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インストール不要、ユーザー登録も不要。AndroidでもiPhoneでも無料で使える建築マップ。近年の建築学会賞受賞作品も登録してあります。https://www.archimap.info/皆さん、建築ガイドMAPのWebアプリ「archimap」をご存知ですか?建築や歴史に興味がある方にとって、このサービスは非常に魅力的なツールです。まず、何よりも「archimap」の特徴は、建築物に特化したガイドMAPである点です。他の一般的な地図サービスと比べても、建築に関する情報
11階ぐらいの高さなのに窓が全部斜めってたり、壁も斜めになってその下には石庭とかもある、面倒くさいビル( ̄∇ ̄)ハッハッハ。。そう。面倒くさいといえば、黒川さんの1984年竣工の作品。現在は引き続き安田火災→損保ジャパン日本興亜→損保ジャパンの福岡ビルとして使われているようです(´┐`)結構、今見てもひとくせある感じが漂うオフィスビルですね(゚∀゚)/↓↓GoogleMapsFindlocalbusinesses,viewmapsandgetdriv
元々これは、安藤忠雄さんの80年代の作品。当時、建築雑誌や作品集ではブロックとRC打ち放しが創る、安藤さんが考える沖縄的空間を見ることが出来ました。1984年に建てられ1996年にOPAになり、2014年にドンキになったそうで、建築を目指す若者が歓喜したスマートな建築は、今はもう見る影もなく。。逆に混沌とした国際通りに溶け込んでいる感がアリアリ。。( ̄∇ ̄;)ハッハッハアンタダモノだと知っている人は、地元の人でも居ないんじゃないかと思うくらいになっていますね(゚∀゚
前回のミュージアムは、鉄筋コンクリートの打ち放し仕上の外観デザインでしたが、ここ、静岡市立芹沢銈介美術館はこのように外壁が緑に覆われています(゚∀゚)/外壁は鉄筋コンクリートに石を貼ったもので、この石積みがまた良いんです(゚∀゚)/写真は緑の山のように見えますが、植物が枯れて石積みだけになった外観もまた、白井先生の美意識みたいなのが感じられていいですねえ(´┐`)。。石積みの壁だけになっているストビューもあるんですね(゚∀゚)/↓↓GoogleマップGoo
これで美術館10連チャン目です(゚∀゚)/今回のはトイデジでもなく昭和建築でもないですが。まあ、美術館の探訪つながりで。。(´┐`)。。入場無料で、中も印象的な空間だったような。。なんか、あんまり覚えていないんですよね(´┐`)ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイこのストビューは方向が逆です(´┐`)↓↓GoogleMapsFindlocalbusinesses,viewmapsandgetdrivingdirectionsinGoogleMa
田んぼに映える白い箱の連なる美術館(´┐`)この向かいには大山があり、またそれを建物の中から見るのがいいんですねえ(´┐`)市街地からはちょっと遠いけど、近年話題になっているそう。。良かったですね高松センセイ。。(´┐`)これはそう簡単に解体されないんではないでしょうか?写真で感じ取れるよりは遥かにデカいスケールを実際に見に行こう(゚∀゚)/↓↓GoogleMapsFindlocalbusinesses,viewmapsandgetdrivi
1976年より設計、建設、1979年開館、そして2016年より大規模改修、2019年にリニューアルオープンと(゚∀゚)/50年の月日を経て、復活となりました(゚∀゚)/長く使われて愛されて。。前川國男さんも、さぞお喜びでしょうねえ(゚∀゚)/床に埋められた黄色い点々のかぼちゃも、心なしか微笑んでいるような気がします(´┐`)ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイグーグルのストビューではまだ改修工事中(´┐`)↓↓GoogleマップGoogleマップで地図を検索。乗換
四角い箱の中にたくさんのシャボン玉閉じ込めた。。って表現なかなかいい(゚∀゚)/シャボン玉が部屋、くっついてるところが入口、廊下は無くって、隙間が中庭とか光庭になってる(´┐`)ヨコミゾマコトさんの出世作&代表作といっていいのではないかなあ(´┐`)2005年開館だから18歳かあ。。ここって道の駅にも指定されているのね。。遠いから1回しか行けてないけど、今でもこの道路向かいの山から見下ろせるんだろうか。。(´┐`)ストビューはもちろん道路からの風景。↓↓↓
4月になり、新しいお仕事をいろいろと頂いております。その一つが、大阪の舞洲にあるリゾートホテルの家具修理。ホテルで使用している椅子のシートを張替えたり、壊れた家具を修理したり。うたたね製の家具ではなく、国内メーカーのものですが木製品の修理や補修については、自社、他社、国産、輸入品問わずにお引き受けしています。ホテルのお部屋を営業しながらのリペア作業なので、数脚ずつ引き取ってきれいに修理して納品し、また数脚引き取り、、という感じでこの春は舞洲に通っています。舞洲には世界的
2019年に中央区役所は移転したので、2020年にはリニューアルして千葉市美術館だけになったんでしょうかね?。。(´┐`)カタチがなんかかぶせてるみたいに見えた方(゚∀゚)/正解です。ここには、旧川崎銀行千葉支店っていう、千葉空襲を焼け残った強い建物があったんだそうです。これを大谷幸夫さんが、デザインしたもので覆っちゃおう(゚∀゚)/ってことで、このような建物となりましたとさ(゚∀゚)/もちろん中には、さや堂ホールっていう歴史的建造物がありますよ~(´┐`)これって、
この記事で、ミュージアム5連チャンだべな~(´┐`)。。1991年竣工。。大事に使われている感じがしました。。まあ、RⅭは結構、雨だれやカビで汚れていましたが。仁摩町は、高松センセイの出身地でありますからねえ。。町も大事にしなきゃと思ってるのかしら。。(´┐`)ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ世界一の大砂時計があるのですが、年間、何人くらいの来館者あるんだろう。。ここって(´┐`)。。。駐車場がほぼ無いから、結構な距離、歩いてこなきゃいけないのよね(´┐`)。。↓
「中銀カプセルタワービル」その存在を知ったのは伊野尾ちゃんが載ってるからと買った雑誌でした。東京に行った時にヲ友達と見に行ったなぁ。その後も、伊野尾ちゃん2021年9月「めざましテレビ」のイノ調のコーナーでロケに行ってて、もう一度行きたいなぁ~と思ってたんですけど。2022年、惜しまれつつも解体されてしまったのです。伊野尾ちゃん「めざましテレビ」卒業しちゃったし、もうそんな建築探訪ロケとか無いよな~って思ってたら、「解体キングダム」レギュラー放送1発目が「中銀カプセルタワービルの解体」
ミュージアムが続いたので、今回は佐賀ミュージアムズ(ってネーミングなんかすごいな(´┐`))の中のひとつ佐賀県立博物館。。1970年の開館なので今年で53歳ですね(゚∀゚)/ますますお元気で何より。。1階部分のピロティから2階部分が突き出したこの造形、建築家の高橋靗一さんと内田祥哉さんの勢いがそのままで感じ取れる感じ。。(´┐`)大規模改修工事等はやったのかなあ。。長く使っていただきたいDoCoMoMo作品です(゚∀゚)/城址公園の中にあるからストビューがちょっ
「レジェンド&バタフライ」のロケの後に、この館のメインである、サン・ファン・バウティスタ号は解体されたとのことで。。。。(´Д`;)まあ、元々復元船だったし、3.11の津波で大きな損傷受けてたりと、劣化が激しく解体の憂き目にあうことに。。ミュージアム自体は令和4年の11月から令和6年頃まで休館し、お船は代替船をまた造るのかな?建築家は石井和紘さんでしたが、2015年には鬼籍に入られました。建物自体は隠れて主張する。。みたいで、なかなか面白かったんだけどなあ。。あ、まだま
現在は廃墟になっているようで、ストリートビューにも載っておりません。残念ですね(´┐`)建築家は内藤廣さん。すぐ近くにある海の博物館と同じ頃1993年頃に竣工、屋根の形も似た感じでまとめていましたが、こちらはRCの打放しと木造の屋根だったような覚えが。。10年ぐらいで閉館となり、その後2003年以に岩城滉一さんが買い取り、「モーターサイクルパビリオンコウイチ・イワキ」を開いた後、またすぐ閉館。。(´┐`)ネット情報ですが。。追記)現在は、改修されて綺麗に転用されている
2019年10月の台風被害により、地下の収蔵庫が浸水し、多くの美術品が水没。。それ以来、ずっと休館が続いています。今はオンライン展覧会とかの企画で色々やってますけど、2021年8月の議会で取り壊しは決定しているので、いずれは解体になっちゃうのかなあ。。(´┐`)またひとつ菊竹モノが。。。この写真は江口寿史さんの展覧会の時に撮ったんだっけなあ。。(´┐`)懐かしす。。ホールに岡本太郎さんの座ることを拒む椅子とか、福田繁雄さんのオブジェとか色々あったのに。。そのまんまなのだろう
バブルの頃の全面ガラス張りの高層ビルといえば、よくTVとかで取り上げられてたなあ。。(´┐`)大和生命もプルデンシャルジブラルタファイナンシャル生命とかに変わり、このビル自体も、NBF日比谷ビル、日比谷U-1ビルと譲渡ごとに名称が変わり。。。。(´┐`)そして今は、旧第一勧銀本店ビルの時に取り上げた内幸町一丁目街区開発プロジェクトにて、解体となりました。1984年竣工だから、40歳弱だったのかな。。(´┐`)。。前回のNYのWFCもそうでしたが、この頃はミラーガ
WFC(ワールドフィナンシャルセンター)これは1989年頃のNY、バッテリーパークシティ地区に行った時の写真です(´┐`)建築家のシーザー・ペリさんの設計、高層ビルが4つくらい建ってて、アトリウムで繋がれていたんだっけかなあ。。(´┐`)昔は携帯自撮りとか無かったから、ビルをバックに自分の写真を撮ってもらおうと、通りかかったおばさんにつたない英語でお願いしたら、「私の写真なんか撮らないで、廻りの綺麗な風景を撮ったら?」と言われたことが苦い思い出です。。(´┐`)。。そ
これは1988年頃のボンドセンタービル。設計は前回と同じポール・ルドルフさん。ツアコンのおばちゃんが「コアラ抱っこビル」とか可愛らしいとか言ってたけど、バブル期のイ・アイ・イインターナショナルとかに一棟買いされたんだっけ?その後、長銀破綻の引き金とかなんとか色々問題あってイ社は倒産、今のリッポーセンターに買われたんでしたか。。(´┐`)栄枯盛衰。。チャイナマネーが日本の不動産やら水資源やらを買い漁ってるけど、いずれは栄枯盛衰が生々流転なんだろうかねえ。。。。(´┐`)
ポール・ルドルフさんが名古屋に残した逸品。。建築探訪好きなら、是非見に行かなきゃっていう建物ですね(゚∀゚)/竣工が1973年ということで、今年50歳の建物になります(´┐`)エントランスとか、細かなところにこだわりのディテールがあるので、中に入らず外からでも、存在感がある建物です。この角度で見上げた写真は、前面道路向かいの建物が解体され、駐車場になったと共に撮れるようになったんですね(´┐`)。。↓↓GoogleMapsFindlocalbusinesse
これは1990年頃のイル・パラッツォです(゚∀゚)/バブルの真っただ中、外国人著名建築家をバリバリ動かしたジャパンマネー。。そんなん、今はもう既に微塵にも無いですけどね(´┐`)ホテルの中のバーとか見て巡ったなあ。。倉俣史朗さんのあのアクリルのお花のデザインの。。素晴らしかった。。(´┐`)ジャスマックから博多ホテルズに代わり2022年1月から休館中。。HP見ると、23年の秋にオープンとか書いてますね。福岡行ったらもう一度泊まってみたいホテルです(゚∀゚)/↓
この写真は1990年頃のお茶の水スクエアA館です(´┐`)。もうだいぶ前に主婦の友社から日本大学に所有権が移ってたとのことで、B,Ⅽ館も解体されて病院に。A館も法科大学院になったり図書館になったりして、今は日本大学お茶の水校舎って看板上がっているようですね(´┐`)。。中にあるカザルスホールも10年以上休館のままみたい。。(´┐`)残念。。磯崎さんが12/28日に亡くなられたとのこと。こちらも残念ですが、91歳にもなられていたのですね。合掌。日本大学お茶の水校
これは2006年頃に撮った東京海上日動さんの本館です。1970年に着工して74年に竣工、そして2022年より解体が始まり、凡そ50歳にて天寿を全うする感じなんでしょうか。(´┐`)。。wikiを見ると、前川先生の1966年の案は30階建てのツインタワーだったのが、25階にさせられて・・とかいろいろ書かれていました。そうだったのか。。まあ、今見てもシュッとして古さを感じさせないかっこいいビルなのになー(´┐`)残念ですわ。。ちなみにこちらは、仕事でお邪魔した時に見せて頂
竣工が1981年、解体が今年2022年と、41歳で寿命を迎えました。地上32階地下4階、高さ130m越えのこんな超高層ビル、いつまでも存在すると思ってましたが、やはり魔都TOKIOの力は凄いですね。芦原さんも41歳での解体にはびっくりしたんじゃないでしょうかねえ。。ソニータワーの解体なら銀座の一等地だからありえるとして、ここ業務地域の超高層は。。とか(´┐`)ねえ。。。再開発であたり一帯、一気に新陳代謝。。魔都。。怖い怖い(´┐`)。。2022年9月から解体だか
竣工年は1985年ということで、現在は37歳ですか。。(´┐`)下から見上げるとわかりますが、壁や床や軒先に設備配管とか。。建築屋さん達、いろいろ苦労しているんだなあと。。1階のホールは暗くて静かだったけど、展望レストランからは眺めがいいんだろうかなあ。。じゃらんパックでは、ここと東光園とどっちがいいかなと迷いましたが、結局、皆生温泉の東光園を選びました(´┐`)離れて見ると迫力がまたすごいのね(゚∀゚)/↓↓GoogleMapsFindlocalb
前回の斐川農協会館を設計した川崎清さんの作品が栃木にも。1972年に開館し81年の増築分も含めて、50年ものですか(´┐`)。。斐川農協会館は1965年生まれの57歳ですが、この栃木県立美術館は50歳にして、移転建替えの計画が発表されています。ああ(´┐`)。。折しも本日12/4、五十嵐太郎さんによる講演会「これからの美術館」が開催されたというのにネー(´д`)(´┐`)ネー。いつまでの開館となることやら(´┐`)。。↓↓↓GoogleMapsFindl
深夜バスでの前乗りのため時間はたくさんあったので、僕の大好きな建築、それも1番好きな建築家安藤忠雄の建築を探訪することにしました。今日見ることが出来たのは2か所でした。兵庫県立美術館いかにも安藤忠雄といった螺旋階段やシンメトリーが美しかったです!しかも常設されているAndoギャラリーは無料!展示数も多く、この規模なら東京で展覧会として開けば1500円くらいはしそうです!六甲の集合住宅こちらは正確な住所が判らず、けっこう歩き回りました。近くで見れたのはⅠ.Ⅱでした。遠くからだとⅢ
フレーミングから外れちゃってるけど、この垂直性、かっけー(´┐`)細いスリットだったりRCの曲面垂直のまま上までとか、しかも厚かったり細かったりのこの表情。。竣工時はもっと荒々しいコンクリート打ち放しの壁だったという。。素晴らしい。。1965年からずっとこの形とか、貴重すぎる。。外壁打ち放し面の改修されてから結構経つみたいだけど、状態は綺麗でした(´┐`)。建築家は川崎清さん。鬼籍に入られてもう5年経ちますが、この建物はまだまだ残ってもらいたいものです。。明後日、11
前回が岩手の農協会館だったので、今回は宮城の農協会館を。。(´┐`)こちらも南郷町農業協同組合⇒JAみどりの農業協同組合南郷支店⇒JA新みやぎ南郷支店と、世につれ歌につれ(違)名称やCIが変わってきたのですね。。(´┐`)1階のホールには、屋根に付けられた4つのトップライトからの自然光が射し込んでいました。また、いつまで使われるものやらって感じですね。。↓↓GoogleMapsFindlocalbusinesses,viewmapsandgetd
このアングルからは見えないけど、ちょっと離れると屋根の上にトップライト付きのピラミッドみたいなのがいるのが見えますた(゚∀゚)/ああ。。農村地帯の真ん中にこんなモダンな農協を。。大高さんって罪作りなお人(´┐`)ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ1階はセットバックしたピロティっぽかったのに、後年はゴテゴテ増築しちゃってスマートさがなくなっちゃってたけど。まあ、ピロティ建築の運命だけど。。エーコープなんか作っちゃったもんだから、駐車場が足りなくてこのdocomomo認定の建築遺産