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前回のブログと順序が前後しましたが、今回は2年目の科目試験について書きます。2年目の科目試験は、7月期に地理学Ⅰを受験しました。地理学Ⅰの課題レポートは入学1年目の年度末にすでに合格していたため、2年目の7月期に科目試験を受けることができました。結果は合格で、これが専門教育科目として初めての単位取得となりました。2年目は、レポート不合格となった法学概論を除き、他の科目についてはレポートを提出していなかったため、科目試験を受験することはできませんでした。地理学Ⅰ以外で受験した科目は、放送授
ママ、諦めるな!レポート提出締切の夜。これまで紙でのレポート提出を行ってきましたが、ネットでのレポート提出にも挑戦しようとしていました。(ネット提出は、締切日の23時59分まで)「今日はどうしても出したいから」と家族に宣言し、(今日はあまり話しかけてこないでね!という圧もこめて)リビングから離れてパソコンの前に座りました。頭の中は資料と文章でいっぱい。でも、最後の部分を思うようにまとめることができずにいました。23時20分を過ぎたころ、心が折れそうになってつぶやきました。「もうダメ
入学して2年目の年度末、家庭の事情により、約1年半続けていた派遣の仕事を辞めることになり、3年目は自由に使える時間が大幅に増えました。そこで、通信の学業により専念することにしました。もっとも、当初から掲げていたとおり、学業はあくまで暇つぶしが目的であり、卒業計画を立てることなく、気が向いたときにだけレポートを提出するというスタンスは変わりませんでした。卒業そのものが目的ではなかったため、日々は比較的のんびりと過ごしていました。また、再び無職となったこともあり、出費をできるだけ抑えることも
経済原論(ミクロ経済学)簿記論の次に取りかかったのは、経済学部専門科目の必修「経済原論(ミクロ経済学)」でした。最初は難しそうだと身構えていましたが、意外にも内容がすんなりと頭に入ってきました。問題にそって丁寧にレポートを仕上げ、充実感のある学びとなりました。
初めてレポート課題を提出したのは、入学から4か月が経過した翌年2月のことでした。科目は地理学Ⅰを選びました。理由は、送付されてきた複数のテキストを見比べた結果、何となく一番簡単そうに感じたからです。フルタイムで仕事をしていたため、できるだけ手早く書けそうな科目を選びました。提出からちょうど1か月後の3月中旬にレポートが返却され、結果は合格でした。入学した年度に提出したレポートは、この1科目のみです。当然ながら、この時点ではまだ科目試験を受けていないため、レポート合格だけでは単位は認定さ
とうとう最後の講義となりました。来週は試験ですからね・・・憲法学の第一人者であるK教授と、そのゼミ生だった現弁護士のK先生、2人体制でそれぞれの見解を対話形式で行われました。もうね、出てくる言葉が難しい言葉ばっかりで、何言ってんだかサーーーッパリ終始ポカーーーーーンそれでも必死に理解しようと、瞬きもせずに講師の顔を凝視わからない言葉を調べている余裕もないので、文脈で予想しながら。いやぁ~~憲法というか政治がかなり関わってくることなので、こりゃ新聞読まなきゃダメだわ。新
専門科目への扉必修英語の悔しさを胸に、それでも歩みを止めずにいた頃、いよいよ専門科目への扉が開かれました。その瞬間、心の中に広がったのは不安よりも、むしろ高揚感でした。——ようやく、自分の興味のある分野に触れられる。実力はまだまだ。でも、難しいことは承知の上でした。少しずつ、確実に、自分の中に知識を積み上げていこう。そんな気持ちで、最初に選んだのは「簿記論」でした。昔、簿記3級を取得していたこともあり、帳簿のルールや勘定科目の響きがどこか懐かしく感じられました。かつての知識を呼び
入学とほぼ同時に仕事が決まり、レポート作成のためのまとまった時間を確保できなかったため、まずは入学から3か月後の1月に実施される科目試験を、初めて受験することにしました。本来、科目試験はレポートを提出していなければ受験できませんが、学士入学の場合、外国語科目はレポート提出が免除されているため、試験を受けることが可能です。そのため、1月の科目試験では、英語Ⅰ・英語Ⅱ・英語Ⅲ・英語Ⅶの4科目をまとめて受験しました。実は、現役の会社員時代は約37年間のうち30年以上を海外部門で過ごし、そのうち約
こんばんは、昨日は、久しぶりに慶友会に行ってきました遅れて参加の例会と忘年会ですいろいろとお話できて、楽しかったですよイタリアンレストランで飲み放題プランでしたさて、再レポートを4つ抱えていますが、なんとか、2本は提出できましたそして、あと、まだ、2本再レポ抱えていますそれに、リアルタイムオンライン授業のレポートもありますそして、新年度に、2本くらいは、新規でレポートを書きたいと思っていますが、エンジンがかかってしまえば、一気にやる気エンジンがかかる
慶應通信の普通課程では、まず総合科目において48単位以上の修得が必要です。総合科目は3分野あり36単位、外国語8単位、体育4単位で48単位です。(総合科目3分野で32単位取って、選択外国語4単位を取るのも可能です。)総合科目の3分野とは、人文科学分野、社会科学分野、自然科学分野です。それぞれの分野から2科目以上かつ6単位以上をテキストで24単位、スクーリングとメディア授業は12単位まで。外国語はテキストで6単位、スクーリングで2単位が必修です。(英語、ドイツ語、フランス語があります)
合格通知を受け取った後は、塾生ガイドや履修要領、送られてきたテキストに目を通しながら、とりあえず単位が取れそうな科目を探しました。学士入学のため、総合教育科目は36単位が認定されました。また、慶應通信の経済学部で必修となっている統計学も、(まったく記憶にはなかったのですが)40数年前に通学していた大学ですでに履修していたため、こちらも認定となりました。その結果、合計で40単位が免除されることになりました。余談ですが、以前卒業した大学で取得した単位数は、総合教育科目36単位、必修の第二外
今まで私のiPhone12sは、バッテリーもそんなに減らないし、私の小さい手にはぴったりのサイズだったのですが、目が衰えてきてから画面が小さいと文字が読みにくくなってしまいました壊れてもいないのですが、今回ahamo契約でスマホをチェンジしました📱iPhone17よりもバッテリーが長く持つみたいなのでiPhone16に。画面が大きい!!見やすい!!なかなか良いですケースは気に入ったのが届くまでは、ダイソーでカバーとレンズ保護カバーをとりあえず付けています。2人の子供達も同じiPho
もう一つの必修英語夏のスクーリングで履修できなかったもう一つの必修英語。その年の秋、週末スクーリングで改めて挑戦することにしました。英語は避けては通れない科目です。毎回、準備をして臨みました。授業では、課題にもきちんと取り組みました。手応えもあり、スクーリングという事もあり、「取れたかもしれない」と思ったほどでした。しかし、結果は——不合格。予想もしなかった通知に、しばらく言葉が出ませんでした。努力が形にならない悔しさ、焦り、そして英語の壁の高さを痛感しました。心が折れかけましたし、
9月中旬になると、それまでの「もう働かず、自由に生きよう」という考えに、少し変化が生じてきました。毎日があまりにも暇すぎて、次第に退屈を感じるようになったからです。そこで、10月からは何か仕事をしようと思い、派遣会社に登録しました。正直なところ、金銭面での不安もありました。当時、特別支給の老齢厚生年金が支給されるのは63歳からで、無職のままでは退職金を取り崩して生活するしかありません。派遣会社に登録してから1週間ほどで、10月からのフルタイムの仕事が決まりました。これで時間を持て余すこともな
夏のスクーリングⅡ灼熱の中で統計学にチャレンジし続けていた、入学4年目の夏。私は、日吉キャンパスでのスクーリングに臨みました。前年は三田で受けた初めての夏スクーリング。日吉はそれとはまるで違って、校舎が新しく、近代的な雰囲気に包まれていました。この年、必修の英語科目を取りたいと考えていました。しかし、夏のスクーリングの申込で私は痛恨のミスをしてしまいます。英語のリーディングとライティング、両方を同時に申し込んでしまったのです。後から、同期間に英語の2科目は履修できないと知り、結局
入学願書と出身大学の卒業証明書・成績証明書が揃うと、次は志望学部を選ぶ必要があります。通常は願書を入手する段階で志望学部を決めている方が多いと思いますが、私の場合、第一の志望理由が「ヒマつぶし」だったため、この時点でも学部は決めていませんでした。選択肢は文学部・経済学部・法学部の3つです。しかし、文学部にはもともと興味がなかったため候補から外し、残った経済学部と法学部で悩みました。とはいえ、法学部は覚えるべきことがとにかく多いイメージがあり、還暦を過ぎた自分には記憶力勝負は厳しいだろうと判断
木曜日も10回目となりました。2年前から実家に住民票を移していたのですが、実家の売却も終わったのでまた東京の自宅に住民登録を戻しました。ちょうど前期高齢者の仲間入りした年でしたので、色々なサービスも受けられるようになったのですが、実家のある自治体からは各種案内が来てましたから、あちらで予防接種や健康診断を受けても良かったのですが、いわゆる「かかりつけ」が無いので、なんとなく放置していました。住民票移動後から次々と都や区から案内が来るようになりました。一昨日「帯状疱疹」の予防接種の案内
統計学の壁を越えて統計学の試験は、落ち続けて、回を重ねてちょっとはマシな解答ができたかな?くらいの手応えがあっただけで、合格する気配など感じられませんでした。この統計学に受からない限り、経済学部の卒業はあり得ません。焦り、落ち込み、心が重く沈みました。「卒業なんて無理かもしれない」そう思うたびに、学ぶことへの情熱も、仕事への意欲さえも少しずつ削られていきました。「なんで慶應通信を始めてしまったんだろう」――そんな後悔をしたこともありました。そして迎えた、次の4月。コロナ禍により、
何日か前になりますが、卒業試験の事前お知らせが来ました🥹ということは、提出書類にも単位にも不備はなかったってことですね?よかったー🙌単位はまぁね、116単位でいいところ136単位ありまして〜卒論8単位を加算すると144単位になります。わたしの興味は所属する類ばかりなので、要件は満たしているはず…と思っても、ほんとに合ってる?って不安でしたが、一安心。卒業判定結果通知までのスケジュールもわかったし、あとは卒業試験の日にちが決まれば…✨卒業まであともう一歩!がんばります。
皆さん、はじめまして。私は会社を定年退職した後、慶應義塾大学通信教育課程(経済学部)に学士入学し、5年半かけて卒業したおじさんです。このブログは、入学を予定している方や、すでに入学して卒業を目指している方にはあまり参考にならないかもしれませんが、自分自身の記録として書き留めておきたいと思い、始めました。まずは、志望動機からお話しします。私は約38年間同じ会社に勤め、60歳で定年を迎えました。定年後は「もう働かず、自由に生きよう」と思い、雇用延長も他社への再就職も選びません
夏のスクーリング〈総合科目編〉入学して三年目の夏。私は初めて、夏期スクーリングに参加しました。長い間、家庭や仕事を優先してきた私にとって、6日間連続の通学は決して簡単ではありませんでしたが、「今こそ学ぶとき」という気持ちが背中を押してくれました。キャンパスへは、いつものように正門から入りました。実は、この時もまだあの立派な東門をくぐったことがありませんでした。心の余裕も時間もなく、慣れた道しか選べなかったのです。石畳を歩くのは、もっとずっと後——卒論指導に通うようになってからのこと
メディア授業という新しい学び統計学との格闘が続いていた入学二年目、スクーリングの代わりに「メディア授業」を受けることにしました。メディア授業とは、配信される講義を約二ヶ月にわたって受講し、課題を提出し、テストはテキスト科目と同様に対面で、申込が必要でした。自宅で学べる利点はありますが、私にとっては誘惑の多い環境。最初は順調に進めていても、途中から動画の視聴を溜めてしまい、後々大変な思いをしました。スクーリングの様にやはり学校へ通い、教室で学ぶ方が集中できる——そう感じた瞬間でもあります。
日本美術史Ⅰを勉強する中で、本地垂迹説などというものが出てきました。仏教が先にあって、仏教の菩薩様が人々を救うため日本の神様という仮の姿で現れるという説です。その姿を描いたものがテキストにあり説明されていました。神道が先にあって、その後仏教が入ってきたのに仏教が先?神様の姿となって現れた絵は、菩薩様を描いたものと変わらないと私はは感じ、これら本地垂迹説の絵の理解が❓❓❓テキストにある説明をそのまま理解しようとはするけれど、何だか不思議。仏教の絵と日本の神様の絵に対
わぁーーーとうとう10回目来週は最終講義、再来週は試験です。総合講座、毎回とても興味深いお話が聞けて、ボーーーッと生きている私が日常で触れることなんて絶対にないことに触れられるのは、とてもとても貴重な経験です。いかんせん、「ほぉーーーーなるほどねーーーー、そうなのねーーーー」で終わってしまっている現状105分間しっかり聞いているのに、ほとんどインプットできていない。だからアウトプットなんて到底無理。ということは、試験も無理。試験受けたくない。単位はもう取らなくてもいいし
統計学という高い壁統計学は、私にとって最も高い壁のひとつでした。レポートに取りかかったのは、2年目の春。4単位科目で、レポートは4回に分かれており、かなりのボリュームがありました。高校時代に統計を教わった記憶はあるものの、内容はほとんど覚えていません。最初の問題を前にしても、まったく手が動きません。教科書を丁寧に読み込むことにしました。ここで初めて、慶友会への参加を考えました。独学の限界を感じ、統計学の勉強会のある会に入会。参加した勉強会はとても有意義で、「続けていこう」と思い
ギックリ腰もだいぶ良くなりました連日整骨院でゴリゴリの背中と腰を治してもらい、感謝です✨仕事もなんとかこなせるようになりました週末は、子供のスーツを仕立てにお店へ。アンミカさんの「白は200色ある」と言うように、紺色や黒色も何色もあって迷った最終的には本人に任せて、2着オーダーしたけれどこちらもヘトヘト💦店員さんに「細いですね〜」と言われていましたが、スーツが似合う大人になっていました📚試験勉強をスタートしましたよ!憲法:どうやって勉強したらよいのか、、、とりあえずテキストを
こんばんは、本日、12月18日期限の再レポを完成させました明日、投函してきますあと、3つも再レポを抱えていますが1つは、科目試験が合格しているので、早々に仕上げる予定ですが、あとの2つが、どうしたものか?という感じです1つは、まだ、科目試験も受けていないのでどうしたものか?他の教科を新しく作成するか?がんばるか?ちょっと思案中ですそうなることやら?
次なる挑戦次に挑戦したテキスト科目は、英語II。前回の7月の試験では英語Iに合格できず、10月はその再挑戦に加えて英語IIの試験も受けることとなりました。試験初日、英語I──2度目のトライ。結果はまたしても撃沈。見たことのある問題なのに、どうしても思い出せず埋められない。試験会場を後にしながら、心の中で何度も「またダメだった…」とつぶやきました。帰宅後、「英語Iでこんなに難しかったら、明日の英語IIも絶対に無理。行くの、やめようかな…」と口にしてしまいました。
先週の木曜日は裁判の傍聴に行ってコーフンしていたため、夜スクのことを書くのを忘れておりました午前中裁判2本傍聴、三田会の先輩方と豪華ランチ会のあと、セレブ奥様方に紛れての高級コーヒーで「三田会スゲーーー」な体験をした後、夜スク受講のために三田キャンパスへ向かいました。前週に目を付けた文献が南館にあることを確認し、南館で必要部分をコピーしたものの、他にも興味深い部分があったためそのまま本を借りてきました。今秋からの図書館利用登録の更新をするのを忘れていたのですが、夜スク期間中は借りられる
初めてのスクーリング—秋の週末スクーリング—初めてのスクーリングは、秋の週末スクーリングを選びました。1科目を、土日に2時限ずつ、3週(全12回)にわたって受講します。選んだのは、自然科学分野の科目でした。地学のような知識と、生物や医学のような内容が織り交ざった講義。未知の知識が次々とつながっていく感覚に、心が躍りました。「学問はすべてが繋がっているんだ」と感じた瞬間です。授業が行われたのは、段々になった大教室。テレビなどで見たことのある、まさに“大学らしい”教室でした。