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今から5年前の2019年3月私は25年間勤務した大学を退職した別の大学での10年を加えると35年間の大学教員生活だった学会の研究者仲間と教え子たちが企画して六本木の国際文化会館で退職記念パーティをひらいてくれた2019年5月12日のことだ***東京六本木駅から徒歩5分坂の上にある建物の入り口を入り階段を降りるとそこには広い宴会場があるガラスの向こうに広がる庭園の緑が目にしみるこの庭園は、岩崎小彌太が京都の名造園家「植治(うえじ
こんにちは。このあと広い地域で荒天になるかも知れないなんて信じられない様な晴天の春分の日、皆さま如何お過ごしでしょうか。早めランチで「気まぐれサラダ」ランチをとりました。「気まぐれ」って言うとなんとなーくいわゆるグリーンサラダ的な…葉っぱ系中心で勝手に想像していたんですが…、こりゃガッツリ「スタミナサラダ」よ。今日はそこまで力蓄える必要はなかったのですが…。予定外にパワーチャージ!久々に…スクワットしまっす。メニューの「気まぐれ」が、それほど気まぐれでもないって
日本フィルハーモニー交響楽団第142回さいたま定期演奏会(角田鋼亮さん指揮)が、16日、大宮ソニックシティにて行われました。バレエ「白鳥の湖」ソニックシティ特別版が披露されるというプログラム。土曜日14:00開演という聴きに行きやすい時間帯だったことや、有名なバレエで音楽も親しみやすい内容であることも影響してか、幅広い年代の聴衆がいつもの回以上に会場へ集っていたようです。ソニックシティは埼玉会館よりも大きいホールで、ステージも広く造られていることから、以前埼玉会館で見たバレエ「くるみ割り人
日時:2024年03月17日(日)14:00~会場:サントリーホール指揮:小林研一郎演奏:日本フィルハーモニー交響楽団独奏:真鍋恵子(フルート)(日本フィル首席)曲目ドビュッシー:小組曲モーツァルト:フルート協奏曲第2番ベルリオーズ:幻想交響曲感想:「コバケンワールド」なるシリーズがあることを知り、一度は聴いておかなければと思っていたが、今回ようやくチケットを手に入れられたので訪れてきた。かなりの人気のシリーズのようでなかなかチケットが手に入らなかったが、
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、シャルル・ミュンシュ&日本フィルハーモニー交響楽団によるベルリオーズの「幻想交響曲」です。1962年12月28日に東京文化会館にて行われたライヴ録音となっており、来日したミュンシュと日本フィルによる熱演を聴くことができるようになっています。同時期に演奏された曲といえば発売中止にもなった両者によるベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」です。こちらに関しては随分前に取り上げています。ミュンシュによる「幻想交響曲」を聴くのは大分久しぶりですが、日本のオー
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今年もちゃんと小さな春が芽吹いて来た…。こういう状態を発見出来るのが、この季節の1番嬉しいできごとです。冬の間は、全ての葉が落ち完全に枝だけになってしまって心配になるんですが…。必ず時が来ると柔らかく初々しい黄緑の可愛らしい葉がてっぺんに顔を出し、日に日に伸びて来るんですよねー。苔玉は乾燥で痩せ気味だし、苔も緑の部分より茶色い所が多くなりがちですが、常に湿らせ、冬は根気良く明るい光にも当てながら管理をすると、少しだけ緑の苔が戻って来てくれました。春の芽吹きは癒されます。さ
こんな記事を見つけました。被災された方や日本フィルの方々の気持ちが、わかるような気がしました。被災地に音楽を:「売名行為」と言われても続けた演奏300回日本フィルの13年|毎日新聞多くの命が奪われた地で、故郷を失った人々を前に、音楽に何ができるのだろう。東京を拠点とする日本フィルハーモニー交響楽団は東日本大震災の発生後まもないころから被災地に音楽を届けてきた。「演奏なんかやっている場合か」「売名行為じゃないのか」。時には批判を浴び、悩みながら重ねた演奏は300回を超える。なma
昨日は、長きにわたってお世話になっているクライアント様のナレーション録りのあと、少し歩いて、サンドイッチが人気のはまの屋パーラーさんでお昼ごはん。前の有楽町の店舗は私も何度も利用していたんですけど、ビルの建て替え工事を機に、45年続いた有楽町のお店は幕を閉じ、去年の秋、先代オーナーからレシピや意思を受け継いだ方が新たにスタートしたと聞いて気になっていました。以前の有楽町店は、歴史を感じる昔ながらの喫茶店で、すべてのテーブルには、昭和生まれ世代にとっての喫茶店の定番!、星座占いの
アーティスト、芸術家というと、創作に入ると家事などは疎かになるのはもちろんのこと、寝食さえも忘れて作品に没頭する…ようなイメージがあります。が、石田智子さんは、お寺の住職の妻という暮らしを成り立たせたうえで日々の暮らしを変えることなく、身近にあったお供え物の包装紙や新聞、郵便物などを使って、作品を創られました。とてもすごいことだなぁと感銘を受けました。おはようございます。カラーのチカラであなたを笑顔にする、イロカララボの菅野かおりです。はじめましての
(2月27日・東京芸術劇場)石﨑真弥奈は2017年ニーノ・ロータ国際指揮者コンクールで優勝(ニーノ・ロータ賞)および聴衆賞。2012年第16回東京国際指揮者コンクールで入選、聴衆賞も受賞。田中祐子も同じ時に入選している。この年は第1位から第3位までなかった。すでに日本各地のプロオーケストラをかなり指揮しており、オペラも指揮している。石﨑の指揮はこれまで聴いたことがなかった。一度聴いただけで彼女の力量を判断するのは早計だし、「音楽の友」5月号にレポートするので、ここでは感じたことを短く書きた
こんにちは。風が少しは穏やかになるかと思いきや、今日もまだ東京地方の強風が止んでいなくて歩きにくい!せっかくのお天気なのに…。穏やかな春が待ち遠しいなぁ。さて、今夜のBS朝日「Welcomeクラシック」はブラームス交響曲第一番ハ短調op68。日本フィルハーモニー交響楽団首席指揮者、カーチュン・ウォンさんが聴きどころをお話ししてくれます。日フィルの素敵な演奏とあわせてお楽しみ下さい。本日のO.A.夜10:54〜11:00BS朝日「Welcomeクラシック」ナレーショ
またもや間が空きましたが2月5日に行ったコンサートですワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団指揮アンドレイ・ボレイコピアノブルース・リウprogramルトワフスキ小組曲ショパンピアノ協奏曲第2番ヘ短調op.21ベートーヴェン交響曲第7番イ長調op.92【前半:ソリストアンコール】ショパン:子犬のワルツOp.64-1ショパン(サラサーテ編):ノクターン第2番Op.9-2【後半】グラジナ・バツェヴィチ:オベレクルトスワフスキ:小組曲より第
日フィルの公演を聴きに行ってきました。初オーケストラです。服装など気を使っていきましたが、ラフな服装の方も多く、気軽に入れました。演奏曲目は、モーツァルト:歌劇《皇帝ティートの慈悲》序曲K.621メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64ベルリオーズ:幻想交響曲op.64ソリストは服部百音さん。オーケストラを聴くのは初めてで、どんなものか分からずだったのですが、演奏が始まると素晴らしくて夢中で聴き入っていました。服部百音さんのヴァイオリンは本当に凄くて、万雷
九州に戻ってからは毎冬の九州ツアーを楽しみにしていますが、日本フィルもインキネンからカーチュンに交代して、ますます快調の様子~恐悦至極でござりまする今回はツープロのようでどちらがAプロでBプロかわかりませんが、公演が先の福岡に参上しました佐賀公演では服部百音さん&幻想交響曲を聴きますアクロス到着2024年2月12日アクロス福岡シンフォニーホール日本フィルハーモニー交響楽団第49回九州公演inKyushu2024福岡Cond:下野竜也Pf:小山実稚恵
2月6日に逝去された、世界的な指揮者小澤征爾さんは私が現在ナレーションを務めさせて頂いているBS朝日「welcomeクラシック」の日本フィルハーモニー交響楽団の創設期に大きな貢献を果たした方でもいらっしゃいます。訃報に際し、様々なメディアで関係者の皆さんから語られる指揮者としての魅力と、気さくでユーモアのあるお人柄がクローズアップされていて、つくづく小澤征爾さんが指揮するオーケストラを一度でも見てみたかったな…と後悔しています。東洋人でもクラシック音楽をこうやって表現できるんだと
今年も日本フィルハーモニー管弦楽団福岡公演に行ってきた🎶今回の演奏曲目は1.歌劇「イドメネオ」序曲k.366(モーツァルト)2.ピアノ協奏曲第20番ニ短調k.466(モーツァルト)3.交響曲第8番ト長調作品88(ドヴォルジャーク)昨年に続いてピアノ協奏曲を生で聴けた🎵しかもソリストの方が、日本を代表するピアニストの小山実稚恵さん。何年前か忘れたけど、相当昔に、黒柳徹子さんが司会を務める音楽番組📺にゲスト出演されていたのを思い出した。番組名は忘れたけど😅💦流石は国内外
小澤さんが2月6日に亡くなりましたが、昨年3月28日には坂本さんが亡くなってます。坂本の《筝とオーケストラのための協奏曲》(2010)は、沢井一恵のために書かれた曲。"still"、"return"、"firmament"、"autumn"と題された4つの楽章から成り、それぞれ冬、春、夏、秋に対応。独奏者は異なる調弦をした4つの十七絃箏を弾き分けます。2010年4月9日、佐渡PAC管と沢井の独奏で世界初演。ミニマルっぽい第3楽章は結構好み。この曲、6
潮田は1942年、小澤は1935年、同じ奉天市(現:瀋陽市)に生まれる。共に桐朋に学び、斎藤秀夫の薫陶を受ける潮田はレニングラード音楽院に留学。前橋汀子も同じ時期に留学している。シゲティより逸材との激賞を受け、チャイコフスキー国際コンクールで二位となる。分裂前の日本フィルハーモニーと小澤、潮田の優れた演奏が聴ける🎻
皆さんこんにちは。私が心から尊敬する、マエストロ小澤征爾氏が、天国のコンサートホールへ招かれて旅立ちました。2月6日、88歳の天寿を全うされて・・・あの雪の降る日がそうだったんですね。思い起こせば、2013年か2014年、東京・初台のオペラシティホールで、十八番のチャイコフスキー「弦楽セレナード」を指揮される姿を拝見したのが、最初で最後でした。偶然にもその日のチケットを譲ってくださったのは、当時ハーモニーズで活躍されていた世田谷のM.K.さん。あのチケットがなければ、私は一生マエ
先週立春を迎えたとは思えないほど、昨日は寒かったですねー。立春と言えば…今年は節分の少し前に、節分とゆかりのある念願の穴八幡宮に立ち寄り、「一陽来復御守」を買うことができました。仕事関係のスタッフさんや同業の仲間たちから常々噂には聞いていた神社なんですが、行列で有名なので、これまで勧められても並ぶのが苦手でなかなかね…。でも今回たまたま近いエリアに行く機会にふらりと寄ったら、偶然にも人が引いたタイミングでとてもすんなりお詣り出来、4日を迎えた瞬間に、慣わしの通りにお祀りしてみまし
昨日はサントリーホールで「にじクラ」を鑑賞してきました♪日本フィルとゲスト、そこに俳優の高橋克典さんがナビゲーターで出演されるシリーズで、今回はその3回目です。今回はピアニストの小林愛実さん(反田恭平さんの妻)が出演されるので楽しみにしていました❗️にじクラは、平日午後2時🕑の開演なので、参加しやすい時間帯なんですよね。演奏はもちろん素晴らしく🎶また、高橋克典さんらのトークも面白かったです🤭今回は休憩時に、ワイン🍷を飲みながらお一人でいらっしゃっていたご高齢の女性の方とお
都響のVa奏者のメイソン。音楽家に学歴は関係ないけど、なかなか華やか。米国ウィスコンシン州出身。ニューイングランド音楽院を卒業後、イェール大修士に進学。更にボストン大博士へと進学。この辺りから、紆余曲折の人生。演奏家の道を選ぶも、米国のメジャーオケは断念。偶々公募していた兵庫PAC管に応募して採用。ボストン大博士課程は中退。兵庫に来たのが2017年。2020年1月に日フィルに移籍し、上京。2年後の2022年3月に都響のオーディショ
今日はサントリーで、カーチュン日フィルを聴きました。曲目はチナリー・ウン《グランド・スパイラル》、プーランク2台Pf協、マクフィー《タブー・タブーアン》、ドビュ《海》。プーランクとマクフィーの2台Pfは児玉麻里・桃姉妹。コンマスは田野倉さん。2ndトップに神奈フィルの直江さん、Vaトップに元N響の小野さんが客演。滅茶楽しかった!昨夜も同プロを聴いているので、今日で2回目(シティはパス)。1曲目は初めて聴く作品。ヴァレーズを彷彿させる音響が面
カーチュン・ウォン氏と日本フィルとの公演であった、っこんかいの公演2種は、っいずれもじつに周到に練られたプログラムである、先週の伊福部、ラフマニノフ、ベルリオーズは、《サロメ》のヨカナーンの生首と《幻想》のグィロティンによる断首とがリンクし、っかつ《パガニーニ・ラプソディ》と《幻想》とはディエス・イレーという共通項で結ばれていた、っきょうはエグゾティシズムがひとつのテーマで、カムボディア出身で米在住、80代で存命中というチナリー・ウンなる作家の《グランド・スパイラル》という曲に始まり、児玉麻里、
日本フィルハーモニー交響楽団第757回東京定期演奏会指揮/カーチュン・ウォン[首席指揮者]ピアノ/児玉麻里、児玉桃チナリー・ウン/グランド・スパイラル[日本初演]プーランク/2台のピアノのための協奏曲ニ短調コリン・マクフィー/タブー・タブーアンドビュッシー/交響詩《海》15分の休憩を挟み2曲ずつ。2台のピアノの移動があるので舞台転換に時間を要する。そのつなぎをカーチュン自らマイクを握った。プーランク以降はガムランに関係があると言っていた。ウン氏はカンボジア出身アメリカ在住
今夜はサントリーで、カーチュン日フィルを聴く予定。曲目はチナリー・ウン《グランド・スパイラル》、プーランク2台Pf協、マクフィー《タブー・タブーアン》、ドビュ《海》。2曲目と3曲目の順番が変更されました。テーマはアジアと西洋音楽の邂逅。カーチュンらしい凝った選曲で、今月一番楽しみにしていたプロです。チナリー・ウン(ChinaryUng)は、1942年カンボジア出身の米国人作曲家。作曲の師はヴァレーズに学んだ周文中(ChouWen-chung,19
今年のお年玉付き年賀はがきは、切手シートが3枚当たり!千代紙柄が日本らしくて可愛い。出す枚数も届く枚数も年々減りつつあるので、3枚も当たると嬉しいものですね。値段の問題じゃなく、何でも「当たる」っていうのはちょっと嬉しい。あれっ、そう言えば切手シートって毎年干支が描かれてきた気がしますが、今年は干支じゃないんですねー。干支が描いてあると逆にその年を過ぎると何となく知人宛に出すには使いにくくて…。だから干支じゃない柄の方が正直なところ後々も利用しやすくて助かる。特に今年は
東京都杉並区永福町のピアノ教室、Nanamiピアノ教室の大場奈々美です幸せなことに、今年も一月からサントリーホールへ。ご招待頂きましたお席は、指揮者の後ろ、最良のS席でした。日フィルのマエストロカーチュン・ウォン氏の指揮は、おもしろい!わかりやすい!そして立ち居振る舞いがなにしろチャーミング一日でファンになりました。プログラムは、とてもダイナミックが活きる曲でした。久しぶりにお聴きした上原彩子さんのピアノは、より深みが増していて、艶やかなppに
カーチュン・ウォン氏の棒、日本フィル公演、済む、演目は伊福部《サロメ》の演奏会用改訂版から〈7つのヴェイルの踊り〉、上原彩子女史を招いてラフマニノフ《パガニーニ・ラプソディ》、っそしてベルリオーズ《幻想》である、終演後は神保町へ遷る、っというのは、伊福部の同人誌みたようなものの最新号に井上キーミツのインターヴューが載っているらしく、っそれがさる書店にて頒布せられているというので求めむとしたからだが、入店するに、っその書棚に当の最新号はなく、店主から、最新号ですか、っと声を掛けらる、っきょうよる