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先月初めて伺って以来、すっかり魅了されている広尾の韓国料理店「HASUO」。今回はランチで、念願だったケジャンを。北海道産の渡り蟹は、下処理の丁寧さが素晴らしく、ねっとり濃厚な蟹味噌と、絶妙な味付けのバランスに思わず感嘆。韓国料理というと力強い印象もありますが、こちらのお料理はどこか繊細で、品がある。パンチャン(韓国のお惣菜)も、一品一品きちんと手がかけられていて、小鉢が並ぶだけで自然と心が躍ります。最近、暖かくなってきたせいか、身体が自然とこう
5月のレッスンが、静かに始まりました。この季節にだけ重なる、芍薬「サラベル」とライラック。わずかな期間だけ出会える、その美しい重なりを束ねたブーケから、今月は幕を開けています。やわらかくほどける花びらと、ほのかに漂う香り。空間が満ちていくように、アフタヌーンティーのひとときも寄り添います。レッスンで1日で100本以上使用するには芍薬は、生徒さまに等しく良い状態の開花調整をするのは難しい花の部類だと思います。けれど、この季節を十年以上ともに向きあってきたからこそ、
5月1日。フランスでは「すずらんの日」として、大切な人へ幸せを贈る日。可憐でありながら、凛とした気配を持つすずらん。その小さな白い花に、毎年この季節の訪れと、静かな喜びを感じます。日々彩々のテーブルにも、季節の花を。その時、その瞬間にしか出会えない美しさを大切に、空間を整えております。ちょうど今は、会員更新にあたるメンバーさまが多くいらっしゃる時期でもあり、6月から来年5月末までの新たな一年をお預かりするタイミングとなりました。この場所は、料理を学ぶだけではなく、季節を感じ、
ずっとやってみたいと思っていた、水引のお稽古を始めて数か月がたちました。その作業は、どこか茶道の袱紗さばきを思わせます。当時の一連の流れも、いまでも体がしっかり覚えていて、何年経ってもふと自然に手が動くことに、自分でも少し驚かされます。濃密に重ねたあの6年間は、やはり無駄ではなかったのだと、改めて感じています。水引もまた、何度も何度も繰り返し、手に記憶を重ねていくようなお稽古。頭で理解するのではなく、体に染み込ませていく感覚が心地よく、じっくりと向き合って
5月本科会芍薬&新緑テーブルフラワーパーティ芍薬とドウダンツツジ新緑の季節。初夏の光を感じるテーブルを整え、ベルナルドと古伊万里の器とともに季節のコース料理を楽しむ本科会です。毎年ご好評をいただいているこの季節ならではのレッスン。やま幸の白身魚や生うに、花山椒、ホワイトアスパラガスなど、旬の食材を取り入れた軽やかなコースをご用意いたします。芍薬のテーブルフラワーとともに初夏の美しい時間をお楽しみください。メニュー新ごぼうカシューナッツ
5月中華会5月中華会につきまして、通常はご紹介制にてご案内しておりますが、この度、ごくわずかではございますがお席のご用意が可能となりましたため、今回に限りオープンクラスとしてご案内させていただきます。(前回のご案内は12月となり、約半年ぶりとなります)日々彩々の空間とお料理をご体験いただける機会ではございますが、一過性のご参加ではなく、今後ご入会をご検討くださる方とのご縁を大切にしたく存じます。ご理解いただけます方のみ、こちらよりご連絡いただけま
4/15午前9時から予約スタート6月中華会レイノー〈マルキーズマンダリン〉の華やかな器とともに、軽やかで奥行きのある中華の一皿一皿をご用意いたします。湿度を帯びるこの季節に寄り添うように、重たさを感じさせず、香りや食感で楽しむ構成に仕立てました。前菜から点心、温かな煮込み料理まで、ご自宅でも再現しやすく、日々の食卓に取り入れていただける内容にてご紹介いたします。Menuくらげとフルーツのサラダアボカドとピータン豆腐ライチ入り揚げ海老団子肉
4/15午前9時から予約スタート6月和食会は梅仕事・実山椒の季節を楽しむ一席古伊万里とあじさいのテーブルフラワーとともに、初夏のしつらえをご用意いたします。青梅のやわらかな香りが立ちのぼるこの季節。年々向き合う中で、今年はあえて「梅ジュース」に絞りました。素材の透明感と美しさをそのままに、日々の食卓に寄り添うかたちとしてご提案いたします。実山椒は、香りを感じながら丁寧に仕込み、ちりめん山椒としてお持ち帰りいただきます。季節の手仕事を、五感で味わう
先日のパリからの帰りは、JALで羽田へ今回初めて乗った新しい機材は、ひとことで言うと「今までのFとはまったく別の世界」。空の上に、もうひとつ部屋があるような感覚で、広さも、過ごし方も、これまでの機材とは段違いでした。シートはプライベート空間がしっかり保たれていて、さらに印象的だったのは、ヘッドホンを使わずに音楽や映画を楽しめること。シートに内蔵されたスピーカーから音が届くため、より自然で、静かな贅沢を感じる時間でした。帰国後3日後にから、すぐに
4月のアジア料理のテーブルより。エルメスのガダルキヴィールの器を合わせて。このシリーズは、15年以上前にパリで購入したもの。当時、黒はヨーロッパ限定で販売がありました。特に黒のシリーズは、もっと揃えておけばよかったと今でもふと思うことがあります。こうして長く使い続けていると、「その時に選んだもの」が、自分の暮らしの中で自然と育っていくのを感じます。和食にも、中華にも、少しエキゾチックな空気を纏いながら、不思議とすっと馴染んでくれる器。使っていくご
日々の仕事とはまた別に、私が大切にしている“ライフワーク”があります。ナンタケットバスケット。手を動かしながら、心を整える時間。まるで写経のように、無心になれるひとときです。コツコツと続けて、気がつけば10年。今年最初の作品も、夏前には完成しそうです。今年の自分のテーマは昨年に続き「スクエア」。四角という角があるものは、独特の難しさがありだからこそ、向き合う時間が愛おしい。思い通りにいかない工程も含めて、“作ることそのもの”が、ただ純粋に楽しいのです
5月の中華会では、手作りラー油のお持ち帰りをご用意しております。ベースは軽やかな米油。そこに、香り高いSolSolSeoulのごま油をたっぷりと重ね、味の芯を丁寧に整えていきます。そして今回使用する七味は、このためだけに特別配合で取り寄せたもの。香りの立ち方、余韻の広がり方が、普段のものとは少し違うはずです。こだわりのスパイスも惜しみなく使い、ただ辛いだけではない、香りと深みのある一瓶に仕上げます。ご自宅に戻ってからも、日々のお料理が自然と整うような
5月和食会虎豆煮お持ち帰りつき🙏🏻ご予約は3/17午前9時から古伊万里の器を使った初夏のテーブルを整えます。季節の食材を大切に、ひと皿ごとに春から初夏へ移ろう味わいをお楽しみいただく和食会です。やま幸のあいなめ、毛蟹、生うに、鮑などこの時期ならではの食材を中心に、軽やかさと奥行きのあるお料理をご用意いたします。また今回は虎豆煮のお持ち帰り付きです。メニュー翡翠なす虎豆煮たっぷり生うに卵黄半田そうめんやま幸あ
週のはじまり、月曜日。少しだけ、立ち止まって整える時間を。日々のレッスンの中でも、以前から心に描いていた「静かにお茶をいただく時間」を、少しずつ形にしていこうと思っています。慌ただしく過ぎていく毎日の中で、ほんの数分でも、呼吸を整え、自分に戻るひとときがあると、そのあとの時間の質が変わるように感じています。気づけば、道具はすでに手元に揃っていました。杭州での滞在、Amanfayunでの静かな時間とともに連れ帰った茶盤、そしてご縁を重ねて迎えた伊藤剛俊
4月のレッスンも、無事にすべてのクラスを終えることができました。4月は、都会にいながら旬を深く感じられる特別な季節。この時期だけに現れる花山椒は、これからさらに香りを増し、ほんのわずかな期間だけ輝く食材です。ここ数年、4月から5月にかけては、その花山椒を取り入れたレッスンを大切にご紹介しております。年々その価値は高まり、価格も上がり続けている中で、レッスンとしてお届けできる品質かどうかを見極め、実際に手に取り、確かめ、納得したものだけを取り入れること。
BernardaudJapanアーサー社長よりご連絡をいただきました。日々彩々のためだけにお作りいただいているスペシャルオーダーの「インペリアルボール(黒)」につきまして、ようやく最終段階に入ったとのことです。今回の作品は、黒の発色に大変な難しさがあり、想定以上に時間を要することとなりましたが、その分、より美しい仕上がりとなっているようで、来週には皆さまのお手元へお届けできる見込みとのご連絡をいただきました。こちらは一般販売の予定はなく、日々彩々のためだけに実現
5月芍薬ミニブーケ作成&アフタヌーンティーパーティリクエストをいただきき数日締め切りを延長☆通常はご紹介制にてご案内しておりますが、この度、ごくわずかではございますがお席のご用意が可能となりましたため、今回に限りオープンクラスとしてご案内させていただきます。(前回のご案内は12月となり、約半年ぶりとなります)日々彩々の空間とお料理をご体験いただける機会ではございますが、一過性のご参加ではなく、今後ご入会をご検討くださる方とのご縁を大切にしたく存じます。
4月本科会、連日レッスンを重ねております。この時期だけに出会える花々を束ね、ライラックを中心に、ラナンキュラスや芍薬を添えたテーブル。移ろう季節の一瞬を切り取るような、やわらかな色の重なりが広がっています。お料理もまた、春の余韻と初夏の気配を感じる構成に。パリから連れ帰った食材や、旬の恵みを重ねながら、一皿ごとに静かな豊かさを感じていただけたらと思っています。ひとつひとつの素材やしつらえに込めた意味も、さりげなくお伝えしながら。日々の中に、少しだけ特別な時間を。
4月本科会、連日。静かに、そして豊かに時間が流れています。
6月レッスンの全日程・全メニューを公開いたしました。☆4/15午前9時ご予約スタート☆湿度を帯びた空気の中に、少しずつ夏の気配が重なりはじめるこの季節。軽やかさや香り、そして季節の手仕事を大切にしながら、日々の食卓に心地よく寄り添う内容にてご用意いたしました。和食会では、梅仕事と実山椒の香りを楽しみながら、初夏ならではのひとときを。中華会・メキシコ料理会では、重たさを感じさせない軽やかな構成の中に、それぞれの国の魅力を日々彩々らしく織り込みました。どの
4/15午前9時から予約スタート6月本科会はメキシコ料理パーティー会お一人さま1瓶、季節のフルーツポンチのお持ち帰り付きにてご用意いたします。湿度を帯びた空気に、夏の気配が重なり始める6月。重たくなりがちなこの季節に、ライムの清涼感とコリアンダーの軽やかな香りが、空気をすっとほどいてくれます。どこか陽気で、どこか素朴。メキシコの風を、日々彩々らしいかたちでやさしく、そして洗練された一皿に仕立ててまいります。テーブルには、あじさいの瑞々しさを添えて。
重たい扉の向こう側に、静かに広がっていたのは、まるで時を重ねた夢のような世界でした。本来であれば、自分ひとりでは開けなかったこの扉。鍵は閉ざされたままのはずのその場所に、そっと導いていただけたこと。そのご縁の尊さに、ただ、心から感謝を。多くを語らずとも、そこに流れていた空気や美しさは、確かに心に残るものとなりました。
今朝は、サントノーレの仕込みから。パリより連れ帰ったボルディエのバニラバターをたっぷりと使い、ひとつひとつ丁寧に仕立てていきます。まだ完成前のこの時間も、どこか静かで、美しいもの。今回のアジア料理会では、このバターの豊かな香りを生かしたサントノーレをご紹介いたします。パリの空気をそのまま閉じ込めたような、軽やかで、奥行きのある味わいに。レッスンの中でしかお届けできない、この瞬間を大切に準備しております。
パリ滞在の中で、クリニャンクールは今回も大切な時間のひとつでした。今回は、個人でアテンダントをお願いし、より深く見て回ることに。「誰と、どこで、何を見るか」で、時間の密度は大きく変わるものだと、改めて感じます。ただ巡るだけでは出会えないもの、言葉だけでは届かない感覚。その先にある“視点”に触れられた時間は、静かに、確かに心に残るものでした。今回も、いくつかの出会いとともに、自分の中に持ち帰るものが増えた気がいたします
エルメス三部作を終え、ここからは少しずつ、レッスンへと還元していきます。今回パリで大切に選んできたもののひとつが、紅茶。MariageFrèresでは、アフタヌーンティー会で使用するために、ダージリンを中心に、ナムリングシリーズ、そして希少な白茶もすこし。そしてもうひとつ、ConservatoiredesHémisphèresでは、4月レッスンにご参加くださる皆さまへの特典として、紅茶を十数名分、丁寧に選び整えてまいりました。軽やかなもののはずなのに、気づけばそれな
ミディ胡蝶蘭フラワーアレンジメント会この数年大変ご好評をいただいてます「胡蝶蘭のアレンジメント会」。ご参加くださる生徒様のために、市場から鮮度のよい胡蝶蘭をご用意。市販のアレンジでは出せない、手作りならではの瑞々しい表情をお楽しみいただけます。しかも毎回、1〜2ヶ月はゆうに咲き続けてくれるので長くご自宅を彩ります。白の胡蝶蘭の清らかな印象は、どのご家庭の空間にも癒しと清々しさをもたらすはず。🌼日程ありがとうございます。締め切りました💴費用花瓶つ
夜になると、まったく別の表情を見せる。昼と同じ演目でありながら、光が落ちた瞬間、そこは“競技”ではなく、ひとつの作品へと変わる。打楽器のリズムに呼応するように、馬が駆け、人の身体がその上でしなやかに舞う。鍛え上げられた身体と、研ぎ澄まされた感覚。そのすべてが重なり合い、人と馬、そして音が一体となる瞬間。整えられた美ではなく、生きているものが放つ美しさ。目の前で生まれては消えていくその一瞬に、ただ静かに、心を奪われる。夜の舞台は、やはり格別で幻想的な光の中で見るこの
SautHermèsのもう一つの楽しみ。会場の中で、ミニホース?ポニー?たちと触れ合える時間。そっと撫でたり、ブラッシングをさせてもらったり。今回はひとりでの参加だったので、一緒の写真はうまく残せなかったけれど、その分、静かに向き合う時間になりました。小さな体、やわらかな毛並み、穏やかな呼吸。夜になる頃には、少し眠たそうな表情に変わっていく姿もまた愛らしくて。こうして同じ空間で触れ合えることが、毎回とても楽しみで、心がほどけていくのを感じます。
SautHermès今年もこの場所へ。もう十分に見てきたから、今年はいいかもしれないと思いながらも、やはり足を運ぶと、この空気に一瞬で引き戻される。馬が跳ぶ瞬間、砂が舞い、こちらにまで届く距離。筋肉の動き、脚の運び、呼吸。すべてが目の前で起きている。一本バーを落としたとき、その一瞬で空気が変わる。馬もまた、“失敗した”ことを理解しているように感じる。人と馬がともに挑む競技。その緊張と信頼の中で生まれる一瞬一瞬が、
今日は、自分を整える一日。まずはピラティスへ。忙しさが続くと、つい後回しにしてしまいがちですが、身体を動かすことで巡りが戻り、思考まで整っていくのを感じます。その後はミッドタウンでネイルケアへ。ふとした瞬間に、生徒様とばったり。日常の中で自然にお会いできることが、なんだかとても嬉しくて。特別なことがあるわけではなくても、同じ時間の流れの中でつながっていることに、静かな安心感を覚えます。外側を整えることも、内側を整えることも、どちらも同じくらい