ブログ記事1,421件
中部総本部にて行われる大会、直近の大会を下表にしました。現X(旧ツイッター)でも案内しています。併せてご覧ください。日本棋院中部総本部(@Nihonkiin_chubu)/X
『今日の囲碁』-「日本棋院『普及休場制度』創設」経営改革を進めている日本棋院。少しずつ成果が出てきているのでしょうか。新たに『普及休場制度』が創設されました。ファンとの接点を広く深く多くすることが狙いだと思うのですが、直感、良い制度ではないかという気がしますプロスポーツの世界では自分は全くやらないとか出来ないけれど「観戦」は好きだというファンが少なからずいるように思いますが、囲碁ではルールを知らないとか知っていても打てないといった人たちが「観戦する」とか「何らかのファンになる」ことはまず
いつもありがとうございます。またお待ちしております。越後屋旅館ホームページへ
平素より「中部総本部段級位認定大会」にご参加いただき、誠にありがとうございます。当大会は、皆さまの棋力向上にとって意義深い場となるよう努めてまいりましたが、昨今の様々な運営コストの高騰により、やむを得ず大会参加費を改定する運びとなりました。改定後の参加費は、2026年11月1日(日)開催の大会より適用させていただきます。具体的な新料金は下記案内画像をご覧ください。皆さまにはご負担をおかけしますが、これからも一層充実した大会運営を目指してまいりますので、何卒ご理解いただけますと幸いで
「5.満洲からの引き揚げ①」正直なところ私は記憶力にさほど自信はありません。高校時代の記憶すらもあやふやで、小学生・中学生の頃の記憶はほとんど消滅しています。特別なことは多少記憶にありますが、毎日繰り返す日常事は記憶に残らない様です。引き揚げは私が9才小学四年生の夏(昭和21年)のことですが断片的に少し覚えている程度です。あまりに辛い悲惨な経験なので頭自体に忘れようとする力が働くのか思い出そうとしても記憶が甦りません。家族8人(父母と子供6人、15才~1才)が8月15日にチチハル
「4.満洲チチハルの生活」私達一家は昭和16年から21年の約5年間、満洲(現・中国東北部)チチハル市に住んでおりました。チチハルは満洲の中央より少し北に位置していて、当時の満洲としては3~5番の都市らしいです。北海道より北の位置になりますので冬の寒さは半端ではありません。チチハルの家は駅に近い日本人団地で、平屋レンガ造りの4戸長屋が25棟程の100戸位の団地でした。団地の端に小学校と神社がありました。この団地がどの様な人達の集合体なのか私は知りません。何故か「望月姓」の子が多かった覚
1.日本の全国民は天下人を越えた?今の日本国内は貧富の差が定着・拡大しつつある様で、若者が夢を持ちにくいことが指摘されております。しかし、世界の中での日本を見ると日本は世界中の若者の憧れの地であることも確かなのです。こんなに豊かで安全・清潔な国はそうそう多くはないのです。太閤記の秀吉は天下を統一した英雄として庶民の憧れとされてきましたが、よくよく現代と比較して考えると日常生活では今の国民の方が秀吉さんよりよほど贅沢な良い暮らしをしている様です。衣食住で比較すると住だけは大阪城で
「2.ひと昔を語り継ぐ」「十年一昔」とも言われますが、この「ひと昔」は17年とか21年・33年を意味した時代もあった様で一世代と捉えることも出来そうです。記憶の幅を祖父母から孫の前後五世代(5昔で約100年)と見ると墓は残っても個人の記憶は消えてしまうのが普通で、よほど筆まめでない限り、人々の昔は世間的には消え去る運命から逃れません。父母や祖父母の戦時中の経験なども身近なのに聞きそびれてしまう方が多く伝承される可能性が少ないと思われます。私の昔話は戦後10年(昭和30年・1955年)
1.ここで言う昔とは?昔と言っても神武天皇とか戦国時代や江戸時代の話をしたいわけではありません。話は、私個人の昔の話でせいぜい70~80年前の小昔の話です。極々、平凡な私の過去や人生を語ってもあまり意味は無いかも知れませんが、ほんのちょっと前の世の中がどの様なものであったのかを知らない人たちには面白いかも知れません。興味を持っていただければ嬉しく思います。私は幸いにして「人生100年時代」のとば口世代で平均寿命を大幅に超えてなんと卒寿まで生き永らえております。自分自身不可思議としか
東京でのイベント開催『革命オフ&元氣de碁in東京』10月18日(日)10時~17時日本棋院東京本院市ヶ谷駅近くです『元氣de碁』は囲碁の考え方とカラダの考え方が似ていることから楽しく以後の勉強をしながらカラダの事にも興味を持っていただき本当の「元氣」とはを知っていただけるワークショップです囲碁を始めてみたい方にも大切な囲碁の原理原則をお伝えする講座です何事もですが基礎となること原理原則を理解することは囲碁や元氣なカラダにも大事ですイベント募集はFacebook
「22.教える楽しさ」人は基本的に他人に何かを教えることが好きなようです。教師の免状があるかどうかの問題ではなく、自分の得意にしている分野を周囲の人に伝える・教えることに非常に喜びを感じる様に出来ております。スポーツは無論の事「料理」「釣り」「習字」「音楽」「俳句」「囲碁・将棋」など趣味の分野では沢山の教室や同好会が賑わっております。トコトン迄極めてプロとして生活される方も存在しますが多くはアマとして楽しむことが目的になります。囲碁などもある程度のレベルになるのに時間がかかり個人的
「21.チャンバラを楽しむ」今のお子さん達はチャンバラなる遊びを知らないかも知れませんが、戦前戦後時代の男の子達はハタキや箒・定規など棒を振り回すチャンバラ遊びが大好きでした。碁は、頭脳の格闘技と言われます。勝負は人対人の1対1で個人戦(ペア碁など例外はある)で闘いますが、盤上は複数の石対石の団体総合戦です。戦い方はいろいろあって地の境界争いや石の取り合いなど流れ次第で複雑な戦いが発生したりします。中でも切った張っと石を包囲して石を取り合う殺し合いは命ガラミの切迫した場面となります。かか
「20.経済戦略を学ぶ」「碁は経済」とか「碁は商業」と言われますが、正に経済センスが問われるゲームと言えます。交互に盤上に置いて行く石が元手(資本)であり、同じ条件の投資で如何に多くの利益(地)を確保するかを競います。勿論、自分だけの都合で増やせるものではありません。相手は同じ目的を持つ商売敵ですから相手の繁栄・発展を妨害・阻止しながら目的を果たさなくてはなりません。碁は、口を使う会話はご法度ですが、お互いに石で活発に会話(商談)を重ねます。『この石をいただけますか』『ダメです』
「19.碁は公認の詐欺師?」世の中、乏しい年金を老後の為に蓄える年寄りを騙す詐欺師が外国を拠点に活躍したり、無垢な若者を脅して強盗を企てるなど嘆かわしい日本人が増えている様です。日本だけに悪人が存在するわけではなく世界中に詐欺師は存在し悪知恵を働かせる者は後を絶ちません。相手を脅したり騙すなどは実生活では許されない行為ではありますが、碁の作戦とか戦略では日常茶飯事のことで、石の命を質にこちらの言い分を通させることも許されます。碁の戦いは双方とも詐欺師のごとく相手を見せ掛けで騙し合う戦
昨年度の日本棋院の赤字は4600万円だったそうです。芝野龍之介三段の2023年の呟きを元に、棋力下位層の年収を150万円と仮定すると、今すぐに30人が引退すれば日本棋院は何とかなるのでしょうかね。(実際には年金の問題があるので無理だと思いますが…。)でもこれは、棋戦数と棋戦収入がこれ以上減らず、囲碁人口も今のまま維持して、プロ棋士の年収分布も今のままでよい、という前提で考えています。実際には今後も減る可能性が非常に高いですし、それに合わせて身を切るだけでは間に合わない気がします。「『かつて
文字起こししているsiteがありました。孫引きになりますが、「子供達へ沢山の子供達に囲碁に触れてもらう機会ができるように努力して行きたい。」という発言があり、私は期待しています。新理事長の発言ではなく上記note記事本文からの引用になりますが…2年間のリミットという事で、「65歳以上は定年」など一定のルールに基づいてドラスティックに改革できるリーダーが必要です。うーん、私はこの意見に賛同できないです。今まで定年が設定されていなかった日本棋院に定年を設定したら、日本棋院の内側では
関西囲碁界夏の風物詩「第13回阪急電鉄納涼囲碁まつり」が今年も開催されます!!トッププロ対局の熱戦から、囲碁大会、指導碁まで。囲碁ファンの方、初めての囲碁イベント参加の方、ご家族、お友達同士、——夏の一日だけの盤上の祭典を、ぜひ会場でお楽しみください。皆様のお越しを心よりお待ちしております!1.開催概要日時:2026年8月14日(金)10:00~17:00(メイン会場は10:00開場)会場:ホテル阪急インターナショナル4階(大阪市北区茶屋町19-19)主催:公益財団法人日本棋院
「18.相手を驚かせる」碁は二人で打ってふたりで楽しみます。打てば必ずどちらかが勝ってどちらかが負けます。勝った方が幸せで負けると不幸せかと言うと必ずしもそうとは限らず、負けても十分幸せな気分が味わえる処が面白いところです。碁は勝負とは別に楽しめる処が沢山あって勝負に拘る必要が少ないのです。仮に最後に勝負に負けても知恵較べで一本取ったり、相手の得意技を封じたり、特に相手を驚かせる・びっくりさせるなどは楽しいものです。相手の想像を越える奇抜な手や思わず笑ってしまう様な手を打つと双方に笑み
「17.地より厚みの碁がお勧め」碁打ちには「棋風」なる言葉があります。「地好き派」はとても地が好きで地を確保していれば満足と言うか喜んでいて、先にせっせと地を稼いでおいて後は相手の地造りを制限する戦法を好むタイプです。それに対して「厚み派」は先に相手に地を与えることで外周りに石が来る様に図り、外勢や厚みを築くことで後の戦いに有利になることを目論むタイプになります。一般的には「地確保」と「厚み」のどちらにも偏り過ぎない様にバランスさせる打ち方が多いのですが、意識的にどこでも厚く打つ打ち
「16.コウを好きになる」面白い事にアマはコウを徹底的に嫌う人と何でもかんでもコウになれば喜ぶ人と二種類に分かれます。大体コウの仕組みが理解できると初段超になりますが、コウは碁を一段と面白いものにしております。コウは碁を複雑怪奇にして訳が分からないものにもしたり、逆転の舞台を設えたりしますが、同じ処を取ったり取られたりを繰り返す行為は何故1ケに拘るのか初心者にも摩訶不思議な行動としか思えないやりとりです。コウは損害の代償を求めたり逆転を実現する手段としてとても有効ではありますが、時間
「15.相手をびっくりさせる」人との交流で楽しく面白いのは相手をびっくりさせる事かも知れません。日頃の交流では想像出来ない様な手を打たれるとかなり驚く筈です。相手に眠り猫と思わせておいて突然牙を剥いて襲い掛かると相手はかなり驚きます。それだけでも楽しいのに成果も伴う戦果となりますと二重の楽しさとなります。敵の意表を突く戦略をタイミングよく実現させるのは容易ではありませんが、相手の作戦に乗せられた振りをして言いなりに打っている様に見せ掛けて虎視眈々と狙いを待つなど駆け引きとしても面白いも
「14.二兎を追うと一兎を得る」この格言は欲張りを戒める格言として、二兎を得ようと欲張ると一兎も得られなくなると教えております。碁の実戦では欲張って二兎を得ようと言うのではなく、二兎を絡む様に攻めるとどちらかを得られる確率が高まるのです。場合によっては三兎を絡ませられるとほぼ一兎は確実にゲットできます。相手の弱い石を近寄らせて繋がらさせない攻め方で相手が両方を助けるのが難しい進行に導きます。かなり成功確率の高い戦法で実現させるには盤面を広く捉えておさおさ準備に怠りなく進める必要があります
葵です、こんにちは先日の「7月のスケジュール」に追記です『7月のスケジュール』葵です、こんにちは7月のスケジュールを公開しました対面レッスン募集(7月)場所:日本棋院中部総本部7/3、10、17(金)16時半~18時頃7/31(…ameblo.jp7月の1ヵ月限定で、日本棋院中部総本部の「10アンダー限定の日」のインストラクターを務めることになりました。*いつもいらっしゃるベテランの先生の代理です。2桁級の方限定のイベントです。入場料のみ事前申込不要
I.Allegrovivace(ブラームス)-ミッシャ・マイスキー『今日のひと言』-「日本棋院新理事長」経営危機の続いている日本棋院。前理事長の任期満了に伴い高尾紳路九段新理事長が選任されました。「平成四天王」のひとりでこれまでのタイトル獲得数は15。実績は申し分なしですね。今、日本はおろか世界中で歪んだ体制の崩壊が進行中ですが新しい健全な秩序を作り出すには旧勢力を打ち倒し新しい発想で時代をリードしていく剛力と胆力が必要。換骨奪胎(かんこつだったい)するほどの覚悟で物事を進めるには反対
「13.大きな石を取る」正直な話これが最高の喜びかも知れません。碁の楽しさ面白さは多岐に及びますが最も嬉しいのは相手の大きな石を取れた時かと思います。勝負としての碁は1目勝てば良いので大きな石を取る必要はないのですが、成り行き上取らないと取られてしまう様な戦いでは大きさに関係なく殺し合いの勝負に勝たねばなりません。アマの中には大きな石に限らず何時でも何処でも相手の石を取る(殺す)ことが「最高の喜びである」かの様に石取りに専念する方も見受けられますが、石はそんなに簡単に取れるものでは無
「12.如何に石を働かせるかの工夫を楽しむ」碁は必ず一手づつ交互に打ちます。どんなに強い相手でも最初に置き石でハンディを付けたり、終局時にコミをカウントしたりして強さの差を調整したりしますが、碁の進行は必ず交互に打ちます。盤上に置かれていく石は黒白一着づつでこれがお互いの元手と言うか投資に相当します。つまり、1局平均220手とするとお互いに110手位の投資により戦って地を確保するわけで、一手当りの働きと言うか役に立つ程度の差が盤上に蓄積されるわけです。自分の石は大いに働く様に、相手の石は
「11.相手の戦略を破る」戦略の緻密さやレベルはある程度段位が上位の打ち手になりますが、相手が考えていることを全く理解できない想像も出来ないとなりますと面白さや感激がありません。実力が上がるにつれて強い相手を求めたくなるもので勝つこともさりながら、こちらの考えていることを見破ってくれる相手を求めたくなるものです。当然相手が考えていることも高度で緻密な戦略で対抗してきますので、如何に見破るかどの様に相手の上を行く戦略に成長させるかの駆け引きになり、楽しさが倍増します。相手の戦略に嵌った振り
「10.逆転の発想」『碁はへそ曲がりほど強くなる』と言われます。常人の発想にない様な考え方が相手を惑わさせる切り札になるからです。碁の思考法として推奨されるのが「逆からの発想」で、攻めたい時は守りの強化を図り、守りたい局面では攻めを選択すると言った次第です。上の石を攻めたいならば下の石を攻めることで実現させ、右の石を攻める場合は左の石を攻める振りをして右の石に影響させるところに石が来る様にするなど、この逆からの発想は応用範囲が広く作戦と言うより戦いの常識とも言われます。例えば、石
「9.石取りの楽しさ」碁の勝負は確保した地の多寡で決まりますが、相手の石を取る(殺すとも言う)と取った石(ハマ)は相手の地に埋めることが出来るので一見二倍の価値がある様に思えます。日本のルールと中国のルールではこのハマの扱いが異なりますが基本的には大きく変わりませんので対局ができます。(補足説明後述)何はともあれ相手の石を取ることは嬉しく楽しい事ですので、幼稚園などでは碁を「石取りゲーム」として導入する試みもあります。1ケ2ケの石でも取れば盤上から消えますので、石を取る魅力で碁を始
「8.厚みの威力を知る」戦略は大きく分けると二通りあります。①隅や辺に確定的な地を先に確保して相手にはそれより大きな地を造らせない進行、②逆に相手に先に地を与えることで外勢や厚みを得て、その後の戦いを優位に進める進行があります。勿論、一局の進行は単純ではありませんので実戦は両方を兼ねたミックス戦略が多く、相手の妨害や誘導もありますので途中で方針が逆転する様な進行も多くなります。つまり、実戦は①と②が絡み合って③地と厚みの分かれになりながら調和を求めて戦う事になります。碁盤上の世界