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4月11日火曜日〜その5P67では、映画日活ロマンポルノについて書かれている。(写真)2階70年代資料室には、日活ロマンポルノで一時代を築いた宮下順子さんのコレクションが詰まった引き出しがございます。
セーラー服色情飼育('82)女子高校生の岡田美貴子(可愛かずみ)は母親の多美(杉佳代子)とマンションの一室で暮らしていたある日歩道橋の上ですれ違った大学講師の吉松正彦(下元史朗)はたちまち美貴子に魅了され、すぐに彼女をマンションまで尾行する吉松は美貴子に近づくための行動をエスカレートさせていきまずは美貴子たちの部屋にわいせつ電話をかけるさらに偶然を装って多美に近づき、またわいせつ電話がかかってきたことを心配する多美を誘惑し、彼女を抱くさらに吉松は暴走を続け…監督は渡辺護
寝た子を起こす子守唄[EPレコード7inch]Amazon(アマゾン)1,211〜1,224円${SHOP_LINKS}寺島まゆみゴールデン★ベストAmazon(アマゾン)2,095〜7,182円${SHOP_LINKS}もともとこの曲はお登紀さんの歌で、寺島まゆみさんがカバーした。三枚目か四枚目のシングルだった。「無言歌」ってアルバムに収録されている。この辺りからLPレコードを買い初めてシングルレコードを買わなくなった。高校時代、私のアイドルでした。寺島まゆ
女優・加山麗子ファンです。今月(2023年3月)日活から映画「ハワイアン・ラブ危険なハネムーン」が初DVD化されました。<「ハワイアン・ラブ危険なハネムーン」DVDジャケット><加山麗子「ハワイアン・ラブ危険なハネムーン」より>日活ロマンポルノ初のハワイ・オールロケーション。ハワイに新婚旅行に来たカップルが巻き込まれる殺人事件をコメディタッチで描いています。加山麗子、竹田かほり、日活20年ぶりの出演となるフランキー堺、ガッツ石松などの豪華共演。脚本は「帰らざる日々」の
若いときは日活ロマンポルノのファンだった。中でも覚えている名作は、藤田敏八監督の「エロスの誘惑」。出演は中川梨絵、地井武男。あの当時、室井滋さんも、岡本麗さんも、美保純さんも、内藤剛志さんも、みんなロマンポルノに出ていた。役者根性はすごい。この映画を見たのは50年以上前になるが、倉庫を舞台にした、生活感のあるいい映画だった記憶が残っている。
『㊙色情めす市場』(上映中~2/24:ほとり座)公式サイト:https://www.nikkatsu.com/110thfilms/「日活110周年記念特集上映」の中の一作です。1974年のいわゆる日活ロマンポルノで、もちろんR18+指定。あ~、私、55歳で良かった。といっても、1974年の私は小学生でした。牛乳の紙パックが三角で、あ~まだそういう時代だったかも。基本的にはモノクロ映像。最初だけ少し気になります。が、デジタルリマスターでクリアな映像にはなってますし、モノクロ
ジムノペディに乱れる2016年11月26日(土)公開限られた予算の中、“10分に1回の濡れ場があれば、内容は自由”というスタイルで、70年代以降に日活が製作した成人映画のレーベル“日活ロマンポルノ”。その45周年を記念し、5人の映画監督がロマンポルノに挑んだプロジェクトの1作。あらすじ自宅のピアノから流れてくるエリック・サティの「ジムノペディ」の音色。目を覚ました映画監督の古谷慎二はピアノが置かれた部屋へ足を踏み入れるが、そこにはピアノを弾いていた妻の姿はない――。古谷は久々に新作映画
年間37本目(2月15本目)1977年公開邦画43位全73本中通算邦画8,525本洋画6,979本合計15,504本既に末期になっていたにっかつロマンポルノであるが末期が故にかなりアナーキーな作品になっている。多分に、脚本家=荒井晴彦の私小説的な話である彼が通ったと思える新宿ゴールデン街の群像劇であり夢半ばでのくすぶりの鬱積を描く呑み屋がぶたいであるので飲んだくれ様子は、日本では出来ないピッピ―=マリファナ映画みたいなニューシネマの影響(デニス・ホ
1月18日水曜日〜その12今から10年前、松の内が終わった頃に、兵庫県川西市鼓が滝の辻典子さんから「菊水丸さん、クリスマスと正月、私たちが浮かれていた時に甲状腺癌手術を受けて、辛い思いに耐えておられたのですね」の書き出しで始まるお手紙を頂きました。療養中、心温まる内容に、何度も読み返した次第です。(写真)H26年5月9日、ご自宅に御挨拶に伺った時のツーショット。辻󠄀さんは、女優絵沢萠子のお姉さん。(写真)H12年6月24日、宮下順子さんが絵沢萠子さんの経営する大阪市北区のスナック気絶ヘ連
福永朱梨主演他。おじさんの写真を撮っては、コレクションするのが趣味のさわ子(福永朱梨)。これまで付き合ってきた男性はいつも年上ばかりなのに、父とはなんだか上手く話せずギクシャクしていた。そんな時、同年代の同僚・森(金子大地」との距離が縮まっていくにつれ、さわ子の心にも徐々に変化が訪れる。山崎ナオコーラ原作短編を実写化したロマンポルノ50周年記念プロジェクト「ROMANPORNONOW」の第1弾作品。10/10点!!2022年締めの一作にピッタリ。ロマンポルノリブート第一弾と比べものにも
大巨獣ガッパを観た。日活唯一の怪獣映画は、東宝や大映を見慣れてる特撮ファンには、なんとも情けない出来だ。ノーマルスピードで撮影される、焚き火のような火災と花火のような砲弾。翼を広げてまるでメリーポピンズのように固定ポーズのまま浮いていく飛行スタイル。そしていちばんの違和感は、特撮場面が無音で進む事だ。また撮影規模が東宝と決定的に違うのは人間のライブ撮影。極少自衛隊員と自衛隊車両。本多猪四郎がいかにリアリティを追求した監督かと思い知る。日活が得意とする船上での妖艶カットぐらいしか見るべき場面はない
12月16日金曜日〜その3HONEYICECREAMPISTACHIO+STRAWBERRYを食べる。4時にグー。6時、目が覚める。キリンのやわらか天然水、オロナミンCドリンクで喉を潤す。新なにわ塾叢書①『プガジャの時代』を読む。P27には、読者への日活ロマンポルノの谷ナオミさん等のポスタープレゼント企画について書いてある。(写真)私のコレクションより、団鬼六先生と谷さんのサイン入りのVHS『花と蛇』。
監督は、長く団鬼六もので佳作のSM作品を連発したのであるが本作は団鬼六原作ではないが逆に一番のSMのヒロイン像になった代表作。女手一つで娘を博多人形職人で育てた母であり娘は同性愛的に母を恋慕するが、母にSMの恋愛が出来。後は題名通りの普通の真面目な母がそこまで変わって突っ走る。
ポルノ・ムービーの映像美学:エディソンからアンドリュー・ブレイクまで視線と扇情の文化史Amazon(アマゾン)2,700〜8,910円先週末こんなイベントに参加してみたメジャー監督を輩出した日活ロマンポルノについての書籍は多けれど、海外ポルノに関する書籍は殆ど出ていないのも疑問に思っていた主催者の長澤氏はファッションや海外の風俗のエキスパートであり、上記の著作を数年かけたのちに出版した会場のバーは全てオーナーの手作り19世紀末から現在までの海外ポルノ映画をスライドを交え紹介
今までやりたい放題だったAV業界だったが、AV新法によって遂に逮捕者が出た。今後は、エロ・オンリーからストーリーに重点を置いたかつての日活ロマンポルノ路線になるのではないか?又は、AVと言う枠を逃れる為に、上辺だけの文学作品・芸術作品(中身はエロ)になるのではないか?ネットで自分からエロ動画流している女性は、どうなの?AV新法ではないが、この人達まで規制するのは行き過ぎでは?
どうも。今年のM-1グランプリでラストイヤーの金属バットが準々決勝で敗退したのは、ワイルドカードで復活の可能性があるとはいえ、残念でなりません。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『カルーセル麻紀夜は私を濡らす』です。やくざなひもと手を切り、会社員を恋人に持った彫り物師の娘だが、その幸せもつかの間、その男もひものようになってしまった。そんなある日、ふってわいた歌手への誘惑は…(日活ロマンポルノ公式サイトより引用)。1974年公開の日活ロマンポルノ作品。監督は西村昭五郎で、
ふたつ前の当ブログに書いたように、花柳幻舟さんは『㊙色情めす市場』(1974田中登監督)、『実録阿部定』(1975田中登監督)といった日活ロマンポルノに出演されていますが、ヌードにはなっておりません。『㊙色情めす市場』では、芹明香さんの母親で現役娼婦という役でしたが、男とからむシーンは着衣のままで胸元にスリップが覗けるものでした。では、幻舟さんは映画でヌードを披露したことがないかというと……あるんです。60年代後期まで遡ります。『怪談残酷物語』(1968長谷和夫監督)です。かなりエグい
ひとつ前の当ブログの続きです。花柳幻舟さんは学歴がなくても「芸」で勝負できると思って日本舞踊の世界に入ったのに、「家元制度」という厳然と存在する壁に阻まれます。ついには「家元制度」打倒を掲げ、家元に斬りつける事件を起こし服役します。たしか、この頃に僕は自伝を読んだのだと思いますが、とにかく「権力」「権威」というものに対する憎悪は迸るようで、すごいものがありました。ご自身が虐げられたことの怨みに裏打ちされた筋金入りの「反骨」です。花柳幻舟さんの出られた映画では、何と言っても『㊙色情めす市場』
クレーンゲーム?『セーラー服と機関銃』かっ!?Σ\( ̄ー ̄;)高倉美貴(団鬼六)世界が違った!!コッチでしたよね…。(笑)長澤まさみせっかくなので…来世ちゃん内田理央(///∇//)
以前に「観たい!」ってことで、ご紹介させていただきました。『ドレミファ娘』原題は『女子大生恥ずかしゼミナール』であった。元々は日活ロマンポルノ外注作品として製作されたが納品拒否されたために、からみのシーンを減らして他のシーンを増や…ameblo.jp本日、なんと「Amazonプライムビデオ」で発見!即、視聴開始ですわ!!Amazon.co.jp:ドレミファ娘の血は騒ぐを観る|PrimeVideoベネチア国際映画祭銀獅子賞受賞の黒沢清監督、劇場用映画第二作目。秋子は高校時
おはようございます。11月1日火曜日今日の一言天地真理「国民的アイドル」の劇的半生を辿る…醜聞の数々、衝撃の復活、そして独居老人生活天地真理の半生は、どこを切り取って書き始めたらいいのか困惑するほどドラマチックだ。アイドル時代、ソープ嬢騒動、衝撃の日活ロマンポルノ出演、ダイエットとリバウンドのバラエティー時代、ヘアヌード写真集、独居老人生活……。「隣の真理ちゃん」「白雪姫」と呼ばれた天地のデビュー当時のインパクトが脳裏に焼きついているファンには、その後の天地は別人、
全国的に晴れなのでしょうか?こちらは快晴。金曜日から激しい週末ぅお肌が潤う華子さんです。春日華子
尊敬する吉田照美様から「春日華子はドキュメンタリー」お言葉をいただきましたそれはぜひ、YouTube配信を見てほしいです春日華子は。。。着地点が見えないまま歩み続けますまぁ。子供が何かに興味を持つように「エロ」に目覚めたというか、日々興味津々。でも、やっぱりアダルトビデオは日活ロマンポルノには勝てませんな~華子
このところの当ブログで、戦後の焼跡を舞台にした『東京市街戦』(1967西村昭五郎監督)を取り上げています。日活のプログラム・ピクチャーの監督として活躍された西村昭五郎さんは2017年8月1日に87歳でお亡くなりになりました。ちなみに、西村監督の「昭五郎」というお名前は「昭和五年」生まれでつけられたということです。西村監督といえば、日活ロマンポルノ最多登板監督であり、1971年11月、日活ロマン・ポルノ路線の第1作『団地妻昼下がりの情事』(1971西村昭五郎監督)で知られています。新聞の訃
年間560本目(10月37本目)1986年公開邦画65位合計76本中通算邦画8,422本洋画6,896本合計15,318本86年と言えばロマンポルノが末期で、ハード路線になっていく途中。話的には、「名美」シリーズみたいな過去の事件で尾を引く関係であるが陰気でトラウマ的に描くのでパッとしない
人生初のロマンポルノ鑑賞。女優さんの美意識と割り切りを想像しました。映画ってやっぱりすごいなぁ。と思いました。観に行ってよかったと思いました。
今日は、こちら↓↓↓日活ロマンポルノ‼️私は、以前、四谷三丁目にあるスナックでアルバイトをしていました。その店は、歌手、女性役者、男性役者、私とは別に漫才師が働いています。その経営者が↑↑↑の女優でした、年齢時代の関係で私は、その方を存じませんでしたが、聞けばその昔、吉本新喜劇で有名だった木村進さんの元嫁でした。ではでは、今回は、ここまで浮世亭とんぼでした
昭和初期の責め絵の大家『伊藤晴雨』とその三番目の妻タキの壮絶な物語。これは愛と呼べるのか。凄絶な責めが続く。あらすじ責め絵の大家伊藤晴雨(山谷初男)は2番目の妻に逃げられて女房運のない男であった。伊藤はカフェの女給タキ(宮下順子)と知り合うがタキは逆に亭主運のない女であった。そんな二人が惹かれ合いやがて3番目の妻となったタキだったが精神に異常をきたしていく。発禁本「美人乱舞」より責める!Amazon(アマゾン)330円発禁本「美人乱舞」より