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今日は作曲家ジャコモ・プッチーニ(1858~1924)の誕生日。「マノン・レスコー」「ラ・ボエーム」「トスカ」「トゥーランドット」などなどヒット・オペラがたくさんあります(「××夫人」は好きではないので外しました)。そんな彼の秘密に迫ったのが2011年日本公開の映画「プッチーニの愛人」です。20世紀初めに実際に起きたプッチーニ家のメイドの自殺事件をもとに作られました。嫉妬深い妻、妻の連れ娘、プッチーニが一目ぼれした女性、身の潔白を訴えるものの教会からも拒否されたメイド・・・と、社会階層
--------------------------------------------2024年「趣味なのか職業としてその道を歩いて行けるのかを見極めたく、『二十七歳までに決断!』と決めていたんです」決断するには、時間を決めるのがよいかもしれません。1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書Amazon(アマゾン)
サントリーホールで行われた東京フィルハーモニー交響楽団の『第九』特別演奏会にご招待いただき友達と行ってきました🎵今年は、ケンショウ・ワタナベ氏の指揮!繊細でシャープな指揮に魅了されました❣️「第九」は長丁場なこともあるけど、番組のMCが違うと番組が全く違う感じになるのと同じように指揮者が違うと、全く違うオケの音を聴けて本当に面白い。。。ソリストの皆さんも素晴らしく、特に、バリトンの上江隼人氏の歌声に魂を揺さぶられました。年末に「第九」を聴くと様々な
PierreMonteux(1875-1964)、生誕150年です。パリに生まれた生粋のパリジャンで、パリ音楽院でヴァイオリンを学び、卒業後は、パリ・オペラ・コミックやコロンヌ管弦楽団の奏者として活動、1906年に指揮者としてコロンヌ管を指揮してデビュー。1911年から、ディアギレフのバレエ・リュスの指揮者となり、1916年からは、アメリカにわたり、メトロポリタン歌劇場の指揮者になり、以後、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(たぶん、首席客演?)ボストン交響楽団(
ChristmaswithAndré2024-AfterMovieアンドレ・リュウ(オランダの音楽家)とのクリスマス2024-アフター・ムービーアンドレ・リュウさんは、オランダの音楽家。マーストリヒト出身。世界中で演奏活動を行い、欧米で爆発的な人気を誇っている。ウィンナ・ワルツに特に造詣が深いことで知られ、自身でヨハン・シュトラウス・オーケストラを結成した。ヨハン・シュトラウス2世と同じく「ワルツ王」のあだ名で呼ばれる。ステージ上のこだわり「音楽は楽しむもの」という信
和文化・おもてなしマナー講師の安達和子です年末の風物詩「第九」のシーズンで多くのところで第九の話題を耳にします私もきちんと聞いてみたいと思い「新日本フィルハーモニー交響楽団with佐渡裕」に行って来ました最初に、音楽監督で指揮者の佐渡裕氏の話がありワクワクしながらスタート登場は合唱団から…ステージには何人いるんだろうというくらいの人数「歓喜の歌」を楽団ソリストと歌い上げてくれました素晴らしかった~お読みいただき嬉しく思いますありがとうございまし
函館旅行のお土産編がありますが、それは後ほど。今週のコーラスは今年度最後の練習日。そして、1年間お世話になったピアニストさんのお別れの日。腰を痛められて電動自転車で通えなくなってしまったのです。アクセスの悪いこちらの方へは大変になってしまいます。久しぶりに指揮者も入って最初の1時間は普段通りの練習をして、後半はお疲れ様&感謝の会。美味しいお弁当と皆様からの差し入れで豪華な会食。お弁当は菜々家の特注弁当。ピアニストさんはいつも明るくパワフルで音取りも細やかで覚えの悪い私達に合わせて根
絵になる指揮者の指揮する名曲
内田光子さん内田光子(うちだみつこ、DameMitsukoUchidaDBE)1948年12月20日生まれ、76歳。静岡県熱海市生まれ、英国籍のピアニスト、指揮者。ユニバーサルミュージック所属。12歳で渡欧。1961年~、オーストリアのウィーン音楽院(現:ウィーン国立音楽大学)でリヒャルト・ハウザーに師事。1969年、ウィーン・ベートーヴェン国際ピアノコンクール第1位。1970年、ショパン国際ピアノコンクール第2位。1971年、英国ウィグモア・ホールでの演奏会にて、
最近ふと過去を思い出すことがあります。そして何とも言えない心境になったり、考え込んだり…。ここはかつて留学して4年間住んだ街、オーストリア第2の都市グラーツ。中世の街並みが色濃く残る美しい街です。オペラ指揮者を目指しひたすら音楽を追い続けていたあの頃が懐かしい。近年色々あって、思うとこあって指揮活動休止中、決して飽きたわけでも情熱を失ったわけでもありませんが、色々疑問等あって…。またオペラと向き合えるひびが戻ってくれればと…。これはグラーツ名物のバックヘンデル。要はフライドチ
以前は、名指揮者トスカニーニを凄い指揮者だと聞かされても、細部の音まで明快であるにしろ、冷たい味気ないテンポに感じて、良い演奏とは思えなかった…。しかし歳を重ねた今、音楽を深く聴けるようになり、トスカニーニの凄さに気付かされるようになったのだ。トスカニーニの音楽には、「精緻な構築性」と「圧倒的な生命力」が共存し、無駄な装飾は一切なく、音楽の本質がむき出しに感じる。そこが以前はクールと感じたが、クールというよりむしろ、指揮からは燃え上がる情熱が汲みとれるようになっ
TombeLaNeige❤PaulMauriat雪が降る-ポール・モーリアポール・ジュリヤン・アンドレ・モーリア(1925年3月4日-2006年11月3日)は、フランスの作曲家、編曲家、指揮者、ピアニスト、チェンバロ奏者。特に日本ではNHKラジオ第1放送などで頻繁にオンエアされ、レイモン・ルフェーブル、フランク・プゥルセルらと並ぶイージー・リスニング界の著名音楽家となった。1992年、フランス文化省より芸術文化勲章「オフィシエ・デ・ザール」を、1997年には同「コマンドゥ
なんともかわいらしいクリスマスをお祝いするひとこまですイエス様もサンタさんもきっとにっこり所沢駅にもこんなにっこりがいつの日か戻ってきますようにいつもありがとうございます
こんにちは、クラシック音楽大好きのえびさんです。ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)は、20世紀最高の指揮者と言われています。少なくても20世紀前半の最高の巨匠の一人であることは間違いないです。しかも全盛期がナチスが支配するドイツでの活動でかなり制限もあったと思います。しかも戦後は、戦犯疑いも掛けられ2年間は活動中止も余儀なくされました。戦中の心労が影響したのか、68歳で亡くなり、戦後の活動期間も数年だったため、音質の良い録音があまり残されていないのが残
頑張った2024年演奏のご依頼は今週末の土日がラスト写真は今年夏のリハーサル時のものです指揮者としてもピアニストとしてもしっかり頑張らせて頂いたこの1年。今年ラストの1音まで魂を込めて。日曜の夜は演奏のあとオペラ指揮者の面接へ
TikTok動画共有化深く感謝です🙏https://vt.tiktok.com/ZS6LMUGXm/TikTok-MakeYourDayvt.tiktok.com動いてます(笑)音源共有化深く感謝です🙏おはよう〜今日もぼちぼち生きましょう朝の冷え込みがひどい札幌ですあ、昼もだったほらねまるで2月のような気温マイナスばかりです毎日水を落としての生活しばれるぜ←凍えるぜっていう意味ね今日の選曲は夏の終わりのハーモニー←夏だってば(笑)松下洸平さんの歌聞き
昨日の日本フィルの第九の記事を書いていて思い出したのですが、確か2018年のソニックシティでの日本フィル第九演奏会の指揮者はテレビにもよく出演する井上道義さんでした。独特のスキンヘッドと軽妙な語り口で人気のある指揮者でいらっしゃいますね🤗井上さんの画像検索をしてみました↓井上道義指揮者-検索画像その時も珍しいことにメインプログラムの第九が終わった後マイクを握って「アンコール,聞きたいでしょ❓」と言ってサービス精神を発揮し人懐こく笑いかけてくれたんです。でもその時のアンコー
みなさま、こんばんは。本日は、またも昼ゲネプロ、夜プレビューでした。合間合間にノート、修正、確認稽古・・・1日があっという間に過ぎていきます。プレビュー終演後のノートの様子今日のプレビュー3日目は、2011年のオリジナル版からバルジャン役を務め続ける吉原光夫さんと、2007年のオリジナル版フイイ役出演以来の「レ・ミゼラブル」そして帝劇出演となるジャベール役の石井一彰さんが登場。さすがに3回目で全体が落ち着いてきたので、終演直後、舞台袖で写真を撮らせてもらいました。
こんにちは毎日寒いですねこちらの地域も風邪が流行ってきてます(娘たち2人とも元気ですが、昨日と今日は双子(姉)のクラスは学級閉鎖でした)そんな中いよいよ冬休みやクリスマスも近づいて来ましたねちょっと前になりますがじいじばあばのお家で早めのクリスマス会をしてもらいましたこの日はいつも仲良しいとこちゃんが風邪で参加できずでしたが、じいじばあばと娘たちで楽しいひと時を過ごしました早速、プレゼントをもらってニコニコの娘たちまずは、今回参加できなかったけど、妹夫婦からは可愛
アニバーサリー作曲家をすると、演奏家のほうが、遅くなるので、早めに、来年の演奏家、指揮者を紹介します。まずは、チャールズ・マッケラス。生誕100年です。オーストラリア人を両親に、ニューヨークで生まれ、2歳の時に、オーストラリアに移住。シドニーの、ニュー・サウスウェールズ音楽院でオーボエ科を卒業後、シドニー交響楽団の首席オーボエ奏者となるが、指揮に興味を持ち、1946年にイギリスにわたり、そこから、プラハに1年間留学して、ヴァーツラフ・ターリヒに師事。1948年には、イギリスにもど
注目すべき青年指揮者を見つけた。パヴェウ・カプワさん。ポーランド人である。シューマン作曲の交響曲第二番ハ長調を日本フィルハーモニー交響楽団と目の覚めるような快演をやってのけた。2024年11月29日第766回東京定期演奏会、東京サントリーホールでのことである。私は配信でライブを視聴したのだが、テンポは快速、歌うところはじっくりテンポを落としてオーボエらが妙技を聴かせる。かと思うとギアチェンジは凄まじく、二楽章のクライマックスなどこれ以上ないスピード感、切れ味があった。それでいて
前々からいろんな折に書いていることなのですが、「作曲家ドニゼッティのキャラクター造形に対する熱意」は著しいものです。ほんのちょっとしか出てこない人物にも-《ドン・パスクワーレ》の公証人のような-ドニゼッティは、独自の音運びを与えて、そのキャラクターの性格が鮮明になるように仕向けます。ドニゼッティのオペラの楽譜を読んでいて感動させられるポイントです。それはどうも、ベッリーニやヴェルディの観点とは全く違う、ドニゼッティ自身の人情味から来る個性のようですね。今度、「数あるドニゼッティのオ
山本直純さん山本直純(やまもとなおずみ)出生名:山本直純1932年12月16日生まれ、2002年6月18日、69歳没。東京府品川区五反田の至誠病院生まれ、中野区や大田区や豊島区育ちの作曲家、指揮者。父:山本直忠(作曲家、指揮者)弟:山本直喜(パーカッション奏者)山本直親(ファゴット奏者)妹:湯浅照子(オルガン奏者)妻:山本正美(作曲家)長男:山本純ノ介(作曲家)次男:山本祐ノ介(チェリスト)代表的な作品:童謡『歌えバンバン』『一年生になったら』
昨日は日曜でノバホールで筑波大学吹奏楽団が盛況だった。なかなかの技量だった。学生なのに練習時間があるのかとおもう。自分の場合もかってギターコンサートをやったことをよく覚えている。五〇十年以上前だ。その時の指揮者は君島先輩で学生寮に十年もいるという強者だ。それと比べると筑波大の吹奏楽団には入れ替わり指揮者が出てくる。さすがにひよっこの青2歳で頼りない喋りだった。今年はもう演奏会はないのかな?
娘が、自分の小学校卒業式の合唱の指揮者に立候補したユーチューブを見ながら真剣な顔で練習している娘は何でもできる優等生なので、いかにも指揮者が似合っているしかし、立候補者が他にも何人かいるらしく、娘が選ばれる可能性は極めて低いなぜなら、娘は今年だけでもすでに3つも賞を頂いているからだ絵、科学論文、読書感想文誰から生まれたんだASDと健常者のダブル最強説かわたしなんて、幼稚園の時の合唱で、指揮者でもないのに一人後ろを向いていた()今の娘と同じ6年生の時なんか、
地元のオーケストラの演奏会がありました地方の小さな市ですが、オーケストラがあると知ったのはつい最近です会場は隣の川越市の「ウエスタ川越」知り合いには結構クラシック好きの方が多くて友人に誘われて行ってきました「アルルの女」は中学生の頃、毎日お昼になると流されていた曲でした演奏が始まり、目を閉じていると懐かしい中学時代のことが次から次へと思い出されました指揮者の方はいつの間にか音楽の先生の後ろ姿に変わっていました当時、先生は長野市交響楽団と長野県交響楽団の指揮者を
今日も大塚ウィンドアンサンブルの合奏練習でした。団員さんが撮ってくれはったお写真のアングルがとても良き✨練習してる楽曲が「ブルースカイ」というマーチで、奇跡的に私の後ろの空も、日は落ちていく中の青空。指揮台に椅子があって、コレのある楽さと有り難みに感動🥹してました笑基礎合奏もしっかりやりまして…いつも通りのメニューですが。ですが、この基礎練メニューをしっかりやるようになってから、確実に大塚ウィンドのサウンドは、良い方向に変わり成長しています✨練習後は、新入団員歓迎会
こんばんは〜です。いきなり寒い画像旭川はすっかり冬景色ですが、この写真は昨日研修で札幌まで出かけた時の高速バスから撮りました。早朝だったので、雪景色と雲の隙間から覗いた上ったばかりの太陽が綺麗でした。ハードだったけど、久しぶりの研修会は楽しかったですそして今日は午前の打ち合わせを済ませ、午後から旭川フィルハーモニー管弦楽団(旭フィル)の演奏会を聴きに市民文化会館へGOまあ、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ウチの夫、趣味でチェロを弾いていて、数年前に旭フィル(の末席)に入れて
反田恭平さんのピアノリサイタルに行ってきました。ショパンコンクールで入賞して、今は指揮者としても活動しているとか。10月にも別にピアニストのコンサートに行ったのですが、弾く人によって違うものですね。私はただのミーハーおばさんです。何の知識もありません。それでもそう感じるのは、ピアニストの凄さなのか?ピアノという楽器の凄さなのか?正直な感想は「なんだか素晴らしい!」よく分からないのですが、小さい音(ソフトタッチ?)の表現力が素敵!横の方だったのですが一番前の席だったので、ピロリロ
一昨日、朝起きたら明らかに風邪引き始めの気配。翌日の生徒さんのレッスンは日程変更してもらわないと。やってしまった…今月のスケジュールを風邪引くことなく遂行すると心に決めていたのに。罪悪感。昨日、朝起きたら明らかに高熱。妻に連れられ病院へ。生きてる気がしない。翌日のオーケストラ響の合奏、指揮者がいないのは申し訳ない。あー、もーアカンやん。体調管理も仕事のうち、それは学生時代から痛いくらい経験してるやん。なんでこうなるのかなー一晩うなされ、今日。平熱に戻る。しかし、体力低下は否めない。と