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【23年12月23日探索・24年4月28日公開】現在地はこの辺埼玉県秩父市大滝国道140号線の川又バス停付近の欄干から荒川本流に架かる吊り橋を見ている。この橋、2008年には渡れた橋なんだが、2013年ごろに再訪した時にはけっこうヤバい感じになっていた。初訪問から15年以上経つが、今はどうなっているのかな?近くに下りていける階段がある。まあ橋があるんだからアクセス道があるのは当然か。しかしそのアクセス道も利用者が皆無のような・・・そして吊り橋の
【3】より続く。冒頭でまた、これを出しておこうか。位置関係、頑張ってついてきておくれ(笑)。つうわけで、6⃣新旦土小橋から見下ろす、4⃣旧・旦土小橋。「旦土小橋」が2本あってややこしいため、「旧」を付けて区別する。まあそれはともかく、ここから見る限りは廃橋オーラを醸し出してるが。今行くから待っておれ。供用を待つ県道バイパスから、よくわからん作業道みたいなのを降りていくにつれ…おおおお…キタ~。ここ実はストビューでちょっとだけ
【23年10月22日探索・24年3月10日公開】現在地はこの辺神奈川県横浜市港南区上永谷横浜市道の環状2号線(主要地方道17号)だ。このあたりでは片側3車線幅を持つ環状2号線だが、その上下線の間に怪しげな橋が架かっている。信号が変わったタイミングを見計らって素早く移動した。橋は封鎖されている。橋の名は上永谷人道橋、昭和63年(1988)8月竣工と読めた。橋の内部には草や木が生えていた。川の名は平戸水谷川という。橋自体は問題があるようには見えない
【23年1月2日探索・24年3月6日公開】先ほど国道の現道側からのぞき込んだ旧橋の袂に着いた。奇跡的に親柱が残っているが、どんな情報が得られるのだろうか?境野澤橋、現橋と字が違うが一応同名という事でいいのかな。現橋のすぐ隣に架かる廃橋、この橋に気づく人はそう多くないのだろう。よく見ると、壊れかけの欄干があるのを見つけた。橋を渡った先で旧道はしぼんでいく。この先で現道に吸い込まれる感じで消滅していた。振り返って、帰路につく
ホテルニューアカオ駐車場を出発して、まず某明治隧道を見に行こうと思ったのですが…。付近に車を停めて歩き始めるとこんなチェーンと注意書きが…。おそらく以前、先輩方が訪問した際にははなかったんだろうと思われますが、今は「関係者以外立入禁止」「不法侵入者を発見の場合、警察に通報します。」と書かれています。もしかしてカメラがあるかもしれないし、残念ですが諦めます。それで近年の訪問記録がないのかも!?仕方ないので、次の目的地へ移動することにします。で、その移動中にふと目に留まったも
0109再訪常磐眼鏡橋(ときわめがねばし)[柴笠の眼鏡橋]熊本県人吉市大畑町字柴笠鳩胸川に架かる廃石橋橋長:16.50m橋幅:4.00m径間:11.60m拱矢:5.30m橋高:8.10m石工:不明竣工:1899年(明治32年)型式:単眼アーチ橋壁石:布積み国道221号の人吉ループ橋をえびの側から下りきった現常磐橋の左手(上流側)に廃橋として残されています。直近では2015年11月以来、8年ぶりの再訪になりました。忘れ去られた廃橋いいですね〜好きなアーチ橋
奥裾花ダムに向かう途中、前方に見えてきた橋の横に旧橋のようなものが見えました。寄ってみましょう。場所この辺、長野県長野市鬼無里日影。橋を渡ったところに車を停めて、来た道を振り返る方向で撮ってます。右の方に写る白いものはレンズにゴミがついてたのをずっと放置してたみたいです。(^_^;)「しゅん工年月日昭和63年3月20日」。随分と丁寧な書き方ですね。それと、今回の旅で見た橋は「竣工/竣功」が年月日より先に書かれてることが多いように思いました。長野県の特徴なのかな?石川県の「●
0194再訪谷ノ平橋(たにのひらばし)熊本県人吉市東大塚町豪音谷川に架かる廃石橋橋長:8.40m橋幅:4.80m径間:6.10m拱矢:5.20m架橋:1925年(大正14年)石工:不明型式:単眼アーチ橋大塚高橋からの帰り、谷ノ平橋も2014年4月以来約10年ぶりに寄ろうと思ったのですが、ここも工事中の為橋上からの現存確認だけしました。当時から壁石の損傷が激しく、崩落が懸念されていました。胸川に注ぎ込む豪音谷川に架かっています。国道267号線の現橋直ぐ上流の藪の中
大日影トンネル勝沼側から大渡戸橋旧道に向かう途中で寄った場所です。場所この辺、山梨県大月市大月町真木。ここに「昭和六十一年九月竣工」の橋が架かっています。お名前は「みやだいらばし」。漢字で書くと「宮平橋」。欄干に取り付けられた「発砲注意」の看板には少しビビりますが、以前にも山梨県の別の場所で同じ看板を見たことがあります。で、タイトルからしてこの橋の紹介ではありません。宮平橋から上流方面を覗き込むと、吊り橋らしきものが見えます。主塔とメインケーブルはあるけど、踏板
「鬼怒川温泉」に泊まった翌日近くの「廃橋」に寄ってもらいました「鬼怒川」に架かる「竹ノ上橋」ですGoogleMapの航空写真床板がとんでもない事になっています(黄色線の楕円囲みは加工)「廃橋カテゴリー」では定番中の定番なのでしょうが、自宅から距離があるため、実は未訪問でした藪越しに、立派な主塔が確認出来ます立ち位置付近の看板「大王高原キャンプ場」現在は営業していないのでは?と推測しています斜め前から長いケーブルが県道の方まで張り出しています足元の雪は一部、凍結しています
前回の月畑橋から国道418号線を東へ進むと、川沿いに人家が点在している。その中には手前で橋を渡っていくところがいくつかあり、今回紹介する笠井島橋はその一つ。詳しい地図で見るということで笠井島橋南詰。もちろん訪問の目的は右の現橋ではなく左の廃吊橋の方。橋台の上を材木置き場かなんかにされて完全に廃橋の体。というか訪問前に衛星写真で確認した時点で床版が全て無いのは分かっていた。南側の主塔。赤っぽく見えるのは塗装ではなくサビ。主塔の脇から太い木が生えていて、橋が使われ
下流から23番目河津川に架かっていた橋今は主塔のみ形式:吊り橋橋長:不明完成:不明
とてつもなく眠い男、蕨です。今回はJR鹿児島本線、筑後船小屋駅付近に存在する旧線を探索しました。何気に当ブログでは初の福岡県進出です。鹿児島から遠いからネ…。若干長いので2パートで構成します。パート②はこちら→JR鹿児島本線船小屋旧線②地図赤線が今回探索する旧線です。現線とほぼ平行に存在しています。パート①はみやま市側(矢部川左岸)、パート②は筑後市側(矢部川右岸)を取り上げますヨ。肥薩おれんじ鉄道に乗って鹿児島から福岡へ。一部車両は車内がくまモンだらけなのですが、個人的
【23年7月25日探索・10月22日公開】現在地はこの辺水上駅から250mほど離れた場所に移動してきた。この場所で右の方、利根川方向をを見ると・・・利根川本流に架かる橋があるようだが・・・人が渡る橋ではないようだ。電線用か?分岐する道を横断する。ちなみに正面方向も右側に行く道も、どちらも県道61号沼田水上線だ。その先の、利根川遊歩道入口という方向、右側に行く。こんな階段を下りていくと・・・利根川本流に
最高到達点にまで一気に駆け抜けていきたい男、蕨です。今回は鹿児島にかつて存在した二つの運河の片割れ、行屋堀について取り上げます。鉄道開通に伴い埋め立てられたことで知っている方もいるかもしれません。ちなみにもう一つは名山町の市役所の前付近を流れていた名山堀です。同様に埋められ現存しませんが、こちらは痕跡が残っている為そのうち取り上げます。地図青線が今回の主役、行屋堀です。現在のJR鹿児島駅一帯を囲むように存在していました。現在は鉄道開通に伴い埋め立てられかつての面影はほぼありません。
ブリッジポートを後にして州道395号線を南下、次に向かったのは、ボディ州立歴史公園(BodieStateHistoricPark)。州道を左折してしばらく走ります。雨模様のどんよりした天気の中、最後の約5マイルはダート道ですが普通車でも問題なく走れました。ボディ州立歴史公園·CA-270,Bridgeport,CA93517アメリカ合衆国★★★★★·州立公園goo.glここは、ゴールドラッシュ時代の金鉱跡。1859年にボディ(Bodie
先日KANSAIで都会を味わってきた男、蕨です。指宿枕崎線はいつ9両編成になるのでしょうか。ホームの長さが足りない?さいですか。今回はいちき串木野市のよくある旧橋を探索しましたヨ。あ、ちなみに文献があるみたいなのですがちょっとそちらは未確認です。確認したら追記すると思います。旧橋は県道43号(川内串木野)線(地図黄色線)の旧道にあたります。県道43号線は旧県道311号(串木野久見崎川内)線として1958年に県道として認定されましたが、野元橋/平江橋の旧橋は認定以前から存在していまし
0227再訪内水橋(うちみずばし)大分県佐伯市直川大字仁田原内水久留須川水系の谷川に架かる廃石橋橋長:-m橋幅:7.40m径間:3.70m拱矢:1.85m架橋:明治期と推測石工:不明型式:単眼アーチ橋壁石:布積み2014年5月に初めて訪れて、廃道に残るこの石橋に魅了されました。草藪に埋もれているのでなかなかそれからは再訪できなかったのですが、2020年3月に久々に寄ってみました。その時は奥の山で伐採が行われていて、重機が往来してしていました。橋は大丈
昨日のおでかけの続き昼食はお蕎麦にしたの平日はお店も休みが多かったりお店じたいも少なかったりで食べそこねる危険もあるらしいお店やっててよかったそのあとはね溪谷に連れていってもらったのここがまた素敵でまずはこの廃橋渡れませんがそのままにもしてありますよすぎるここを見せられてからのこれ⬇️⬇️⬇️もうどこを切り取っても素敵雨が降っているのに濁りがないのも不思議すぎてまだ知らない素敵な所はいっぱいあるって感じましたよ気持ちが落ちててめずらしく他人の言葉にひ
【前篇】より続く。キターーー!!標的確認!降りて行けば到着だ。これ撮った時点では、なにか掲示があることしかわからなかった。が、その内容は想像がついた(実際想像通りだった)。まあマイナーな人道吊り橋なんて、今や渡れないもの多々だから、そこはもう気にせず。ガサガサ降りること数分で、よっしゃあ到着!ありがたや。…と思いきや…あーしまった!獣害ネットの向こう側やし!崖の上でネット(と激藪)に阻まれたわけだが、思えばそりゃあちゃん
↑↑↑どれかクリックしていただけると元気が出ますw!(^^)!2023年6月4日(日)の記録です。この日はひるがの基地の帰り、福井県の物件を訪問しながらの帰宅となりました。久しぶりに立ち寄ったのが表題の物件!旧道の岐阜県側は通行止めになっております。バリケードのガードレール先は廃橋となっております。そこから100mちょっと進みますと、影路隧道がございます。扁額も現役です。隧道内には水が溜まってお
0228再訪弓取橋(ゆみとりばし)大分県佐伯市直川大字下直見久留須川支流に架かる廃石橋橋長:-m橋幅:-m径間:-m拱矢:-m石工:不明架橋:不明型式:単眼アーチ橋2014年5月3日(土曜日)に初めて訪れた場所ですが、直近では2020年2月以来の再訪です。国道10号線沿いからはいつも見かけるのですが、撮影のために寄るのは約三年ぶりです。アーチ橋のある辺りが1番水深があり、この日も近づけませんでした。元々は道路と並行にあった
【23年5月6日探索・9月5日公開】謎の休憩小屋っぽい建物の所から曳索線の方を見た。この場所で視線をもう少し右側に移すと・・・曳索線の外側なんだが、氷川方トンネルの手前側に、恐らくは管理用だったと思われる廃橋があった。ロープが張られていたため橋を渡る事はやめて、水の流れていない沢を渡りながら橋を見上げた。曳索線のトンネル上には管理用通路があった。曳索線を見下ろした。橋が使用できなくなったのはどうもミニ土石流が原因っぽかった。
石橋・番外血原橋(ちはらはし)大分県佐伯市宇目大字重岡市園川に架かるコンクリート廃橋竣工:1977年(昭和52年)3月新橋の傍に残された橋、気になりますよね〜。石橋ではなくても古い橋だと敬意を持って渡らせてもらってます。(笑)車窓から見えた時はもっと古い橋かと思いましたが、意外と新しく46年前に架けられたコンクリート橋でした。血原橋と新血原橋血原橋と新血原橋新血原橋2003年(平成15年)3月道示(1996)B活荷重使用鋼材SMA490Y施工
石橋・番外故・烏鵲橋(うじゃくばし)大分県宇佐市安心院町福貴野深見川に架かっていた廃石橋橋長:17.70m橋幅:2.80m径間:7.80m拱矢:5.40m架橋:1857年(安政4年)石工:庄野弁右衛門氏型式:単眼アーチ橋壁石:布積み県道50号線の現三字橋「1981年(昭和56年)2月竣工」の深見川すぐ下流側に並行して石橋の三字橋が架かっていますが、さらにその下流に高低差約2mで烏鵲橋(石橋)が架かっていました。残念ながら1982年(昭和57年)に流失して
常盤橋の続きになります。場所は前回の最初とほぼ同じこの辺、愛知県北設楽郡東栄町大字西薗目字渡瀬。矢印した向こう側に旧橋が架かっているようです。上の写真の矢印辺りから覗き込むと廃橋みたいな状態の橋が見えます。現道から直接ここへはガードレールに阻まれ車で入ることはできません。反対側の接点は車も通れるようになってます。徒歩ではガードレールの切れ目から薄っすらと踏み跡というか、草の少ない部分があって近づくことができるようになっています。錆びなのか剥げなのかで、こちら側の銘板
7月9日土曜日、日曜日とも北海道には珍しく30℃超えとか言ってるし~涼しい所に避暑に行って来ます~国道12号を北上石狩川に架かる三原大橋石狩川の石碑も、ぼうぼうの草に覆われて見えないね~岩見沢から道道917に入って、萱野駅開業時は、炭鉱沿線の幌内線にあって農産物の取り扱いが多い駅だったそうだ幌内線開業1882年(M15)萱野駅開業1913年(T03)航空写真は1947年(S22)昭和22年の写真でも駅前には僅かな家と農業倉庫ぐらい
南東北に北海道以上に試されています。。宮城中部走行中は34度・・そこからひと雨きて(資料館にいて私本体は無事)一気に気温が降下して18度表記の山形の道路を走りました。ライジャケのuchimizu(商品名)が雨で「本物の打ち水ジャケット」に、ここでジャケットがフルパワーを発揮。走行時は凄まじい冷えっぷりです、18度もあるのに冷えで頭痛がする。「なるほど、これは水で濡らして走る商品なんだ!」uchimizuユーザーさん、30度こえたら濡らしてから走ってください。ほんとすご
7月23日。米原市の井之口円筒分水に行って来ました。井之口円筒分水と姉川の廃橋米原市〜魔界滋賀立ち入り禁止なのは当たり前ですが、周辺で見学することは大丈夫です。雨だったせいもあって水が濁っているのが残念でしたが、なかなかダイナミックな水の流れを楽しむ事ができましたよ。公平な水の分配のために作られた施設との事。円形なのはそのためのようです。ここからこれだけの量の水が湧き出でいるという事なのでしょうが、すごい事ですよね。ここから見
0955杉水流橋(すぎずるばし)[てこ橋]宮崎県えびの市大字大河平-大字原田川内川支流の谷川に架かる石橋径間:3.60m拱矢:1.90m架橋:不明架換:明治期と推測石工:不明型式:単眼アーチ橋壁石:不明国道221号の歩道側下に残されています。旧人吉街道の一部と思われます。国道下の上流側はコンクリートBOXでこの石橋と連結されています。2015年9月にやっと辿り着いた石橋ですが、直近では、2017年10月以来になります。今回も準備してさらに気合を入れて草藪に潜