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ビルトインガスコンロマンション購入が2004年丸20年経とうとしていますビルトインガスコンロ、先日単一電池を入れ替えたばかりなのに、左のコンロをつけると点滅する他は大丈夫左のコンロが付かなくなるやっぱりダメかガス会社の広告が入っていたので、相見をと思い、マンションサポートデスクに連絡後者に決定現地調査に来てもらい、褒めてもらったレベルの経年っぷり新しくなりました1~2時間かかると説明がありましたが、30分で交換完了綺麗だったと褒められたブラック(安)でいいかと
芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラーを「蜜蜂と遠雷」「愚行録」の石川慶監督が映画化し、妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝が共演したヒューマンミステリー。弁護士の城戸は、かつての依頼者・里枝から、亡くなった夫・大祐の身元調査をして欲しいという奇妙な相談を受ける。里枝は離婚を経験後に子どもを連れて故郷へ帰り、やがて出会った大祐と再婚、新たに生まれた子どもと4人で幸せな家庭を築いていたが、大祐は不慮の事故で帰らぬ人となった。ところが、長年疎遠になっていた大祐の兄が、遺影に写っているのは大祐ではないと
小学生の男の子と猫♀のママりこぴんです家族のためにお金を生み出すアイデアマン☆絞るところは絞って楽しく使う日常とマネタイズのアイディアをつぶやき中フォローしてもらえると嬉しいです最近なにかと話題になっていた、安藤サクラさんの出演されているある男という映画を観ましたコレは面白いということでご紹介します映画『ある男』は、芥川賞作家である、平野啓一郎の同名ベストセラー小説を基にした日本映画です監督は『蜜蜂と遠雷』の石川慶さんで、主演は妻夫木聡さ
アマプラで映画視聴154作品目は「ある男」でした。個人的レーティングは9/10です。これこそ日本映画の名作がまた一つって感じのストーリーと映像でした。文句のつけようのない作品でした、おすすめ。弁護士の城戸(妻夫木聡)は、かつての依頼者である里枝(安藤サクラ)から、亡くなった夫「大祐」(窪田正孝)の身元調査という奇妙な相談を受ける。里枝は離婚を経て、子供を連れて故郷に戻り、やがて出会う「大祐」と再婚。そして新たに生まれた子供と4人で幸せな家庭を築いていたが、ある日「大祐」が不慮の事故で命を落とし
このところ、フォローしているブロガーさん複数が平野啓一郎著の『ある男』を映画も含め立て続けに取り上げておられた。伝染するのかしら?興味深い現象。この『ある男』という本は私も読んだことがあるのです。他人と戸籍を交換して、その人物に成りすまして生きた一人の男と、その出自をさぐる男(弁護士)の二人を主軸に展開していくのですが、自分のアイデンティティに不安のある人がほかにも登場して、言ってみればみんな”ある男”に該当しそうな内容でした。感想としては、これほど見事に他人になりす
解説・あらすじ映画化もされた「マチネの終わりに」などで知られる平野啓一郎の小説を映画化。死後に別人と判明した男の身元調査を依頼された弁護士が、他人として生きた男の真実を追う。監督は『蜜蜂と遠雷』などの石川慶、脚本は『マイ・バック・ページ』などの向井康介が担当。主人公を石川監督作『愚行録』などの妻夫木聡、彼に調査を依頼する女性を『百円の恋』などの安藤サクラ、彼女の亡き夫を『初恋』などの窪田正孝が演じるほか、眞島秀和、仲野太賀、真木よう子、柄本明らが共演する。弁護士の城戸章良(妻夫木聡)は、
『マチネの終わりに』しか読んだ事なかった平野先生の本を読みましたちなみに『マチネの終わりに』は未だに私の中での大人の恋ジャンルで圧倒的にNo.1作品でこれからもこの本を超える作品はないと言い切ってもいいくらいの傑作です今年5冊目の本として今回は『ある男』を。私が生きているこの世界について一体、私は何を知っているのだろうか…私はおそらく偏っていていや、それは違うか…一般的な生活をしているためこれが当たり前として捉えている、我々が知っているのが、この世界の全てであっ
#本心#平野啓一郎#最近読んだ本#読書記録#読書#本
https://k-hirano.com/a-man『ある男』特設サイト|平野啓一郎平野啓一郎最新小説『ある男』の特設サイトです。あらすじ、試し読みの他、愛読者の皆様の声を掲載しています。発売を記念してイベントも開催しますので、このページを通してお知らせします。k-hirano.com原作平野啓一郎ある男単行本読み…映画🎬️も…亡くなったパートナーが別人だったら⁉️例えば東京生まれ東京育ち…だと思っていたのに違っていたら…実話ですが私は産後体調崩してお義母さんに(お姑さん)
本屋さんに積んであったのを、テキトーに手にした一冊。主人公の石川朔也は、唯一の家族である母を亡くし悲嘆にくれる。時は近未来で、バーチャルフィギュア(VF)なる技術で、仮想現実内で故人の面影や人格をリアルに再現できるとのこと。主人公は、寂しさから母のVFを作成することを思い立ち、生前「十分に生きた」と自由死を選択することを願った母の本心に触れることを願う。#うーん、近未来モノは少し苦手…そのため手にとってから読み進めるまで、少し時間が空いてしまった。。。物語の舞台は「2040年代の
読了!なかなかの分厚さでちょっと難しいところもあり読み応えあり!の本でしたざっとしたあらすじは主人公の朔也👦職業、リアルアバターそもそもリアルアバターとは、、例えば死の迫った人が昔住んでたあの場所に行きたい!というのを代わりにそこに行ってあげて指示通りに動くという指示している人は朔也を通してまるでそこに行った気持ちになれるという他にもアバターデザイナーという職業の人が出てきたり近い未来ほんとにそういうアバターが当たり前になっていく社会になるようでなん
非常に面白い考え方をする本です。職場にいるときの自分、恋人といるときの自分、友達といるときの自分、家族といるときの自分。すべて違う顔を持っていることに違和感を持っている人はいませんか?私は恋人がいたことないので恋人に関してはなんとも言えませんが、職場にいるときの自分、友達といるときの自分、家族といるときの自分は全部違う人間になっている感覚があります。この感覚に違和感を持っていました。しかし、本書を読むことによって、「場によって、それぞれ違う人間でいい」と割り切ることができま
2024年2月10日読了内容愛する人の本当の心を、あなたは知っていますか?「母を作ってほしいんです」――AIで、急逝した最愛の母を蘇らせた朔也。孤独で純粋な青年は、幸福の最中で〈自由死〉を願った母の「本心」を探ろうと、AIの〈母〉との対話を重ね、やがて思いがけない事実に直面する。格差が拡大し、メタバースが日常化した2040年代の日本を舞台に、愛と幸福、命の意味を問いかける。平野さんの作品は「マネチでの終わりに」を読んでからこの作品を手に取りました。母親と死別した息
おはようございます。ここ数日、ほんと気温が上がり過ごしやすい朝。とは言ってもまだ2月。気温のアップダウンは激しいらしく春みたいな日もあれば最低が2月らしい気温になる時もあるとの天気予報に着ていく服に困るは中途半端に雪が溶けるはで(道がヤバイことになる)体調管理も含めて、悩ましい季節になったなぁと(笑)でもここを乗り越えれば、安定した春がやってくるのでもうひとふんばりですね♪本日は、珍しくメインだけの仕事。サブで3連休頂いたので、かなり緩やかなシフトになってます。明日は
平野啓一郎氏正直に書けば、『難しかった』で書いて終わってしまう。そのぐらい、難しいものだった。知り合いに頼んでメルカリで購入したんだけど、さすがに後悔した。「古本屋で立ち読んでから決断するんだった」と・・・。でも、神保町で探したけどなかったのよ。こんな時、どうすればいいどこが難しいのかと言いますと、漢字と文体が100年以上前の形で書かれてました。たぶん、我々がいま手にする本は、100年以上の後の人達には読めないんだなと思う。ひょっとしたら,50年後かもしれない、
平野啓一郎さんの「私とは何か」を再読。「本当の自分」と「仮面をつけた自分」を意識的に演じ分けているという幻想からようやく抜け出すことができたようだ。人間は、固定した枠の中に収まっている存在ではなく、人と人との「間」で、新しい自分を何人も生み出せる不思議な存在。⭐️平野啓一郎さんの「分人」を読んだ後、心に強く残ったのは、私たちが毎日直面する自己演出の不思議なダンスです。私たちは、出会う人ごとに意識的に「仮面」を選び、その通りに振る舞えるほど器用ではありません。実際、新しい誰かとの出会い
【くつろぎ茶話会】テーマ『人間関係』に参加して来ました✳️主催者より読書会中に雑談が盛り上がることがヒントになった哲学だと硬過ぎ気楽に話せない【人間関係の悩み事】*️⃣人のプライベートに興味がない*️⃣友人、恋人の選び方*️⃣べきべき思考の失敗*️⃣威圧的な先輩*️⃣人と関わりがない*️⃣報連相ができない*️⃣リセットしてしまう【友人の定義とは】*️⃣久々にあっても昨日のように話せる*️⃣マウントは取らない*️⃣話さなくてもいい*️⃣1日一緒に居られる
昨年12月に平野啓一郎さんの講演を聞きにいって、そのとき一緒だった友人から平野啓一郎さんの『ある男』をお借りしたのです。1月に入ってから読んだのですが、う~ん、テーマが多くて、しかもそれぞれ重いのです。少なくとも一つは在日、一つは死刑制度というテーマが、読者には(それとなく、あるいはあからさまに)投げかけれらます。あ、『ある男』という小説についてはこちらをどうぞ。ウィキペディアではあらすじはそれほど詳しくないです。『ある男』あらすじから結末までをネタバレ&相関図!夫の
【分人主義】個の時代と耳にしますね━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本当の「わたし」なんていない?━━━━━━━━━━━━━━━━━━━皆さん❣️こんにちは😊「個の時代」と様々な場所で耳にしますよね。あなたは、自分の個性やキャラを気にしたり、「本当の自分って…🤔」と考えたことはありませんか?そんなあなたへ、平野啓一郎さんの書籍、【私とは何か「個人」から「分人」へ】を解説いたします📚『「分人主義」という考え方から、現代を生きる上で心がすっと軽くなるようなテーマです📖で
息吹Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}現実と非現実の境界を行き来し、読者を新しい認識へと導く怪作主人公の齋藤息吹が、十数年ぶりに入ったファーストフード店で隣の席から聞こえてきた気がかりな会話をきっかけに家族の平穏な日々が急速に「もう一つの別の日常」に浸食されていく様子を描く(あらすじより…)audibleの先行配信で聴いた短編!平野啓一郎さんって芥川賞作家さんなので小難しいイメージが先行していたのですが最近は私で
『私は四部作とか、起承転結とか兎に角”四”、そして三島の“三”に纏わるものが好きなのです』と、三島邸の薄暗い部屋で三島由紀夫が私に話して呉れたのだ。三島の遺作となった『豊饒の海』の、「春の雪」「奔馬」「暁の寺」「天人五衰」は間違い無く四部作だ。そして三部作としては、2.26事件絡みの「憂国」「十日の菊」「英霊の声」がある。【三島由紀夫の原作、脚本、演出、主演により映画化された”憂国”のCD】又、作品名としては、1
一昨日当ブログに書いたアサナマタロウ関連だが、上川陽子外相は麻生発言に就いて『どのような声も有難く受け止めております』とコメントした。【毅然と抗議しないと、麻生は又繰り返すのだ】昨日作家の平野啓一郎さんは自身のXに、上川外相が麻生発言を問題視しない考えを示した事に、『間違ったメッセージを発信している』と批判した。そして29日には『この人は(麻生)、もう一生、学習しないのだと思うが』と、投稿している、正に異議なし、その通り。
ブックレビュー500+41本心/平野啓一郎著初めて手にする作家さんです。“自由死”が合法化された近未来の日本。急逝した母を最新技術を使い生前そっくりに再生させた息子は、“自由死”を望んだ母の“本心”を探ろうとする。母の友人だった女性、交際関係にあった老作家・・・それらの人たちが語るまったく知らなかった母のもう一つの顔。不安と孤独が対となってのしかかる。。。そして、母が自分に隠していた衝撃の事実を知ることに・・・ミステリー区切りのレビ
2024.1月。平野啓一郎【ある男】読了。名前は存じていましたが、(日蝕で芥川賞受賞の人…)初めて読んだ″平野啓一郎作品″。映画化の帯や、文庫本裏の紹介文から、物語りの大筋はイメージ通りでしたがディティールが秀逸で、はっきり作者の力量、筆力を思い知らされて即ファンになった。おそらく本作のメインテーマとは異なる文節ですが。「自分とは何か、何だったのかということを、生きるためというより、寧ろ(むしろ)どういう人間として死ぬのか、ということを意識しながら…」城戸弁護士の想いに、じき還暦の自身も
年末のブッククラブでは映画にもなった「ある男」(平野啓一郎)を読んだ。主人公の若い男は、ある村にやってきて林業の職に就く。同時に文房具店を営み、この村に出戻りのシングルマザーと出会い、結婚する。この男は家業を継ぐか実家で揉めて以来、両親や兄とは疎遠だと言う。そして、仕事中に木が倒れ、下敷きになり戻らぬ人に。妻は彼の実家に連絡しようにも連絡先が分からず弁護士に依頼。そこで分かったのが、(実在した)別人の名前とエピソードを語っていたこと。そのアイデンティティは犯罪やID売買のステップを
作家平野啓一郎氏、京都大学法学部卒だろうね…哲学的だどんだけ頭がいいの何度生まれ変わっても…書けないです日本体育大学体育学部卒の私の本心常に…じゃなくていいですマジで、まぐれでいいから一度でいいから、70台のスコア…出ろ常に…じゃなくていいですマジで、明日だけは晴れてほしかった(。-_-。)本心(文春文庫)[平野啓一郎]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
☆☆☆☆★AI、メタバース、格差社会など、少し先の未来をリアリティをもって活写している。平野啓一郎の文体やセンスはお気に入り。
過去を変えるためにはタイムマシンが必要だ、と思っていたわたしの考えを変えてくれたのは『マチネの終わりに』(平野啓一郎著)の一文です。「未来は常に過去を変えている」この一文について、福山雅治さんが「未来を良くすることでしか、過去を肯定できない」と語られました。過去を消すことはできなくても、どう見えるかはこれからの生き方にかかっているということです。その頃、それまでの生き方を大きく変える局面にいたわたしが前向きになる力をくれました。そして最近の「きょうの言葉」でこんな言葉を
ロスジェネ世代、いわゆる就職氷河期世代の小説家を俎上に載せて、分析した本。まだまだ新しい世代なので、ちゃんとした文学論で分析されていないのを、本書で扱ったとのこと。大変興味深く読むことができました。ただ、まだ読んだことのない作家さんも取り上げていたので、「先にその小説を読んでから、こっちの文学論を読みたかったなあ」と、少し、不満に思い、読んでない小説個所は、チラ見。綿矢りさ、平野啓一郎、金原ひとみ、津村記久子、朝井リョウ(『桐島部活やめるってよ』)、中村文則、など。平野啓一郎、金原
俺はそんな人間じゃない!平野啓一郎さんの空白を満たしなさいを読みました。主人公は、3年前に自殺したのだが生き返った男性。自殺直前の記憶がなく、子供もいて仕事も順調だった自分が自殺した事実を受け入れられずに苦しむ。空白の記憶を埋めるため、自分と向き合っていくという内容です。生と死、幸せとは何かを考えさせられる本でした。平野啓一郎さんの分人という考え方は、対人関係に悩んでいる人の救いになるのかもしれませんね。ここ数年、生きる意味や人生について考えることが増えました。考えてもしょうがな