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(可哀そうな刀です)8月頭に短刀が買われました。支払いは代引きで。とここまでは良いのですが、到着日を9月末にしてほしいとのこと。まあしょうがないと思い、油を塗って梱包だけして、9月を待っていました。すると昨日そのお客様からメールがきて、「到着は10月末に変更してほしい」と言ってきました。買ってもらえるならそれでも良いのですが、普通本当に欲しいものならそんなに何か月も引き延ばすでしょうか?そこで10月末到着にするのは良いのですが、8月頭にインターネットから購
何をしてるか分かりますか?銅ハバキの色上げをして居ます。今、お願いしている、白金師さんは、色上げが余り上手く無いので、当店で色上げして居ます。水に硫酸銅と緑青を混ぜ合わせ、ぐつぐつと煮込みます。すると、色上げした銅独特の飴色の様な赤っぽい色に変わります。当店、結構お店でいろいろしてしまいます。出来上がりました。これなら何とか商品に成りそうですね。長寸で樋鳴り良く、軽量なので、居合の形用に最適なお刀です。【長
今日も買取のお刀が来て、拝見し金額提示をしました。無鑑査刀匠のお刀で、保存も付くとなかなか値段が難しいです。お客様は大病をされて、古流剣術の指導も出来なくなり、お金が必要に成って、買取を希望された様なので、あまり無茶も言えず、考え込みました。実際の販売している店舗の価格も参考にしつつ、先輩刀剣商に相談もしつつ、一応値段を出してみました。結構な高額吸い取りに成ったので、どこまで利益を出せるか疑問もありましたが、一先ず電話で、連絡しました。ただ先方も拵にか
今私が取り組んでいるのは、自らの居合の流派の審査員のレベル合わせです。基本的に形は教本で決まっていますが、審査員の先生によって、何を重点として判断するかについて、多少意識の差が有ると思っています。当然、人が変わればある程度は見方が変わるのは仕方のない所が有ります。ただ、審査員同士が同じ演武を見て、近い判断を出来る様にすることは、組織の透明性や、公平性を高め、流派の更なる発展には不可欠と信じています。人数や規模的な物等考える必要が無いという考え方もあるとは思います
左がイノコヅチ、右がシロザ。これは、旧事務所周りの草むらで生えていたもの、いわゆる、雑草の一種みたいです。今朝、娘が摘んできたみたいで、「ずっと探してて、やっと見つけたんや。」と。どういうことかというと、実はこれ、食べられるようです。採ってきた草を、しばらく茹でて、水にさらして、醤油につけています。人が育てて成長する野菜とは違い、野草は自分の力で勝手に生えてきます。そのままではアクが強すぎるので、こうしてしっかりアク抜きを行うよ
お風呂の底に沈めているもの、何かわかりますか?白鞘です。本来、白鞘は保管用のものであるため、続飯(そくい)と言うコ米粒を潰した糊で付けられます。そうすることで、簡単に割れるようにして、長い年月使用されるものです。ところが、最近は続飯では無く、木工用ボンドが用いられることが多いそうです。ある鞘師さんに聞いたのですが、PL法(製造物危険法)の関係で、白鞘が割れて、誰かが怪我をしたときにトラブルになるのを嫌がって、白鞘に木工用ボンドで強く貼り付ける職人さん
(お供えの線香セットです。)お盆なので、昨日、10年前に亡くなった剣友のお家に、線香をあげさせてもらいに行ってきました。以前はお店をされていたのですが、GoogleMapsでは無くなってしまっていたので、奥様の携帯に電話をして、住所が変わっていないことを確認しながら行ってきました。奥様ともお会いするのはもう何年ぶりでしょうか、亡くなってから一度お伺いをしてお経を挙げたことがありますが、それ以来なので、かなり久しぶりだと思います。ただ、電話をかけてみると、大変元気
こんにちは〜😶🌫️今日は刀剣博物館へ🏃💨色々な時代の御刀に興味ありましてはいこれ、先祖代々からの!燃えよ斬鉄剣😄そうそう、日本刀関係オフ会とか出席しているんです。刀の何がすごい!って、何百年前の物が当時と同じままある!ってすごくないですか😆!古すぎると、普通腐りや傷みが出るじゃないですか刀は錆びていても砥げば新品と言うか当時と変わらない物になります✨日本刀は💴高いもので何億もする一品も🔪そのくらいの価値になると博物館かな😅😅😅
最近、部分研ぎと寝刃合わせ、場合をしてほしいとの依頼を何件かいただいたことがあります。ただ、どちらも基本的には刀を痛めることになるので、お断りをしています。切っ先だけなら、ある程度得意した形になるのでさせていただいてますが、それ以外の部分を1部飛ぶと、当然ながらその部分だけわずかですが、刀身がでこぼこになります。皆さんも、お刀が物打ち辺りから切っ先にかけて、急速に痩せているものをご覧になった方もおられるかもしれません。(汚い絵ですが、試斬専用に使われてきたお刀等では偶
カッターナイフは、新品なら大変良く刃が立って居て、事務に使う程度の使用では全く問題無く良く斬れると思います。ちょっと腕をペロッと舐めれば産毛も剃れます。研ぎあがった刺身包丁の斬れ味も凄いですよね。日本刀でも、研ぎ師さんに寄りますが、研ぎたての時は、毛が剃れる程立っている物も有ると思います。でも殆どの刀は、そういう繊細な斬れ味は無いかと思います。私が、動画で見せているコピー用紙の試斬も、だからその刀が、「刀」として大変良く斬れる事とはイコールでは有りません。
昨日、買い取り依頼の刀が三件有って、特に短刀がいっぱいでご覧の通りです。最近は、買い取りが増えて、先月も20振り買取をさせて頂きました。ありがたい事です。市場で買うお刀より、個人の方から買うお刀の方が、総じて、修理か所が少ないので、早く売り出せます。人件費も少なくて済みます。良い物を早く、安価に提供し易いのです。皆様の中に、もう使わなく成ったお刀等有りましたら、是非、お声がけ下さい。よろしくお願いします。元幅:3
(夕刻、雨上がりの一瞬に)今日は午後から夕刻まで、門真市周辺は豪雨でした。なので、スタッフも雨宿りで帰れず、雨のやんだ瞬間に勤務時間の少し残っていたスタッフも、早めに終わってもらったりしました。雨のやんだ瞬間に出てもらったほうがいいと思いましたので。ただそれより泣きたいのは、既に購入済みのお刀のキャンセルでした。1週間前、この刀が欲しいが、8月3日になら無いと金策が付かないと言われるので、今日まで、発送をお待ちして居ました。すると、今日、電話があり
研師と刀剣屋ご覧下さい
先日居合刀の補修を依頼されたお客様が、今晩取りに来られました。悪かったのは、縁頭がバリが出て手が切れるので、手を切らないようバリ取りをして欲しいと言う事と、鍔まわりのガタツキでした。これは、一般的に当店で販売している縁頭の例ですが、バリが出たという話は聞いたことが有りませんでした。とりあえずお預かりして、縁頭を少し削ってみると、よくある真鍮では無くアルミ製の柔らかい物でした、それ故変形し、一部にバリの様な物が出て手を傷つけていました。最近、目貫等では、「合金製」
今日は、居合の流派の大会がありました。今年は、私は、良いとこ無しでした。それは、良いのですが、難しいのは、審査結果です。対抗馬の少ない若手は頑張って力を出し切ってくれました。それは、誇りとする所です。ただ、私も一応審査員ですが、私は誠和会の会員には、ここが良かった、ここが問題でしたね。と、説明するようにしています。しかし、アドバイスをし難い所もあったのが心が痛みます。兎に角、健全で美しいお刀です。吉田松陰が刑死した、安政の
(二人とも長髪ですが、左は女性、右はマッチョ男です。)昨夕は、誠和会の若手が大会前最後の自主稽古をすると言うので、仕事を放り出して、一緒に行って来ました。エアコンの無い、剣道場は、兎に角暑いです。僅か2時間程の稽古で、道着も、帯もぐしょぐしょに濡れる程、汗をかきました。大会は、今週の日曜日なので、今更悪あがきでは、有りますが。見れる所は見てやりたいと思います。私は、自己流の時間が10数年有ったので、悪い癖を治すだけで、5年は掛かったでしょうか。
昨日、出来上がってきた工作の1つを、お客様にお渡しをしました。ただ、昨夜荷物を開披して、仕様と合っているかを点検していたのですが、二本目釘で作ってくれと言うお話でしたが、茎がやや短く、「二本目釘にするのはかなりやりにくいなぁ。」と言うことでオーナーの方とも話をしていましたが、帰ってきたお刀を様書とチェックしていると、当初その2本目釘の控えめ目釘の方が分かりませんでした。いろいろ見ていると、目釘の先のほうは発見しました。しかし、目釘の差し込んである方が目貫できれいに覆
日曜日は、大会前の最後の稽古日となる為、皆さんそれぞれに、稽古に励みました。見学者が2名来られた物の、この暑さの中、15名が汗を流しました。現在、会員が25名居るので、フルに参加されると、ちょっと手狭かと思いますが、皆さん仕事や親の介護等で、普段は大体この程度の参加者に成ります。もう、1週間前まで迫ったので、細かい指導は避けましたが、私は主に、新人さんの指導をしました。久しぶりに、キツクミツトを持ち込み、私の頭を叩かせながら、相手を斬る為の間合いと、振り方の指導
(鞘を乾燥させています)(十分乾燥したと思われるので片付けました)先週の稽古で、刃筋稽古を行いました。このところ、新人さんが結構増えたので、貸し出しの刀が足りなくなってきました。それに加え、二振りある会の刀の内一振りに、やや大きな刃毀れが見つけたため、研ぎに出していました。なので、初心者の使う刀が全然足りなくなっていました。しょうがないので、他の会員が一振り、私が一振り、新人向けに刀を持って行って稽古をしました。貸し出しに使った刀と、自分が使
先日から、接触の悪く成って来ていたカメラが、接合部のパーツが折れて潰れてしまいました。今日は、定休日と言うのに、朝からいろいろ時間が起こって、最後はカメラが完全にダメに成りました。昨日から、撮影は出来ていないので、写真は、後1振り分しか残って居ません。やむなく、午後から色んな用を片付けつつ、カメラ屋さんを周りました。やはり、田舎のカメラ屋さんでは、相談はし易いのですが、リモコン等の小物が揃いませんでした。とは言え、1日に何振りもは写真が撮れません。
新しい刀を実戦配備しました。以前から使っている刀が、かなり金属疲労して来て、何かを斬ると直ぐ曲がるので、研師さんから買い替えを勧められて居ました。そんな中、自社の商品を研ぎに出していると、研師さんから、「是非この刀を使われると良いです。」とアドバイスがありました。室町時代の古刀ですが、何度戦場に出たか分からない刀で、それなりの減りはある物の、「本当の大業物とは、こう言う刀の事を言うのです。」と言われました。そう言われると、欲しく成って、柄を私仕様の細い柄作成をし
先日、注文打ちの刀を納品させて頂いたお客様から、目釘の抜き方や、柄の外し方について、ヘルプが来ました。ややお年を召したお客様で、メールでの画像のやり取りが出来ません。止めなく、写真を撮って郵送する事にしました。先ずは目釘の抜き方から、簡単な物は、目釘鎚で押すだけで取れますが、硬い物は、目釘鎚の上の部分の棒を外して、様の先端を目釘に当ててたたき出します。目釘は抜けたけど、柄が固くて、手をトントン叩いても抜けないと仰るので、木槌でや
最近、自分の住む門真市でもスポーツと文化施設の団体登録をやり直しました。以前は私の母校の体育館を使用して、団体登録もしていてのですが、「誠和会」の90歳を超える老剣士が、電車とバスを乗り継いで稽古に来ていたので、「誠和会」の長老が心配して「夏の暑い時期は稽古を止めてもらえないか。」と要望があり、しばらく稽古を止めている内に、毎年更新の団体登録も止めてしまっていました。しかし、やる気のある会員の自主稽古や、試験前の個別指導にそんなに大きくない安い会場を確保する為に団体登録をやり直
(私の実家の前です、奥まった所なので目立ちませんが悪臭が)本日、普通ゴミの日と勘違いして、50メートル程先にある、ゴミの集積所へ、斬った畳表の残飯を持って行ったのですが、ダンボールゴミの日でした。やっと片付いたと思ったのですが、ガツクリ・・・また、元の場所へ戻しました。今週末も刃筋稽古があるので、また一杯に成りますね。この暑さの中、強烈な臭いが出て居るので、兄弟から苦情が来て居ます。なかなかシンドイですね〜2尺4寸8分の長
刀を仕入れる際に、全ての刀が同じように斬れるわけではありません。たとえ研ぎたての刀であっても、研ぎ上がったと聞いても、実際には全く刃が立っていない場合が多いのです。現代では、日本刀は鉄の美術品と見なされることが多く、本来の刃物としての機能から離れてしまっていることがあります。横から見ると非常に美しく研ぎ上げられているのですが、刃の部分を確認すると、全く切れない刀も少なくありません。特に、美術研ぎを専門とする研師の方は、切れることを想定していないため、当然切れるよう
毎週日曜日は、私の所属する居合団体、誠和会の稽古日に成ります。先週は、子供の空手を大会があったようで、駐車場に入ることができませんでした。なので、昨日はいつもより早めに出て、車で待つ方法を取りました。基本的には、私たちは寝屋川市立体育館の剣道場を借りて稽古しています。これはもう40年以上続くことです。比較的たくさんの車が入れるのですが、子供の何かを大会があると、父兄が大量に来られるので、なかなか車が入れなくなります。主催者の方も、車をできるだ
当店の場合、拵の注文が非常に多いです。常時5振りから10振り前後の拵の注文をいただいています。その時、偶に、問題点として浮き上がる事に、目釘穴の位置の問題があります。ちなみに、大刀の場合、もともと太刀として打たれた刀身は、目釘穴の位置が、刀として打たれた刀身に比べ茎の中央より、つまり鍔からやや遠い位置に開けられている場合が多いです。次の2つの写真は一般の刀として打たれた刀身の目釘穴の位置です。よくある感じだと思います。下の2枚は、太刀として打たれた刀身に、打ち刀の柄を付け
ご覧のように、この白鞘には、両端に鞘を固定するための小さな留め具のようなものが付いています。あまり見ないので、何に使うのかなと思っていたのですが、古いベテランの刀剣商の方に聞いてみると「チキリ」と呼ばれるもんだそうです。ただ、白鞘は本来、何年あるいは何十年かごとに内側を削って、また新しい状態して使用するものです。「チキリ」にしても、木っ端巻きにしても、さやを開くときには、むしろ邪魔になるはずなのですが、なぜかこういうものが付いている物を時々見ます。
先日お刀の購入依頼が入ったのですが、奥さんや家族に猛反対を食らったそうで、後日キャンセルをさせてもらえないかと言う連絡が入ってきました。「そんなこともあるねんなぁ」と思われる方も多いかと思いますが、実は結構あるのです。特に奥様に反対されるケースが非常に多いです。なので、自宅ではなく、会社に送るように指定されることもよくあります。ただ、一応購入の手続きをしてもらった後、発送準備も全てした後にそういう連絡が来ると結構凹んじゃいます。私の様に放し飼いの様な家庭な
昨日は、岡山で刀剣商の集まる市が有りました。私は、仏事があり行かなかったのですが、先輩の刀剣商の方に、「当店向きの物があれば、押さえて置いて下さい。」とお願いして居ました。そうすると、なかなか良い買いっぷりで、「特別保存」のお刀も含め大小合わせて、10振り買って来てくれました。ちょっとビックリ‼️でも、良いものがあれば、その場で落とさないとダメなのは、仕入れも、お客様が刀を購入される時も基本は同じなのが、1点物の刀の世界です。今、在庫は結構潤沢にある