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2024年4月6日読了内容「飛び降り2女性の身元わかる」――始まりは、「三面記事」だった……新たな恩田陸ワールド、開幕。文庫版特別収録=「灰の劇場0-+」「文庫版あとがき」。始まりは、偶然目にした「三面記事」だった――恩田陸の新境地が、「灰の劇場0-+」「文庫版あとがき」を収録の上、待望の文庫化。1994年9月25日の新聞記事でほぼ同年齢の二人の女性が投身自殺という記事に目が留まる。その事件を新聞記者がずっと「棘」として心に刺さっていた作家がその事件を元にして小説にす
昨日、息子さんがお家にいたので、二人でランチに行ってきたよ。行先はサイゼリヤ。最近、外食と言えばサイゼリヤになってるね。いつもは小エビのサラダを食べるのだけど、サラダの気分ではなかったからスープにしたの。美味しかった。ドリアも食べて、デザートまで。コーヒーゼリーがお気に入り。アイスと一緒に食べると美味しいの。でも、ちょっと食べ過ぎたかも。まだ胃が弱ってるのにね。気を付けなきゃ。帰りに本屋さんに行ったの。欲しい本があったから、実物を見て決めようと
ベストセラー作家が待ち望んだ最高の聖夜がとんでもない惨劇に。人喰い給水塔を見学した元判事の脳裡に去来した恐るべき真相。夫と親友の浮気を知った妻がとった意外な行動。顔さえ知らない父の突然の訃報に直面した母娘の胸中。七年ぶりに再会した憧れの女性と奇妙な殺人事件。十人の人気作家ぎ不可思議、不条理な事件を描く珠玉のミステリー・アンソロジー!って事ででは早速載ってる作家さんが好きな人ばかり!ねこまま得なアンソロジー単発や、シリーズの1編でファンは勿論初読み発掘としても良い
図書館「灰の劇場」恩田陸始まりは、「私」が小説家デビューしたばかりの頃に偶然目にした「三面記事」。一緒に暮らしていた女性ふたりが橋から飛び降りたという。記憶の中にだけある記事。それはずっと心の中に「棘」として刺さっていた。数十年後、その記事を手にした「私」は…。以前刊行されていた本の文庫版です前回の夜勤の時に読み始めたけど、少し読んだら眠くなって、なかなか進まない結局夜勤では1/4ほどしか読めなかったこれはちょっと気合を入れて読まないとあかんなと、家でがっつり読みまし
すっかり雪も溶けたので、昨日から晩飯後というか夜のウォーキング(←こう書くと恩田陸感が出るねw)のアンクルウェイト復活。前に書いた記事で「400gの砂袋が5つ、最大2Kgまで重く出来るが今は片足2つづつ800gの状態」「破れたりなんだりで現状砂袋は全部で6つしか無い」と書きましたが、その後破れたと思ってた残り4つが出てきまして。まぁ実際破れかけてるのをガムテで補修してるものもあるんですが。なので段階的に重さを増やしていって、去年の秋口辺りからはフルの2kgで歩い
「蜜蜂と遠雷」の派生作品。図書館で予約して、長い間待ちました。『いちじくのタルトと図書館で予約していた本』「蜜蜂と遠雷」映画を観たのは2年前原作を読みたくて、気長に図書館で予約していました。breaktimeはいちじくのタルトとダージリンameblo.jp『八咫烏シリーズ読了と恩田陸さん小説』阿部智里さんの八咫烏シリーズ阿部智里「八咫烏シリーズ」特集「山内」へようこそ!-無料まんが・試し読みが豊富!ebookjapan|まんが(漫画)・電子書…ameblo.jphttps://d
今日は、私がなんか体調不良というか午前中はひたすら眠たくて←例の寝不足で午後からは、急にお腹痛くなったりして💦主人はお休みだったけど15時半くらいから動き出しました。お昼ご飯を軽くしか食べてなかったから大人気で、通し営業のお蕎麦やさんに16時過ぎにいったけどそれでもまあまあ盛況で!帰るころには、行列できてた!すごい〜!お蕎麦のアレルギーチェックっていつくらいかなぁ。うちまだ、エビもカニもハチミツもなにもやってないわ、そういえば。そろそろ重い腰あげてやろ。娘チャンは
2024年4月5日(金)【曇りのち晴れ】図書館に行って来た。恩田陸『終りなき夜に生れつく』を返却。・・・まだ読み終わっていないのだけれど、一回延長したので、一旦返却しなくちゃイケなくて、一週間以上空けないと、また借りることは出来ないルール。その間に、次の本に入っちゃおう、と、同名タイトルの、今度は、アガサ・クリスティーの本を借りて来た。【中古】終りなき夜に生れつく/アガサクリスティー,乾信一郎/早川書房[文庫]
小学生男子、女子2児のママ人生の変わり目で出会った数秘術この世との結び目が誕生日生年月日、名前、周期、テーマすべては数として現れています数字はメッセージ数秘は魂が描いた人生ストーリーが読み解けるツールなのですあなた自身のストーリーを知るとあなたの本当の姿が見えてくる、感じられるあなた本来の数エネルギーで生きるお手伝い数秘術とノートで夢を叶えたい女性を応援していますあなたの魅力、才能を引き出し可能性の扉を開く数秘鑑定数秘からあなたの繁栄ストーリーをお伝えします広瀬ゆうこ【神奈川県/
青山ブックセンターで見かけて、その時は購入しなくて。後日、図書館で予約して読みました。恩田作品はいつも楽しみ。この本もまた一気読みでした。『「筆のみが知る」近藤史恵』幽霊絵師火狂筆のみが知る文庫「幽霊絵師火狂筆のみが知る」のあらすじ、最新情報をKADOKAWA公式サイトより。絵に封じ込められた、幽霊たちの心残りとは――…ameblo.jp面白いことに「筆のみが知る」の女の子が発熱する、とか夢から知る、とか似たような状況が描かれていて何やら自分の中でリンクしました。Lion
「spring」恩田陸読み切った!萬春彼に関わる人それぞれが語ってゆき最後に彼の独白私彼のこの言葉-スーパースターと呼ばれる人たちはすべてがクリア「私のことをわかって」などといううじうじした雑念なんてどこにもない。観客に無尽蔵の愛を与え、そのことでそれ以上の愛を観客から受け取っている。なるほどスーパースターは完全に双方向だなと腑に落ちた。-という一節。そう!ジュリーのコンサートで私が受け取ったもの。その答えがここにある!なんというのか舞台に立つ
恩田陸構想10年という作品だけあって。いや〜面白い。最後までたどり着くのが読み終えるのが惜しくてゆっくり読み進めているのにオマケのページを発見して読んでしまった!イマドキのURLを読みとればこの本の主人公たる春の一人称で語られるエピソードが現れるのだ!え?やっぱそうなの?フランツなの?わわわ。私のBL魂が…。やるな筑摩書房。戦略は恩田陸さんなのかしら?多分界隈では話題沸騰になっていることでしょう❤️久しぶりに心踊る踊る春だ!あー誰かと語
今日のTBSテレビ📺「王様のブランチ」BOOKコーナーに恩田陸さんご出演。バレエ長編「spring」筑摩書房📕刊行インタビューあり。作品イメージ映像に出演してたのは新国立劇場バレエ団の森本亮介さんと森本晃介さん。振付監修は森田健太郎さん。https://x.com/chikumahenshubu/status/1773261117361397807?s=46&t=wadwPm0FuiOAmNKfBOFw5w「spring」は構想・執筆10年。一人の天才をめぐる長編バレエ小説とのこと。イメージ
アラフィフ主婦さえこです。先日、本屋で見つけて、今、読んでいる最中の本。『springスプリング』恩田陸帯にも描いてあるが、待望のバレエ小説ですっ✨恩田さんの書いたあの分厚い本『蜜蜂と遠雷』では、ピアノコンクールの世界を、思う存分堪能できたので、バレエの世界をどのように描くのかと、期待感MAXで即購入〜〜〜❤️よくありがちな、バレエのドロドロとした嫉妬とか、ライバルを蹴落とすとか、怪我したけど、それ
久しぶりに新刊小説。楽しみに。
だいぶ前に読んだ本ですが、細かい内容をすっかり忘れているので再読面白かったです青春ですね胸が温かくなりました。
恩田陸著『spring』を読んでいます。『蜜蜂と遠雷』の後、今度はバレエをテーマとした小説を執筆する予定と聞いて以来、ずっと心待ちにしていました。※ネタバレしないよう気を付けますが、内容に触れます。ご注意ください。これまでバレエ小説は、努力や苦悩や人間関係を書いたものがほとんどでした。現実社会でも、天才と呼ばれる人達は、その偉業の裏の努力や人格について取り上げられることが多いかと思います。本作は、そういう風潮とは一線を画しています。バレエ界を舞台としたミステリーなどでは、作者はバレ
久し振りにとんでもない作品に出会えました!!!#蜜蜂と遠雷#恩田陸手に取った時は、うわ。500ページ超え…読めるかな…なんて思った私をぶん殴りたい!!(いや、暴力はダメ笑読めども読めども、#風間塵が気になって気になって仕方ない。久し振りに、ドライヤーかけながら読んだ😂髪乾かす時間も待ち切れないぐらい、読みたくて読みたくて。皆様もぜひ♡年少さんから中学生まで習っていたピアノ。一瞬『音大を目指すなら…』という話が出るぐらいまでは頑張っていた、大好きだったけど。手が小さすぎて、何
読書記録「時ひらく」文春文庫/6人の作家による短編集です書店の平棚で手にした時にこの6作家を見ただけで買ってしまいました好きな作家ばかりですネタバレにならないよう注意して書きますが先入観なしに本書を読みたい方はここから先は読まないでくださいね1編目…辻村深月日本橋三越が舞台のハートフルな時空移動読み終えてジーンとしました2編目…伊坂幸太郎受験を目前に控えた中3女子の奇跡……あれ?また三越が出てくる?ここでやっと気づきました「三越」を舞台とした選集だったのですね
デパ地下グルメ焼き鳥・とり惣菜の専門店鳥さかのネットショップ担当のおのちゃんです恩田陸さんの祝祭と予感こちらはこちら、蜜蜂と遠雷の続編です。いや〜久々に亜夜ちゃんやマサル、塵に会えて嬉しかった。綿貫先生のお墓参りに行ったりマサルの師匠と三枝子さんの恋のお話だったり塵とホフマン先生の出会いだったりと蜂蜜と遠雷の愛読者にはたまらない1冊です。ぜひ、お読みになって下さいね。蜂蜜と遠雷をお読みでない方はそちらもぜひぜひ、お読みください。===さて、鳥さかのネットショッ
夜果つるところ恩田陸これは作中本同じく恩田陸鈍色幻視行の中で飯合梓が書いたとされる物語の中心となる本です。昨年末、最後に読んだのが鈍色〜で、年が明けたら読もうと思っていた本。手に取ったら、ぜひカバーの裏もご確認ください。本の隅々までちゃんと作られていて、なかなか素敵です。戦時中かな?主人公が幼少期を過ごした館が舞台となっています。私は出版順に読みました。どっちから読んだら良いかという話も色々ありますが、やっぱり出版順に読むのが良い気がします。どちらか一冊を読むのなら、
こんにちは!福岡市を中心に活動しているレンタル彼氏の青石彩人(あおいしあやと)です。青石彩人(31)|【人気No.1レンタル彼氏】恋かれ★RENKARE×KOIKARE青石彩人のプロフィール・詳細ページをご覧下さい!www.kareshihaken.com今日はオススメの小説を紹介します!!僕が好きな小説のジャンルはミステリーで特にイヤミスが好きなんです!読み進めていくうちにドキドキしたり、続きが気になって、気になって仕方のない感じがたまりませんね〜。そんなとき
新四年生から日能研に通塾していたので、春期講習のない春休みは久しぶりです。英語だけでもどこかに通わせようかと思いましたが、入学式してから検討することにしました!数学と英語のドリルはやっていますが、時間を持て余している様子の娘。スマホはアプリの使用制限があるので、見向きもしません。本を読んだり、テレビを観たり、とにかくのんびりしてます。最近はこういうのを読んでいます。八日目の蝉(中公文庫)[角田光代]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}光の帝国
本を読むのがほとんど電車の中なのですが色々あって出かける機会が減ったのもあったしちょっと本を読む気になれなかったので前回からかなり間が空きました先週から電車通勤になりましてやっと金曜日くらいから本を読む余裕が出てまいりましたこれでペースが上がれば・・・スキマワラシ恩田陸読んでる最中に「あれ?誰の作品だっけ?」と思ってしまうくらい恩田陸作品っぽくない作品です。前半はあちらこちらに噺が散らばっているなと思ったけど徐々に繋がってきて・・・これ以上はネタバレになるから
朝刊の書評欄を見ていたら、恩田陸さんの新刊が目に入りました。すぐに買っちゃいました。こんなひとめぼれは、超久しぶりです。人は2秒で恋に落ちる、なんて言葉を聞いたことがありますが、私は1秒以下だったかもです。ふふふ、読むのが楽しみ。にじいろ音楽室馬場利英MayyoubeHappy
今月は友人に借りた本を1冊読んだので2冊読みました初めて読む作家さん本の帯に書かれている言葉に興味を持ち読み進めましたがかなり自分が思っていた内容とは異なりました登場人物はふたり、そしてふたりの会話で話が展開されていく場所もひとつの部屋だけ時間も1日だけこれはミステリなのか??読み終わって他の恩田陸さんの作品も読んでみたくなりました
雨で憂鬱なぎょ〜かいです今日の名言、格言「人間というのは、波に乗っていたら余裕綽々で他人に優しくできますよね。謙虚になることも難しくない。不遇な境遇にある時にそういうふるまいができるかどうか、で本当の姿が判ります」by恩田陸調子が良い時には余裕があるので優しくなれますよね調子が悪くて余裕がない時にこそ、人に優しくありたいもの運を引き寄せる行いとはこう言ったことなんだと思います💦気をつけよう破天荒行海のぎょ〜かいブ
筑摩書房の新刊、恩田陸さんの「spring」発売日は22日ということでしたが、すでに書店に出ていたので買って帰って、そのまま読み終わりました。恩田さんの手掛けるバレエ小説ということで、もちろん楽しみにしていたのですが、モチベーションが一気に上がったのが、昨年の恩田陸さんと渡邊峻郁さんの対談。第6回恩田陸さん(作家)が、渡邊峻郁さん(バレエダンサー)に会いに行く【前編】|集英社文芸ステーション第6回恩田陸さん(作家)が、渡邊峻郁さん(バレエダンサー)に会いに行く【前編】の
【読書記録】373冊目「恩田陸消滅」日本に帰国し後は入国を済ますだけ・・・のはずが、テロリストと疑われ、空港に長時間足止めをくうことに・・空港の外では、大型の台風が迫ってきており、通信障害まで起きている。そんな中、テロリスト容疑をかけられた11人は、人型ロボットのキャスリンに命令されるままに、テロリスト探しを要求される。テロリストであろうと思われる人を見つけ出すまで帰れない。それぞれの人物像が少しずつ浮き上がってくる過程に惹きこまれました。日本に起こる
理瀬シリーズの最新短編集。第一作目は1997年で、それからシリーズ化されている。湿原に囲まれた檻のような学園の中の物語。ここには特別な子供達が入学する。閉ざされた空間で起こる事件。大きな謎のひとつは明かされた。それからどんどん過激になっている。これからどんな風に展開していくのだろうか?『夜明けの花園』では過去のシリーズに登場する人物の過去が描かれている。1番最後のストーリーだけが理瀬の現在のストーリーだ。書き下ろしはひとつだけだったが、読んでいないものもあった。残業に追われ