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監督古川卓巳ブラックホークのジョー(宍戸錠)ルガーの健(小高雄二)黒崎(芦田伸介)式場(金子信雄)宮田(上野山功一)梨枝(笹森礼子)テルミ(楠侑子)1962年/日本お勧め度★★★☆☆ルガーの健は、ブラックホークのジョーの尻を追いかけている。ジョーにかかった懸賞金を狙っている。用心棒稼業が生業だ。ジョーが銃撃戦を展開して激しく破壊された店に行って「俺を用心棒にしな」とマスターに交渉を仕掛けるが、用心棒などいらない、その代わりジョーの付けを支
どうも。大型連休にノーマスクで人混みの中を行ったり来たり。それで新型コロナウィルス感染者数が増加したら、日本人は学習能力と危機管理能力のないボンクラ能天気な人たちと評価されます。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『海峡、血に染めて』です。故郷の対馬に配属された海上保安官が密輸密航事件を探るうちに兄の関与を知る。1961年公開作品。監督は鈴木清順で、出演は和田浩治、清水まゆみ、葉山良二、藤村有弘、山岡久乃、郷鍈治、初井言栄、高原駿雄、稲葉義男、英百合子、浜田寅彦。日活
横田商会1903-1912吉沢商店1893-1912福宝堂1910-1912M・パテー商会1906-1912横田商会、吉沢商店、福宝堂、M・パテー商会日本活動フィルム株式會社1912年3月日本活動冩眞株式會社9月10日日活株式会社1945年11月株式会社にっかつ1978年9月日活株式会社1997年東京映画配給株式会社が東横映画株式会社、太泉映画株式会社東映株式会社1951年松竹合名会社1902松竹キネマ合名会社1920帝国活動写真株式会社1
残雪1968年日活主演/舟木一夫・松原智恵子監督/西河克己脚本/智頭好夫音楽/池田正義残雪|映画|日活絶唱、夕笛に続いて舟木が贈る悲恋三部作。雪国で愛し合った二人は実は兄妹である事を知り、愛の結びつきを天国でなしとげる悲恋物語。www.nikkatsu.com
今日から5月17日まで、アマプラで「ゴジラ-1.0」と同映画をモノクロ化した「ゴジラ-1.0/C」が見放題になった。また、他のゴジラ映画も同様に見放題で公開されとる。アカデミー視覚効果賞をアジア映画として初めて受賞、しかもスタンリー・キューブリック以来となる監督が視覚効果賞を受賞者するという記念ずくめの本作、未見の方には、その恐怖も含めて、是非観てほしいなと思う。なのでワイも習ってアマプラで「大巨獣ガッパ」を視聴した。「大巨獣ガッパ」は1967年に日活配給で公開された特撮映画。東宝のゴ
細見恭司㈱第一建設ホテルアカデミー学長さんのプロフィールページhttps://profile.ameba.jp/me浅丘さんは、画家の中原淳一さんに見いだされて銀幕デビュー、日活映画の看板俳優として活躍した。当時共演の多かった石原裕次郎さんとはデュエットをしたこともあった。そんな裕次郎さんとの忘れられない思い出を振り返る。20代の頃、結婚したいと思ったのが小林旭さんだったという。30歳で結婚し、30年共に過ごしたのは石坂浩二さん。当時の思い出を懐かしむ。今年は、日活時代の後輩だった
夕笛1967年日活主演/舟木一夫・松原智恵子監督/西河克己脚本/星川清司・智頭好夫主題歌/舟木一夫「夕笛」作詞/西條八十作曲/船村徹夕笛|映画|日活芸術祭参加作品。「絶唱」で大ヒットを呼んだ舟木一夫が高校生に扮し、旧家の令嬢松原智恵子との淡くはかない悲恋を描いた純愛珠玉巨篇。www.nikkatsu.com
88絶唱1966年日活主演/舟木一夫・和泉雅子監督・構成/西河克己脚本/八住利雄主題歌/舟木一夫「絶唱」作詞/西條八十作曲/市川昭介絶唱|映画|日活歌謡界のプリンス舟木一夫が絶対のコンビ和泉雅子と組んで贈る悲恋超大作。古い因襲と迫害に傷つき耐えながら、ただ一筋の愛に生き殉じた、大地主の息子と山番の娘との美しくも悲しい物語。www.nikkatsu.com
絶唱1958年日活主演/浅丘ルリ子・小林旭監督/滝沢英輔脚本/八住利雄音楽/牧野由多可絶唱|映画|日活香り高く、豊かな抒情性とヒューマニティをおりまぜて、美しくも哀しい悲恋物語を描く芸術祭参加の文芸珠玉篇。www.nikkatsu.com
昭和30年代の邦画界には歌謡映画というジャンルがありました。ヒット歌謡曲をモチーフにして映画化したものです。メロドラマ的なものが多かったのですが、日活が得意としたのが歌謡アクション。『赤いグラス』(1966年/監督:中平康)航海から帰ってきた速水弘志(渡哲也)は、恋人・典子(小林哲子)から弘志の育ての親である東洋海運の速水社長が2ヶ月前に殺されたことを知らされます。速水社長が死んで一番得をするのが副社長の神崎(神田隆)。弘志は神崎が黒幕と考えますが、証拠がありません。典子の兄(六本木真)が何
1960年代後半に、唐草模様の風呂敷包を背負った田舎者スタイルでテレビに登場し、「夢もチボーもない」「イロイロあらあな」など、栃木訛りを誇張したギャグで人気のあったコメディアンに東京ぼん太がいます。小林旭が東京ぼん太を相棒役にシリーズ化したのが“あいつ”シリーズです。『不敵なあいつ』(1966年・日活/監督:西村昭吾郎)式場組幹部が殺し屋・龍(中谷一郎)に殺され、式場(内田朝雄)は都築浩介(小林旭)の弟分・清二(藤竜也)に復讐を命じます。清二は足を洗おうとして殺され、浩介は組の無惨な仕打ちに
ひとつ前の当ブログで、『南国土佐を後にして』(1959斎藤武市監督)の撮影で、小林旭さんがカップを振ったあと、ダイスを5個立てる妙技をわずか2テイクで成功させたエピソードを紹介しました。旭さんの猛練習のたまものですが、元々この作品はペギー葉山さんの唄う「南国土佐を後にして」をフィーチャーした歌謡映画です。ペギー葉山さんも本人役で出ています。(刑務所に慰問に来て唄います)原作は『月光仮面』で知られる川内康範さんで、斎藤監督とともに脚本も書いています。ちなみに斎藤武市監督は、以前当ブログで書い
サンデー毎日のロッキー青木伝もいよいよ最終回――。〈今朝目を閉じました〉私のスマホにショートメールが届いたのは、4月10日朝だった。前日の夕刻、京子夫人から意識がないと連絡を受け、東京・虎の門病院を見舞った。その翌朝の訃報である。「これが私にとって最後の仕事になります。単行本ができあがるまでは、何とか命をつなぎたいものです」昨年来、会うたびにそう言い続けてきた中根和夫が、旅立ってしまった。奇(く)しくも85回目の誕生日を迎えた翌日である。最後に病室に見舞ったときの中根は、痩せ細
〈あの頃のマッチは素敵でした。その1351〉カラー作品戦争と人間原作五味川純平監督山本薩夫製作日活#マッチ#燐寸#マルカ川島商店#マッチ#カラー作品#戦争と人間原作#五味川純平監督#山本薩夫製作#日活#1970#昭和45年
〈あの頃のマッチは素敵でした。その1350〉朝から失礼。成人向強烈番組全道日活系近日公開黒い雪脚本監督武智鉄ニ処女喪失#マッチ#燐寸#マルカ川島商店#マッチ#成人向強烈番組#全道日活系近日公開#黒い雪脚本監督#武智鉄ニ#処女喪失#日活
〈あの頃のマッチは素敵でした。その1349〉カラー作品神々の深き欲望今村昌平監督作品芸術祭参加作品三国連太郎河原崎長一郎北村和夫沖山秀子松井康子加藤嘉小松方正嵐寛寿郎製作今村プロ配給日活#マッチ#燐寸#マルカ川島商店#マッチ#カラー作品#神々の深き欲望#今村昌平監督作品#芸術祭参加作品#三国連太郎#河原崎長一郎#北村和夫#沖山秀子#松井康子#加藤嘉#小松方正#嵐寛寿郎製作#今村プロ配給#日活
〈あの頃のマッチは素敵でした。その1348〉カラー作品黒部の太陽製作主演三船プロ三船敏郎石原プロ石原裕次郎監督熊井啓配給日活#マッチ#燐寸#マルカ川島商店#マッチ#カラー作品#黒部の太陽製作主演#三船プロ#三船敏郎#石原プロ#石原裕次郎監督#熊井啓#配給日活#黒部ダム
〈あの頃のマッチは素敵でした。その1346〉カラー超大作荒い海渡哲也和泉雅子高橋英樹田村正和他監督山崎徳次郎日活ロードショウ10月15日ヒビヤ有楽座11月1日日活系全国一斉公開#マッチ#燐寸#マルカ川島商店#マッチ#カラー超大作#荒い海#渡哲也#和泉雅子#高橋英樹#田村正和他監督#山崎徳次郎#日活ロードショウ10月15日#ヒビヤ有楽座11月1日日活系全国一斉公開
岡本孝二監督による日本の児童映画。出演は稲垣美和、金城純一、加藤淳也。<あらすじ>東京の子供たちが塾の先生と一緒に幾多の苦難を乗り越え自転車で300キロを走破する。<雑感>昭和の風景、昭和の自動車、昭和の自転車、昭和のファッション、昭和の人間。昭和が満載の映画だった。どんなに頑張ってもこういう映画は二度と作れない。☆5.0。みんな可愛いのぉ。日活にもこういう直球な児童映画ってあったんだな。サーモス真空断熱マグカップ+フタセット450mlJDS
サンデー毎日のロッキー青木伝14回目ーー。ヤマノビューティメイト社長の山野彰英は1970年代末に株式を買い占め、老舗繊維メーカー「日本レース」の経営に乗り出した。昨今でいえば、企業再生ファンドによるTOB(株式公開買い付け)のようなイメージだ。もっとも当時の企業買収は、株式市場外の水面下で株を取得し、突如、大株主として躍り出るパターンがもっぱらだった。山野美容学院創業家に生まれた山野は当初、化粧品の流通ルート拡大のため、日本屈指の繊維メーカーに目を付けたとされる。その企業買収に相乗
昭和31(1956)年4月7日(土曜)。日活の若手スターたち、通称「ひこばえ」による青春喜劇ひこばえショー愛すべき狂人たち(日本テレビ)のテレビ欄。昭和31年4月7日(土曜)のテレビ欄映画デビュー直前の石原裕次郎と小林旭こそ不在だが、岡田真澄、芦川いづみ、桂典子、長門裕之、浅丘ルリ子と、当時の日活若手スターが総出演。ひこばえグループによる第1回発表会としての、テレビによる1時間の青春喜劇だった模様だ。舞台は精神病院。精神病医(岡田真澄)が各病室を診察して回るという
長岡ロケなび映画祭2024の上映会に、3/24(日)米百俵プレイスミライエ長岡(新潟県長岡市・中心街)へ。観た映画は日活アクションもの。長谷部安春監督小林旭さん主演あいつシリーズ「爆弾男といわれるあいつ」(1967(昭和42年))。ハチャメチャらけろオモロイ。こん辺の映画好っきらなあ~(1960年代後半=昭和30年代後半~40年代)以前にも長岡ロケ(新潟県長岡市)をテーマに上映(長岡ロケなび等)さいた舟木一夫さん主演「青春の鐘」(1969)、目黒祐樹さん、森田健作さんダブル主演
着モノ歌謡だ有田双美子ひとりぼっちにさせないで1967年の発売です。音楽業界はグループサウンズで大賑わいの頃。きれいなお方かと思えば。やはり日活の第六期のニューフェース。主演作品は「惚れたって駄目ヨヨ他に出演は「エデンの海」「こんにちは赤ちゃん」等々。私は知らなかったけど無名の人の自主制作盤ではありません。曲も気に入っていますよ。こういうのがほんとの和モノ?
5月と8月に吉原イベントがあります!5月3日は、吉原散歩をご一緒にして、そのあと、落語を聴いていただきます。そして、8月12日は、吉原で馬肉を食らい、かつ、落語を楽しむイベントです。各公演とも、チラシをそれぞれ参照の上、よろしくお願いします。どちらも主催・オフィスマツバ05034975500までお問合せ下さい。5月が散歩と落語!8月は馬肉と落語!片方でも両方でもご参加、心よりお待ちしています。【たけ平今日の一曲】~春日八郎「あん時ゃどしゃ
皆さん、心配し過ぎないでおきましょう。ファンには言えない事情が、、ありそうな、、、気がします。今年の手帳&カレンダーに、K-ダッシュの名前があります。去年までは、コレだったのに↓今年は↓太くハッキリした文字で、「KDASH」と書かれています。(購入した時に、直ぐに目に飛び込んできました!)カレンダーにも↓K-ダッシュが、契約を解除したのは、ごく最
…の4社が合併して日本活動写真株式会社(略して日活)が発足。本社は東京に置き、横田商会の京都・法華堂撮影所は「日活関西撮影所」となり、牧野省三が所長に就任した。関西撮影所で撮る忍者物シリーズが当り、牧野は忍者物の乱作を強いられ、松之助は忍者映画のトップスターになった。だが、横田や松之助の製作方針に異を唱えた牧野は、やがて日活を退社して独立し、大正10年に【37】等持院・境内に牧野教育映画製作所を設立した。
【今回観た映画】ナースのお仕事ザ・ムービー(2002日)学校(1993日)パブリック・エネミーズ(2009米)ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017米)プレイス・イン・ザ・ハート(1984米)俺の背中に陽が当る(1963日)波止場の無法者(1959日)南海の狼火(のろし)(1960日)風に逆らう流れ者(1961日)ナースのお仕事ザ・ムービー★★★☆☆2002日。114分。両沢和幸監督・脚本。観月ありさ。松下由樹。神田うの。藤木直人。石原良純。蟹江敬三。吉行和子。
悪役が魅力的な作品は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう日活のエースのジョー
先日投稿したあと、さらに思い出した作品が50本あったので『日本映画主題歌(挿入歌)マイベスト100』として最終掲載致します。あとからあとから思い出す作品があり、キリがないのでこの記事を最終決定版にしようと思います。「挿入歌」の定義は主人公が口ずさんでいるようなシーンを含めた幅広い解釈とし、シリーズ作品は挿入歌が違う場合、別扱いでランクをつけています。容量制限で画像が貼付できない作品がありました。好きな日本映画の主題歌(挿入歌)の恣意的なランク付けである事をご了承下さい。1位
YOKOYAMAMOTO山本陽子(やまもとようこ、1942年3月17日-2024年2月20日)日本の女優。東京府東京市(現東京都)中野区出身。株式会社三陽企画所属。國學院高等学校卒業。左利き。高校卒業後は野村證券投資相談部に勤務していたが、1963年に知人が日活に山本の応募書類を送ったところ合格し、第7期日活ニューフェイスとして芸能界に入る。同期には、西尾三枝子、谷隼人、沖田峻一郎などがいる。1963年に女優デビュー(ただし、マスメディアによっては「1964年4月