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昨年のGEXレイアウトコンテストのU_18部門に出品した水槽。水草が育たずひたすらコケまみれになる冬を乗り越えつつあります。水温の上昇と共に水草が茂って、コケが出なくなってくれると嬉しいです。まず最初に調子が上がってきたのはセンニンモ(やや葉の先端の形が歪なため、何かしらの雑種の可能性もあり)とセンニンモとオヒルムシロの雑種であるノモトヒルムシロ。センニンモ関連雑種は低水温に強いみたいですね。逆に、高水温だと枯れはしないものの成長が止まるイメージです。それと、実は昨年、しのさんに頂いたニ
柳鮠(やなぎはえ)場所によって指す魚の種類が違い、ウグイやオイカワ、白はえ(カワムツ、アブラハヤ)などを指すようです。私の場合、ハエと云えばカワムツ。子どもの頃から川遊びではお世話になっており、橋の上から覗き込んで、群れで泳いでいるハエを見てました。今思えば、通学路の途中にそんな小川があった事が幸せだったな。と思います。触ったり、釣ったり、捕ったり、昔から身近な存在だったお馴染み、顔なじみのお魚があの時と同じように群れて泳いでいることに何故か安心できるのでした。
3月初旬。山にはまだ雪が残っております。毎年雪が溶けてなくなるのは4月ごろ。青々とした木々の色、春色になるにはまだ早いです。澄んだ冷たい空気の青空の下、ピーヒョロロロー♪と、とんびの声が聞こえて、春先の少しだけ寒い朝がなんとも言えん良さで好きです。そんな中、辿り着いた水路。水が透き通りすぎております。山から流れる酸素潤沢な水は私を含め様々な生き物の為になって「あー美味しい」と飲んでいる私の横ではモスが茂ってます。勿論、植物/水草にとってもとても大切な
ようこそ!当ブログにお越し頂きありがとうございます。淡水コーナー担当上市です。淡水生体新入荷情報‼️・ブルーレオパードタティア・ボルケーノオトシンWildアピストグラマペルソナータスペア・Wildアピストグラマプサモフィラ・Wildアピストグラマビタエニアータブルー(ペルー)(調整中)・ファイヤーマウスシクリッド(調整中)・フィスティバムシクリッド・タイガーダリオ・ソルソルテトラレッド・アルビノレモンテトラ・アルビノブルーテトラ・リアルレッドアイタンジ
午前中にお仕事が済んだので、月に何回かある午後フリーday。今年は例年に比べ、自分の時間が確保できそうで予は満足なり。ガッツリのガサガサはできませんが、少し前に流行った"ちょこっと"から名借りして「ちょこガサ」数時間でも気になっていた現場に下見へ。長い事生き物飼育とガサをしてるとだいたいお魚がいそうな環境は肌感覚で分かります。だがしかしっ!良さそうな水なのに、良さそうな環境なのに、とぶっつけ本番で特攻しては惨敗で終わる事もしばしばあります。お魚の影が
TPOをわきまえられない奴は何をやらせてもダメそれさかなクンさんの前で言えるのか葬式の時のさかなクンさん見とらんのか色をよく見ろ『2020年一番ショックだった事』年が明けてしまいましたが、2020年で一番ショックだったお話。某国営放送でさかなクンを見ていたらテロップに・・・「ハコフグ帽子で魚が寄ってくる」と書い…ameblo.jp・・・また間違えている!さかなクンさんの本体はハコフグの部分。下の人間の形をした部分はインターフェイスなので、
仏鰌丸一日かかってようやくたどり着いたホトケドジョウ。緩やかな流れの河川の岸際にて、草木に隠れていました。数は少なかったですが、何より出会えたことがありがたい。早朝からガサガサを始め、夕暮れ時まで、色んな日淡に出会えた長かった一日も最後に良き日淡で〆れました。ホトケドジョウは河川だけではなく、山奥の田んぼ脇の水路などにもいたりします。水がとぼとぼ流れるだけの場所にもいるのでその生息環境もいずれ追いたいものです。仮の観察ケースに草を入れましたが、ズズズッ♪とホトケ
PM15:30ラストのガサガサ日の暮れが近づいてきました。やはり山に囲まれている地域は15時すぎでも少し薄暗くなりますね。ヨシノボリやシマドジョウ、ハヤ、ドンコが捕れた場所よりも上流に足を伸ばしました。前日の雨の影響もあり、岸際に生えている草が水に浸って良い感じです。問題なのは、迫る日没だけ。最後の体力を振り絞って、ラスト一時間頑張ります(´∀`)ヘトヘトw芝生みたいに広がっています。このような場所にはソコモノ系のお魚や、小さめのお魚が隠
春隣お魚が活発になるシーズンには一足早いですが、小さな魚たちが河原には泳いでいました。夏場に向けて大きく成長していくことでしょう。SeeyounextNittan...ー終ー↓クリックすると私が喜びます。↓
ーPM15:00西日が差してきた川岸。狙いのアカザは今回は諦めたので、もう一つの狙い、岸辺の草木に絡まってるであろうホトケドジョウを探していました。草木の下には、アブラハヤ、タカハヤの幼魚が集まっております。ヌルっとした質感だけはホトケドジョウに近づいてきてます。普段であれば、満足して家路について銭湯で疲れを癒しながら出会ったお魚を振り返っている時間なのでw狙いのお魚が捕れずとも、十分頑張ったで賞を与えたいのですが、(腰ガックガク)今日は終日ガサ!(もうや
ーPM14:30途方に暮れておりました。狙いのお魚は未だに確認できておりません。これ、"ガサガサあるある"なんですけど、狙いをしぼって意気込むと全然出会えずに、全く関係ない時にひょっこり出会えるっちゅう"あるある"があります。この場所には、この魚がいる。いるはず。の自信ではなく、過信が悪さしている事が多いのですが、この前いた。が今日通用しないのが自然の難しい所です。「こりゃ参ったな・・・。」となります。(私はよくなりますw)そんな時は、あえてこれま
ーPM12:30ホトケドジョウとアカザを狙い中くらいの河川にて網を振り続け気が付けばお昼を過ぎてました。狙いのお魚に近づいているのかは不明ですが、春先のお魚が少ない時期でもここまでのガサガサの調子は良好!(普段の私なら満足して帰宅してる結果)狙いのアカザは川底の石の下や水草の根っこの部分で隠れているので、川底の石ごと掬ってあげるようにガサガサすれば捕れるはず・・・と川底ガサガサをしていたら捕れたのがシマドジョウ。ドジョウ違いではあれど、ひとまず前進
ーAM11:30入川田畑を流れる水路から下ってまいりました。よく見かけるような中流域の河川です。用水路含め、水路はやがて河川になり、小さな川(小川)は海に近づくにつれ大きくなっていきます。狙いであるホトケドジョウとアカザは、水路にもいたりしますが、中くらいの河川の方がいることが多いです。雪解け水が源流部から流れており、言わずもがな、泳ぐには冷たすぎる水温の中ガサガサしていきます。(川底)中流域の川は、上流域の川に比べ、蛇行が少ないのと最近の河
アブラボテの婚姻色は"黒”繁殖の季節を迎え、成熟したオスがメスを意識しだすと体の色は茶色を基調としたカラーから、黒みが増してきます。婚姻色と呼ばれるもので、自然界は勿論、水槽内でもそれは見れます。オスがメスやライバルへの自分のアピールと言われており、色は濃く、鰭は大きく、体も大きいオスの方が優位に立てます。メスはイケメンで且、強い個体であるかを見定めて、そのパートナー選びが次の世代の子供たちの血に引き継がれ多く生き残ってくれるよう、可能性の高い方を選ぶわけです。
猫の恋春先の水路は何かが始まりそうな予感に溢れこれからの自然の移ろいが楽しみで仕方ないです。SeeyounextNittan...ー終ー↓クリックすると私が喜びます。↓
昨日、ガサガサへ行ってまいりました。風が強く花粉ヤバめ。先週続いた雨も一休みで、しかしまた雨が続きそうな予報でしたので、この晴れ間しかない!と思い1日フルでガサガサしてきやした。狙いは、ホトケドジョウとアカザ。半年ぶりかそれ以上ぶりに網を振りますw冬の川と言えどボウズはさけたいので、「何度も通っている信頼度高めの場所から攻めていこう!」と里山を流れる灌漑水路を数か所回り、あとはメインディッシュで昼からホトケドジョウ&アカザを狙う!っちゅう作戦です。恐らく
うりで飼っているオオシマドジョウが今年で16年目を迎えました。オオシマドジョウ手前の小さいのはビワコガタスジマドジョウ。貫禄たっぷりでヒレが少し曲がってきました。最初は爪楊枝くらいの大きさでうまく育つか心配しましたがここまで長生きしてくれました。餌やりと水換えの時だけ砂から出てきます。もうここまでくると居て当たり前というか空気みたいな存在ですね。にほんブログ
こんばんは。インスタとツイッター(なんか今はXって言うんですよね。僕は青い枠に囲まれたあの鳥が好きだったので、ツイッターと呼び続けます。)ばかりで全然ブログを更新していない日淡青年です。「何かブログのネタは無いかなぁ」と思ってはいたのですが、中々思いつかず(←生きてるんだから毎日何かしらあるだろ)だらだらと時間だけが流れていきました。で、思いついたのが、『水草図鑑』という新テーマ。しれっとブログの名前にも「水草育成」という文字を入れたので、水草多めに切り替えるのもありかなぁ、と思いまし
ふと思い立って魚採りに行ってきました。ホトケドジョウ全長4㎝ほどの若い個体です。越冬中のためか少し痩せていますね。まあ野生下の魚はギリギリの栄養状態で生きているため体型はこんなもんです。比較に去年うちで生まれたホトケドジョウ孵化後281日目の個体。上と同産地です。全長は4㎝ほどで野生個体と同じ。こちらは栄養状態が良くふっくらしています。野生下と飼育繁殖下では成長速度は変わりませんでしたね。
昨日に引き続き外来種のお話です。が、しかし、こちらは真相不明です。国内のコなのか、国外のコなのか・・・?そんなコはホームセンター内にあるお魚屋さんで数百円で販売されています。数年前私は近所のホームセンターで「この水槽にいるこ全部。」と言って何匹か購入した覚えがあります。確か1匹¥400円前後だったはず・・・(安っそして、そんなホームセンターで販売されているようなお魚は、特定の某九州あたりでしか生息していないらしく、とある場所では、絶滅したか?とも言われ、とあ
やらずの雨。西日本のみならず全国的に今週は雨が続きそうですね。パラパラ雨なら強行でいけますが、どうやら本降りなので川や水路の水も増水しているでしょうから。危険なのとピッチのコンディションも悪そうなので今週予定しておりましたガサガサは中止になりそうです。(無念ガサガサの写真を見返して、イメージだけは入念にしておきます。余計に、ガサガサに行きたくなってきたんだが(´∀`)/怒SeeyounextNittan...ー終ー↓クリックす
いきなりですが、「ドジョウってなんで長生きなんだろう・・・?」て思うほどに、ドジョウのお仲間は長生きですね。水槽で飼育していても、よほどのことが無い限り3年は普通に生きます。あまり知られていないですが、お魚の寿命って1~2年でしょ?って世間的なイメージが多く、日本産淡水魚はコイやナマズを例外にたいていがそれに当てはまるのですがドジョウはもう少し長く生きてくれます。平均寿命は5年くらいなんじゃないかな。と思います。(↑低く見積もって)自然界であれば厳しい自然のサイク
さっきの続き『来週はガサガサに行く予定です。①』遅ればせながら、週明けに2024年初めてのガサガサへ行こうと思います。年々、インドアの傾向が強くなり、ガサガサに行くか、水槽の掃除するか、の二択を迫られる…ameblo.jp来週に控えた今年初ガサガサですが、久しぶりにホトケドジョウを見たいのもありますが、ガサガサ突撃予定の同じ河川にこちらのお魚も生息しています。アカザ様不気味なお魚ですが、可愛いもんです。ちなみに、いつもはこんな感じです。アカザの飼育に
遅ればせながら、週明けに2024年初めてのガサガサへ行こうと思います。年々、インドアの傾向が強くなり、ガサガサに行くか、水槽の掃除するか、の二択を迫られるとしたらば、後者の方を喜んで選んでしまう体になりました。休みの日は午前中に水槽のメンテナンス等終わらせて、午後から市内のお魚屋さんを巡る。ゆっくりコーヒーでも飲みながら・・・なんてのがここ何年かのおっさん的ルーティーン(´∀`)/いつぞやの記憶ですが日も登らないうちにガサ友と集合して朝から晩までガサ
ようこそ!当ブログにお越し頂きありがとうございます。淡水コーナー担当上市です。淡水コーナー新入荷情報‼️・WILDアピストグラマメンデジィサンタイザベルペア・WILDアピストグラマビタエニアータカレイロペア・WILDアピストグラマアガシジィテフェペア・WILDトゥッカーノテトラリオネグロ・カージナルテトラ・レモンテトラ・ペンギンテトラ・スーパーレモンテトラボリビア(ブリード)・グリーンスマトラ・アフリカンランプアイ・マスタセンベルスクリプタ
「ゼゼラを水槽で飼育してみたい!!」って日淡好きの方に向けて・・・第二回はゼゼラの飼育について、私の持論込みこみで楽しみ方や注意点を綴っていきます。おおまかな紹介を第一回でしてますので、そちらもどうじょ。『ゼゼラ繁殖記録①ーゼゼラについてー』(ゼゼラBiwiazezera)皆様、こちらのゼゼラと云う日本の川魚をご存じでしょうか。ヨシノボリと、カマツカを足して2で割ったようなお魚で、底生生活…ameblo.jpでは、飼育をする前にまず出会う所から。
(ゼゼラBiwiazezera)皆様、こちらのゼゼラと云う日本の川魚をご存じでしょうか。ヨシノボリと、カマツカを足して2で割ったようなお魚で、底生生活をメインとして、流れの緩やかな河川やワンドに生息しています。川底が細かい砂礫や、砂泥の場所によく群れています。細かい砂地の場所で、デトリタスや藻類、微生物を食べていると言われています。なので、少しだけ食性が特殊でありますね。全長7~8cmに満たない小さなお魚で、ひょこひょこと泳ぐ様はとても可愛いものです。ちなみに
ようこそ!当ブログにお越し頂きありがとうございます。淡水コーナー担当上市です。本日のリクガメ&淡水生体入荷情報‼️・ギリシャリクガメ・アピストグラマナイスニーREQUENAペア・アピストグラマカカトオイデスダブルレッドペア・ヘラクレスシクリッド・キファティラピアフロントーサS・クリムゾンレッドペンシルリオアマヤ・ローズレッドラスボラ・ドワーフボーシャそろそろお時間が来てしまいました。また次回お会いできる時を楽しみにしております。お探しの生体があれば
ドジョウやモロコがじっと春を待つ中、トゲウオは活性が上がり続けています。太平洋系陸封型イトヨフルサイズになり眼にうっすらと婚姻色が表れてきました。孫世代でも特に形態形質に変化はない様子。時間があれば飼育日記を書こうと思います。にほんブログ
前回は越冬中のドジョウを紹介しました。今回はモロコやタナゴ等のコイ科の様子を紹介。越冬中のコイ科たち現在はイチモンジタナゴ、デメモロコ濃尾型、カワバタモロコで濃尾風水槽を維持しています。大きいデメモロコが親で小さいのはその子ども。親は寿命で徐々に減り暖かくなると子は成熟し次の世代を残します。イチモンジタナゴは二枚貝、人工授精を必要としなくなったという5世代目を預かり育てています。カワバタモロコはF10の段階でまだ目立った近交弱勢はありません。