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夏のスクーリングⅡ灼熱の中で統計学にチャレンジし続けていた、入学4年目の夏。私は、日吉キャンパスでのスクーリングに臨みました。前年は三田で受けた初めての夏スクーリング。日吉はそれとはまるで違って、校舎が新しく、近代的な雰囲気に包まれていました。この年、必修の英語科目を取りたいと考えていました。しかし、夏のスクーリングの申込で私は痛恨のミスをしてしまいます。英語のリーディングとライティング、両方を同時に申し込んでしまったのです。後から、同期間に英語の2科目は履修できないと知り、結局
木曜日も10回目となりました。2年前から実家に住民票を移していたのですが、実家の売却も終わったのでまた東京の自宅に住民登録を戻しました。ちょうど前期高齢者の仲間入りした年でしたので、色々なサービスも受けられるようになったのですが、実家のある自治体からは各種案内が来てましたから、あちらで予防接種や健康診断を受けても良かったのですが、いわゆる「かかりつけ」が無いので、なんとなく放置していました。住民票移動後から次々と都や区から案内が来るようになりました。一昨日「帯状疱疹」の予防接種の案内
統計学の壁を越えて統計学の試験は、落ち続けて、回を重ねてちょっとはマシな解答ができたかな?くらいの手応えがあっただけで、合格する気配など感じられませんでした。この統計学に受からない限り、経済学部の卒業はあり得ません。焦り、落ち込み、心が重く沈みました。「卒業なんて無理かもしれない」そう思うたびに、学ぶことへの情熱も、仕事への意欲さえも少しずつ削られていきました。「なんで慶應通信を始めてしまったんだろう」――そんな後悔をしたこともありました。そして迎えた、次の4月。コロナ禍により、
何日か前になりますが、卒業試験の事前お知らせが来ました🥹ということは、提出書類にも単位にも不備はなかったってことですね?よかったー🙌単位はまぁね、116単位でいいところ136単位ありまして〜卒論8単位を加算すると144単位になります。わたしの興味は所属する類ばかりなので、要件は満たしているはず…と思っても、ほんとに合ってる?って不安でしたが、一安心。卒業判定結果通知までのスケジュールもわかったし、あとは卒業試験の日にちが決まれば…✨卒業まであともう一歩!がんばります。
夏のスクーリング〈総合科目編〉入学して三年目の夏。私は初めて、夏期スクーリングに参加しました。長い間、家庭や仕事を優先してきた私にとって、6日間連続の通学は決して簡単ではありませんでしたが、「今こそ学ぶとき」という気持ちが背中を押してくれました。キャンパスへは、いつものように正門から入りました。実は、この時もまだあの立派な東門をくぐったことがありませんでした。心の余裕も時間もなく、慣れた道しか選べなかったのです。石畳を歩くのは、もっとずっと後——卒論指導に通うようになってからのこと
メディア授業という新しい学び統計学との格闘が続いていた入学二年目、スクーリングの代わりに「メディア授業」を受けることにしました。メディア授業とは、配信される講義を約二ヶ月にわたって受講し、課題を提出し、テストはテキスト科目と同様に対面で、申込が必要でした。自宅で学べる利点はありますが、私にとっては誘惑の多い環境。最初は順調に進めていても、途中から動画の視聴を溜めてしまい、後々大変な思いをしました。スクーリングの様にやはり学校へ通い、教室で学ぶ方が集中できる——そう感じた瞬間でもあります。
日本美術史Ⅰを勉強する中で、本地垂迹説などというものが出てきました。仏教が先にあって、仏教の菩薩様が人々を救うため日本の神様という仮の姿で現れるという説です。その姿を描いたものがテキストにあり説明されていました。神道が先にあって、その後仏教が入ってきたのに仏教が先?神様の姿となって現れた絵は、菩薩様を描いたものと変わらないと私はは感じ、これら本地垂迹説の絵の理解が❓❓❓テキストにある説明をそのまま理解しようとはするけれど、何だか不思議。仏教の絵と日本の神様の絵に対
わぁーーーとうとう10回目来週は最終講義、再来週は試験です。総合講座、毎回とても興味深いお話が聞けて、ボーーーッと生きている私が日常で触れることなんて絶対にないことに触れられるのは、とてもとても貴重な経験です。いかんせん、「ほぉーーーーなるほどねーーーー、そうなのねーーーー」で終わってしまっている現状105分間しっかり聞いているのに、ほとんどインプットできていない。だからアウトプットなんて到底無理。ということは、試験も無理。試験受けたくない。単位はもう取らなくてもいいし
統計学という高い壁統計学は、私にとって最も高い壁のひとつでした。レポートに取りかかったのは、2年目の春。4単位科目で、レポートは4回に分かれており、かなりのボリュームがありました。高校時代に統計を教わった記憶はあるものの、内容はほとんど覚えていません。最初の問題を前にしても、まったく手が動きません。教科書を丁寧に読み込むことにしました。ここで初めて、慶友会への参加を考えました。独学の限界を感じ、統計学の勉強会のある会に入会。参加した勉強会はとても有意義で、「続けていこう」と思い
ギックリ腰もだいぶ良くなりました連日整骨院でゴリゴリの背中と腰を治してもらい、感謝です✨仕事もなんとかこなせるようになりました週末は、子供のスーツを仕立てにお店へ。アンミカさんの「白は200色ある」と言うように、紺色や黒色も何色もあって迷った最終的には本人に任せて、2着オーダーしたけれどこちらもヘトヘト💦店員さんに「細いですね〜」と言われていましたが、スーツが似合う大人になっていました📚試験勉強をスタートしましたよ!憲法:どうやって勉強したらよいのか、、、とりあえずテキストを
こんばんは、本日、12月18日期限の再レポを完成させました明日、投函してきますあと、3つも再レポを抱えていますが1つは、科目試験が合格しているので、早々に仕上げる予定ですが、あとの2つが、どうしたものか?という感じです1つは、まだ、科目試験も受けていないのでどうしたものか?他の教科を新しく作成するか?がんばるか?ちょっと思案中ですそうなることやら?
次なる挑戦次に挑戦したテキスト科目は、英語II。前回の7月の試験では英語Iに合格できず、10月はその再挑戦に加えて英語IIの試験も受けることとなりました。試験初日、英語I──2度目のトライ。結果はまたしても撃沈。見たことのある問題なのに、どうしても思い出せず埋められない。試験会場を後にしながら、心の中で何度も「またダメだった…」とつぶやきました。帰宅後、「英語Iでこんなに難しかったら、明日の英語IIも絶対に無理。行くの、やめようかな…」と口にしてしまいました。
先週の木曜日は裁判の傍聴に行ってコーフンしていたため、夜スクのことを書くのを忘れておりました午前中裁判2本傍聴、三田会の先輩方と豪華ランチ会のあと、セレブ奥様方に紛れての高級コーヒーで「三田会スゲーーー」な体験をした後、夜スク受講のために三田キャンパスへ向かいました。前週に目を付けた文献が南館にあることを確認し、南館で必要部分をコピーしたものの、他にも興味深い部分があったためそのまま本を借りてきました。今秋からの図書館利用登録の更新をするのを忘れていたのですが、夜スク期間中は借りられる
初めてのスクーリング—秋の週末スクーリング—初めてのスクーリングは、秋の週末スクーリングを選びました。1科目を、土日に2時限ずつ、3週(全12回)にわたって受講します。選んだのは、自然科学分野の科目でした。地学のような知識と、生物や医学のような内容が織り交ざった講義。未知の知識が次々とつながっていく感覚に、心が躍りました。「学問はすべてが繋がっているんだ」と感じた瞬間です。授業が行われたのは、段々になった大教室。テレビなどで見たことのある、まさに“大学らしい”教室でした。
夏のスクーリングを断念慶應通信の夏のスクーリングは、毎年8月に行われます。スクーリングは基本的に1科目につき12回の授業で構成され、午前の2時限で1科目、午後の2時限で1科目を履修します。午前の1科目だけ、または午後の1科目だけを履修でも大丈夫です。午前と午後の授業を6日間受け、最終日の試験に合格すれば、2科目・4単位を取得できます。この夏期スクーリングは、第1期・第2期・第3期に分かれており、それぞれに参加することも、時間とお金が許せば、すべての期に参加することも可能です。つまり
初めての試験そして迷子レポートを期限までに提出し、受理され、しばらくすると試験申込期間がやってきます。試験は、全国各地で行われます。私は東京試験地(三田キャンパス)を選びました。申込の際は、まず試験地を選び、次に受験したい科目を登録します。前回、最大6科目受験可能と書きましたが、慶應通信の科目は、それぞれA〜Fの6つの「科目群」に分類されています。同じ試験回で同一群からは1科目しか受けられません。つまり、6科目受験したい場合は、6つの異なる群からレポートを提出しなくてはなりま
昨日は午前中に裁判の傍聴をしてきました。所属する三田会の分科会かな?有志企画で年に2回開催されているようです。文学部卒で三田会に入りましたが、現在は法学部甲類なので、一度はこんな経験をしておいた方がいいかな?と。初めての分科会参加だったのでちょっと緊張していましたが、前から知っている友人が2人参加されていたので、かなり安心しましたその日午前の裁判2件を傍聴しました。1件目は、今流行りの高齢者を狙った詐欺の出し子が被告人。外国人でしたので通訳付きでした。手錠をはめられて入場してき
木曜日は夜スクです😊帰りの東京タワー🗼好きな色の組み合わせでした💚💜最終課題の提出は第12回目の日ですが、第11回では課題レポについての発表があります。なので、それまでにある程度、整えたレポートを提出しなければならないそう…😳テーマは自由なのですが、その自由がね、一番難しいですよねぇ。かなり前から課題レポのことは発表されていたので、一応、決めていて文献を3冊借りています。12月は何かと忙しいので、早く、早く…と思いながら、読むのが遅くてまだ執筆に至っていませんが💦今週の授業で、添
初めてのレポート提出慶應通信の勉強は、まずレポート提出から始まります。レポートを提出し、不備なく受理されると試験の申込が可能となります。試験は年4回。4月、7月、10月、1月です。1回の試験で最大6科目、受験できます。4月入学で最初に受けられるのは、最速で7月。試験で6科目受けようと思ったら、5月下旬までに6つのレポートを提出しなければなりません。これは本当に至難の業。私は、たった1科目を仕上げるのが精一杯でした。大学での勉強自体が初めてで、試行錯誤しながら、ようやく英語Ⅰの
こんばんは、急に、寒くなってきましたね数日前は、お昼は、ぽかぽかだったのにさて、期限12月18日の再レポートを今日から、仕切りなおそうと思っていたのですが、このレポートだけ保存されていない?なぜ?いくら探してもないいまだに、レポート用紙で提出しているアナログ人間なので、ただいま、不合格レポートを再度、打ちなおしながら再レポ作成していますが、なかなか、これが大変不合格レポートをベースにいつも、作成しなおすのですが、一から打ちなおしているので、一からレポートを作
ひとりぼっちの入学式の日――慶應通信、はじまりの春――入学式の日、私は初めて三田キャンパスに向かいました。田町駅を出て、緊張した足取りで正門を目指しました。門の前には警備室があり、警備員さんが立っていました。呼び止められるのでは…と一瞬身構えましたが、きっと服装で分かるのでしょうね。「入学生さんですね」という空気で、笑顔のまま通してもらえました。けれど、心の中はドキドキでした。誰も知っている人はいない。初めての場所、初めての慶應。心細さと期待が入り混じったような気持ちで
あっという間の3カ月目。いつものように少し早めにキャンパスへ行き、メディアセンターで法律雑誌を読みました。読めば読むほど卒論テーマにしたくなる記事が次々と・・・ますますテーマが絞れない~~~少し前までは全くテーマが思い浮かばずに困っていたのに、最近は「アレも書きたい」「コレも書きたい」になってきて絞れないのですさっさと決めないと、指導申し込みまでに資料集めて読んで構想書いて・・・って、間に合わないじゃん師走ですから、あちこちから忘年会のお誘いも受けており、3年ぶりに年賀状も書
届いた箱の重み合格通知が届いたあと、自宅に「慶應通信からの箱」が届きました。その中には、1年目に学ぶための教科書たち。想像していたよりもずっしりと重くて、箱を開ける瞬間に改めて、「本当に始まるんだ」と感じたのを覚えています。⸻📚届いた“学びの箱”の中身教科書のほかに、『塾生ガイド』『テキスト科目履修要領』『レポート課題集』が同封されていました。そして、通信課程での学びを支える小冊子たち、『三色旗』(2ヶ月に1回)や『ニューズレター』(毎月発行)も。この「ニューズレタ
願書を出した日2016年新春。机の上いっぱいに書類を広げ、願書の準備を始めました。⸻出願に必要だったもの1️⃣入学志願書(履歴書のようなもの)2️⃣志望理由書①大学で何を学ぼうとしているのか②学びたい学問領域に関わる書籍を選び、概要をまとめ、自分の視点で論評する③なぜ慶應通信を選んだのか3️⃣志願者情報カード4️⃣出身校が発行する証明書5️⃣住民票それに加えて、選考料の支払い。(当時は、銀行で振込んだ領収書を書類に貼って同封しました。)これ
11月の振り返りと12月の目標🗓️らんです🤎もう今日から12月!2025年ももう少しで終わってしまうのか〜!早い…(・・;)12月になったので、今日のブログは11月の振り返りと12月の目標について書きます✍🏻↑の写真は慶應の日吉キャンパスです🍂本当に綺麗だから毎年見るのが楽しみです11月の振り返り11月の目標については↓の記事🌷『11月の目標』11月の目標🗓️お久しぶりです!らんです✍🏻🤎11月も気付いたら1週間が終わってしまいました…(・・;)1月の科目試験のレポート締
学びの原点「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず。」小学校の道徳の授業でした。この言葉とその内容について、先生がお話をしてくれました。「人は男女関係なく、皆、平等である」そして、勉強によって自分の道を選ぶことができる。そのためには、勉強を一生懸命にしなくてはならない。誰に言われたわけでもなく「男性を立て、女性はそのあと」というような価値観を感じていた私にとって、「人は皆平等」という言葉と、勉強することによって、自分の未来を選べるのだという事を心に深く刻んだのでした。あの時
✨はじめましてこのブログにお越しくださり、ありがとうございます。私は2025年秋、慶應義塾大学通信教育課程を卒業しました。「大学初学者」として入学し、卒業までに9年半を要しました。慶應通信での学びは、本当に谷あり谷ありの道のりでした。レポートも試験もなかなか進まず、とにかく単位化を目指して取り組んできました。そんななか、通信で学んでいる方々のブログに何度も救われました。勇気や元気をいただいたのはもちろん、学校の履修ガイドだけでは分からないことを、ブログのみなさんの情報に助
日吉キャンパスで行われた戸田奈津子さんのご講演会に行ってきました☆卒論を気にしなくていい週末…久しぶりに満喫しました♪メインの対象者は高校生だったようで、前の方には高校生たちがたくさん座られてました。こういう機会があるって幸せですね。自分の高校時代を振り返ると、うらやましい限りです。高校生対象だから?前半1時間は戸田さんと親交のあるハリウッドスターたちの裏話というか素顔というか、プライベートな話題が多かったですが、後半はわたしが聴きたかったどのように映画翻訳者になられたのかを話してく
ギックリ腰になって、しばらく整骨院通いをしていますが、今はかがむ以外の動作はできるようになりました花王研究所の「mysymmetry」というアプリを入れて骨盤の状態をチェックしたら、とても酷い点数でショックこれはちゃんと矯正して、インナーマッスルを鍛えないとダメなんですね痛みが取れたら早速始めます!!昨日はリハビリで図書館へ。図書館1Fにあるカフェでチーズケーキを食べながら、アガサクリスティを読みました。登場人物を整理するために、日本語を読んだ方が良いですね📕メディア英語Rは試験範囲が
こんばんは、慶応通信11月19日締め切りのレポート出せませんでしたいや、1つのレポートは、今回分かな?1回で合格いただいていますしかし、科目試験は、4教科申し込みしましたレポートが合格しているものや、不合格のものもありますただいま、リアルタイムオンラインで2講義受講しているので、あまり要領よくないので、(またまた、言い訳)オンライン授業に追われて?レポートまで気が回りませんでした12月中旬締め切りの再レポもあるし、1月締め切りの再レポもあるし、