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JR山陽本線のほぼ西端に位置する山口県下関市には、鉄道関連の施設が多くあります。115系電車やキハ40系気動車が入線する下関駅電留線や、電気機関車EF65形1000番台(PF形)が休む下関総合車両所下関支所など5カ所を訪れ、新春風景を見てみました。◾️下関駅南の留置線下関駅南の電留線・客留線で待機する(左から)115系3000番台濃黄色、キハ47形、115系3000番台瀬戸内色、クモハ123形県道寄りの電留線に並ぶ115系T編成(左端)と3000番台JR西日本下関
JR貨物が九州地区向けに増備を進めている交直流電気機関車EF510形300番台。9月25〜26日には量産14両目となる315号機が甲種輸送されました。今回はけん引機を交換する幡生操車場(山口県下関市)での様子を見てみました。幡生操車場に到着した、甲種輸送中のEF510-315門司機関区に配置となるEF510-315の甲種輸送は、9月25日に製造元の川崎車両(神戸市)を出発。北九州貨物ターミナルに向けてEF210-131のけん引で山陽本線を下りました。幡生操車場には翌26日
東海道・山陽本線を走ってきた貨物列車が九州に向かう際、電気機関車の付け替えを行う幡生操車場(山口県下関市)。直流機のEF210形から交直流機のEH500形へのリレーが日常的に見られます。見学できる場所で午後のひとときを過ごしてみました。幡生操車場に到着したEF210-901(右)がEH500-47、70と顔を合わせる幡生操車場で入換中のEH500-47幡生操車場は山陽本線の本州西端に当たる幡生ー下関間にあります。関門トンネルを抜けた門司駅構内から交流電化となるた
東海道・山陽本線の貨物列車が九州へ向かう際、電気機関車の付け替えを行う幡生操車場(山口県下関市)。それらの線路をまたぐ都市計画道路武久幡生本町線が2月23日に全面開通しました。鉄道ファンとしては気になる「新撮影地」を訪れてみました。幡生操車場をまたぐ武久幡生橋から見るEH500-48けん引の貨物列車2082レ都市計画道路武久幡生本町線は、約20年の工期を経て完成した市道。今回新たに開通したのは2期工事の180㍍分で、2021年5月の5日間には、夜22時以降に通過する山
九州地区向けに増備が続くJR貨物の交直流電気機関車EF510形300番台。2月5日から6日にかけては量産3両目となる304号機が甲種輸送されました。今回は幡生操車場(山口県下関市)で同機の細部などを見てみました。幡生操車場で九州入りを待つEF510-3045日に製造元の川崎車両(神戸市)を出発したEF510-304。今回の甲種輸送のけん引は、302号機の時に続いて直流機EF210形の試作機901号機が担当しました。幡生操車場には夕方に到着。ここで九州に向かう交直流機EH5
当ブログでもこれまでもご紹介しておりましたが、JR西日本下関駅の門司駅寄りには、JR貨物の下関貨物駅がありまして、この下関駅からは2本の貨物列車が運行されております。現在は、終点で大竹駅発東京貨物ターミナル駅行き(1068レ)を連結する事になります広島貨物ターミナル行き(80レ)が1本、もう1本が終点で福岡貨物ターミナル駅から名古屋貨物ターミナル駅行きの列車(1064レ)を連結する事になります幡生操車場行き(82レ)が1本設定されておりまして、九州方面からの貨物列車に加えまして、下
6月末からの大雨により被害が出ている西日本。山口県内のJR山陽本線小野田ー厚狭間でも11日、盛り土の一部に亀裂が見つかりました。JR西日本中国統括本部は、今後2週間ほど運転を取りやめると発表。同区間を通る貨物列車にも影響が出ています。けん引する電気機関車が待機する幡生操車場(同県下関市)の様子を見てみました。幡生操車場で待機するEF210形。跨線橋や山陽本線沿いの歩道からは127、137、142、147、318、324、351号機の計7両を確認できました幡生操車
JR貨物の2車体連結8動軸の交直流電気機関車EH500形。九州の門司機関区には15両が配置されています。全て3次形と呼ばれるタイプですが、門司の生え抜きの12両と仙台総合鉄道部からの転入組3両では少し差異が見られます。幡生操車場で並んだ連番の72、73号機を眺めてそれぞれの特徴を確認してみました。幡生操車場で並ぶEH500-72(左)と73。写真は1エンド側。ナンバーの色のほか、テールライト点灯の様子などが異なっているのが分かります仙台から門司に移ってきたのは6
下関貨物駅の入換機DB500-1の検査に伴い代役を務めていた岡山機関区のDE103508ですが、戻ってきたDB500形と入れ替わり1月30日に下関を離れました。幡生操車場で発車を待つEF210-13けん引の貨物列車1074レ。次位に無動力回送されるDE103508が連結されていました(クルマで偶然通りかかり見送りができました)DE103508は、下関では原色機・ラッセル機DE15形からの改造機ということで注目されました。全検表記を見ると「27-7」になっていて、
東海道・山陽本線の西端にある幡生操車場(山口県下関市)。下り貨物列車のけん引を終えた直流電気機関車が、次の上り運用に備えて休んでいます。現在はEF210形ばかりですが、2003年頃はEF65一般形、EF660番台、まだ旧塗装だったEF200形などが見られました。機関車留置線に並ぶEF66形0番台。手前の41号機は元はブルートレインけん引で活躍していましたがJR貨物に譲渡され、この頃は更新色に変わっていました。中央の国鉄色は36号機懐かしいEF65一般形も健在でした。写真の8
JR貨物のEH500形は2車体連結8動軸の交直流電気機関車です。82両が仙台総合鉄道部と門司機関区に配置され東北や九州北部エリアなどで活躍していますが、19年以降に3両が仙台から門司に移りました。EH500形の全般検査は全て大宮車両所(さいたま市)で行われていて、門司所属機は貨物列車にぶら下がる形ではるばる回送されています。そんなことから、門司は遠く離れた出先機関のようにも感じます。仙台から門司への転配属は保安装置が異なっていることもあり行われていませんでしたが、2019年に
お盆休み期間の貨物列車の運休に伴い、東海道・山陽本線の西端に位置する幡生操車場(山口県下関市)では、電気機関車たちが整列して休んでいます。幡生駅寄りに1列に並ぶシーンは、年末年始や5月の大型連休、お盆休み期間などに見られます。今夏はEF210-301、EF210-102、EF210-322などの姿が確認できました機関車留置線もいつも以上に並んでいます。この位置からは正確に確認できませんが、幡生駅寄りの5両を含めると全部で20両ほどのEF210形がいるのではないかと思います
山陽本線・山陰本線新下関駅←幡生駅→下関駅(JA53)綾羅木駅↗2021年8月8日(日)に訪問した、山陽本線・山陰本線幡生駅の画像をUPします。島式ホーム2面4線の地上駅です。下関総合車両所と、JR貨物幡生操車場の所在地です。下関市立大学と、梅光学院大学と、下関商業高等学校と、下関西高等学校と、下関中央工業高等学校と、下関双葉高等学校と、下関南高等学校と、早鞆高等学校の最寄り駅です。幡生駅の山陽本線のりばの駅名標です。幡生駅の山陰本線のりばの駅名標です。以上です。山陽本線
当ブログでもこれまでもご紹介しておりましたが、JR西日本下関駅の門司駅寄りには、JR貨物の下関貨物駅がありまして、この下関駅からは2本の貨物列車が運行されております。現在は、東京貨物ターミナル駅行き(1068レ)が1本、福岡貨物ターミナル駅から名古屋貨物ターミナル駅行きの列車(1064レ)が後に連結される事になります幡生操車場行き(82レ)が1本設定されておりまして、九州方面からの貨物列車に加えまして、下関貨物駅自体、本州最西端の貨物駅としてこれら列車の存在も伺わせております。