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中3生の皆さん、そして保護者の皆様へ。埼玉県の私立高校入試解禁日(1月22日)まで、あと31日。公立高校入試まで、あと66日です。この数字を見て、どう感じましたか?「まだ1ヶ月ある」と思った人は、危機感が足りません。「もう1ヶ月しかない」と思った人は、正しい感覚です。今日は厳しいことを書きます。でも、これが現実です。この冬休みは、受験前にまとまった時間が取れる最後の期間です。冬休みが終われば、学校が始まります。1月下旬には私立入試が始まり、2月は公立に向
「熊谷西高校に行きたい」深谷市で塾を18年やっていると、毎年たくさんの生徒からこの言葉を聞きます。熊谷西高校は、県北エリアでトップクラスの人気を誇る進学校。国公立大学に62名、GMARCHに80名以上の合格者を出す実力校です。でも、正直に言います。「熊谷西に行きたい」と言う生徒は多い。でも、実際に合格する生徒は、その中の一部です。今日は、偏差値や内申点だけでは分からない「合格する生徒と落ちる生徒の違い」についてお伝えします。熊谷西高校合格に必要な数字(お
12月実施の北辰テストの結果が返ってきました。各教科の全県平均点を見て、改めて危機感を覚えました。学力検査問題対応の平均点は以下の通り。国語56.9数学47.8社会55.6理科53.8英語39.0英語だけ、39.0点。他の教科と比べて、圧倒的に低い。今日は、この数字が意味することについてお伝えします。英語の「二極化」が止まらない英語は以前から「二極化」が激しい教科でした。できる子はできる。できない子は、まったくできない。その傾向が、ここ
「成績が上がらないから、塾を変えようと思っています」保護者の方から、こういう相談を受けることがあります。今日は、塾を経営している立場から、正直にお話しします。私は、転塾には基本的に反対です。「え?塾の先生が転塾に反対?新しい生徒が来るチャンスなのに?」そう思われるかもしれません。でも、18年間この仕事をしてきて、確信していることがあります。塾を変えても、成績は上がらないことが多い。今日は、その理由をお伝えします。どこの塾も、やっていることは大差ないまず、厳
「うちの子、全然勉強しないんです。どうすればいいですか?」保護者の方から、よく相談を受けます。中学生の勉強に、親はどこまで関わるべきなのか。18年間、250名以上の生徒を見てきて、一つの答えにたどり着きました。「見守る。でも、放置はしない。」今日は、成績が伸びる家庭に共通する「親の関わり方」についてお伝えします。「勉強を教える」のは、親の仕事ではない最初にはっきり言います。親が勉強の中身を教える必要はありません。むしろ、教えない方がいい。小学5年生くらいからは
深谷市の少人数制個別指導塾・彩北進学塾です。深谷南中・深谷中・岡部中・豊里中などの通知表を見ていると、「オール3あたり」で止まってしまっている中学生がたくさんいます。「テスト前はそれなりに頑張っているのに、通知表はいつも3止まり」「このままだと熊谷西・本庄・深谷第一は厳しいのかな…」そんな不安をお持ちの保護者の方にこそ、知っておいてほしいことがあります。それは、オール3からオール4に上がる子には、はっきりとした共通点があるということです。才能ではなく、「習慣」と「姿勢」で
「どうせ倍率低いし、塾に行かなくても受かるでしょ」最近、こういう声をよく聞きます。確かに、埼玉県北部の高校入試は低倍率が続いています。熊谷高校や熊谷女子高も倍率は1倍前後。「塾に行かなくても受かる」それは、事実かもしれません。でも、私はあえて問いたいのです。「高校に受かること」がゴールですか?高校合格は「ゴール」ではなく「スタート」18年間、この地域で中学生を指導してきました。その中で、何度も見てきた光景があります。「高校に入ったけど、ついていけなくなっ
「塾に通わせているのに、成績が上がらない」そんな悩みを抱えていませんか?18年間、深谷市で250名以上の生徒を指導してきて、ある共通点に気づきました。成績が上がらない原因は、子どもではなく「家庭」にあることが多い、ということです。今日は、少し厳しい話をします。でも、本気でお子さんの成績を上げたいなら、最後まで読んでください。成績が上がらない家庭の3つの共通点共通点①:成績に一喜一憂するテストの点数が上がると大喜び。下がると不機嫌になる。お気持ちはよく分かります。
「うちの子、全然勉強しないんです…」保護者面談で、この言葉を聞かない日はありません。18年間、深谷市で塾を続けてきましたが、この悩みは、18年前からずっと同じです。でも、今日ははっきり言わせてください。「勉強しない子」は、一人もいません。いるのは、「勉強のやり方が分からない子」「勉強する環境がない子」この2つだけです。勉強しない理由①:何をすればいいか分からない「勉強しなさい」そう言われても、子どもは困っています。何を?どうやって?どれくらい?これが分から
こんにちは。深谷市の彩北進学塾です。「中学に上がったら急に成績が下がった…」「小学生のときはできていたのに…」深谷中、南中、岡部中、豊里中に進学した保護者の方から、こんな声をよく聞きます。実は、中学で伸びる子と伸びない子の差は、小学生のときの過ごし方で決まっているのです。今日は、小学4年生から6年生の保護者の方に、中学で成功するために今からやっておくべき5つの習慣をお伝えします。中学で困る子の共通点まず、中学入学後に困る子の特徴を見てみましょう。❌
こんにちは。深谷市の彩北進学塾です。期末テストの結果、いかがでしたか?「思ったより点数が低かった…」「このままじゃ志望校に届かない…」「3学期が不安…」そんな風に感じている保護者の方も多いのではないでしょうか。実は、今こそが成績を立て直す最後のチャンスです。なぜ「冬休み」が最後のチャンスなのか多くの保護者が見落としている事実があります。それは、冬休みの過ごし方で、3学期・学年末テストの結果が決まるということです。冬休み明けはすぐにテストがやってくる中3:
こんにちは。深谷市の彩北進学塾です。「家ではなかなか勉強できない…」「塾の授業だけでは演習量が足りない…」「分からない問題があってもすぐに質問できない…」深谷中、南中、岡部中、豊里中の保護者様から、こうした悩みをよく伺います。実は、彩北進学塾で大きく成績を伸ばしている生徒には、ある共通点があります。それは、自習室を積極的に活用しているということです。毎日自習に来る生徒は、例外なく成績をアップさせています。今日は、自習室がなぜ成績アップに効果的なのか、そして効
こんにちは。深谷市の彩北進学塾です。期末テストお疲れ様でした。深谷中、南中、岡部中、豊里中の生徒たちも、テストが終わってほっと一息ついているころでしょうか。保護者の皆様の中には、「今回も思ったより点数が伸びなかった…」「このままで志望校に届くのだろうか…」と不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実はテスト直後の今こそ、成績を大きく伸ばす最大のチャンスなのです。今日は、定期テストの結果を次に確実に活かすための5つのステップをお伝えします。なぜ「
埼玉県公立高校入試まであと89日。私立高校入試まではすでに54日前と、いよいよ本気のラストスパート時期です。深谷市の保護者の方からも「部活引退から本気出したのに、周りが急に伸びてきて焦る」「このままのペースで志望校に届くか不安」という声をよく聞きます。この「90日」という期間は、勉強において特別な意味を持ちます。個人差はありますが、苦手克服や点数アップを目指す場合、90日継続すると知識がつながり始め、スピードと集中力が急上昇するのです。部活引退の7月から取り組んだ深谷の中3生は、今ま
「国語は毎日日本語を使っているから、なんとなく大丈夫だろう」と思っていたのに、模試や実力テストの点数を見ると「思ったより取れていない…」という声を、深谷市の保護者の方からよく伺います。特に中学受験を控えた小6生と、高校入試が現実味を帯びてきた中3生にとって、2026年度の入試でどんな文章が出るのかは、とても気になるところだと思います。入試の国語には、「よく出る作家」「よく出るテーマ」が存在し、同じ本や同じ著者の作品が、複数の学校・複数の都道府県で繰り返し使われるのが大きな特徴です
深谷市の彩北進学塾の塾長、蓮です。「塾に通わせているのに、なかなか成績が上がらない…」「うちの子は塾に向いているのだろうか…」深谷中、南中、岡部中、豊里中の保護者の皆様から、このようなご相談をいただくことがあります。長年、深谷市で多くの生徒を指導してきた経験から、はっきりと言えることがあります。それは、塾で成績が伸びる生徒には、明確な共通点があるということです。今日は、深谷第一高校や本庄高校、熊谷西高校などに合格していった生徒たちに共通する特徴をお伝えします。お子様の
なぜ今、国語なのか?深谷市の小・中学生の保護者の皆様、こんにちは!彩北進学塾塾長の蓮です。当塾はこれまで深谷市で5教科指導を特徴としてまいりましたが、長年の指導経験の中で、「国語が全ての科目の土台である」ということを強く実感しています。「うちの子は算数(数学)や英語の点数を上げたい」というお声が多い中、あえて私たちは、今、国語の重要性を熱く訴えたいと思います。1.「国語は大丈夫」という”落とし穴”深谷市や近隣地域では、国語専門の塾はほとんど見かけません。その背景には、「国
深谷市の地域密着型学習塾、彩北進学塾です。ただいま、当塾では深谷市立の中学校の2学期期末テストに向けた対策の真っ最中です!今回は、このテスト対策の様子をお伝えするとともに、「本当に成績が伸びる塾の選び方」と「間近に迫った高校受験への心構え」について、深谷市にお住まいの保護者の皆様に有益な情報をお届けします。💡深谷市の保護者必見!「聞くだけ」で終わらない、本当に学力がつく塾の選び方「うちの子、塾に通っているけど成績がイマイチ伸びない…」そうお悩みではありませんか?その原因
こんにちは、彩北進学塾の塾長です。受験シーズンや定期テストが近づくと、保護者の方々からよく耳にするのが「スマホを取り上げて勉強させています」という声です。スマホが勉強の妨げになっているのは事実。集中力を奪うスマホは、勉強中に触るべきではありません。しかし、実はテスト前や受験直前になってスマホを「取り上げる」行為は、あまり意味がないどころか、逆効果になる可能性があることをご存知でしょうか?今回は、多くの方が悩む「スマホ問題」を切り口に、お子様の学習への意識を根底から変える方法と、
🛑なぜ今、多くの深谷市の小学5年生が算数でつまずいているのか?深谷市にお住まいの保護者の皆様、こんにちは。彩北進学塾塾長の蓮です。ここ数日、「うちの子、急に算数がわからなくなったみたいで…」というご相談が非常に増えています。実は、小学5年生の秋から冬にかけては、算数で最も難解かつ重要な単元、「平均」「単位量あたり」「速さ」「割合」を一気に学習する時期です。これらの単元は、単なる計算練習で乗り切れるものではありません。初めて触れる「抽象的な考え方」が多いため、多くの子ど
こんにちは!彩北進学塾です。いよいよ冬休みが近づいてまいりました。今年も2025年度冬期講習の受付を開始いたします!今回の冬期講習は、これまでの経験を活かし、生徒一人ひとりに合った学習スタイルを選べる、より充実した内容にパワーアップしました。📚今年の冬期講習、ここが違います!✨ポイント1:自分に合ったプランが選べる小学生から中学3年生まで、学年・目的に応じた多彩なコースをご用意。「復習重視」「予習型」「受験対策」など、ニーズに合わせて選択できます。✨ポイント2:
深谷市の受験生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは!彩北進学塾塾長の蓮です。中学3年生にとって重要な指標となる第6回北辰テストの結果が出ました。今回の平均点と分布を詳細に分析すると、近年の受験を取り巻く環境の変化、特に「学力二極化」と「全体的な学習意欲の低下」が顕著に見えてきました。📊第6回北辰テスト平均点分析(受験者約39,000人)平均点国語54.6点数学38.8点社会45.0点理科48.7点英語42.3点5教科229.4点数学は、10点以下の人数が非常
いよいよ2学期期末テストが目前に迫ってきましたね。このテストは、内申点にも大きく影響する非常に大切な試験です。「テスト勉強は何から始めたらいいか分からない」「自宅ではなかなか集中できない」といった悩みをお持ちの生徒さんへ。当塾では、得点力アップに直結する期末テストの対策授業を実施します。この機会に、集中できる環境で効率的なテスト対策を行い、目標点達成を目指しませんか?💡対策授業のポイント各中学校の範囲に特化:ご参加いただく各中学校のテスト範囲にピッタリ沿った対策を行
深谷市の皆様、そして遠方よりお越しいただいた皆様、おととい・昨日の2日間にわたって開催されました深谷市産業祭では、彩北進学塾のブースへお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました!雨の中のご来場に心より感謝申し上げます特に昨日(日曜日)は、あいにくの雨模様にもかかわらず、本当に多くの方が足を止めてくださいました。足元の悪い中、わざわざ当塾のブースへお立ち寄りいただいたこと、心より感謝申し上げます。嬉しい再会と楽しい交流今回の出店では、たくさんの嬉しい出会いと楽しい交流がありまし
こんにちは。深谷市の彩北進学塾です。今日は、ある中学校の1年生の中間テスト結果を詳しく分析してみて分かった、見過ごせない事実についてお話しします。テスト分布図から見えてきた現実まず国語のテスト結果を見てみましょう。平均点は58点。そして分布図を見ると、最も人数が多いのは50点~60点の層です。これは健全な分布と言えます。平均点付近に最も多くの生徒が集まっているわけですね。理科も国語と似た傾向で、比較的正常な分布を示していました。英語と数学に見られる深刻な二極化ところが、英
こんにちは、彩北進学塾です。今年も深谷市産業祭の季節がやってまいりました!11月8日(土)・9日(日)の2日間、彩北進学塾が出店いたします。今回は記念すべき第20回ということで、私たちも特別な企画をご用意してお待ちしております。開催概要日時:11月8日(土)・9日(日)場所:深谷市産業祭会場内彩北進学塾ブース(レンガ通りその他エリア)毎年多くの方にお越しいただいている産業祭。地域の皆様との交流を深められる貴重な機会として、私たちスタッフ一同、とても楽しみにしてお
「うちの子は、どうしてこんなにやる気がないのだろう…」「毎日『勉強しなさい』と言うのに…」私たち深谷市の彩北進学塾には、お子様の学習意欲に関するご相談が後を絶ちません。特に深谷エリアの保護者様にとって、「どうすれば中学生や高校生の勉強のやる気を引き出せるか」は共通の悩みです。実は、子どものモチベーションは、親御様の言葉がけ一つで大きく変わります。本記事では、心理学的な根拠に基づき、お子様の「やる気やモチベーションを高め、自ら学ぶ姿勢を育むための具体的な方法をお伝えします。Part1:知
1.【緊急警報】中間テストの余韻は終わり!期末テストはもうすぐそこです中間テスト、本当にお疲れ様でした。結果の順位や点数が出て、一喜一憂していることでしょう。しかし、立ち止まっている暇はありません!深谷市内の多くの中学校では、3週間後には早くも期末テストが迫っています。「中間テストの解き直し」はもちろん大切ですが、学校の授業は待ってくれません。すでに新しい単元に進んでおり、特に次のテスト範囲には以下の重要単元が含まれる可能性が高いです。📘英語・数学:難易度の高い応用単元
こんにちは。深谷市の彩北進学塾です。先日、小学6年生の授業でこんな問題を扱いました。【問題】水そうにAの管で水を入れたら、9分でいっぱいになりました。Bの管では12分、Cの管では18分でそれぞれいっぱいになりました。A、B、Cの管を同時に使って水を入れると、何分でいっぱいになりますか。この問題、算数が得意なお子さんでも「???」となることが多いんです。実際、今回授業で扱った生徒も普段は算数が得意な子でしたが、最初は自力で解くことができませんでした。なぜこの問題が解けないのか?理
👩🏫なぜ「英会話」を習っているのに、中学の英語でつまずく子が続出するのか?深谷市にお住まいの小学生の保護者の皆様、こんにちは!彩北進学塾です。お子様の将来を考え、小さい頃から英語や英会話を習わせているご家庭が増えています。「ネイティブの発音に慣れてほしい」「英語を好きになってほしい」という思いは素晴らしいものです。しかし、私たちは現場で長年、ある深刻な問題を目の当たりにしてきました。「幼い頃から英会話を習っていたのに、中学の最初のテストで平均点を大きく下回ってしま