上興部駅(かみおこっぺえき)の廃線史を、時系列を中心に深掘りしてお伝えします。あなたの短歌「時止まる上興部の駅舎にて線路は北へ夢の跡かな」は、まさにこの駅の「時が止まった」ような保存状態と、名寄本線の「夢の跡」を美しく象徴しています。国縫駅の瀬棚線廃止とは異なる、北海道内陸部のローカル「本線」の哀愁がここに凝縮されています。駅名の由来と位置地名「上興部」は、興部川の上流部に位置することから「興部」に「上」を冠したもの。アイヌ語由来の響き(おこっぺ関連)を持つ難読地名で、西興部村(現・紋別郡西興部