成田三樹夫

「女賭博師絶縁状」(1968)人気シリーズ第9弾をAmazonプライムビデオで観ました。初見。監督は田中重雄。予告編はありません。賭博師の名人決定戦の準決勝で、名人滝川(成田三樹夫)の前に敗れた銀子(江波杏子)。まだまだ修行が足りないと感じた銀子は立合人の山形(水原浩一)から辰吉という名人の存在を聞いて、弟子入りを志願。場末のラーメン屋の二階でわびしい下宿生活をする辰吉(島田正吾)の元へ足繫く通って、やっとのことで弟子にしてもらいます。徹夜も上等の辰吉の熱血指導でメキメキと

「女賭博師鉄火場破り」(1968)人気シリーズ第7弾をAmazonプライムビデオで観ました。初見。監督は井上芳夫。予告編はありません。師匠の伸江(原知佐子)と一緒に渡り歩く全国各地の賭場でイカサマを次々と見破っている銀子(江波杏子)は、高い能力を賭場関係者に見せつけることで、女性参入が難しい壺振り師になろうと目論んでします。かつて壺振りをしていた伸江は、温泉町で按摩をやっていた銀子を一から育て上げてきたステージママ的存在。そんなある日、東京を拠点にする賭場の元締めで

「女賭場荒し」(1967)女賭博師シリーズ第三弾をAmazonプライムビデオで観ました。初見。監督は弓削太郎。予告編はありません。夜のバーで華麗なサイコロ捌きを見せてちょっとした小遣いを稼いでいるOLの銀子(江波杏子)。その様子を見ていた鉄五郎(成田三樹夫)に賭場で遊ばないかと誘われます。根っから勝負事が好きな銀子は銭湯の奥で開かれていた丁半バクチに参加して大コーフン。今後も個人的にレッスンしてあげるよと鉄五郎に言われてウキウキ。タクシー運転手の父の辰吉(加藤嘉)は元胴師で

忠平企劃有限公司＠松崎と申しますよろしくお願いいたします過去Blog：youtubeScene136昭和＠youtube–①|TAIPEISTYLECYUBEI台北スタイル-忠平企劃昭和って素敵な時代でしたね！そして令和に感謝しませんか！！【vol.1便利】Z世代は知らない？昔(昭和)はこんなに不便だった・・・令和じゃ考えならない！【有益】Z世代は知らない？昔（昭和）はこんなに不便だった…ってこと教えて！令和じゃ考えならない…【ガルちゃん

どうも、八代に行く前に見た映画です。「兵隊やくざ大脱走」シリーズとして、兵隊やくざは知っていますが。初めて見ます。第一作から見た方がいいのでしょうが。まあ、出遅れたから仕方がない。どうも、勝新太郎の一兵卒と、上等兵とは長年の付き合いらしい。腕っぷしは誰もが認める勝新と、抑え役の有田上等兵のコンビの大活躍？今回は慰問団を助けて、情を交わし日本へ逃がしていく。一緒に逃げようとはせずに、戦友の為に戦地へ戻っていく。そうじゃないと、話は進まないからな。その後、開拓団の

タイトルビーバップ・ハイスクール高校与太郎哀歌※「哀歌」は「エレジー」と読む概要1986年の日本映画上映時間は95分あらすじ転校した今日子が再び愛徳高校に転校してきた。喜んでいたのも束の間、城東工業高校の連中と喧嘩になり…。スタッフ監督は那須博之音楽は矢野立美撮影は森勝キャスト仲村トオル（中間徹）清水宏次朗（加藤浩志）中山美穂（泉今日子）地井武男（島崎刑事）白井光浩（藤本輝夫）浅野ゆう子（加奈江）

ある殺し屋-1967-この映画はYouTubeの無料配信で観ました1967年4月29日公開解説藤原審爾の小説『前夜』を映画化、市川雷蔵が渋くニヒルな殺し屋に扮した和製フィルム・ノワール。周到な計画と正確無比なテクニックで依頼を成功させる殺し屋を描いた。野川由美子、成田三樹夫との三つ巴の駆け引きをめぐる面白さに加え、小池朝雄、渚まゆみらのが脇を固める。増村保造と石松愛弘の脚本を得て森一生監督が存分に腕を振るい、名手・宮川一夫の撮影も未明の墓地での対決シーンをはじめ名場面を生んだ。ストー

懐かし過ぎて予約録画しといたヤツ！と、言っても内容ほとんど憶えてなくて子供の頃にTVで垣間見た村民殺害シーンのインパクトだけが残っていました。そんな訳でどんな作品だったのかほぼほぼ初見って感じでチェックです。極秘裏に自衛隊で編成された特殊工作隊に所属していた味沢1等陸曹（高倉健）。彼はとある理由から隊を除隊し今では保険会社に勤め養女の頼子（薬師丸ひろ子）と東北・羽白市に暮していた。しかし多額の保険金が掛けられたいたある心中事件を調査するうちに過去のトラブルまでもが繋がり始めて・・・凄い「映画

越中強盗、加賀乞食、越前詐欺師。ぐちゃぐちゃの雪道を走る車を見ると富山にしばらく住んでいた身には懐かしいなあ、と。菅原文太が降板したことにより、「仁義なき戦い」のタイトルははずしたものの、どう考えてもその純粋な系譜。代わりに松方弘樹を主役に。バクチやわしはいっぺん死んだんですわ人間二度は死なんですけ包丁手にしてぶち殺しにいくノブ最高。これぞ深作イズム。頭、飢えた狼には盃も茶碗もありゃせんですよことと次第じゃ親兄弟やって喰い殺しますわ。2025年10月

「若親分」(1965)雷蔵主演の任侠映画シリーズ1作目をYouTubeで観ました。初見。監督は池広一夫。予告編はありません。現在、無料配信中。日露戦争の勝利に沸いていた明治末期。南条組の親分辰五郎が夜道を襲われて暗殺されます。車引の三吉(山田吾一)の証言では、南条組に対抗する滝沢組の客分による犯行とのこと。全国の親分が集まる盛大な葬儀では、跡目の噂話で持ち切り。滝沢組組長巳之助(石黒達也)が現れて緊迫する瞬間もある中、辰五郎の元を離れていた息子の武(市川雷蔵)が海軍士官

【60点】1978年4月。監督：深作欣二え？意外と面白いじゃないか。(いろいろな意味……です。)公開当時『スター・ウォーズ』(米1977年、日本公開1978年7月)の、「便乗企画」「パクリ映画」と散々に酷評された作品です。映画館では観てません。テレビ放映やレンタルで観たと思うのですが、記憶がありません。なので、再見しました。(DVD、買っちゃいましたよ。)惑星ジルーシアは平和な星であったが、宇宙の侵略者ガバナス人に侵略され、壊滅の危機にさらされていた。長老キドは八つのリアべの実を太

神保町シアター生誕90年よみがえる田宮二郎2025より製作：大映監督：田中徳三脚本：藤本義一撮影：武田千吉郎美術：西岡善信音楽：塚原哲夫出演：田宮二郎天知茂江波杏子坂本スミ子成田三樹夫水島道太郎1964年5月2日公開鴨井大介（田宮二郎）は、母の墓参のため高松に来ましたが、墓地がいつの間にかゴルフ場となっていたことに憤慨します。その一方で、彼は目力の強い美人（江波杏子）に出会い、彼女に惹かれます。その日宿に帰った大介は、偶然やくざにかこまれて口論する昼間の

「兵隊やくざ」シリーズ（1965年〜1972年）全9作。(8作まで、モノクロ。)無頼漢・勝新太郎とインテリ・田村高廣の、戦時下の中国を舞台にした、日本軍の不正をやっつける痛快戦争アクション……＆コメディなの？。勝新太郎、とんでもなく強い！まんまるの肉体ですが、ターミネーター級です。勝新を殴った方が痛がる、のお約束シーンも、説得力十分です。太平洋戦争下の中国での話です。日本の戦争犯罪には言及しませんが、随所に日本軍をチクチクと批判します。正しい娯楽作品です。本特集では、2作品に着目

成田さん、東大に入ってから山形大学に入り直して、大映に行ったら永田社長がいなかったので弟さんと話してたら意気投合。大部屋俳優でありながら二作目で悪役ナンバー２に抜擢、その後ニヒルな悪役からコミカルな演技で新境地。最強最兇最凶の麿烏丸少将、探偵物語とキャリアを重ねていく。悪役好きにはたまらん回です。プレーヤー|らじる★らじるNHKラジオラジオ第１（R1）・ラジオ第２（R2）・NHK-FM放送の音声をライブストリーミングで同時提供しています。聴き逃し対象番組は、放送された音声を楽しむこ

昨日、たまたまチャンネルが合ったテレ玉で、『探偵物語』をやっていました。しかし、次回が最終回とのこと、残念。（でも、youtubeとかでも見れそうではありますね。）あらためて記憶を辿ると１９７９年から１９８０年に放映されていたんですね。松田優作さんもよかったけれど、「工藤ちゃん、工藤ちゃん」と言っては近寄ってくる刑事役の成田三樹夫さんもお気に入りでした。当時から思っていたんですが、成田三樹夫さんって、この方に似てますよね。↓スティーリー・ダンのドナルド・フェイゲン(^^)☆

むかしは日本映画にもドラマにも興味がなくて、洋画ばっかり見てました。日本の役者さんに興味を持つようになったのは動画配信サイトでむかしの刑事ドラマを見るようになってから。子どもの頃は渡哲也が好きだったけど、成人してからは舘ひろしが世界で一番いい男だと思っています。そしてこの黒いカタナと同じくらい舘ひろしに似合うのは430。330もいいけど230は違う。今回はその話じゃないんだってばwYouTubeショートで流れてきて映画の存在を知ったのが「陽暉楼」（ようきろう）です。1983年、緒形拳/池上

丸の内東映（こっちの表記の方がしっくりきます）にて、ようやく『宇宙からのメッセージ』を観る。やはり映画館で観るために作られた作品だなと、久々の銀幕に興奮！突っ込みどころも観ている間はあれよあれよと流せてしまう深作欣二監督のエネルギュッシュな竹槍演出！バトル特撮もチャンバラも銃撃戦もありと、こんなエンタメ映画、もう作れないのかな。それと日本語と英語のミックス発声バージョンを、今からでも作ってほしいです。

室内にいたところ、襖側からも障子側からも襲われる、市一緒にいた男が枕にしていた屑籠みたいのを放り投げ、一瞬の目眩しをするとその間に市は身を躱し挟み撃ちした同志が突っ込み合うことに。襖側にいた男は障子を突き抜け、障子側の男は笠を被るような形で襖を突き抜けている。そして、障子を突き抜けた方は相手の針が頬を突き抜けてる？このまま逃げ去っていったから、案外痛くないのかも？↓押してくれたら嬉しいです↓にほんブログ村

タイトル極道の妻たち三代目姐概要1989年の日本映画上映時間は119分あらすじ兵庫県の坂西組組長が入院中で妻の葉月がその世話をしている頃、服役中だった組員の赤松が出所してくる。傘下の寺田組組長は赤松に対してまだ遺恨が残る木曽との兄弟盃を交わすように依頼するが、赤松はそれを断ってしまう。後日、赤松は寺田組組長に謝罪するため高級クラブに向かうと、赤松を狙った襲撃未遂事件が発生してしまい…。スタッフ監督は降旗康男音楽は三枝成彰撮影は

前川清のキップくん前川清左とん平西川のりおかとうかずこ武田久美子松居直美イッセー尾形石井喧一もたいまさこゆーとぴあホープゆーとぴあピー

タイトル極道の妻たち※「妻」は「おんな」と読む概要1986年の日本映画上映時間は120分あらすじ堂本組の傘下にある粟津組の組長の妻である環は収監中の夫に代わって組を仕切っていた。ある日、堂本組の総長が急死し、遺言により柿沼が次期総長に決まるが、それを不服として堂本組幹部の小磯は離脱して朋竜会を結成する。小磯は環に味方に付くように頼むがそれを断ったことで徐々に不穏な空気が流れ始める。一方、スナックで働く環の妹である真琴は旅行で訪れたグアムで客の杉田

BSで、影の軍団を観ていた。江戸時代を舞台にした、アクション忍者時代劇だ。１９８０年作。千葉真一さんを軸に、４５年前の作品。もうご存命の俳優さんはいない。樹木希林さんも、成田三樹夫さんもだいすきだったなあ。昭和は、遠く。(･ω･)

病気の父と一家の生計を助けるため、老人（殿山泰司）の妾になったお兼（若尾文子）。やがて老人は遺産を残して死に、残した遺産は家一軒を買ってさらに田んぼが買えるほどの大金。ところが、お兼の父もまた他界する。お兼は母の希望で共に暮らしていた村へと帰るが、村八分になる。そこに兵役から戻ってきた模範青年の清作（田村高廣）と出会い、二人は村中を敵に回して結婚し、幸せな時間を過ごしていた。しかし日露戦争が勃発し、清作に召集令状が届き、戦地へ向かうが、負傷して帰郷する。模範青年としては、傷が治るとま

『探偵物語』…松田優作さんは言わずもがな，名優・成田三樹夫さん等の即興的演技も無茶苦茶おもろい！レジェンド的俳優になっちまった松田優作さんが主役となったTVドラマ『探偵物語』。「かっこよくないのに，何だかとってもかっこいい」探偵さんを，軽妙洒脱な演技っぷりで，優作さんが見事に体現してはります。よい意味で力が抜けていて，作品の中に遊び心を散りばめているその感じが，ヒジョ～に素敵に映ります。このドラマでは，優作さん扮する私立探偵・工藤俊作に，毎回のように，服部・松本の二名の刑

隣町の医者に行きつつお散歩。昼だったので暑く、半袖でいいくらい。成田三樹夫シャツを着ていく。享保7年の庚申塚をお参り。サツキとツツジの区別がつきません。

心が広いなと思う人は？▼本日限定！ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう昔、職場に「仏の○○さん」て、人がいましたね、確かに怒った顔は見た事が無かった…(^^)「大仏の日・大仏開眼の日」752年(天平勝宝4年)奈良・東大寺の大仏が完成し、開眼供養会が盛大に行われました。「フォークソングの日」日付けは「フォー(four=4)ク(9)」の語呂合わせ1960年代にフォークソング・ブームがありましたね、「フォークの神様」と言われた岡林信康さんとか、フォークソング・ジャンボリーなん

4月9日が命日・忌日の有名人・著名人491年66歳没（？）ゼノンさん東ローマ皇帝1483年満40歳没（？）エドワード4世さんイングランド国王1626年満65歳没（肺炎）フランシス・ベーコンさん哲学者「知識は力なり」1939年68歳没（脳出血）加藤寛治さん日本海軍の連合艦隊司令長官、軍令部長1945年満58歳没（絞首刑）ヴィルヘルム・カナリスさんﾄﾞｲﾂ海軍大将ﾋﾄﾗｰ暗殺計画関与1945年満42歳没（処刑）ゲオルク・エルザーさん1939年のヒト

２０２５年－令和７年４月８日シネ・ヌーヴォ昭和４２年作品「市川雷蔵映画祭」、初見シリーズ９作目。鰐淵晴子と成田三樹夫の登場が良いね！眠狂四郎無頼控魔性の肌[DVD]Amazon（アマゾン）眠狂四郎無頼控魔性の肌[DVD]Amazon（アマゾン）