ってきました。「え?なになに?何を採ったの???」虫かごを覗くと・・・なーんと!!ピカピカのウスタビガ!!してやったりの笑顔の清水くん。「おお!すごい!!
こんにちは😃昆虫イベント・トレーダー149の開催情報です。
2025年12月13日(土)第3回ルリハムシ昆虫教室のご案内「日本一美しい!キタマイマイカブリ、東北のキタアオオサムシ、房総のレア・マイマイを採ろう!」①日本のマイマイカブリの中でも、その美しさ、人気は、最高峰!キタマイマイカブリ(キタカブリ)②同じく東北で採れる金色に輝くアオオサムシの東北型「キタアオオサ」③房総半島南部に生息するレア・マイマイカブリ・・・ボウソウマイマイ④同じく房総半島南部に生息するアオオサムシの赤色型これらの面白い生態を動画で紹介しながら、それぞれの採集
今年も、3連休を利用して、マークオサムシの掘り採集をしてきました。①東北北端部と、東北南部(福島県)の2ヶ所です。↓写真は、東北での採集の帰り道に寄った福島県での成果です。湿原の泥炭土、刈られた植物遺体の下で越冬しているのを採れることがあります、越冬生態も夏の生態もほぼ解明されていない謎が多いオサムシなので、採集は困難を極めます。
対馬の黒色系アゲハ類は、珍しい順に、ミカドアゲハ【めっちゃ珍らしい】>>クロアゲハ>カラスアゲハ>ミヤマカラスアゲハ>ナガサキアゲハ>モンキアゲハ>アオスジアゲハと言う感じらしいです。確かにカラスアゲハ・・・なかなか難敵でした・・・(^^;)滅多にお目にかかれませんでした。いや、私のネット操作が下手なせいもあるかな?(笑)・・・(^^;)動画は、その美しい対馬のミヤマカラスアゲハの探索の様子です・ミヤマカラスアゲハの方が海縁でしばしば、見かけます。
今週もよろしくお願いします🙇今日はヤフオクで新たに導入したクワガタを紹介します!トカラノコギリクワガタです!詳細累代CB産地中之島サイズ♂56.6mm♀33.6mmちなみに1000円で落札できました(笑)ラッキー✌️今回なぜトカラノコギリにしたか?以前ブリードしたんですが失敗してしまったんですね🥲その為今回リベンジです😁前回は色々焦って雑になってしまったので今回は早速ペアリングして余裕持って組んでみます🫡余談ですが最近飼育個体多すぎて管理が大変になってきました!嬉しい
12/21(日)日本橋インセクトFanに出品する、北海道産ミヤマカラスアゲハ春型の標本を、現在、鋭意作製中です!(^_^*)今年6月の野外採集個体です!飼育個体じゃないよ・・・(^^;)まだ乾燥中、未展翅の三角紙標本も、たくさんありますが、一番の美男・美女がどれか楽しみです(笑)しかし・・・う~ん、こうして標本箱に並べて眺めてみると、やっぱり綺麗ですねー!!国蝶をミヤマカラスアゲハ春型にしても良いくらいです(笑)なんてことを言ったら、オオムラサキ愛好家の方には叱
「ルリハムシ昆虫教室」は、12月21日(日)、年に一度の世界の昆虫標本大即売会「インセクトFan」(日本橋)に出展します!!今回はブース3卓!全国各地の美麗種・珍品が盛りだくさん!!16のコーナーを設けて販売します!!今回も、恒例の景品標本プレゼントのコーナーがあるよ!スクラッチくじで当たりが出れば景品の標本か割引券をプレゼント!①対馬の昆虫ーーーシロカミキリ充実!チョウセンシロカミキリ、タカサゴシロカミキリがズラリ、たくさん勢ぞろい!!他にツシマカブリモドキ、紫色
採集を始めたばかりの頃は、「ふぅ~ん」と思う程度で、体サイズなんて全く気にしていませんでしたけど・・・先日、むし社で図鑑で「ダイコク図鑑」も買ったし、「いっぺん、自分の手持ちの全標本をちゃんと正確に計測してみるか」と、デジタルノギスを購入し、体長を測ってみました。マイコレクション標本では、↓写真の個体が最大でした。なるほど・・・図鑑によればギネスが30.3㎜だし、多くの糞虫屋さんが言うように、30㎜の壁はめちゃめちゃ高いですね~~・・・(^^;)いや29.5の壁も高いです!(笑)
本土ではまだ採ったことがなかったのですが、7月に対馬で初めて採集しました。対馬では、珍しいのかしら???と調べてみたら、yohboさん(境さん)のブログに、「姿形や斑紋ともになかなかいいカミキリムシなのですがあまりにも普通種・・・・」とありました。残念・・・(笑)インターネットには、成虫は、「クワ,ヤマグワ,リンゴなどの木の樹皮や葉を食べる」とありますが、この個体を採集したのは、オオアオカミキリと同様、クヌギの樹液でした。ヤマグワは、チョウセンシロカミキリを探すため、
2日前になりますが、11月8日(土曜日)に、今シーズン初めて、第1回ルリハムシ昆虫教室「フン虫を採ろう!①カッコイイ漆黒のダイヤ」が高尾山口駅前「36(サンロク)ホール」にて開催されました!シーズン最初の教室は私も少し緊張??しました(笑)・・・(^^;)この日は、下の写真のように、ダイコクコガネ、対馬特産種ヒメダイコクコガネ、ゴホンダイコク、シナノエンマコガネ、ツノコガネの採集の仕方についてお話しさせていただきました。ダイコクコガネは参加特典としてみなさんにお配りしまし
6本の脚を生きている時のように、出して、整形、感想させました。感想が終わり、台紙に載せて、貼ります脚を全く出さないで台紙に貼る方法より、こっちの方がニトベツノゼミの特徴が出ているように思います。来年は、亜硫酸ガスで〆めよう!翅の付け根の白い色をはっきり残したい!(^_^*)
今年初めて生きた姿を見ることができたニトベツノゼミ。今、標本にしていますが、やはり、脚を出して、展足した方がカッコイイですね♫それは、テケテケと歩き回る動作が、ニトベツノゼミの大きな特徴であり、その時に目につく、というか、印象に残るのが六本の脚だからかもしれません。また、生きたニトベツノゼミを見たことがある人なら、前脚は大型のセミのように前方に伸ばして静止しないことを知っているでしょう。また、標本作りの時に、前脚を無理に前方に伸ばせば、脚が折れてしまうというニトベの脚の構造
6月に岩手県で採集したエサキキンヘリタマムシの展足をしました!最初は脱脂綿の上で展足し、新聞紙で折りたたんで、「重し」をして、乾かそうとしていました。しかし、脱脂綿の前脚を整えれば、中脚、後脚がズレ、後脚を整えれば、前脚がズレる・・・(笑)延々と続く、エンドレスの無駄な作業であることに気づき、脱脂綿での整形を断念しました!(笑)先輩から教えて頂いたシールの糊の面を使う方法でやってみました。100均で売っている大きめシールを剥がし、糊の面が上になるように、浅いタッパーに貼
2025年11月から2026年4月にかけて、いよいよ、ルリハムシ昆虫教室を開講します!今年も、私、代表・小林隆人は、11月からのルリハムシ昆虫教室開講に向けて、北は北海道・岩手から南は長崎対馬まで、全国の野山を歩き回って、最新・リアルの昆虫の採集情報を取材して参りました!その動画や写真を使って、皆さんが採りたい、全国各地の虫の見つけ方、採り方、飼育方法をたっぷりお届けします。お子さんだけでなく、大人まで、親子でも楽しめる内容です。会場は昨年と同じ、高尾山駅前、アイリッシュ
今年、私が大好きになったムラサキシタバ!高山性の美しい大型の蛾ですよね!私が飼育羽化させたのは秋田県産のムラサキシタバでしたが、北海道のムラサキシタバは、本州産より、前翅が白くなる傾向があるらしいです。しかし、実物は見たことがありません。そこで、今般、未展翅の北海道産ムラサキシタバを購入、展翅してみました。こちら↓が、昨日、展翅した北海道釧路市産。こちらは、昨日、展翅外しした秋田県産(本年、筆者が飼育)。やはり、北海道産のは白いですし、前翅の帯模様がは
今年、シナノエンマコガネ初めて採集することができ、今、展足しています!嬉しいですね~♫シナノエンマコガネとは、体長7㎜~11㎜程度の、主に牛糞に集まる小型のフン虫です。インターネットなどには、「オスには2本の角がある」って書いてありますが、拡大写真などが見当たらず、「どんな角なんだろう?」とずっと思っていました。牛糞から採集してるときは、オスとメスの区別ができないからです。だから、よっぽど小さい角なんだろうなぁ、と思っていました。実際に、角は動きが速く採集中は見
ミカドミンミン、緑色が美しい、ミンミンゼミの変異型です。生きている時の色を残したまま、なおかつ綺麗な標本にしたいですよね!私は、ミンミンゼミの展翅には、志賀の開閉式展翅板を使っています。結構なお値段ですが、ミンミンゼミなど大型セミや胴体の太いガの展翅で、なおかつ脚も綺麗に展足したい時に便利なので2本持っています。ミカドミンミンなら、丁度良い幅を憶えておかないと次に展翅する時に不便なので、丁度良い幅に切ったペフ板を、開閉式展翅板の上下の間に挟んでいます。こうすると、左右の板が
ちょっと前の話ですが、8月上旬のこと。甲府盆地でミヤマクワガタの樹液ルッキング採集の様子を動画撮影しようと、山奥深くに入り、山歩きを続けていました。ところが4時間にわたり山の斜面を登り降りして、上下服装が汗でずぶ濡れになるまで、探し回りましたが、ミヤマクワガタは全くおらず、完封負けでした・・・(^^;)いつものようにブツブツと独り言で愚痴りながら(笑)、帰り道を歩く途中、往路でチェックが甘かった、伐採地に面したクヌギ・コナラ林にいちるの望みを掛けて再度入ってみました(笑)
先日、信州で採集してきたムラサキシタバ3メスは、10/5の朝に帰宅後すぐに産卵セットを組んで、セットに放しました。産卵セットの組み方は、産卵のさせ方は、とても簡単です!①クワガタ用飼育プラケース中型の壁面に、紙を剥いだ段ボール(波形を露出させる)を貼ります。波形の凹みの部分に産卵します。②中にムラサキシタバのメスを入れます。③上は、丈夫なメッシュネットを貼ります。④餌は昆虫ゼリーを与えますが、メッシュネットの上にキッチンペーパーを敷き、その上に昆虫ゼ
大きくて美しく、人気があるオオアオカミキリ、捕まえたら、綺麗な標本にしたいですよね!私は昨年、いわゆるタトウ、脱脂綿の上で整形し、新聞紙を折って包み、重しをして乾燥させる方法で作りましたが、この方法だと乾燥の過程で狂いも出て、もっとピシッと綺麗に作りたいなぁ、と思っていました。そこで、オオアオカミキリなど大型種の展足の方法について、今年対馬で出会った、カミキリではベテランの兵庫の大塚さんに、ラインで画像を送って頂きながら、電話で解説して頂いたので、その方法をご紹介します!大塚さ
先週土曜日、奈良のHYくんと信州に、ムラサキシタバの採卵用♀とクロウスタビガの採集をしに行きました。私はクロウスタビガはまだ見たことがなく、初挑戦です。HYくんによれば、ムラサキシタバのメスは、クロウスタビの時期に採れば、交尾している確率は高くなるとのこと。土曜日、雨が降りしきる生息地に着くと二手に分かれて18時少し前にライトを焚きました。焚いてすぐに私のライトにヤママユが飛来、「クロウスタビガか!?」と心を躍らせたましたが、残念!!ヒメヤママユでした・・・(^^;)
春~夏に採集した昆虫の標本作りが始まりした。写真は対馬のゴマダラチョウです。豆酘崎にたくさん飛んでいますが、飛ぶのが速くて、捕まえるのは困難です。また、豆酘崎は道路の修復工事が始まって、夏の間、入れなくなってしまいました。この個体は、クヌギの樹液で運良く樹液に飛来してゲットできた個体です。対馬のゴマダラチョウは、白いと言われていますが、もっと採集して多数の標本を並べて比べないと、白い程度が分かりませんね・・・(^^;)
こんばんは😃昆虫イベント・トレーダー148開催情報です。
更新した個所は赤字で記載しております。・限定数生体特価販売及びガラポン抽選会等を更新しました。(2025年9月18日4時30分更新)・ブリーダーブース出店リストを更新しました。(2025年9月19日19時更新)・当店及びブリーダーブース出店リストを更新しました。(2025年9月20日5時30分更新)・ムシヤクボ、ブリーダー出店リストを更新しました。(2025年9月20日19時更新)・入場者抽選会景品及びブリーダー出店リストを更新しました。(2025年9月22日18時20分更新)・ガラ
お待たせいたしました!2025年11月から2026年4月にかけて、いよいよ、ルリハムシ昆虫教室を開講します!今年も、私、代表・小林隆人は、11月からのルリハムシ昆虫教室開講に向けて、北は北海道・岩手から南は長崎対馬まで、全国の野山を歩き回って、最新・リアルの昆虫の採集情報を取材して参りました!その動画や写真を使って、皆さんが採りたい、全国各地の虫の見つけ方、採り方、飼育方法をたっぷりお届けします。お子さんだけでなく、大人まで、親子でも楽しめる内容です。会場は昨年と同
学校でチラシをもらってからずっと楽しみにしていた昆虫イベントに参加してきました〜場所は尼崎の森中央緑地。アマラーゴがある尼崎スポーツの森のすぐそばです。駐車場無料で参加費もかかりません。公園内で時間内に虫を捕まえて図鑑で名前を調べ、虫を入れた袋に名前を書いて一箇所に集約するという調査員ごっこのようなイベントです。到着後に受付で説明を聞いて調査員ブックと虫を入れる袋を受け取り、調査員シールを服に貼ってもらったら調査スタート。芝生エリアにはいろんな種類のバッタ、トンボ、チョウがたくさんいて
おはようございます(*^^*)昨日は、ショッパーズアンドブリーダーズSBイベントにご来場頂きました皆様!また、「くわえぶろぐ」ブースにご来店頂きました皆様、お話し出来た皆様、そしてわざわざご購入頂きました皆様、本当にありがとうございました!ご購入頂きました生体に、私のメールアドレス&電話番号を書いております。飼育に関するご質問、生体に関しますご質問、相談などありましたら、アフターフォローまでしっかりやらせて頂きますので、お気軽にお問い合わせくださいm(__)mメールは24時間大丈夫で
毎度御観覧いただき誠に有難うございます。X(Twitter)、又は口頭にて年内の開催を告知しておりました、京都昆虫イベント『時しらず』ですが、誠に残念ではありますが、会場の改装工事の為年内の開催は見送る事となりました。最後の開催以来、多くの方からのお問い合わせ、直接的に間接的に要望のお声を頂戴しておりました。開催の告知により、楽しみにしていただいた皆様には大変申し訳ありませんが、御容赦いただけますと幸いです。【来年の12月】開催を予定しております。■クワカブバトル■ニジイロ