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目次🏢「なぜ」を避ける会議室:タカシとミドリの対話登場人物序章:悪化した業績と、避けたれた「なぜ」🏔️タカシの視点:目標からの逃避(狩猟型)🛡️ミドリの視点:心を護るための安全戦略(採集型)🔑結論と摩擦:言葉の「刃」か「道具」か目次を開く🏢「なぜ」を避ける会議室:タカシとミドリの対話登場人物タカシ(高志):営業企画部の若手エース。議論の「狩猟型」の視点を代表し、問題の根本原因(因果)を突き止め、具体的な解決策を追求したい。ミドリ(緑):広報部のベテ
おはようございます^^昨日は、BSコーチングのベーシック講座おさらい会を開催しました。師走のこの時期。からだもこころもバタバタして、気づくと余裕がなくなりがち…。・なんだか落ち着かない…・年末年始の準備、全然進んでない…・もう全部手放したーい!そんなふうに、現実(事実)を前にして全否定して爆発してしまう…そんな状態、ありませんか?(まさに昨夜だって私がそんな状態だったんです💦)子育てブルー専門BSインストラクターコーチ助産師のいしいともみです。
子どもが動き出すのは“安心が満ちた瞬間”おはようございます不登校専門カウンセラー韮塚かおりです🌿今日は、多くの親御さんから寄せられる質問——「いつになったら、この子は動き出すんでしょうか?」このテーマを深くお話しします。結論から言うと、子どもが動き出すタイミングは、“親の安心が満ちた瞬間”です。これは精神論ではなく、心理学・脳科学レベルの“必然”なんです。◆親が焦るほど、子どもの脳は“ストップモード”になる不登校の子どもは、親の心の状態を驚くほど敏感に感じ取ります
婚活をしていると、✔年収✔学歴✔年齢✔職業条件は申し分ないのに、なぜか心が動かない相手に出会うこと、ありませんか?🤔「贅沢なのかな…」「フィーリングって曖昧すぎる?」そう思って無理に進めてしまう方、実はとても多いです。でも恋愛心理学的に見ると、その“フィーリングの違和感”はかなり重要なんです🧠✨フィーリング=直感ではなく「脳の安全チェック」🧠人は出会って数秒〜数分で、無意識に相手を判断しています。これは👉過去の経験👉育ってきた環境👉大切にしている
“見守る”と“放置”はまったく違いますおはようございます不登校専門カウンセラー韮塚かおりです🌿今日は、不登校の親御さんから最も多いご相談のひとつ…「見守るって言われるけど、何もしないでいいの?それって放置にならない?」というテーマを、深くわかりやすくお話しします。この「違い」を知るだけで、あなたのお子さんへの接し方は劇的に楽になります✨◆見守りとは“つながりを保ちながら距離を取る”こと多くの親御さんが誤解していますが、「見守る=放っておく」ではありません。見守
おはようございます。ワラビー社会保険労務士事務所代表の渡辺忍です。本日は12月16日、火曜日。今年も残り半月となりました。年末の挨拶回りや忘年会など、社内も社外も慌ただしい時期です。自衛隊では、年末の慌ただしさの中で規律が乱れないよう、指揮官が「駐屯地の空気」をピリッと引き締めるのが常でした。好評連載中の『経営者が握る操縦桿「m-SHELLモデル」徹底解説』。第6回目の本日は、経営者(m)と環境(E)の関係、「m-E連関(Management-Environmen
いつもブログをご覧いただきありがとうございます2022年、急性リンパ性白血病と診断されました。寛解導入療法、地固め療法5コースを経て完全寛解。その後の維持療法も終え、経過観察中です。病気のこと、家族や仕事のことなど思いのまま綴っています。ひとつ前のブログはこちらです💁♀️小澤由実『台湾に行って来ました⑦台湾と言えば!』いつもブログをご覧いただきありがとうございます2022年、急性リンパ性白血病と診断されました。寛解導入療法、地固め療法5コースを経て
こんにちは^^あなたには「続けたいこと」ってありますか?12月ももう半ばを過ぎました。年末って、この1年を振り返ったり、「目標どうだったかな…」と考えたりする時期ですよね。1月に立てた目標や夢ーーー。そのために、何か続けられたことはあったかな?そもそも、取り組めていただろうか?……あーーー、やっぱり私って続けられない人だなぁ……(;;)そんなふうに、気づくと「自分を責めるループ」に入ってしまっていませんか?子育てブルー専門BSインストラクターコーチ助産師の
こんにちはAIS登録カウンセラーのBond大木です今回は5回前から始めた新しいトピック<ケース36>相手の行動改善を促す対話の6回目です職場のメンバーAさんの行動を変えたい!と考えているXさんとみなさんがコーチや上司として対話する際に堂々巡りにならない方法について3回前から(1)相手にどれだけ伝わったかを問いかけてみる(2)相手の気持ちになって考えてもらうについて考えてきましたそして前回は(3)どうしたい?と相手の希望を聴くをとりあげて
🍎本文ふと、オンライン上で『包摂する教室』という一冊の本が目に止まりました。手に取った一番の理由は、そのサブタイトルにあった「子どもの声を聞くために欠かせないもの」という言葉に、強く惹かれたからかもしれません。私自身、教師がトップダウンで教える一方通行の授業はしたくない、という思いをずっと持っています。人間が知識を得るプロセスとは、空っぽのコップに水を流し込むような単純なものでは決してないはずです。むしろ、自分の中に既にある知識の枠組みを、能動的に再構築していく作業こそが「学び」
学校の問題は表面的な解決策にすぎないおはようございます不登校専門カウンセラー韮塚かおりです🌿親御さんからこんなご相談を本当によくいただきます。「学校と話し合っているのに改善しない…」「担任やスクールカウンセラーと連携しても変化が見えない…」「環境調整を頑張っているのに、子どもが動けない…」実はこれ、ほとんどのお母さんが陥ってしまう“共通の罠”なんです。そして、その理由はとてもシンプル。学校で起きている問題は、子どもの心の表面に見えているだけ。本質は、もっと静かで
今日のコトバvol.213『恐怖支配は会社を低能化させる』親子経営のヒント【こうすれば組織は変えられる】【今回の重要なキーワード】1、セミナー受講者と違って、社員研修には効果を期待しないと思っている人が大多数2、リーダー研修で、変化する人は僅かに10%という厳しい現実3、企業研修の目的は、僅かに視点の角度を変えること4、僅かな視点の高さ、視野の広さの変化が、長い年月では大きな差につながる5、研修のアプローチには大きく2つの方法がある6、アイデアを出すときは、心理的安全性とリラックス
MBAオンラインキャンパス戦略キャンプ(録画公開は予定してません)Googleのコーチング文化とイノベーション―「教える」から「引き出す」へ。問いが変われば、組織が変わる。―※当日はコーチングのGROWモデル等イベント活用資料を一部提供予定■イベント概要「イノベーションは“教える”ことからは生まれない。対話から始まる。」この言葉は、Googleを支えた伝説のコーチビル・キャンベルの哲学です。Googleの元CEOエリック・シュミットは著書『1兆ドルコーチ』で、「最も偉大な
【同調圧力の真実】「空気」の研究|山本七平あなたの思考を奪っている、残酷すぎる社会の構造国さえもコントロールできない科学的根拠の影響も受け入れない『空気という妖怪』は変えられるのか?『空気』に水を差す人色エナジーの坩堝から生み出される雰囲気とは?『空気』とは何か?「空気とは絶対的な支配力を持つ『判断の基準』で、もしそれに抵抗しようものなら、容赦なく、異端と判断され、まるで犯罪者のごとく社会に抹殺されてしまう超能力!」「日本の判断の基準は空気的判断基準だそしてそれは誰も説明できない妖怪
はじめに僕の記事をお読みいただく前に僕のプロフィールをご覧ください!※夫婦関係は破綻し別居一人暮らし。愛する娘のために人生再建中です。『【自己紹介】IT系お父さんが別居から学んだ「夫婦のバグ修正法」』以下のブログランキングへのクリックのご協力をお願いします!↓↓↓にほんブログ村恋愛・結婚(復縁)ランキング【自己紹介】IT系お父さんが別居から学んだ「夫婦の…ameblo.jp僕の別居物語もリアルのストーリーを刻んでます。別居男性の心理が分かります。※全12話
実は、集団というものは何かしらの方向性を自然に持つ。家族であるなら、結婚したてでは、妻と二人での時間をより良いものにだったり、家事分担の線決めだったりする。子供できると、子供中心の方向性になったりする。友達であるなら、コイツらとは麻雀とか、外飲み家飲みとか、やっぱ最後は風俗皆んなで。とかの方向性が自然とある。が。組織には目的がある。その目的の方向性は自ずから決まっている。ドラッカーは言っている。企業の最も優れた機能が赤字の機能である的な事を。
こんにちは。昨日はとある、プロバイダー研修だったのですが。。自衛隊のパイロットの方とお話する機会があり、組織について話しました。自衛隊も女性が増えているので、気を使うけど隊員の命を守る立場にある司令官は厳しいことも言わないといけないと。その通りですな。ただ、心理的安全性はめちゃくちゃ大切だと、、。看護もそうなんだが実技を個室で一人ずつテストするんじゃなくて、もうチームでフォローしながらやる様な仕組みにテスト変えていく必要があると思うし、人に頼る、人が助けるという
学校の問題だけを追いかけると迷路にハマるおはようございます不登校専門カウンセラー韮塚かおりです🌿多くの親御さんがお子さんの不登校に直面したとき、まず最初に考えるのが、「学校に問題があるのでは?」「担任の先生とうまくいっていないのでは?」といった“学校側の事情”です。もちろん、学校での出来事がきっかけになることはあります。ですが――結論から言うと、学校の問題にばかり目を向けていると、不登校の本質が見えなくなるんです。今日は、学校対応に疲れ切ってしまう親御さんが陥り
ようこそ、第一印象研究所のブログへご訪問頂き、ありがとうございます。2006年から客室乗務員と介護職の経験を活かしマナー&コミュニケーション研修、人財育成コンサルタントとして研修・講演活動をしております、杉浦永子(ながこ)と申します。研修プログラムは企業、団体の課題に応え続けアンガーマネジメント、ペップトーク、コーチングなどメニューも豊富です。ブログは、日々の記録やお伝えしたいこと、読み手にとって少しでも役立つ内容を意識しながら綴っております。
昨日は投稿できなかったのですが、引き続きAIとの会話の記録をご覧頂こうと思います。実は、この後書きのような質問をしてみたのです。追加の質問をさせてください。もし、AIによる擬似的な感情であっても、それが心が傷ついた人たちに対しての癒やしであったり、心を閉じた子どもが二次元の主人公に没入できるように、AIがそうした人たちに寄り添うことで、精神的回復などを図ることは可能でしょうか?AIの可能性について質問をしてみたわけですが、それに対してAIは以下のような回答を寄せてくれました。結論
お寺の掲示板:人間みんな裁判官他人は有罪自分は無罪。こういう言葉を見ると、確かにそうだなと思う。他人に厳しく自分に甘い。ユダヤの格言「人は転ぶと坂のせいにする。坂がなければ石のせいにする。石がなければ靴のせいにする。人は決して自分のせいにはしない」も類似しています。仏教には「自是他非多因自果(自分がこれ、正しくて、他人が非、間違っている、他が因、他人が原因で、自が果、自分がその結果を受ける。自分は正しい。相手が間違っている。自分がこうなったのは、相手のせいだ。)」というのがあります。そ
おかげさまで夢中飛行でのビブリオバトルも5回目!だんだんと夢中飛行らしいビブリオバトルへと育ってくれています💛「バトル」という言葉のイメージからなんだか「こわい」というイメージを持つ方もいらっしゃるのですが…💦少なくとも夢中飛行でのビブリオバトルは「ほっこり」ですなぜなら大人も子どももみんなが平等でいられる空間だからいわゆる「心理的安全性」ということでしょうか日曜日の午前中という時間ですが年越しを控えた今だからこそちょっと一息つきたいで
チーム内の信頼関係の深さは、「メンバーがどれだけ本音を話せるか」、つまり「対話空間の安全性」によって決まります。心理的安全性が高いチームでは、メンバーはミスや課題を隠さず、創造的なアイデアを自由に発信できます。この「安全な対話空間」を作るための最も強力なツールが、傾聴(ActiveListening)と共感です。本記事では、傾聴の基本原則から、メンバーの心を開くための具体的な共感の技術、そして対話の質を高めるための質問術を解説します。目次1.傾聴と共感がもた
先週の土曜日、柔道の大会がありました。昨年、長年にわたってクラブ会費の徴収と会計を任せていた会計と書記の夫婦による不正会計が発覚して、そのゴタゴタでクラブがつぶれかけ、グスタボも私もかなりメンタルをやられました。今年度の開始当初はクラブの人数も少なすぎてチリの柔道協会に納める貯金も無く協会に入らないまま、柔道大会も参加スルーで1年が終わろうとしていました。でもこの1年でクラブの加入者は増え続けています。発達障害や多動性障害の子供も多いけど、親子で柔道をする姿に心が温かくなります。以前も会
最後のハンカチ第10章:声でつながるフィールドタカシは冬のラグビー場に立っていた。冷たい風が頬を刺し、仲間たちのスパイクが芝を踏む音が響く。ボールが弾む音、顧問の笛の音。それらの中で、タカシの胸には別の声が残っていた――母の言葉だ。「伝えたい時に、伝えなさい。」その言葉を最後に、母は帰らぬ人となった。感謝を伝えたかった。もっと話したかった。けれど、もう遅い。後悔がタカシの心を締めつける。だからこそ、彼は決めた。仲間には、後悔させない。試合で、練習で、声を届けることの大切さを伝える。
最後のハンカチ第9章:まるはなぜ3番夏の午後、スクラム練習の掛け声がグラウンドに響いていた。「押せ!もっと腰を落とせ!」顧問の声が飛ぶ。まるは額の汗を拭いながら、必死に前へ押し込む。しかし、スクラムは崩れ、悔しそうに顔を歪めた。「まる、上半身で押すな。丹田で押せ。」顧問が低い声で言う。「下半身を使え。横の仲間とのバインドを意識しろ。後ろからの押しを前へ伝える姿勢だ。」まるは黙って頷いた。練習後、顧問がまるに問いかける。「なぜお前が3番かわかるか?」「身体がでかいから…ですか
最後のハンカチ第7章:形は愛情、愛情に囲まれてタカシは静かな部屋に戻った。ベッドの上には、畳まれたラグビージャージと私服。――母が、いつものように畳んで置いてくれていた。視線を巡らせると、部屋のあちこちに愛の証が散らばっていた。写真。幼いころに描いた母の似顔絵。手編みのマフラーや手袋。その一つひとつが、母の手から生まれたものだった。しかし、もう畳んでくれる母はいない。畳まれたジャージや私服が、愛おしくてたまらない。引き出しを開けると、整然と並ぶハンカチ。――これらすべて
最後のハンカチ第5章:最終学年、キャプテンとしての葛藤春の空気がまだ冷たさを残すグラウンドで、タカシは顧問の声を聞いた。「キャプテンは…タカシだ。」その瞬間、胸の奥が熱くなると同時に、重いものがのしかかった。キャプテン選出選挙でダイスケに二票差。今まではついていく立場だった。これからは引っ張る立場。不安が波のように押し寄せる。部活帰り、駄菓子屋で仲間が笑いながら言った。「タカシのやりたいようにやればいい。俺ら、ついていくから。」トビがポテトスナックをかじりながらニヤリと笑う